かえんだん

タグ:宮守女子

白望「眠…ダル…」ゴロン

豊音「おはよー…ってあれ」

豊音「シロはまだねぼすけさんかな?」

白望「起きてるよ」

豊音「体は寝てるよー」

白望「朝からそんな元気になれない…」

豊音「いい天気なのにー」

白望「どうせまだ来ないでしょ、もうちょっと寝る」ゴロン

豊音「えー、何かしようよー」

白望「むり」

豊音「じゃあー、私も横になって待ってよっと」ゴロン

白望「え」

豊音「だる…」

白望「真似したね?」

豊音「えへへー」

胡桃「おはようございま…何してんの?」

豊音「シロが遊んでくれないからシロの真似してる」

胡桃「何、カギは開けられたのに待ってられなかったの、シロ?」

白望「私に朝の鍵当番をさせるとこうなるよ」

胡桃「いや起きてようよ、しわになるよ、制服」

白望「あ゙ー」

胡桃「まったく…」

胡桃「! ちょうど真ん中空いてる!」

豊音「胡桃ちゃんも来る?」ユカトントン

胡桃「寝かしつけるお母さんみたいな動きはおかしいね」

胡桃「どうせこんなんじゃ何もできないしね…よっこいしょ」

白望「しわになるよ」

胡桃「寝相いいから、シロと違って」

白望「そう…」




塞「ごめん遅れて…って」

白望「」zzz  胡桃「」zzz  豊音「」zzz

エイ「ネテル!」

塞「丁寧に毛布まで敷いて、ガチ寝じゃん…」

塞「ふふ、しかも川の字」

エイ「カワノジ?river?」

塞「そうそう。リバーは漢字で、あ、ちょっとボード借りるね」



塞「こう書くの」

エイ「! コレガ、シロ!」

塞「そうだね」

エイ「コレガクルミ、コレガトヨネ」

塞「まんまでしょ」

エイ「」コクコク

塞「家族で寝るときに使うたとえなんだけどね。えーっと…レトリック?」

エイ「ナルホド」

エイ「シロガ、オカアサン?トヨネ、オトウサン?」

塞「見た目的にはそうだね。でも中身は逆だわ…」

エイ「クルミハ、コドモ」

塞「断定してきたね(笑) まあそこは揺るがないね」

塞「写真撮っとこ」カシャ

塞「エイちゃんにも後であげるね」

エイ「カワイイシャシン!」

塞「…胡桃が子ども役だっていうのは言っちゃダメだよ」

エイ「ドウシテ?」

塞「怒るから」

http://blog.livedoor.jp/jlmnag/archives/44582463.html←これの続き

ミーンミンミンミンミー

~AM7:30~

白望「…あっつ」

白望「」エアコンセンプウキツケル

白望「今日何度…」ポチ

最高 33℃ 最低 21℃

白望「…これ出掛けちゃダメな日だ」

白望「ここでこの気温はダメだ」



~AM10:30~

白望「」←寝ながら単語帳を見てる

ブーッ ブーッ ブーッ

白望「?」

白望「何?」

塞『何?じゃない!何で今日学校にいないの!?』

白望「暑いから出られない」

塞『補習あるでしょうが!数Ⅱの!』

白望「あー…あったね」

塞『あったねって…。別に強制じゃないけどさぁ…』

塞『午後は来る?』

白望「行かないよ。午後の方が暑いし」

塞『』イラッ

塞『そんな自堕落なのに私より成績いい小瀬川さんに勉強教わろうって、豊音と約束してましたよね?今日の補習後!お昼3人で食べて!!』

白望(何か火付けちゃったかも)

白望「…ごめん、忘れてた。行くよ」

塞『全くっ!お昼は?』

白望「うーん…。食べてから行く…」

塞『ちゃんと食べてから来なさいよ?エネルギー不足で道端で倒れられても助けらんないから!』

白望「あー」

塞『生返事だなぁもう…。じゃあよろしくね?13時くらいにはいてよ?』

白望「はい」


白望「…」カーテンアケル

太陽「燦々!」

白望「…ダル」



~PM 13:12~

豊音「あ、来たー!」フリフリ

白望「」フラフラ

豊音「よく辿り着けたねっ」

白望「勉強する体力もうない…帰りたい…」

豊音「教えてもらいたいのにー」

塞「こんなんで勉強できるんだから不思議だわ~」

豊音「能あるシロは家にこもる、だねー」

白望「学校行かないで家でレポートだけ書いて進級したい」

塞「そんな甘いわけないでしょ大学が!…見たことないけど」

豊音「大学も頑張って授業出なきゃだよー。っていうかまずその勉強!しろせんせー!」

白望「暗殺教室みたいな呼び方するね」

豊音「終わったらアイスでお給料出すから、頑張ろ!」

白望「…約束忘れててもお給料出るんだ。ホワイト」

塞「そこはまあ、教えてもらうわけだしね」

白望「…」

塞「二度目はないから」

白望「まだ何も言ってない…」

豊音「あ、エイちゃんの画板セット」

エイ「?」

豊音「新しくした?」

エイ「ウン!カッテキタ」

豊音「キレイでいいねー」

エイ「ナレテキタヨ」

豊音「そっかそっか」

エイ「カクノハ、コレデ」ジャン

http://www.felissimo.co.jp/500/

豊音「色鉛ぴ……種類多いね!?」

エイ「500color!」

豊音「そんなに!?すごいねー…」

豊音「どんな色があるのかな?」

エイ「ミテイイヨ!」カパッ

豊音「ふむふむ」

豊音「あはは!『シャム猫の澄んだ瞳』だって!かわいいよー」

豊音「でも他の青の色とよく違いが分かんない…。『雨上がりのクモの巣』とか一緒じゃないかな」

エイ「チョットズツチガウヨ」

豊音「絵描きさんがそう言うならそうかもしれないね」

豊音「もっと細かく名前が決まってると思ったからびっくりしたよー」

エイ「Rhetoric!」

豊音「うんっ、比喩的な感じだね!」

豊音「エイちゃんはどの色をよく使うのかな」

エイ「ミジカクナッタノ、ヨクツカウ」

豊音「結構減ってるんだ、早ーい」

豊音「『屋久島のおさるさん』、『たらの新芽』、『カナダのスモークサーモン』、『魔法使いのマント』、『ジュラ紀のアンモナイト』……」

豊音「ど、どういう基準で選んだのかな?」

エイ「キブン!」

豊音「そ、そっか気分か」

豊音(エイちゃんの心の状態がちょっと不安になっちゃった……)




~後日~

豊音「ノートに色付けしたいなー♪」

豊音「エイちゃーん」

エイ「ヘイラッシャイ」

豊音「『ジェラシー』と『愛のキューピッド』、あとー、『ファラオの時代のナイル川』ください!」

塞「!?」

エイ「コレトコレト、コレ!ドウゾ!」

豊音「ありがとー」

塞「色鉛筆じゃないの!?なにその、コードネームみたいな」

エイ「イロエンピツダヨ」

塞「え、どういうこと」




胡桃「この後500色色鉛筆がちょっと流行ったよ」

胡桃「でも『くるみ割り』は使わないで欲しいな」

~部室~

宅配業者さん「こんちはー宅配便でーす」

白望「…どうも」

宅配業者さん「ここにねサインを」

白望「…はい」

宅配業者さん「お荷物どうします?」

白望「置いといてくれれば持ってくんで」

宅配業者さん「ありがとうございますー。それじゃまたお願いします!」


白望「『人をダメにするクッション』…」

白望「」ベリベリ

白望「」モフッ

白望「あー」

塞「うぅー寒いっ」ガチャ

塞「え、何してんの」

白望「クッション買ったの」

塞「…届け先ここにしたのかー」

白望「気持ちいいよ」

塞「部室点検入られたら怒られるの私なんだからね~?」

白望「持って帰るよその時には」

ーーーーー

宅配業者さん「ちわーす」

白望「どうも」


白望「『着る毛布』…」

白望「」ペリペリ

白望「」モゾモゾ

白望「あったか」

塞「」ガチャ

塞「えっなに 誰?」

白望「私」

塞「また買ったの~?あんまり増やさないでよ~」

白望「暖かいよ、『着る毛布』」

塞「いや暖かいんだろうけどさ」

ーーーーーー

塞「…さすがに見過ごせなくなってきた」

白望「…」ペラペラ

→寝ながら本を読めるブックスタンド

白望「…喉渇いた」

→ハンドキャッチャー

白望「」ゴクゴク

白望「…寝よう」

→着る毛布・ビーズクッション

エイ「ナンダカ ラクシテル?」

塞「うん、楽というかズルしてるよね」

塞「だいたいさシロ、これだけのものそろえられる資金がどこにあったの?」

白望「…協力者を得たから」

豊音「えへへー。ごめん塞ー」ヒョコッ

塞「おお、こたつと毛布の中から」ギョッ

豊音「シロにねー、人をダメにするシリーズがいかにすごいのか力説されたんだけどー、そしたら協力しなくちゃって思って」

塞「アンタそこまでして…」

胡桃「ていうかさ、人をダメにするシリーズっていうか」

胡桃「シロ元からダメ人間じゃん」

白望「……今のちょっと傷ついたよ」モゴモゴ

胡桃「せめてクッションから顔上げて言ってくれないかな?」・v・





参考・引用:http://matome.naver.jp/odai/2145343534114324601

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