2007年02月23日

ニュージーランドの農村部は都市部より元気?

2006年12月四半期の経済活動調査によると、9月四半期に比べてニュージーランド全体で0.8%の成長である。
そのうち農村部が1.1%で都市部が0.6%と農村部のほうが元気なのだ。

地域別でみると以下のとおり。
ノースランド   2.4%上昇
タラナキ     2.1%上昇
ワイカト     1.7%上昇
オークランド   1.0%上昇
ウェリントン   0.3%下降
オタゴ      0.3%下降
ウエストコースト 1.1%下降

年間ベースでゆくと農村部が2.3%で都市部が1.4%の経済成長である。
これは世界市場における酪農製品の値上がりが影響しており、農村部の牧畜関係がこの恩恵にあずかっているということだ。ニュージーランド経済の基礎となった牧羊から牧畜・酪農業への展開という流れがあり、現在もその基盤は安定している。

来月にはRates(固定資産税プラス地方税)が増税されるので都市部に打撃を与えることになり、農村部の強さは変わらないだろう。
現在NZドル高の状態の下、失業率の低下、商業車の登録台数の増加、住宅市場の過熱など、まだまだニュージーランド経済は堅調さを見せている。
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