霞「初美ちゃん」

初美「なんでしょうかー」

霞「右腕のそこ、擦り傷できてるわ」

初美「え、あ、ほんとだ。いつの間に」

霞「痛くなかったの?」

初美「別に何とも。言われて気づきましたー」

霞「どこでやったのかしら?」

初美「うーん……。たぶんアレですね、草むら突っ切って近道した時だと思います」

霞「わんぱくね…」

初美「ちょっと急いでたのでー」



巴「ねえはっちゃん」

初美「はい」

巴「顔の傷、どうしたの?」

初美「へ?傷なんか付いてます?」

巴「ほら、鏡で見てみなよ」

初美「…あら」

巴「気付いてなかったんだ」

初美「こういう謎の傷よく負うんですよー」

巴「怖いよ!」

初美「今日は別に何かしたわけでもないし…何だろう…」

巴「寝てるときにどっかこすったとか」

初美「ですかねー…」

巴「とりあえず絆創膏いる?」

初美「いいですいいですー、そのうち治りますから」

巴「ワイルドだね」

初美「たぶん明日になったら別の傷ができてるし」

巴「…体は大事にしてね」



初美「頭打った…」タンコブ

小蒔「大丈夫ですか!?病院へ!?」

初美「だいじょーぶですよー!!病院は何か怖いので行きたくないですし、そこまでの怪我では」

春「毎週どっか怪我してる」

初美「そんな体弱くないんですけどねー…」

春「どんくさいんじゃ」

初美「何をー!」

小蒔「初美ちゃんは元気いっぱいですから、よく動く分そういう危険性も上がると思いますよ」

初美「そ、そういうことです!」

小蒔「怪我しないためには、お家でのんびりしているのがいいですよ」ゴロン

春「お菓子食べて、ゆるりと」モグモグ

初美「…動かなさすぎも体に悪いと思うけど……」