穏乃「週末暇?遊びに行こうよ」

憧「どこ行く?」

穏乃「街とか」

憧「遠出ねえ…」

憧「あ」

穏乃「何?」

憧「土日どっちも雨」

穏乃「マジかー…」

憧「やめる?」

穏乃「いやーでも行きたいなあ…」

憧「! そうだっ」

穏乃「ん?」

憧「宥姉連れてこ!」

穏乃「宥さんを?いいけど何で?」

憧「宥姉と出かけるときってあんま雨降ってるイメージないでしょ?」

穏乃「晴れ女ってこと?」

憧「そうそう!」

穏乃「なるほどー。普通に宥さんとも遊びたいし、いいよ!」

憧「おっけ」

………

宥「2人と遊びに~?」

憧「そう!暇?」

宥「うん。土日どっちかな?」

憧「どっちがいい?」

穏乃「じゃあ土曜日で!」

宥「うん、分かったよ。駅集合?」

憧「そうね。9時で!」

宥「頑張って起きるね~」

………

穏乃「曇ってるね。降る感じではないけど」

憧「街もこれくらいでもってくれてると助かるわ」

穏乃「何で?」

憧「あんま晴れすぎてても焼けちゃうでしょ?」

穏乃「気遣うねえ」

憧「アンタが気を遣わなさすぎなの!」

宥「あ、もう2人とも来てたんだね。ごめんね」トテトテ

穏乃「厚着!!!」

憧「知ってたけど!!!」

宥「ええ…? 今日はお昼暑いって聞いてるからちょっと薄着なんだけどな…」

穏乃「ブレないですね…」アハハ…

憧「じゃあ行きましょ、ちょうどロープウェイ来たみたいだし」

………

~市街~

穏乃「暑い」

憧「…そうね」

穏乃「雨どころか曇ってもないけど」

憧「ここまで晴れさせるなんてさすがというかなんというか」

宥「いい天気で良かったねぇ」ウフフ

穏乃「宥さんさすが晴れ女ですね!」

宥「え、私が?」

憧「宥姉と出かける時って雨降ってること少ないなと思って」

宥「うーん、確かにそうかも。晴れてると暖かくていいよねぇ。太陽に好かれてるのかな?」

穏乃「両想いですよ!」

宥「そっか!両想いか!えへへ」

憧「それなら納得いくわ…。お似合いのカップルよ…」