桃子「まーた占い最下位だったっす」

智美「そっかー」

桃子「朝出るときにたまたま目に入ると最下位なんすよ…」ゲンナリ

智美「人間悪いことの方が頭に残ってしまうもんさ」ワハハ

智美「こういう時は笑えばいいと思うぞー」

桃子「笑いっすか…。そんな気分じゃないっすよー…」

智美「そんな気分を吹っ飛ばすためにやるんだ。いいかー…」スゥ

智美「今日も一日絶好調!ワッハッハ!

桃子「な、何いきなり大声出してるっすか!?」

智美「ほら、モモもやってみ」

桃子「嫌っすよ!恥ずかしいしそんなに普段から大きな声でしゃべってないし…」

智美「いーいーかーらー」グイグイ

桃子「うええ…。じゃあ…」

桃子「きょ、今日も一日絶好調!わっはっは…」

智美「もっとだなー。もっとできる」

桃子「むむむ……」スゥ

桃子「今日も一日絶好調!ワッハッハ!

智美「…いーじゃないか!」

桃子「…はぁ。何かもうどうでもよくなったっす、占いとか」

桃子「こっから絶好調なこと見つけられればいいんすもんね!ありがとうございました」ニコ

智美「気にするなー」ワハハ






智美「何?自分たちがまとめていく自信がない?」

睦月「ええ…」

佳織「加治木先輩とか智美ちゃんがいなくなった後なんて想像もしたくないよね…」ハァ

睦月「第一部としての存続が危ういし…」

智美「ワハハ。大丈夫大丈夫」

佳織「ホントかなあ…」

智美「第一今は知った3人なんだから気負うこともないだろー?」

智美「それに来年になったら新入部員が20人入るかもしれないぞー?」

睦月「それはいくらなんでも…」

智美「先のことなんか考えてたって、何が起こるか分からないんだから今を頑張ってればいいのさ」

佳織「智美ちゃんらしいね」

智美「それでも大変だったら笑えばいいと思うぞー」

睦月「笑い…」

智美「への字に口曲げてるよりも気持ちが乗って来るからなー」

佳織「へー」

智美「ほら、へ、だと下に気が落ちてく」カキカキ

智美「でも逆だと上に上がってくだろ?」カキカキ

佳織「ホントだ!」

睦月「うむ。面白い考え方ですね」

智美「私たちがいなくなってもこれだけ覚えておいてくれー」ワハハ

佳織「他にも覚えておくよー(笑)」

睦月「…でも元気になりました。ありがとうございました」ニコリ






ゆみ「疲れた」

智美「じゃあ休むといい」

ゆみ「誰に付き合って疲れたと思っているんだ!」

智美「ワハハ。こりゃ参ったな」

ゆみ「参ったのはこっちだよ!いつまで私が勉強を見なきゃならないんだ…」

智美「ゆみちん自身のもあるというのになー」

ゆみ「それが分かるんだったら自分で何とかする努力もしてくれ…」ハァ

智美「たまにはゆっくりしてもいいと思うぞー?」

ゆみ「分かってるさ。頑張りすぎるきらいがあることもな」

智美「疲れてると笑顔もなくなってきてー、笑顔がないから余計疲れてー…しまいにはとんでもないことになる」

ゆみ「大げさだなあ」

智美「だから疲れてるときも笑えばいいと思うぞー」

智美「笑いヨガなーんてものもあるから、一石二鳥だな?」ワハハ

ゆみ「そういうものもあるのか。少し気になるな」

智美「ゆみちんはいつも難しい顔してるからなー。もっとふにゃふにゃしてていいのに」

ゆみ「誰かさんがそれを許さないくらいふにゃふにゃしてるからな」

智美「ワハハ」

ゆみ「…でも気遣ってくれて済まない、ありがとう」ニコ

智美「いいってことさ」

ゆみ「ただ心労を減らすためにも今目の前で課題を終わらせてくれ」

智美「…あれー。ゆっくりするのは?」