2021年01月09日

エフェクターボード制作250★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


2021年を迎えて。

旧年中は沢山のお客様にご愛顧頂き本当にありがとうございました。

本年もスタッフ一同、更に業務に磨きを掛けて参りますので、本年も皆様の変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。


さて。
ボード制作も遂に「250台」に突入しました♪
(実際には、これ以上の台数を制作しておりますが)
これまで多くのご依頼者からのリクエストにお応えするべく努力して参りました。

でもまだ未知な部分もあったりで、日々勉強です。

新機能を搭載した最新モデルが続々発売され、また斬新且つ独創的な新ブランドが立ち上がったりと、目まぐるしく進化を遂げ、またトレンドも変化していくエフェクター業界ですので、それらの無限の組み合わせの中で発見する事案や問題点をひとつずつクリアしていく必要があります。

そんな中であっても、少しでもご依頼者様のご意向に沿ったボード作りが出来ればと思っております。


次は、ささやかな目標として300台目指してコツコツと経験と実績を積み重ねて行こうと思います。

ボード制作にご興味のある方は、是非お気軽に当店までご相談下さい。

引き続き皆様からのお問い合わせをお待ち申し上げます。




そして250台記念???ではありませんが、栄えある250台目がコレ(笑)


WildBore Makoto様 ご依頼ボード
250-1こちらのボードのご依頼者様は、当店にて過去何台ものボード制作をご依頼頂いておりますリピーターのお客様
昨年9月頃にご相談を頂いてから何度も内容についてのディスカッションをさせて頂き、当店制作例の中でも規格外の横幅1100mm×奥行500mmというBig Sizeボードを制作する事となりました★
Kemper Stageをメインにしたボードシステムなのですが、随所にご依頼者様の拘りがギッシリと詰まったプロアーティストもビックリする程大規模なボードになりました。
では、その内容について説明して参りましょう♪

250-2Kemper Stage中心のシステムとなりますので、演奏中のスイッチングはKemperで主に呼び出しを行い、各エフェクターはMIDI信号を活用してボード内に設置されたスイッチャーにてOn/Offを制御しております。
右中央に設置されているのはMIDI対応のプログラム式スイッチャーBOSS ES-5となりますが、こちらには5系統のコンパクトエフェクターが接続されております。
またKemperの左右にはExpression Pedalを設置しており、これらはKemperのWahやVolumeのコントロール用として接続されております。

250-4設置レイアウトも決まりつつある中で、急遽追加のご依頼を頂きましたのが、このPete Conish LD-1 classA Line Driver
ギターからの音声信号を最初に通してBuffer的な使い方で接続。正直、市場でもあまりお目にかかる機会が無い希少な機器という事で単体でもテストを行ってみましたところ、、、いやはや凄いですね★このLine Driverを通すだけでギター音の明瞭感が増してコードで弾いても潰れる様な感じにならずクッキリとした音質になりました。
このLD-1の下にはFreeTheTone MB-5(MIDI Para Box)を設置しており、KemperからのMIDI信号をスイッチャーなどMIDI対応機器に分配しております。
また、今回はご依頼者様のご意向で、パッチケーブル類の殆どをProvidence製のP203ケーブルで製作させて頂きました。(こちらは全てハンダ付けタイプのプラグで製作しております。)

250-3BOSS ES-5はKemperのLoopに接続されておりますので、Presetを作成する以外は殆ど踏む事はありません。
ご依頼者様は、あの布袋氏のファンでもあり、手前のDM-3やEM600はFeedbackを強く掛けた飛び道具的なサウンドを作るとの事。これらのエフェクターを直感的にOn/Offする事も想定しスイッチャーより手前に設置しているのも拘りポイントと言えます。


250-6そしてボード後列にズラリと並んだコンパクトエフェクターは、いったいどの様に制御しているのか?という点が気になるところ。
実は、この様にボードに床台を設置して、その下部にハーフラックタイプのスイッチャーRJM Mini Effect Gizmoを2台設置しております。このMini Effect Gizmoは5系統のアナログLoop回路を搭載したペダル無しのスイッチャーです。これら2台を直列で連結し(これで最大10系統のLoopとなります)MIDIで一括コントロールする事で、床台の上に設置されたエフェクターを瞬時に呼び出す事が出来る様にしております。
そのスイッチャーを挟む様に両端にはVital Audio VA-08mk2とVA-12パワーサプライを設置し、各エフェクターの電源を供給しております。


250-5AC電源をどの様にするべきか?についても色々考えたのですが、偶然にもご依頼者様が所有されておりましたFreeTheTone PT-1DをAC Tapとして活用してみました。
またKemperの後ろにはラックタイプのTuner"KORG Pitch Black Pro"を、この様に特注のアングル台に載せて設置しております。これは視認性も格段に上がりますし、見た目もカッコいいですね★



250-7その他、ご依頼者様はボーカルも兼任されるという事で、BOSSのボーカル用エフェクターVE-500も設置
これに関しましてはギター音声をあえて通さずにしており(接続によってギター入力も簡単に出来ますし)VE-500のPreset呼び出しの為にMIDIケーブルのみ接続しております。

無事何とか完成して、持ち上げようとしたら腰が悲鳴を挙げそうな重量に。。。
総重量は35kgはあるかと思います(笑)
最終的に音声ライン・電源・MIDI信号も問題無い事を確認して無事納品させて頂く事となりました★

本当に長らくお待たせ致しました。




ここからは、WildBore Makoto様のコメントです。

●今回のボードのコンセプト、拘りポイントなど

今回の拘りはマザーにKemper Stageを組み込んだシステム作りを目指したことです。
Kemperのプリアンプはプロファイリングしたアンプ群(Div13/JC/MesaBoogie/5150等)が
主役となります。これによりアンプは複数台所有したことになる想定です。
KemperのNG部分である歪み系エフェクターは別にペダルを用意し、Loopにて歪みを組込、
モジュレーション、プリアンプ、ディレイ、リバーブはKemperに任せる方向と、
飛び道具である、Delay、Reverb、ハーモナイザーは随時鳴るようにセッティングしました。
歪み系については、クランチ用、カッティング用、バッキング用、更に歪む用、
ソロ用と複数の歪みを搭載して、基本はペダルで行う、さらにFUZZ等の歪みについては、
Kemperの歪みを使う、それ以外はアンプの歪みを使うなど、歪みの強化をかなり取り組みました。
これで複数のバンド、楽曲においても、サウンドが対応出来るという事になりました。
もう1点、Kemperの良い部分である、MIDIのコントロール、空間系エフェクターの部分は
Kemperが得意とする部分であり、アップデート後、多くのディレイも搭載されました。
これでほとんどの楽曲は出来ると考えております。
ちなみに、BOSS ディレイは高速フィードバック、ベリンガーのディレイは布袋プロペラ、
BOSSのリバーブはゲートリバーブ、ハーモナイザーはソロの1部のみという扱いです。
布袋寅泰氏のサウンドを深く追求しています。





●ご感想

非常に良く組み込まれ、電源周り、配線周りも綺麗に処理して頂きました。
そして何よりも1m超えのボード制作、お疲れ様でした。
信頼しているドクターミュージック様にお願いして良かったです。
前回組んだボードもそのまま生きていますので、大切に使わせてもらいます。







この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。




今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)


jmp1959 at 12:14|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2021年01月04日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年は沢山のお客様にご愛顧頂き、心よりお礼申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年賀状2021フライヤーjpeg
























1月4日(月曜日)より平常通り営業しておりますので、
是非ご来店・ご商談・修理等の御依頼もお待ち申し上げます。



jmp1959 at 20:23|PermalinkComments(0)

2020年12月28日

エフェクターボード制作249★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


2020年もドクターMusicをご愛顧頂きまして誠にありがとうございました。

当店の年末年始の営業日程をご連絡致します。

年末は12月29日 20:00迄の営業となります。

12月30日〜1月3日迄、年末年始の休業とさせて頂きます。

年始は1月4日 10:00より通常通り営業致します。

以上、何卒ご協力の程お願い申し上げます。


なお、修理品の発送につきましては、1月4日以降の着にてご指定頂きます様お願い申し上げます。

その他、12月29日のご商談・ご相談等につきましては、時間帯により年始1月4日以降のご対応となってしまう場合が御座います。
予めご理解を頂きます様お願い申し上げます。



全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


g様 ご依頼ボード
249-1エフェクターボードのシステムをご依頼頂くお客様の中には、一定数「マルチエフェクター」も搭載したボードを希望される方もおられます。よくよく考えれば、拘りの歪み系ペダルはコンパクトで。空間系は色々とバリエーションが選べるマルチエフェクターの方が有利なのでは?という考え方も一理あると思います。
今回のご依頼者の場合、以前より長年使ってこられたZOOMのマルチエフェクターを有効活用したいというご要望もあり、この様なボードを考案させて頂きました★


249-2Junction Boxはボード右上に設置し、上にTC Polytune Miniを設置しております。なるべくスペースを有効活用する為でもあり、また視認性も向上します。こちらの様なJunction Boxもアレンジ次第で「A/B Box兼用」「Buffer搭載」「MIDI端子搭載」なども可能です。
勿論、Junction Boxのみでのご注文も承りますので、是非お気軽にご相談下さい。


249-3今回、各エフェクターを一括制御したいというご要望にお応えする為にスイッチャーを導入する事としました。CAJ Loop&Link2はシンプルな構造ながら5系統のアナログLoopと高品位Bufferを搭載したプログラム式のスイッチングマシンとなります。
併せて「コンプレッサー」「出力用Booster」のご相談も頂きましたので、コンプレッサーにはコンパクト且つ使い勝手の良いXotic SP Comp、クリアーに増幅が可能なBoosterとしてXotic Super Cleanをご用意致しました。
また今回は全てのエフェクターをボードに直置き(マジックテープ固定)にて設置しております。


249-4「なるべくコンパクトに収めたい」というご要望もあり、今回ボードにはPULSE EC-06(w595×d395×h100mm)を採用しました。
ただスペース的問題で、この様にMesa Throttle Boxのみ横置きセッティングとなってしまいましたが、それでも結構ギリギリでした。
2列目のBOSS DD-20とZOOM G3はどうしてもサイズが大きくスペースを取ってしまう事もあり、一時は「床上げ」も検討してみましたが、綺麗に収まって良かったです。
Loop的には、Loop1:SP Comp、Loop2:Blackstar LT-Dual、Loop3:Mesa Throttle Box、Loop4:BOSS DD-20と接続し、Insert Loop(こちらはプリセット不可能で常時音声が通ります)にZOOM G3、Loop5にSuper Cleanを接続しております。


249-5電源は、AC100Vケーブルが接続出来て、これらのエフェクターの電源を供給出来る機器を・・・と考えて、FreeTheTone PT-5Dを採用しました。ZOOMのG3のみ専用アダプターを使用し、AC端子に設置。その他は全てPT-5Dより供給しております。このボードの様にアナログ・デジタルエフェクターを併用して一台のパワーサプライから供給した際に起きるノイズ干渉を防ぐアイソレーション出力が付いているPT-5Dは大変便利です。



ここからは、g様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯

ギターを新調したのと同時に、もういっそのことエフェクターボードも新しく新調したいと思ったがコードやケーブルの整理などに自信が無く、ネットで検索をするとエフェクターボードを組んでくれるという掲示を見つけてすぐに相談をしました。
持ち込み機材にも愛着があり、それらを軸に作って欲しいと依頼をしました。
また、激しい音からクリーン+ブースターなどの踏み替えが一発でできるよう、スイッチャーも導入をしてみたいとも依頼をしました。



●ご感想

初めのメールの返信からすごく親身に詳しく教えてくださり、実際の店頭打ち合せでもこちらの要望に合うエフェクターなどを紹介してくださいました。
仕事もすごく早く2週間と少しで完成するとは思っていなかったです。
本当にありがとうございました。






この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。




今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)


jmp1959 at 12:13|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2020年12月18日

エフェクターボード制作248★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


Y.I様 ご依頼ボード
248-1こちらのエフェクターボードをご依頼頂きましたお客様からのご要望は「軽量・コンパクト・汎用性」という事で、色々とレイアウトを考えてボードに"Pedaltrain"のボードを採用しました。
Pedaltrainは軽量アルミシャーシのボード商品を発売しているブランドですが、この手のブランドの中において最もバリエーション豊かなサイズ商品をラインナップしている老舗ブランドです。
今回は横幅より少し奥行きに余裕がある"Novo18"をセレクトしました。(予めスノコ部分のサイズや隙間の間隔などもメーカーの担当者様のご協力で事前に把握した上で設計しております。)


248-3しかしながら、このタイプのボードの唯一の難点はXotic EP Boosterの様なミニサイズのエフェクターを設置し難いという点。
という事で、写真の様に設置面の隙間を埋める様に金属製のパネルをオリジナルで製作・設置して、その上にEP Boosterを載せてみました★
音声の入出力端子などを集約したJunction Boxも当店にてオリジナルで製作させて頂きましたが、この様にPedaltrainのシャーシ隙間部分にはめ込む様に設置しました。更にJunction BoxにはInput/Outputの他にスイッチャーの空きLoopのSend/Return端子を引き出しており、外部に追加エフェクターなどを接続出来る様にしております。


248-6そのJunction Boxはこの様にボード背面にボルトオンで固定しておりますので外れる心配も御座いません。
また今回はケーブル類の全てをCAJケーブル、プラグはSwitchcraft製を採用しております。
その他DCケーブルにつきましては、パワーサプライに付属しているケーブルを加工して接続しております。


248-2メインのスイッチャーはMusicom EFX-MEとなります。このEFX-MEはMusicomスイッチャーのラインナップ中、最も小型サイズでありながら5系統のアナログLoo回路を搭載。またMIDI機能に加えて外部のアンプなどのchannel切り替えにも活用出来るスイッチ回路を2系統搭載しております。

そしてボード2列目に設置されている歪み系ペダルには、最近巷で話題となっております"Cult TS808 1980 #1 Cloning mod."に、"1981 inventions 「DRV」"、そしてMateus Asatoシグネイチャーペダル"Jackson Audio / Asabi"と、、、豪華な顔ぶれになっております。


248-4このAsabiペダルは一台の中にDistortionとOverdriveが合体したTwinペダルで、各スイッチのLEDカラーによって異なるキャラクターの歪みが選べる優れものです。どのモードで使用しても非常にレスポンスが良く、それぞれ歪みのキャラクターも豊かですので、彼のフリークの方のみならず様々なスタイルのギタリストにもお勧め出来そうなモデルと言えます。
しかもMIDI信号でキャラクターの変更や個々のエフェクトOn/Offも可能となっております。
こちらのモデルはMIDIケーブルがTRSタイプとなっておりますので、今回当店にてオリジナルケーブルを作成させて頂きました。


248-5ボード裏面はこの様になっております。
今回、電源パワーサプライにCAJ DC DC STATIONを採用しました。こちらのパワーサプライはとにかく軽量且つ汎用性に優れており、Full isolationタイプの割に価格もお手頃という事で、当店でも大変人気が御座います★また500mAポートを2系統搭載し、デジタルボルテージメーターによって供給電圧を確認する事も出来ます。
エフェクター自体はマジックテープで留め付けとなりますが、接続したケーブル類を結束バンドでボード背面に固定して補強しておりますので、ハードに使用して頂いても簡単には外れません♪






ここからは、Y.I様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯

はじめにボードのコンセプトを決めました。
このボードの目的としてはジャムセッションで利用すること、持ち出し用途であること、
さらに、クリーン・オーバードライブ・ディストーション・ディレイを利用でき、
軽量かつコンパクトなボードを製作したいということでした。
アンプはその場所に備え付けのものを使うことを前提としているため、
オーバードライブ2種、ディストーション1種の計3種類を用意し、アンプに応じて
好みの音色を得られるように、臨機応変な対応ができるように考えました。
また、軽量かつコンパクトにするために、重いワウをボードに載せることをせず、
必要に応じて、ボードの前にワウを接続できるようにしました。



●ご感想

このボードの目的である軽量かつコンパクトに仕上げていただき、感謝しております。
また、ドライブペダルが3種類あるため、ノイズを懸念しておりましたが、非常にノイズレスで、
その心配は無用でした。ノイズを最大限に抑える設計、組み込みがなされております。
今後、ペダルの入れ替え等の変更が発生した際にはぜひまたお願いしたいと考えております。
この度は丁寧で親切なご対応、誠にありがとうございました。






この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。












当店の年末年始の営業日程は以下の通りとなります。

年内は12月29日 20:00までの営業となります。

12月30日〜1月3日までお休みをさせて頂きます。

新年1月4日 10:00より平常通り営業致します。

何卒ご協力頂きます様お願い申し上げます。











今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)

jmp1959 at 19:46|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2020年12月04日

★★★Winter SALE開催します★★★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。

12月5日(土曜日)より、ドクターMusic "Winter SALE"を開催します★★★

期間:12月5日(土曜日)〜12月27日(日曜日)迄

(水曜日定休)


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2020年11月14日

エフェクターボード制作247★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


遂に決着しましたね。
アメリカ大統領選挙は、バイデン氏が勝利という事・・・らしいのですが、敗者を認めないトランプ大統領が選挙の方法や開票に不正があったという理由で訴訟を起こすとの報道も。

特に今回は僅差での勝敗の州が多かった様で、アメリカ国内で真っ二つに分かれた世論をバイデン氏がこれからどうやって纏めて行くのか?他の国の人間が言うのも何ですが、期待と不安が入り混じりますね。

それにしても、今回一番インパクトがあったのが公開討論会での候補者同士の罵り合いシーン。

いやぁ、、、何度見てもあれは子供の口喧嘩でしたね(笑)

もしかすると、あの時トランプさんが冷静な対応をしていたら・・・と思うと、また違った展開になっていたかもしれませんね。

とにかくアメリカの皆さん選挙期間中は本当にお疲れ様でした。



さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


R.S様 ご依頼ボード
247-1こちらのボードはメールにてご相談を頂きましたお客様からのご依頼品となります。
それまではシンプルにエフェクターを直列接続されていたとの事で、今回スイッチャー導入して演奏中に一括でOn/Offのコントロールが出来るシステムにアップグレードしたいとのご要望を頂きましたので、それに伴い新規導入機器のチョイスなどのお手伝いもさせて頂きました。


247-2ご依頼者様はバンド活動をされておられる為、持ち運びのし易いコンパクトなボードをご希望との事で、今回Pedaltrain Novo18を採用致しました★
今となっては然程珍しくないタイプのボードですが、この簀子スタイルのボードとしてはパイオニア的存在の有名ブランドです。
新しくラインナップに加わったNovo18は、2〜4列間のスノコの隙間が狭く作られており、それまでのモデルに比べてエフェクターのレイアウトも自由度の高いボードになっております。
最前列にスイッチャーを設置する為Whammy4は左側2列目にしましたが、ボード自体が傾斜しているので然程踏み難さはありませんでした。そして、なるべくケーブル類は背面に流す様にして見た目もスッキリとしたボードに仕上がりました♪


247-4こちらのボードにはセッティングをより敏速に行える様にJunction Boxを設置しております。当初はボード表面に配置する事も考えましたが、過去に同じような取付方法を行った経緯もあり、Novo18の側面の隙間に差し込んで固定をする事にしました。
メーカーのご協力で、この隙間の間隔データーを事前に提供して頂き、その寸法に見合ったサイズのJunction Boxを作ってボードが届くのを待っておりましたが、、、、実物が届いて再度採寸をしてみると間隔が少し狭い事が判明し、慌ててJunction Boxの底面を削り込んで調整をする事となりました。
Junction Boxを指定の位置に差し込んでL型の金具を直接ネジ止めする事で、しっかりと固定も出来ました★


247-3ボード背面はこの様になっております。
当店ではケーブルを製作する段階で一本ずつ長さを測った上で製作しまして、更にボード自体に結束バンドを使ってしっかり固定をしておりますので安心してご使用頂けるかと思います。
ケーブルは当店でも人気のCAJケーブル+Switchcraftプラグを採用しております。



247-5今回、一括電源供給可能なパワーサプライのチョイスもご相談頂いておりました。
色々と考えましたが「Pedaltrainの背面に設置」という事で、最近発売されたCAJ DC-DC STATIONを採用してみました♪
こちらはDC9V×6系統に加えて高出力のDC9V 500mA端子を2系統搭載した優れものです。
サイズもそれまでのモデルより更にコンパクトになっており、正にPedaltrainの様な背面スペースに設置するのにもピッタリのパワーサプライです★
DCケーブルはDC-DC STATION付属のケーブルを流用し、長さを測って加工しております。




ここからは、R.Sの様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯

初めてスイッチャーを組み込む際に、
「今使っている自分のボードにはどのスイッチャーが良いのか、どんな配線・配置にしたら良いか」を悩んでいたため。


●ご感想

お願いして良かったの一言に尽きます。
自力ではボードの裏まで綺麗に配線出来なかったと思います。
「これを導入したらどうなるか」を丁寧に教えていただきながら製作を進め、とても勉強になりましたし感謝しております。
知識不足の自分に親身に対応していただきました。
大変お世話になりました。






この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)


jmp1959 at 20:17|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2020年10月30日

エフェクターボード制作246★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


また一人、ギター界の巨匠が天に昇って行きました。。。

EDDIE VAN HALEN。

彼は、私にとって唯一の「ギター・アイドル」でした。

MTV全盛期に観たMusic Videoでは、それまでのHard Rockバンドに比べておチャラけた(失礼)イメージのバンドに見えたのですが、その曲の素晴らしさとテクニックは既にベテランの装いでした。

それからというもの、毎日彼のアルバムを聴きまくり、必死になって速弾きの練習をしたものでした。

憧れは怖いもので、自分のギターに無理やりハムP.Uを載せたりしたのは多分私だけじゃないと思います(笑)

そして、彼のトレードマークの様にギターにスプレーしてラインを入れたギタリストも沢山見てきました。
(布袋さん仕様のラインの方が国内では多かったかもしれませんが)

1990年代には彼のシグネイチャーアンプ"Peavey 5150"が発売されると直ぐに大ヒット商品に、"Musicman Axis"や"Peavey Wolfgang"も続いて大ヒットして、、、国内アーティストのシグネイチャーモデルが大人気の中においても多大な貢献を楽器業界にもたらして頂けました。
(当時は当店でも沢山これらのモデルが売れました。)

そんな彼の数年前のギタープレイをYOUTUBEで観た時は「色々彼の機材は特別だと思っていたけど、やっぱりこの人の独特なプレイスタイルがこの音を作っているんだなぁ」と実感しました。

先にも後にも彼の様なギタリストは出てくる事は無いと思います。。。。

非常に辛く残念に思いますが、、、、恐らく今頃天に昇っていった多くのレジェンドギタリストと一緒にJAMしている頃だと思います。

心よりご冥福をお祈りいたします。




さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


うさの様 ご依頼ボード
246-1今回のボード制作は、久しぶりに簀子タイプのボードへの組み込みとなります。
ご依頼者様はベーシストという事で、設置される機器のメーカー・機種を見ただけでその音への拘り具合がひしひしと伝わって来ます。その中でも目を惹いたのは"黒ずくめのボックス"。私は最近YOUTUBEで紹介されている動画を観て知ったのですが、40000preというPreampです★
シンプルにLevel調整だけですが、ONにした際にベースの帯域としては美味しい中低域がクッキリとした深みのあるトーンに変わります♪
アンサンブルの中でも埋もれず、しっかりとしたノートを確認出来るので、これはなかなか良いPreampだと思いました。



246-2以前より当店ブログを観て頂いておられるとの事で、過去事例にもありました「ワイヤレスとワイヤードの切替可能なJunction Box」をご希望されましたので、早速こちらで製作させて頂きました。
常時ワイヤレスのラインは接続されておりますが、直接ベースからのシールドを接続するとワイヤレスラインが遮断される様になっております。
また、今回ケーブル類は音質重視という事でCAJケーブル+Switchcraftプラグを採用致しました。



246-3音声の流れですが、Bass(wireless/wired)→40000pre→Cali 76(Comp)→K3 premp→FSP 2Loop Switcher→Ampへ
となります。K3 preampのSend/ReturnにSANSAMP Bass Driver DIを接続。FSP 2Loop Switcherの2系統Loopに、Darkglass B7K Ultra、Vivie Rhinotesをそれぞれ接続しております。ボード自体はパワーサプライでも有名なブランド"Voodoo Lab"より発売されておりますエフェクターボード「Dingbat」シリーズのMediumサイズをセレクトしました。
主な特徴として、それまでの簀子タイプのボードに比べて設置面積が広く取れるので、様々なサイズのエフェクターを自由に設置出来る点や背面にパワーサプライ等を設置し易いという利点があります。


246-4背面はこの様になっております★パワーサプライはSrrymon Ojai R30+Ojai-XをLINKして設置しました。
Cali76(Comp)は18VDC駆動をご指定、またSHURE GLXD6は安定動作を考えて12VDCで駆動させるので、Ojai R30の特徴でもある「5系統の出力のうち2系統は9/12/18V切替が可能」という利点を活用して供給する事になりました。
なお、Ojaiの固定は今回頑丈に取り付けが出来る両面テープを使用しております。
その他、エフェクター類はボードに付属されているマジックテープで固定となっておりますが、この様にケーブルの一部をボードに結束しておく事で、簡単に剥がれない様に補強しております★


246-6このStrymon Ojaiはサイズがコンパクトな事でも人気がありますが、実はAC→DCに変換する電源ユニットが別にありまして。。。青いケース(これは分配器と言った方が良い)の筐体だけでは電源は供給出来ないのでご注意下さい。
その電源ユニットの設置方法はこの様にさせて頂きました♪
元々このボードDingbatは、同社PedalPower2+などのパワーサプライを背面に設置出来る様に設計されておりまして、その際にACケーブル等を接続し易くする為に奥面に数か所の穴が開いております。
この穴を有効活用してACケーブルが挿し込める様にしてみました。


246-5電源ユニットの下に木製のスペーサーを敷いて嵩上げして設置しております。この様な設置をする事で高級電源ケーブルにも搭載しておりますホスピタルグレードのACプラグも挿せる様にになりました。
設計の時点で、ボード背面の構造などのデーターが少なかった事もありDingbatボードが届くまでは少し不安でしたが、予想以上に設置も自由度の高いボードでした。またメーカーのサイトでラインナップを確認しますと、既にパワーサプライ搭載モデルやスイッチャー搭載モデルも発売されている様で、また国内発売は未定の様ですが(本国HPではラインナップがありました)専用Junction Boxも発売されており、これをボードに直接ネジ止めが出来るなど、、、今後これらのオプションも発売してくれる事を期待してしまいます。



ここからは、うさの様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯

今までは自分で比較的小型のボードを組んでいたのですが、今回遂に収まりきらなくなってしまいました。加えて、浮気症の私が機材沼から(一時的に)足を洗うための貞操帯としても、ソルダーレスは使わずに一度ガッチリ組んでいただこうと思い、いつも拝見していたドクターMusic様にお願いさせていただきました。

 基本の音はK3とそのループに入ったサンズまでで作り、オプションでfspのループを使います。いわゆる「何でもできる」ボードではないですが、クリーン・歪み・スラップ・ソロと、大抵のライブで必要十分なボードだと思います。もし空間系やフィルターなど使いたいときは潔くマルチに頼ろうと思います!



●ご感想

まず何よりも、完成したボードを見てその美しさに見惚れてしまいました!配線・電源周りのノイズとは無縁で、非常につよい音ができて満足しております。素人ではとても真似できないクオリティで、まさにプロの仕事ですね。

自転車移動をするので、可搬性と置き場所の都合でボードサイズに制限があったのですが、複数のボードレイアウトをご提案していただき、その中から今回voodooのボードを選択させていただきました。ボード自体の重さもそれほど無いので、非力な私でもギリギリ運べます笑

初めての依頼で最初のメールを差し上げるときは不安でしたが、とても丁寧にアドバイスいただけたので、安心してお任せすることができました。もしボードを組み替える際はぜひまたお願いしたいです。ドクターMusic様、本当にありがとうございました!






この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)


jmp1959 at 12:21|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2020年10月23日

エフェクターボード制作245★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


佐藤様 ご依頼ボード
245-1こちらのご依頼者様は、以前当店にてボード制作のご依頼も頂きましたリピーターのお客様からのご依頼となります。
前回組ませて頂きましたボードは、w1030×d500(mm)という巨大サイズでした★バリエーションに富んだ歪み系がズラリと並び、空間系もEventideやStrymonなど変幻自在なマルチエフェクターを多数搭載した強力なシステムだったのですが、、、今回少し軽量化をご希望という事でご相談頂き、ボードサイズから少しコンパクトなサイズにしてみました。
ただ、それまでのサウンドと使い易さを維持しつつ・・・という事もあり、設置するエフェクターの厳選をご依頼者様と相談して、ここまでシンプルにする事が出来ました♪


245-3とは言え、それでも設置するエフェクターの数は凄い量(笑)
前回のボードに搭載していたコンパクト系歪みペダルの大半を移植する一方、主に空間系はLINE6 HX Stompにお任せしようというご要望を頂きました★
スイッチャーはFreeTheTone ARC53M BKにして、HX StompEventide H9 Max、そしてFreeTheTone PA-1QはLoopに入れずMIDIのPC/CCにて制御しております。
またご使用されているアンプFRIEDMAN BE-100の歪みを活かす為、4メソッド配線が出来る様になっております。

重量も気になるところでしたので、なるべく軽量化しつつ音質面や耐久性を求めて、ケーブル類はCAJ KLOTZケーブルを採用。プラグ類はSwitchcraft製プラグにハンダ付けで結線しております。
ボードはPULSE ECタイプのオーダー品をご用意させて頂きました。

このボード、最終的に測った結果、総重量が21kgでした♪

当初からご要望頂いておりました20kgの壁は流石に無理でしたが、なかなか健闘した方だと思います★



245-2Junction Boxはこの位置に設置しております。こちらのJunction BoxはSHURE GLXD6が直接接続されており、シールドプラグを入力する事で内部スイッチング(プラグを差し込むだけ)にてワイヤレスのラインがカットされ、シールドラインが優先されます。
また、TRS出力端子も搭載しておりますが、こちらはアンプのchannel切替え用としてBE-100のフットスイッチ端子に接続します。
TRSラインはARC53MのC1/2端子に接続されており、ARC53Mのプリセット毎にOn/Off信号を送信出来るので、アンプのchannelも連動させる事が出来ます♪




245-4今回、ご依頼者様はLINE6 HX Stompを初導入されるという事で、一旦お手持ちのBE-100に接続して音質をチェックして頂いておりましたが、その際に「どうしても音質劣化が気になる」というご指摘を受けておりました。
お預かりしたHX Stompの内部Level設定をし直してマッチングを取ります。
HX Stompはあまり触った事が無かったのですが、暫く弄っていますと段々理解が深まり「おーっ、こんな事も出来るのか?この設定は便利だなぁ」などと感心する事もありました。

ただ、、、どうしてもコレは仕方ないと思うのですが「デジタル臭さ」は若干感じてしまうのです。。。

そんな中、ご依頼者様からのご提案で入力部分にLee Custom Amplifier 12AU7/BBを導入する事となりました。こちらは真空管を内蔵したBuffer/Boosterという事で、こちらに届いてから試験的にBE-100とHX Stompも合わせてどの位置に設置すれば一番効果が高いか?の検証をする事となりました。

12AU7/BBはBufferのみで使用しても音が煌びやかになり、クッキリとした音像を感じる事が出来ます。またBoost状態にすると分厚い中域が前面に出る様な感じで、なかなか好感が持てるBufferでした。

このBufferの設置位置を「入力段」「Sendからのライン」「空間系の最後段」など、、、色々試して結局「HX Stomp前段」に設置する事で落ち着きました。
これによりデジタルマルチ特有の冷たい質感が和らぎ、クッキリとしたトーンになりました。

また、追加でZahnrad /REVも導入のご希望を頂き、MIDIの分配器FreeTheTone MB-5の上に設置。
もうこの時点で隙間が殆ど埋まってしまいました。。。KLOTZの様な細身のシールドを選択して良かったです。



245-5ノイズ問題はギタリストにとっても永遠のテーマの一つですね凹こちらのボードにはiSP Decimator2を2台設置しております。
これらは入力段(ギターに乗ってくるノイズ成分を消す)とアンプのSendから戻ってくる音声ラインの前段(Preエフェクター及びアンプのゲインノイズを消す)にそれぞれ設置しております。
入力段のDecimator2の入力感知信号をSend前段のDecimator2に送る事で、連動してノイズゲートを開閉できる様にしてあります。
これであれば、ハイゲイン時のスレッシホールド設定のままでもクリーン時にゲートによる音切れも起きなくなります。



245-6電源部分ですが、今回メインの電源ユニットとしてFreeTheTone PT-2をAC Tapとして使用し、HX Stompは専用アダプターを使用。各エフェクターへのDCは2台のVitalAudio VA-08mk2にて供給しております。
実は、3列目にある床台の下に2台のVA-08mk2が設置されており、これによりスペースを有効活用しております。
予め設置予想図をお作りしておりましたが、スイッチャーからの配線が丸見えなので、少々メカニカルな見た目になりましたが、最終的にBE-100と繋いで音チェックをした際は異常なノイズも無く、大変クリアなトーンが得られホッと一安心。
懸念されていたHX Stompのレベル問題や音質劣化も殆ど感じなくなり、完成度の高いボードに仕上がりました。



ここからは、佐藤様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯
昨年作成して頂いたボードが、内容は最高だったのですが、大きさと重さでどうしても運搬が厳しくなってしまいました。
そのため今回は、HX STOMPを主体とし、前回のボードとやれることはほとんど変わらずに一回りコンパクトにしたボードを作成して頂くことがコンセプトでした。


●ご感想
こちらの要望通りに、思い描いた通りのボードを綺麗に作成して頂けました。
バッファを噛ます位置なども丁寧に検証して頂き大変感謝しております。
お電話やメールでも親切に進捗状況やアドバイスなど頂き、非常に助かりました。
また、ボードを作成する機会がありましたら間違いなくドクターミュージックさんにご依頼することになると思います。
この度はありがとうございました。






この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
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2020年09月03日

エフェクターボード制作244★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


先日、突然の辞任発表をした安部総理。。。

正直驚いてしまいました。それ程体調が悪かったのでしょう。

持病を抱えての7年8か月、本当にお疲れ様でした。

私もそうですが、気持ち的にまだまだ★なんて思っていても身体はついていかず、何気に疲れが取れない日が続いたりと、、、コレが「老い」って奴でしょうか(苦笑)

それまでは「絶対飲まないぞ」と心に決めていた滋養強壮剤(錠剤)も、コンビニで買える事を知ってから、たまに買ってしまうのです。

まぁそれでも飲むとそれなりに身体が軽くなるので、その日は何とか乗り切れるものの、家に帰ったらエネルギー切れで寝落ちする事も。

夏バテなのでしょうか?

とにかく名古屋はまだまだ暑い日が続きます。

皆様もお身体ご自愛ください。



さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


興津 博規様 ご依頼ボード
244-1こちらのボードのご依頼者様は名古屋でプロのベーシストとして、またベースの講師もされておられる方です。
ここ最近はベース用のエフェクターボードを制作する機会も増えて、まだ触った事の無い機器などもあったりでワクワクします★今回のボードシステムは基本的には直列接続ですが、それぞれ個性的且つ実用性の高いエフェクターを収納しております。
レイアウトの構成を吟味していく中で、どうしても既製サイズでは収まりが悪いという事があり、ボード自体をオーダーでご用意させて頂きました。この様に設置レイアウトを重視したボードの方がユーザーにとってもストレスフリーなボードに仕上がるのでお勧めです♪

244-4接続に関しても、それぞれのレイアウトを重視している事もあり、入出力端子はこの様にJunction Boxで集約してあります。
こちらのボードはシンプルな接続となりますので、FreeTheTone JB-21をご用意致しました。
これによりステージやリハーサルのセッティングがスムーズに行えると思います。


244-2ボード右下に設置されているのは、当店にて製作させて頂きましたLoop Switchとなります。
ここにはLine6 HX Stompが接続されており、LoopをOFFにすれば完全にBypass状態にする事が出来ます。
その理由として、どうしてもデジタル機器を接続するだけでベース本来の立体感が低下してしまう為、必要時以外はデジタル機器は通したくないというご依頼者様からのご希望でした。

また、チューニングの視認性を高めるべくPeterson Strobo Stompはアングル台(こちらも当店オリジナル)に設置して傾斜させております。


244-3その隣に設置されている床台の上には、今ベーシストの間で話題になっておりますInner BambooのU-CompressorとB-Preampを設置
こちらのコンプは所謂ペダルタイプのコンプの部類に入るが、それまでのコンプと比べてもタッチセンスの強弱で自在なコンプレッションが得られ、またプリアンプに至っては劇的な音質調整が出来るだけでなく、大変ローノイズで太く芯のある音質が得られる逸品です♪
また手前に設置されたマーブル模様のエフェクターは、Bob BurtのReverb★その後にERNIEBALLのVol.Pedalを経てTC Looperに接続されております。
ケーブル類は全てCAJ+Switchcraftプラグを採用し、配線もボードにて固定されておりますので運送中に外れたりプラグが抜けたり・・・という事は皆無です★


244-5電源は、Strymon Zuma R300をお持ち込み頂きましたが、搭載エフェクターの数的にDC Out数が不足してしまう為、Ojai-Xを追加設致しました。ケーブル類も全て付属品を加工して接続しておりますが、HX Stompのみ当店にてカスケードケーブルをお作りしての供給となります。
FRPボードになりますので、エフェクターは全て3Mファスナーテープで固定しております。



ここからは、興津 博規様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯
以前からwebサイトを拝見させていただいていました。
エフェクターの設置や配線の美しさやなど、プロにしかできない丁寧な仕事ぶり
を拝見して、自分も新しいボードを組むときはぜひお願いしようと狙っておりましたw



●ご感想
各エフェクターの設置バランスや視認性、配線の処理、どれをとってもバッチリです!
暗いステージでの踏み間違いもなく、快適に使わせて頂いております。
色々細かいオーダーや相談にも気軽に応じて頂き、ありがとうございました。
またメンテナンスの際にお伺いすると思います。
よろしくお願いします。







この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
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2020年08月31日

エフェクターボード制作243★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


YOUTUBE等の配信ライブについて

昨今のコロナ禍の拡大の最中、最も早い段階でクラスター感染が起きてしまったライブハウス。。。
それからというもの、過剰な位に衛生管理と安全対策を施しているにも関わらず「悪者」イメージを植え付けられてしまった事は、いちバンドマンとしても大変辛く、また悲しく思います。

そんな状況化の中、各地のライブハウスやバンドマンがYOUTUBEやSNS上で「ライブ配信」をする様になって来ました。
ライブハウスのスタッフさんは、日夜慣れないカメラやスイッチャーを使いながら、日々そのクオリティを上げるべく努力をされていると聞いております。

かく言う私も自身のバンドで数回この「ライブ配信」というものを経験しました。。。

理解しております。

これは「来るリアルライブまでの繋ぎ」

または「ライブが出来ない間の活動をアピールする場」

いや、むしろ「これからのライブの形」

勿論、これを是とするか非とするか?についても賛否あって当然です。

「やらないよりやった方がいい」「やってもメリットもなければ意味が無い」「とにかく生存確認を」「お客の居ないライブなんてライブじゃない」「実はそれまで以上に多くの人が観てくれるいいチャンス」など、意見も沢山。

どっちの意見も一理あるのです。

ただ、、、この状況が続いたらライブハウスの多くは閉店を余儀なくされると予想されます。

確かにまだ沢山のお客さんを呼べる状況ではない事は確かですが、それでもライブハウスの為にも、そして自分達の居場所を守る為にも、皆さんがバンドを続けて頂きステージに戻って来て欲しいと思います。





さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


さかした@108Bonos様 ご依頼ボード
243-1
こちらのボードご依頼者様は、以前当店にてFenderのアンプをご購入頂いており、そのアンプを中心にしてマッチングの良いボードシステムをご相談頂いておりました。
何度もご来店頂き、その都度色々と質問して頂きまして、ボードのレイアウトから設置機種の選定、パワーサプライの効率について、、、色々と協議をした上での設計となりましたので、恐らくご依頼者様もご納得頂けた仕上がりになったと思います★


243-2基本的にアンプ側はクリーン主体のセッティングで、足元のペダル類で歪みを作るシステムを考案されておりまして、Junction BoxからMXR Microamp→Maxon OD820→Vemuram Jan-Rayは全て直列接続し、その後スイッチャーのBOSS ES-5に入力されています。
Loop1にMXR 109 Classic Fuzz、Loop2にBOSS BD-2、Loop3にE/H Small Clone、Loop4にBOSS DD-20、Loop5にVivie Dolphin Reverbを接続。
ES-5の出力からMXR Phase90を経てJunction Boxに戻しております。
ES-5は各Loopの接続順の変更、パラレル接続、キャリーオーバー(スピルオーバーとも言う)機能などを選択可能な高性能なSwitching Systemで人気が御座います。


243-4ボードの右端にはBOSS DD-20用のTap Switch(MXR M199)を設置しており、リアルタイムでのDelay Timeの設定がペダルで行えます。
TunerはTCのPolytune2を搭載し、こちらはES-5のTuner Outより入力されております。
ボードが既製品のPULSE EC-07(w695×d395×h100mm)という事もあり、前列に必要なペダル類を並べますと結構ギリギリな感じになりましたが、組み上げてからスイッチ切り替えのテストをした限りでは、決して踏み難いという感じも無くスッキリとしたレイアウトにする事が出来ました。


243-3今回ボードに設置する機器の中で一番大きいペダルがBOSS DD-20です。最新のMIDI付きのDelayも多数発売されておりますが、ご依頼者様が長く愛用されている事もあり、使い勝手が良いとの事でこちらを設置。
またリアルタイムで踏んだりする事もあるかと思いますので、木製の台を製作しまして20mm程度床上げをして設置しました。
手前にMXR Phase90などもありますので、ペダルを踏み込む際に当たらない様に配慮しております。


244-5電源部分は、Strymon Ojai R30+Ojai-Xの組み合わせで設置しております。アイソレーションされた9VDC電源により、各エフェクター本来のポテンシャルを余す事なく引き出してくれるだけでなく、複数エフェクターを接続しても余計なノイズなどの心配がありません。
DCケーブルに関しましては、Strymon Ojai R30、Ojai-Xの付属ケーブルを加工して接続しております。
またパッチケーブル類は全てCAJ+Switchcraftプラグで統一。
昨今のsolderlessも良いのですが、やはり音質と安心感を考えるとハンダ付けされたケーブルに尽きますね。



ここからは、さかした@108Bonos様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯
以前にギターアンプを買わせていただき、立派なアンプに釣り合うよう足元も整備したい!という思いでボードも制作依頼させていただきました。
歌いながらでも踏みやすいレイアウト、ディレイの残響音を残せるようにしたい、OD820は自分で踏んづけたい、の3点が譲れないポイントです。


●ご感想
事前にブログ拝見し仕上がりイメージは想像していましたが、実物を手にとった時の感動はひとしおでした。
仕事の丁寧さ・思いがボードからビンビン感じられ、「こりゃ生半可な気持ちで音楽できねーぞ」と身が引き締まる気持ちです。
今までは全部直列接続だったため、使ってみてまずは出音のクリアさに驚きました。コード感がよく聴こえ、とても歌いやすいです。
スイッチャーはシンプルで使いやすいですが奥が深く、音づくりの楽しみが一層拡がりました。
ボードが決まれば音も決まると思っていましたが、どうやらまだ沼の中らしいです。
スイッチャーのスの字も知らない中で何回も相談にのっていただき、アンプと併せて最高のシステムが整いました。確実に、音楽生活がよりハッピーな方向に向かっています。今後もよろしくお願いします!

レコーディングした楽曲に映像を合わせてMVを作ってみました。制作いただいたボードもカット随所で使わせていただいています。ぜひ、お時間あるときにご覧いただけると嬉しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=yKnD9M_KNtk








この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
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jmp1959 at 14:38|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2020年08月07日

ドクターMusicの夏季営業日程について

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。

当店の夏季営業日程についてのご案内です。



当店は、お盆期間も「平常通り営業」致します★

※なお、8月12日(水曜日)のみ定休日となります。

全国的にもコロナ感染拡大により、ここ愛知県も非常事態宣言が発令されておりますので、期間内にご来店のお客様につきましては、お身体に不調を感じられる場合は安静にして頂きご来店をお控え頂ければと思います。

また修理につきましても、なるべく郵送にてお送り頂きます様お願い申し上げます。

何卒ご協力の程お願い申し上げます。






jmp1959 at 18:00|PermalinkComments(0)

2020年07月14日

エフェクターボード制作242★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


ジメジメと梅雨が続いております。。。

コロナで国内が自粛の時、全国的にアコースティックギターが売れまくった・・・そんな時期がありました。

あれから暫く経ちますが、あの時ギターを始めた方が今も続けているだろうか?などと余計な事を考えます。

(実際、弦交換に来る人も時々おられますので、継続されている方もおられます)

このジメジメ梅雨時期は弦の錆つきが早く、数週間で弦の色が黒ずんでしまったケースも多く、勿論新品当時に比べてボヤけた音質になってしまいます。

という事で、当店にギターをお持ち込み頂いての弦交換をご希望の方は、その場で無料にて張り替えサービス致します。(勿論、弦は当店にてお買い求め頂いた方限定ですが)

また、ご希望でしたら弦の張り替え方法のレクチャーも致します★

この季節はネックの反りや接触不良などが多発する時期でもあります。
弦交換と併せてギターの状態をチェックも致しますので、是非お気軽にお持ち込み下さい♪
(ギターの調整が必要な場合の費用は別途必要となります)


さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
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是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


OGINOBU様 ご依頼ボード
242-1こちらのご依頼者様は、以前ボード制作のご依頼も頂いております当店常連のお客様(ボード制作例 No.229)です。
今回は、以前組ませて頂きましたボードに空間系エフェクターを追加設置したいというご依頼となります。
以前は、足元にPre Effects(アンプより手前に接続するエフェクター群)のみをワンボードに収めて、MIDI信号を活用してPost Effects(アンプのSend/Return間に接続するエフェクター)はフロアタイプのマルチエフェクターをご使用されておりましたが、今回マルチを外してPre/Postのエフェクターをワンボードに収納したい★
という事で、前回の設置図なども照らし合わせながらディスカッションをさせて頂きました。


242-3以前のボードのサイズから横幅が200mm広いボードをお持ち込み頂き、追加でPost Effectsとしての空間系エフェクター"Strymon Timeline"と"FreeTheTone TRI AVATAR"をチョイス。更にノイズサプレッサーの"iSP Decimator2"なども当店にてご用意させて頂きました★
ごっそり前のエフェクターシステムをそのまま移植するだけと言えど、追加機器のレイアウトや電源の問題、そしてラインの流れ方など・・・既に出来上がっているボードシステムに手を加える方が実は頭を沢山使います。
またボードサイズが予め限られている(新規導入機器のサイズもそこそこ大型)ので、ギリギリのスペースを有効活用しての組み込みになる事は必須でしたので、設計図を何度も書き直してこの形に辿り着きました。


242-24メソッド配線をする為Junction Boxも新調致しまして、Line6 Relay G70の下に設置された端子は「for Amp Input」「from Amp Send」「for Amp Return」「ARC53M C1/2 TRS」に変更。
このARC53M C1/2 TRS端子はアンプ(ご依頼者様はFRIEDMAN BE-50 Deluxeをご愛用中)のchannel切替用として使用します。
Relay G70には幸いWired Input端子も搭載しておりますので、Junction BoxにはInput Jackは無し。
スペース的にギリギリでしたので、少し挿しにくい位置となりますがご勘弁下さい。


242-5それまでARC53Mのスイッチ回路でSuhr EclipseのChannel切り替えを行っておりましたが、今回こちらは外してシンプルにマニュアル操作出来る様にしました。

また、Post Effect側は、Amp Send→(Junction Box)→ARC53M(Loop5 :iSP Decimator2)→Timeline→TRI AVATAR→RC Booster(マニュアル)→(Junction Box)→Amp Returnへ
という流れになっており、Pre Effectに設置済みのMobiusとTimeline、TRI AVATARはそれぞれMIDI channelを分けてARC53Mからそれぞれ独立したプログラムNo.を指定呼び出しが出来る様にしております。
また、CCナンバーを指定してそれぞれのエフェクターのOn/OffもプログラムNo.毎に指定可能に。


242-4電源ですが、以前からご使用されていたFreeTheTone PT-1Dだけでは追加機器の電源は供給不可能という事で、今回Strymon Ojaiを増設しました★
このStrymon Ojaiは完全アイソレートされた5系統のDC9V(〜500mA)を出力出来る為、特にデジタル系エフェクターの供給に大変便利です♪
Line6 Relay G70も今回こちらから供給する事となり少しスッキリした感じになりました。
かなり混雑した感じになりましたが、クリアーな音質そのままに高品位な空間系も加わった事で更に完成度の高いボードシステムになりました♪


ここからは、OGINOBU様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯

前回プリエフェクト部分をコンパクトエフェクター&スイッチャーで組んでもらいました。
それまでは空間系はマルチエフェクターを使用し横幅50センチのボード2つに分けていたのですが、
50センチのボードを2つ持って行くより空間系を含めて70センチのボード1つに纏めた方が運搬・LIVEでの操作性が向上する事、そして何よりもマルチエフェクターのAD/DA変換が気になっていたので、アナログドライミックスされるstrymon TIME LINE・FREE THE TONEのAMBI SPACEの導入を決めました!


●ご感想

前回もそうでしたが、70センチのボードにビッチリ詰める為に色々アイデアを出して頂きました。
また非常に美しく仕上げて頂き流石プロの丁寧な組み込みで見惚れるボードになりました。
これだけギチギチのボードなのに、ノイズは全く無し。
音質の方もディレイ・リバープ変更でアナログっぽさが増して、目指していた音質になり操作性も抜群です!
いつもこちらの要望を希望どおりに叶えて頂き誠に感謝しております!
今後も色々相談にのって下さい。宜しくお願いします。






この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)


jmp1959 at 11:33|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2020年07月07日

MarshallのUSED色々入荷しております★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


先日より九州地方を襲った大雨による河川決壊など、一部では甚大な被害となっております。

被害に遭われた皆様が一日も早く元の生活に戻れる様に祈っておりますと共に、自身も微力ならがご支援もして行きたいと思います。

コロナウイルスに経済停滞、そして自然災害と、、、色々と厳しい状況が続いており疲労も重なってきております。
実はこれらの問題は日本だけに限らず世界各地でも同様の被害が起きている様で、地球規模での気候・環境問題を早急に改善していかなければこれからも続くのだと思われます。


さて。
もう既にご存知かと思いますが、2020年7月1日より「海洋プラスチックごみ削減」をテーマにした"レジ袋の削減・有料化"ですが、当店も7月1日よりビニール製の袋を取扱う事を止めました。

お客様にはご不便をお願いするかと思いますが、小物などを店頭にてご購入頂いた際に不要でしたら「袋は要りません」とお申し付け頂ければ幸いです。

小さな事かもしれませんが、お客様と一緒になって環境問題に貢献して参りたく思いますので、何卒ご理解・ご協力の程お願い申し上げます。




本日は、当店に入荷して参りましたMarshall Headを色々とご紹介して参ります★

新旧モデルがラインナップ中ですが、こちらの商品は全て当店にてメンテナンス済みの6か月保証付き♪
「現状売り」が多い中、当店の様にアンプ修理専門ショップにてメンテナンスされた商品は安心感が違います。
是非この機会にお問い合わせ・ご商談頂きます様お待ち申し上げます。

Marshall /JCM2000 DSL100(USED)
Marshall_JCM2000_DSL100_200609 (1)言わずと知れた今、国内の練習スタジオやライブハウスでは定番となっておりますJCM2000シリーズ最高傑作モデル"DSL100"です★
Marshall王道のパワー管EL34×4本使用で100wの出力が得られ、プリアンプはClassic/Ultra Gainの2ch.仕様。またそれぞれのchannelにGainステージ切替えが装備されており、クリーン〜クランチ〜激しく歪むディストーションサウンドも簡単に作る事が出来ます。
またスプリング・リヴァーブ搭載で、広がりのあるサウンドも得られるので初めてMarshall系アンプを使う方からも高い評価を頂いております。


Marshall_JCM2000_DSL100_200609 (2)「これなら何処にでも置いてあるから自己所有する必要は無いのでは?」とお思いの方もおられると思いますが、連日の様に不特定多数の人に使用されている物と比べると、やはり良い状態をキープしている個人所有品の方が圧倒的に音質が良いのです♪
また、現行モデルのDSL100Hに比べると音の芯がハッキリ得られ、歪みの質も荒く立ち上がりが鋭いJCM2000★この際、ご自身で所有されてじっくり音作りをされては如何でしょうか?
今尚、多くのギタリストが愛用している事からも不動の人気を誇ります。
こちらの商品は外装こそ使用感や傷はあるものの、当店にてバッチリメンテナンスも施されておりますので安心してご使用頂けるかと思います。
勿論、ライブハウスやレンタルスタジオ関係者の方からのご注文も承ります。


詳しくは、こちら




Marshall / 1992 "Super Bass100"('74) (USED)
Marshall_1992_74 (1)このルックスを見て「そうそう、コレが本家Marshallでしょ?」と言われる方も多いのでは?
こちらは1974年製のJMPシリーズ100wベース用アンプ"1992"となります。
実はベース用アンプなのに、当時から多くのギタリストが愛用しており、またその理由は「歪み過ぎないので、気持ち良いクランチサウンドが得られる」「圧倒的に低域が深い」との事。
実際に弾いてみると確かギターアンプとは違い低域が野太くクリアーな音質傾向で、アンプをクリーン気味にセットしてFUZZなどを踏むとその低域の膨らみが凄い★
ギター用の1959同様に音圧は勿論の事、恐ろしい程のパンチ、パワー管EL34ならでは塊の様なトーンも得られ、コレはコレで全然アリ★

Marshall_1992_74 (2)こちらのアンプは「フルオリジナル」では無いものの(Outputトランス、インピーダンスセレクターは交換済み)、そのサウンドは紛れもなく古き良きMarshallそのもの。
勿論、4InputならではのLINK接続も可能。
この手の70年代Vintage Marshallは年々希少になって来ており、簡単には入手が出来ない位高騰している物もありますが、この1992ならお手頃価格でゲットできます★
(ご希望であれば、1959仕様に回路変更も致します(別途費用が掛かりますのでご相談下さい。))


詳しくは、こちら




Marshall /JCM900 2500 SL-X(USED)
Marshall_JCM900_2500SLX (1)1990年代にJCM800シリーズからJCM900シリーズにモデルチェンジした後、こちらのDual Master Volumeモデルがハイゲイン仕様にアップデートされた"SL-X"。
一時期はパワー管が"5881"に変更されるなど、Marshallユーザーからは賛否あった時期ですが、こちらのモデルはEL34×2本で50wの出力が得られます。
このモデルは、特に歪みサウンドに特化されたモデルで、2系統のMaster Vol.を搭載しておりますが基本的にはシングルch.モデルとなります。
歪みの質も、このJCM900シリーズから少し変わってきており、それまでのJCM800は高域が鋭くエッジの効いたトーンに対して、中域がゴリゴリっとした粗削りな歪みに変わっております。
とはいえ、各段にゲインが増した割に芯がハッキリ聴こえる為、非常に抜けの良いサウンドとも言えます。


Marshall_JCM900_2500SLX (2)現代的な音楽から見ると「クリーン、クランチ、ディストーションの切替えが出来ないと使い難い」という方もおられると思いますが、それこそ終始歪みサウンドのみで掻き鳴らすギタリストにもお勧めですし、ギター側のVol.コントロールで音作りが出来る人であれば、その使い方如何によっては様々な音が得られるモデルとも言えます。
また、JCM900期からSend/Return端子も搭載されている事もあって、空間系エフェクターを掛けてプレイするのも良いかと思います。
こちらも当店にてバッチリメンテナンス済みですので、即戦力にお勧めです★


詳しくは、こちら




Marshall /JVM205H(USED)
Marshall_JVM205H (1)これまでのモデルも魅力的だけど、やっぱり幅広いサウンドが欲しい♪とおっしゃる方には、こちらがお勧め★
最新モデルJVMシリーズの2ch.+3modeの50wモデルです。
とにかく音のバリエーションが豊富なモデルで、完全独立の2ch.プリ部には3段階のゲインmodeスイッチを搭載。これにより艶やかなクリーンからVintageアンプの様なクランチ、そしてオーバードライブに至っては怒涛のハードなディストーションもスイッチひとつで呼び出しが可能となっております。
更にはDigital Reverbに2系統のMaster Vol.も搭載しており、アンプだけでプロさながらのサウンドが得られます。
これらのサウンドバリエーションは専用フットスイッチで切替えが可能なのですが、記憶可能な専用フットスイッチ自体にChannel、Gain Mode、Reverb、Master Vol.FX LoopなどのOn/Offを設定しておけばステージ上での操作性が各段に向上します。

Marshall_JVM205H (2)また、こちらのモデルはSILENT RECORDING機能を搭載しており、真空管アンプでは必須だったキャビネットを接続せずにリアパネルのEMULATED OUTPUTから音声信号を引き出してレコーディングも行えます♪
ご愛用頂いておられるユーザー様曰く「これで充分なMarshallサウンドが出せるのでレコーディングでも重宝しました★」との事。
その他、こちらも現代のギタリストにとってありがたいMIDI機能を搭載しております。
これにより外部MIDI機器や足元のMIDIスイッチャーなどでアンプを制御出来る様になります。


詳しくは、こちら


まだまだこれら以外にも続々と入荷すると思います★
是非、当店のHPもしくはデジマートのドクターMusicページを随時チェックして頂けますと幸いです♪








jmp1959 at 10:35|PermalinkComments(0) アンプ関係 | USED商品

2020年07月02日

エフェクターボード制作241★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


6月30日まで当店で開催しておりました「新店舗移転10th Anniversary SALE」もお陰様で大好評でした。
期間中は大変多くのお客様にご来店頂き、またご商談も頂きました事、スタッフ一同心よりお礼申し上げます。

これからは楽器にとっては全然嬉しくない「梅雨」が本格化してくる季節ですね。
自粛期間もあったりで暫く機材を使わなかった影響で機材類の調子が悪くなったというご相談を沢山頂いております。
ギターやベースに限って言えば「ネック反り」が圧倒的に多く、またアンプやエフェクターは「接触不良」が多く見られます。

(注意)
アンプやエフェクターのツマミ類にガリが出るケースも多いのですが、、、その際は絶対に「CRC-556」は吹き掛けないで下さい。(CRCは錆取り剤であって接点洗浄剤ではありません)
ツマミをクルクルと回してガリが取れる様であれば軽症ですが、それでも改善しない場合はPOT自体の交換が必要になるかもしれません。


楽器や機材の保管方法などについてもアドバイスさせて頂いておりますが、どちらもやはり「定期的に使う」に尽きます。(それによって少しでも違和感を感じた場合は、なるべく早めにメンテナンスに出される事をお勧めします)
その上で使用しない時は、なるべく風通しの良い場所に保管、もしくはハードケースなどに収納して湿気の溜まらない場所に置かれる事をお勧めします。

ギターなどは当店でも販売しております「湿度調整剤」をケースに入れるなどの対策を。
アンプやボードシステムなどは「シリカゲル」の様な除湿剤を少し入れておくだけでも、それなりに効果が御座います。

調子の悪くなった楽器・機材のメンテナンスも行っておりますので、是非お困りの際はお気軽にご相談下さい。




さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


知念 賢一様 ご依頼ボード
241-1こちらのご依頼者様は、当店ホームページのエフェクトボード製作例をご観覧頂きお問い合わせを頂きましたお客様です。関東方面でギターの講師をされておられるとの事で、ご自身でボードシステムを組まれる計画をされていた最中に当店の情報を見て頂き、今回ご依頼を頂きました★
ボードシステムの細かいレイアウトや音声ラインの流れなどについてもお電話にて細かくディスカッションをさせて頂きまして、最終的には直接ご来店までして頂き正式なご依頼となりました。
また、お引渡し時も遠い所をわざわざご来店頂きありがとうございました★


241-2今回のエフェクターボードは耐久性の高いPULSE PECタイプをオーダーサイズでご注文頂きまして、お持ち込み頂いたエフェクターに必要とされるパワーサプライ及び追加機器なども当店にてご用意させて頂きました。
マニュアルでOn/OffされるFUZZFACEは、この様にJunction Boxの上に載せて固定しておりますが、このJunction Boxも挿し込み位置などもご相談の上オーダーにて製作させて頂いております。
ケーブル類はCAJ KLOTZケーブル+Switchcraftプラグを採用し、音質面だけでなく激しく使用された際の接触不良等のトラブルを最小限まで抑えたセレクトとなっております。
またTC Polytune Miniには傾斜アングルを設置して見易くしております。


241-3これらのエフェクターを一括コントロールするスイッチャーはFreeTheTone ARC53Mをお持ち込み頂き、追加LoopとしてFreeTheTone LB-2を設置しました。LB-2はARC53Mに搭載されていますスイッチ回路を活用した2系統独立のLoopスイッチャーとなります。これを接続する事で最大7系統のLoop回路を一括制御する事が可能となっております。
その他、BOSS DD-8にTapスイッチの増設が出来る様にプラグ挿入スペースを確保してあります。


241-5電源は、Strymon Zuma R300+Ojai-X×2台に加えてCAJ HUB6をご用意させて頂きました。
パワーサプライは年々様々なブランドより新製品が発売されておりますが、ただ大量に9VDCが供給出来る物からアイソレートされた安定感のあるパワーサプライまでバリエーションが御座います。
デジタルエフェクターとアナログエフェクターが混在するボードの場合や、それぞれのエフェクターのポテンシャルを最大限まで引き出したい方、お互いのエフェクターから発生する微弱な電源ノイズ干渉を防ぐ意味でもアイソレートタイプはお勧めです。
Strymonは一台につき5系統のDC Outと決して一台で大量の機器に供給が出来ませんが、同社よりOjai-X、OR30-Xというエクスパンジョンキットが発売されており、これを複数台連結が出来る点やサイズがコンパクトで設置アレンジが出来る事もあって、最近当店では大変人気が御座います♪


241-4この様に床台の下にOjai-Xを設置してスペースを有効活用する事で、ボードサイズを無駄に大きくせずとも沢山のエフェクターが設置出来る様に予め設計しております。(但し蓋の厚みも事前に考慮しないと、組み上がってから蓋が閉まらない・・・という事態になります)
因みにこちらの床台は当店にてボード制作のご依頼を頂いたお客様限定のオーダーメイド品となりますので個別での販売予定は御座いません。
各エフェクターの固定はマジックテープで。一部箇所は3Mファスナータイプで固定しております。
その他、ARC53MからのMIDI OUTもJunction Boxまで引き出しており、ここからの出力を外部のStrymon Bigskyに接続致します。



ここからは、知念様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯

エフェクターの数が増えシステム構築を検討していましたが機材に疎く自分では上手く組めないと感じておりました。
そんなある日ネットにてエフェクトボードと検索ヒットしたドクターミュージック様に引き寄せられ深く進んでいくとそのどれもが見栄え素晴らしく釘付け状態に画像検索から更にドクターミュージック様のホームページにアクセスするとそこは宝石箱でした。
居ても立っても居られずその日の内にお電話したのを覚えております。

●ご感想

担当の三宅さんには初めのお電話から引き渡しまでとても真摯に対応していただきました。
初め電話で話した感じは自分より上の方と想像していましたが会ってみると年代が近くすぐに親近感が湧きました。
出来上がりまではお忙しい中細かく連絡をくださり安心してお任せすることができました。
そして幾度となく変わるこちらの要望にも柔軟に対応してもらうだけで有難いのにその度に三宅さんの方からクリエティブなアイデアが出てくるのにも驚きました。
そして何より機材音痴の私に時間を割いて丁寧に説明していただいたこと大変感謝しております。
エフェクトボードの出来上がりの美しさと出音の信頼性は語彙力のない私にはどうお伝えしたらいいのか分かりませんがこんな時に使うとっておきの100点中120点です。ありきたりではありますが予想を遥かに超えてくるこれがプロの仕事だと感じました。
私は遠方ではございますがこれからもドクターミュージック様と三宅様末永くお付き合いしていきたい思う次第です。
絶対に間違いのないお店だと関東の仲間にも拡散していきます。
今後ともドクターミュージック様三宅様宜しくお願いいたします!





この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)


jmp1959 at 15:31|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2020年06月13日

エフェクターボード制作240★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。

お陰様で2020年6月19日をもちまして当店は移転10周年を迎えます。
これもひとえに皆様のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。
感謝の気持ちと致しまして只今「お客様還元セール」を開催中です★

是非この機会にご来店・ご商談頂きます様お願い申し上げます。


10thAnniversarySALE_SNS_Square



























さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


前川大輔様 ご依頼ボード
240-1こちらのボードのご依頼者様は、メールからのお問い合わせの後ご来店頂きましたお客様です。昨今ではボード制作をご自身で組まれる方も増えて来ており、一度は自分で組んでみたものの、なかなか思う様に行かずご相談を頂くお客様もおられます。
今回のご依頼者様も以前ご自身で試みたそうですが、、、偶然当店のブログをご覧になられてその完成度にご納得頂いたとの事で、この度ご相談を頂きました。
既にエフェクターを揃えてのご依頼となりますが、ボード本体に加えて新規で導入されるエフェクターなどもこちらでご用意させて頂くという事で快くお引き受けさせて頂きました★
聞けば初めてスイッチャーを導入されるという事もあり、その使い方なども含めてお引渡し時にご説明させて頂きまして、直ぐに使えるボードが完成致しました。



240-2今回は、ボード右上に当店にて製作させて頂きましたオリジナルのJunction Boxを設置、これにより接触不良も解消しますしリハーサルやライブのセッティング時もスムーズな接続が出来る様になっております。
その上にはt.c.electronic Polytune2を搭載。こちらはスイッチャーのARC53MのTuner Outから接続しており、ARC53Mの"MUTE"スイッチにより遮音状態でのTuningが可能となっております。



240-3音声ラインの流れとして、直感的にOn/Off出来る様にVOX V845は直列接続として、その後ARC53Mに接続しております。
ご依頼者様曰く「単体で使う時もあれば、同時に複数のエフェクターを掛けて音のバリエーションを増やしておきたい」とのご希望でしたので、予め接続順について協議しまして「Loop1にSoul Food(GAIN UPとバッファー的な役割)」→「Loop2にBOSS SD-1(メインの歪み)」という順にしました。

その後、Loop3:PS-6、Loop4:MXR Analog Chorus、そしてLoop5にBogner Harlow(ソロ時の音量UP)を設置致しました。
Bogner/Harlowは基本的に「Clean Boost&Compressor」という機器ですので、この場合極端にコンプは掛けずナチュラルに音量を上げるセッティングにしておく事で、前段までのエフェクターで作られた音質をそのまま大きくしてアンプに送る事が出来ます♪

240-4電源関係は、今回CAJ AC/DC STATION困ら各エフェクターに電源を供給しております。
今回のボードにはデジタルノイズが激しく出る機器は導入されておりませんでしたので、これ一台で全てのエフェクターに電源は供給可能でした。
また、パッチケーブルは全てFreeTheTone Solderless Cableを採用して少しでも軽量化が出来る様にしました。



240-5CAJ AC/DC STATION困FreeTheTone ARC53Mは専用のアダプターが必要となりますので、今回この様にAC Tapを当店にてお作りしましてアダプターも固定してみました。
これにより、ACケーブル一本をコンセントに接続するだけで全ての機器を一括供給可能に出来ます。

全体的に見て、しっかりツボを心得たチョイスとシンプルなオペレーションが出来るボードに仕上がり、初めてスイッチャーをご使用されるご依頼者様も簡単な説明のみでご理解頂けました。




ここからは、前川様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯・このボードの拘りポイントなど

演奏中に複数のエフェクターを操作するのに限界を感じたのでボードを組みたいなと思った次第です。
ボード制作についてネットで調べていたらたまたまドクターミュージックさんが出てきました。
ホームページで過去の制作事例の実績、そして最大の決め手は全国区大手の楽器店と業務提携をしているのでこれは信頼できる会社だと判断しました。
ボードの拘りはとにかくシンプルです。末永く使っていく第一条件はシンプルの一言に尽きます。


●ご感想

当初は自分でボードを組もうとしましたが出来上がりを見てやはりプロに任せてよかったなと強く思いました。
プロに任せるのが手っ取り早くて間違いないですしゴールまで最短距離なので無駄な費用も労力も発生しません。
自分でやっていたら悲惨な結果になっていたと思います(笑)
自分の期待値より遥かに上の仕上がりでしたので店頭で出来上がったボードを拝見した時は感動しました!
このボードを基本型としてこれからもドクターミュージックさんとお付き合いして行きたいです。
次のスタジオ入りが楽しみになりました。
ありがとうございました!






この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)


jmp1959 at 17:14|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 | セール情報

2020年05月31日

6月1日より通常営業を再開致します。

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。


通常営業再開のご案内です。

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため営業時間を短縮させていただいておりましたが、 緊急事態宣言の解除を受け、6/1(月)より通常営業を再開いたします。
まだ感染リスクの残る中ではありますが、お客様・従業員の安全を確保しながら業務していく所存でございます。
つきましては、引き続きご協力の程お願い申し上げます。


10th Anniversary SALE開催中★

お陰様で2020年6月19日をもちまして当店は移転10周年を迎えます。
これもひとえに日頃ご贔屓頂いております皆様のご愛顧の賜物と心よりお礼申し上げます。

つきましては、感謝の気持ちを込めて、ささやかでは御座いますがお客様還元セールを開催させて頂きます。

セール期間:2020年5月30日〜2020年6月30日迄

10thAnniversarySALE_SNS_Square



























jmp1959 at 16:52|PermalinkComments(0) セール情報 

2020年05月11日

エフェクターボード制作239★

平素は当店HP並びにBlogご愛読頂きましてありがとうございます。



ドクターMusicより営業時間の短縮のお知らせです。

新型コロナウイルス感染拡大により、現在政府より発令されております「緊急事態宣言」

ここ名古屋(愛知県)も対象となる為、当店としても感染拡大防止対策としまして

当面の間は下記の様な短縮営業とさせて頂きます。

店舗営業時間を当面12:00〜21:00まで。

修理業務は当面10:00〜19:00までとさせて頂きます。


なお、急を要する件につきましては事前にお電話にてお申し付け頂ければ対応致します。

何卒ご理解・ご協力の程お願い申し上げます。






連日、全国より修理のご依頼を沢山頂いております♪
当店は、メーカー・年式問わず広範囲に修理を行っております修理専門会社でもあります。
勿論、アンプに限らずエフェクター、ギター、ベース、PAシステムなども修理を行っておりますので、この機会に是非お気軽にご相談頂ければと思います。



さて、
全国からエフェクターボード制作のご依頼沢山頂き、ありがとうございます★
こちらのブログを観てのご相談・ご商談も沢山頂いております。
是非、お気軽にご相談頂ければ当店スタッフが親切・丁寧にボード制作のお手伝いをさせて頂きます。


玲様 ご依頼ボード
239-1久し振りに大型ボードの制作ご依頼を頂きました★ボードサイズはw900×d500と、なかなかのサイズですね。
にご自身で組まれたボードを更に使い易く、また当店にてご購入頂きましたBogner Ecstasy 101Bとの組み合わせで使えるボードをご希望との事で、企画の段階から何度もディスカッションを繰り返して内容を決定。
その過程で、更に追加機器が発生したり仕様変更があったりとで、設計はその都度アップデートをしました。
その甲斐あって、ご依頼者様のご意向に沿った豪華なボードに仕上がったと自負しております♪
さて、その内容について、じっくりとご説明して参りましょう。


239-2当初はワイヤレスにBOSS WL-50を設置する予定でしたが、以前から「音切れが起きる」というご意見がありまして、ボード完成後に載せ替えるスペースを用意しておき、お引き渡し前にSHURE GLXD16に変更しております。
その下に設置されていますのが、Input/Outputなどを集約したJunction Boxになります。今回、ここに4メソッドワイヤリングが可能なfrom Send/for Return端子に加えてアンプのch.コントロール端子を設置しております。


239-3Junction Boxから出て来た音声は、ボード右上に設置されたFreeTheTone LB-2に入り、2系統のエフェクター(コンプ、フィクスドワウ)が各Loopに接続されています。
ES-8には8系統のLoopが搭載されておりますが、この様に追加でLoopが必要な場合はLB-2が有効ですね。
(こちらのLoopのOn/OffはES-8のCTLスイッチを活用して切り替えております)

その後、Wah Pedalを経由してBOSS ES-8に入る流れとなります。
またES-8の"Vol.Loop"を活用して、アンプのSend/Returnに接続する4メソッドワイヤリング仕様にしております。
(Guitar➡Pre Effects➡Amp Inputへ。Amp Send➡Post Effects➡Amp Returnへ。)
この様な接続にする事で、先にご購入頂きましたBogner Ecstasy101Bの各ch.のサウンドを反映しつつ空間系も綺麗に掛かる様にしております。
勿論、接続するだけで若干音質が変わってしまうWhammyや空間系としても大変有効なLine6 HX Stompも全てLoopに接続する事でドライなサウンドを求めた際の肉厚なトーンを失わない様に配慮がされております。


239-4ある程度設計が固まって来た時に、ご依頼者より新たなご提案を頂きまして「2系統のLoop Switcherを増設したい」と。
既にボードスペースがギリギリとなっており、それであってもなるべく「踏み易さ」を考慮する必要があったので、この位置にオリジナルスイッチャーを製作・設置致しました。カラーもご依頼者様のご希望の「イエロー」カラーにしております♪
この様に必要であれば、オリジナルボックスなども製作致しますので併せてご相談頂ければと思います★


239-6ES-8より出力されるMIDI信号は、WhammyとHX Stomp、RJM Mini Amp Gizmoに接続されており、空いたMIDI出力は今後外部MIDI機器を連動させる為に使用されるとの事。
これもまたボード設置スペースが限られており、床台を設置して挿し込み易くしております。
既に多くのお客様よりお問い合わせを頂いております「HX Stompの電源供給」の件ですが、やはり一番安定しているのは専用アダプターです★
という事で、ボード左上に設置したAC Tapに専用アダプターを設置。HX StompとiSP Decimator2、BOSS PH-3の床下にはStrymon Zuma R300×1、Ojai-X×2台が設置されており、各エフェクターにクリーンな電源を供給しております。


239-5MIDI信号を受けてBognerなどアンプのチャンネル等を切り替えてくれるスイッチ機器として巷では非常に重宝されております「RJM Mini Amp Gizmo」を、この位置に設置。
本来ならば背面の出力端子がボード外側に向いているのが理想的ですが、設置スペースが限られている点やスイッチの状態をチェックするという点も考慮して、LEDを外側にしました。
実はこのMini Amp Gizmoが最近「生産終了」となってしまいまして・・・この様なシステムを組みたいとお思いの方にとっては痛い事態ではありますが、後継機器が発売される事を期待したいと思います。。。

今回のボードは設置は全てマジックテープでの固定。
ケーブル類はスペースの関係もあり、FreeTheTone Solderlessを採用(一部SL-5使用箇所あり)しております。
大きな床台を2つ設置した立体感のあるボードとなりました★
既にこれをご覧の方でお好きな方は分かると思いますが、、、、B'zフリークのご依頼者様ならではの拘りが詰まったボードになっているかと思います。



ここからは、玲様のコメントです。

●今回、当店にてエフェクターボード制作をご依頼頂いた経緯・このボードの拘りポイントなど

《依頼させていただいた経緯》
以前からエフェクターボードのブログを拝見しておりました。今回、アンプの購入をきっかけに、アンプを主にしたボードとしたく、依頼させていただきました。

《拘り、コンセプト》
・アンプもエフェクターも全て足元でコントロールできること
・アンプのプリアンプ部をエフェクトループに取り込めること
・ボードはこれ以上大きくしないこと
・FATエフェクターを全部入れること
・外部エフェクター、MIDIが接続できること



●ご感想

遠方であること、またコロナウィルスの影響もあり、お店に伺って直接相談することがなかなかできませんでしたが、メールでの連絡を約80通、電話での連絡も約15回と、藤原様に非常に親切に相談に乗っていただきました。
依頼後すぐに配置図と見積りを送っていただき、その後の変更点もすぐに反映して送ってもらったため、配置も金額も非常にイメージがしやすかったです。
また、私のような素人にも分かりやすく、丁寧に色々なことをご教示、アドバイスしていただきました。
完成したボードを最初に見た時は、とにかく見た目がキレイであることに驚きました。車での運搬のため、これ以上ボードを大きくしないことがコンセプトのひとつでしたが、限られたスペースの中に納めていただき、依頼した側からしてもよくこの中に納められたなというのが正直な感想です。
演奏してみての感想はコンセプト通り、アンプもエフェクターも足元でコントロールでき、余計なノイズもなく、非常に満足しています。
音作りにはまだまだ時間がかかると思いますが、このボードに恥じない演奏ができるよう、精進します。
今後ボードを組み直す際には、またドクターミュージック様にお願いしたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。







この度は当店サービスをご利用頂きまして有難うございました。

今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。





今後ボード製作をお考えの方に、


●ご予算的には、

新規追加機器(当店の店頭販売価格にてご用意します)

ケーブル代金(おおよそ¥1,700〜¥2,600/1本)

雑費(組込み資材等)

組み込み工賃(組み込み難易度によって変動します)
小規模 ¥5,000〜
中規模 ¥15,000〜
大規模 ¥25,000〜
(新規追加機器を一定以上当店にてご注文頂ける場合、格安にて組込み致します)

ご返送の送料(店頭引き取りの際は不要です)


jmp1959 at 12:54|PermalinkComments(0) エフェクト・ボード製作例 

2020年05月10日

「ドクターMusic」 その3

平素は当店HP並びにBlogをご愛読頂きましてありがとうございます。


新型コロナ感染拡大に伴い、あえなくドクターMusicも5月6日までの間、店舗営業を休止せざるえなくなりました凹

「人と人とのお付き合いの先に商品がある」という考えで、これまで何十年もやってきた私からすると、非常に辛く悲しい状況でありますが、、、ここは生命を守る事を優先して決断と至りました。

但し、引き続き電話対応や通販対応は行っておりますし、修理業務に関しましては「郵送」でのみ受け付け対応しております。何卒ご協力の程お願い申し上げます。



前回書いたドクターMusicの生い立ち読んで頂きましてありがとうございます★
まぁ、こんな事読んで頂いても皆さんにとっては何の足しにもなりませんがwww
もっともっと有意義なBlogが書ける状況になるまで、今しばらく我慢して頂き、暫しお付き合い下さい。


<つづき>

はい、続きです(笑)

既にその頃には兄(現社長)がY社の出向から戻って来て親父と二人三脚での修理体勢となった事で、どんどん仕事量が増えて来ました。
またお店の方も珍しい新鋭ブランドの商品なども積極的に展開する事で様々な方面のお客様が増えて来たのですが、そんな最中ある日突然親父が倒れます。。。

「心筋梗塞」でした。。。


なかなかの酒飲みで、またタバコも吸っていた事もあり不摂生が祟ったのでしょう。。。

病院の治療室で初めて親父が「まだ死にたくないわ」って小声で言った事を今でも覚えています。



という事もあったりで、、、その後「社内協議」という名の家族会議の末、兄に社長職を譲る事となりました。


それで少し肩の荷が下りたのでしょうか?前よりも角が取れて(当時は尖ってて、よく客とも揉めたりしておりました)笑顔が少しずつ見えてきました。まぁタイミング的には、これはこれで良かったのかもしれません。

その後、若いアルバイトが入って来てお店も修理工房も少しずつ賑やかになってきたところで、ついに親父に癌が発覚。

当時専務として経理を頑張ってくれた母も看病の為、少しずつ仕事を社員にお任せする事になります。



そして別れの時。

蠱翩電子楽器 会長 藤原康彦 享年69歳と短い生涯でした。

正直言えば、私だけ昔からよく親父とは意見の違いで喧嘩を沢山しました。
ガキだった私は一日も早く親父に認めて貰いたくて、また結果を得る為に焦っていたのかもしれません。
お互いに「この会社をより良くしたい」という想いは同じだったのにも関わらず、「未熟故に自分の理想通りに行かないジレンマ」がストレスとなって、その矛先を親父にぶつける事もありました。

それを全て受け止めてくれた親父を今でも感謝しております。

仕事が無ければ昼から酒を呑んでる様な無茶苦茶な人でしたが、一方では情に深くついついお客さんに過剰なサービスしてしまう商売っ気の無い人でした(苦笑)

改めて、お店を早くに私に任せてくれて良かったですwww

先代亡き後は、なかなか困難な状況になる時もありながら日々勉強の毎日でした。。。
何せ、先代が培ってきた地盤を引き継ぐには、まだまだ社長も私も力不足を感じる日々の中、今度は建物(店舗)の問題が出てきておりました。

修理品が連日届く様になると、今度はそれらを保管したり修理を行うスペースがどうしても手狭になってしまうのです。

元々修理工房だった倉庫を間地切って「店舗+スタジオ+修理工房」としていた為、お預かりしている機器の保管スペースが狭い事に苦慮しておりました。

更には電源の問題や、近くに新しい住宅が建ち始めるとその近隣住民との問題も。

という事で、2010年ついに「移転」の決意をする事に。

今までの店舗は工房兼自宅だった事もあり、大きな道路から奥に入ったところにありました。
勿論、通りがかりの方が当店をみつける事など殆ど無く、もっぱら「雑誌での宣伝」「インターネットでの検索」でしかみつける事が出来ない場所でした。

長年、この立地問題で頭を悩ませていた事もあり、移転先は「路面店」と考えていましたが、、、、名古屋もまぁまぁ土地が高いもので、移転先は色々と悩みました。
(テナント物件なども考えましたが、それまでのサイズより大きなスペースが必要だったり音を出す仕事だったりと、条件に見合った物が無かった事も事実)

そして、最終的に現在の場所に移転という事となり、現在に至ります。

それまでの環境で問題となっていた「音量」「駐車場」「交通の便」など、一応にクリア出来た事は本当に良かったと思います★
そして、新しいお客様も沢山ご来店頂ける様になっただけでなく、それまでのお客様も変わらずご贔屓頂いている事を本当に嬉しく思っております。

これに胡坐をかく事なく、日々勉強です。

何もかもが手探りだったオープンの時を振り返りつつ、我ながらにも「よく続いているなぁ」と(笑)

これからも「頼りになるお店」「愛されるお店」である様に努めたいと思います。


と、、、、こんな感じで現在に至りますが、この先の話ですよ。。。。

現在、新型コロナウイルスの問題で国内どころか世界的にも経済が混乱している状況です。

当店の様な「楽器店」は、主に「楽器を演奏される個人のお客様」のみならず、ライブハウス様、練習スタジオ様、お取引させて頂いております各地の楽器店様、音響機器を取り扱う業者様とも深くお付き合いをさせて頂いており、その方々が今大変な時期ですので、勿論当店も厳しい日々となります。

長い年月を掛けてここまで根付いて来た「音楽文化」を、ここで全く別物に変えてしまおうという風潮も一部には御座いますが、、、、ライブハウスや野外ステージでの味わったあの「音」はヘッドフォンや小型モニターでは絶対満たされないですし、そのステージでプレイする演者やフロアで盛り上がる仲間達との「熱」はスマホの画面では絶対味わえないのです。。。

それらを体感出来る場所が無くならない様に、皆様同様に微力ながら支援もしていきたいと思います。


一日も早いウイルス終息を・・・・というより、もしかすると「ウイルスとの共存」の方が現実的かもしれませんね。


さて。

ドクターMusicも、現在の場所に移転して10周年となります★

という事で、近く移転10周年記念のセールも企画しております♪
(またこちらでも御紹介致します)

10周年を期に、気持ち切り替えて頑張って参りますので、今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。










jmp1959 at 19:17|PermalinkComments(0)

2020年05月07日

営業再開のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、店舗営業を5月6日(水)まで臨時休業しておりましたが、


本日5月7日より「時間短縮」にて営業を再開致します。


当面は、店舗営業時間を12:00〜21:00迄と致します。

修理工房の作業時間は、10:00〜19:00迄と致します。

(定休日は水曜日となります。)

※こちらは状況に応じて変更を余儀なくされる場合が御座います。
予めご理解頂きます様お願い申し上げます。

引き続きお客さまにはご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力いただきますようお願いいたします。


ドクターMusicスタッフ一同


jmp1959 at 10:52|PermalinkComments(0)

2020年05月02日

「ドクターMusic」その2

平素は当店HP並びにBlogをご愛読頂きましてありがとうございます。


新型コロナ感染拡大に伴い、あえなくドクターMusicも5月6日までの間、店舗営業を休止せざるえなくなりました凹

「人と人とのお付き合いの先に商品がある」という考えで、これまで何十年もやってきた私からすると、非常に辛く悲しい状況でありますが、、、ここは生命を守る事を優先して決断と至りました。

但し、引き続き電話対応や通販対応は行っておりますし、修理業務に関しましては「郵送」でのみ受け付け対応しております。何卒ご協力の程お願い申し上げます。



前回書いたドクターMusicの生い立ち読んで頂きましてありがとうございます★
まぁ、こんな事読んで頂いても皆さんにとっては何の足しにもなりませんがwww
もっともっと有意義なBlogが書ける状況になるまで、今しばらく我慢して頂き、暫しお付き合い下さい。


<つづき>


そして何とか漕ぎつけたオープン★とは言え、当時の楽器商でのコネクションも薄かった事もあり、商品もポツポツと置いてあるだけの寂しい店内。
来てくれるお客さんと言えば地元の不良連中と、店の前を通るネコwww

勿論、それだけでは絶対やっていける訳無かったので、修理業務の傍らY社の対抗ブランドK社の問屋業務を行っておりましたところ、タイムリーにK社から発売された当時では画期的な「M1」(漫才グランプリでは無い)というオールインワン・シンセサイザーが大ヒットする事に。
(内臓シーケンサーで演奏データーを記憶可能なデジタルシンセの先駆けとも言われています)

その追い風に乗っかり、一時は県外の楽器店にも卸業務を展開して毎日忙しく駆け回る親父。

一方、全くお客の来ない日々が続く店も次第に地元の若い子達が集まり、当時はお店に来るバンドマンと一緒になって、自分はただただ遊んでいました。
勿論、自分もバンドもやりつつギターを弄るのが好きで、毎週の様に自分のギターを分解しては組み直して、パーツを変えたり配線考えたり・・・恐らく親父譲りのDNAなのでしょうか???
当時「絶対プロギタリストになる」と豪語し、勤めていた職場を辞めてブラブラしていたところを親父の一言。

「俺忙しいから暇ならお前がお店をやれ」と。

その時、私19歳。


プロになる夢を諦めなきゃならないとか、色々考えて悩・・・・む事無く(笑)あっさりドクターMusicの店長になりました。(本当は凄く暇過ぎて、、、)
それこそ皆の憧れる「楽器に囲まれ、友達に囲まれ、毎日ワイワイ楽しく過ごせる」のであれば最高★という安易な考えでした。



でも、、、ここからが大変だったのです。


会社の収支を見て愕然としたのは、今にも倒産する(いや、既に倒産してるかも?)という状況。

要するに親父一人がどれだけ頑張っても在庫分や維持費で利益なんて殆ど出なくなっていたという事。

慌てて私は少しでも利益も取れる様にと、持てる在庫品に加えて地元の輸入業者がお隣の国で生産している安価なエレキギターやアコースティックギターを車に詰め込んで、あちこちに行商に出る事にしました。

ありがたい事に各地の楽器店の方からは沢山の社会常識と専門知識、そして愛情のある叱咤激励を沢山頂き(門前払いも沢山ありましたが)、少しずつ相手にして貰える様になって来たところに、、、、今度は事もあろうが、それまで必死に商品の卸展開を推し進めていたK社より梯子を外される事に(苦笑)

この時点で、完全に屋台骨を折られてしまった事もあり「卸業務」の規模を縮小し、残された「店」「修理」「音響レンタル」で何とかやりくりしていかなきゃと。

でも、神は私達を見放す事無かったのです★
以前より盛り上がって来ておりました「邦楽バンドブーム」の余波が少しずつこの田舎の楽器屋にも来た様で、特に若い子達が少しずつ増えてギターやエフェクターも売れる様になって来ました。この頃ようやく店内に「GIBSON」「FENDER」のギターが置ける様になって喜んでいた事を思い出しますwww

学祭シーズンは「音響レンタル」、店が暇なら「音楽教室」を始めたり、バンド活性化の為にお店主催の「ライブイベント」を開催したりと、時には友達の力も借りながらコツコツと積み重ねて行く毎日でした。


ただ、、、ここで少し限界を感じたのは、圧倒的な「知名度」が無いという事。

地元から少し足を伸ばすだけで、うちの店の存在すら知らないバンドマンばかり。。。

新規のお客さんを取り込むには、あまりにも辺ぴな立地。



でも何とかして「ドクターMusic」を知ってほしい。

その為に何か他のお店に無い「絶対的な個性」が必要。

何か無いか???

何が出来るか???


と、目を向けた先の修理ブースで黙々とアンプを修理していた親父に尋ねてみた。

私:「ねぇ、例えばFenderとかMarshallとかの海外製の真空管のアンプ治せる?」

親父:「そんなモン回路図なんか無くても直せるわ(虚勢)」


その一言で閃いたのが「アンプ修理が出来る店」としてアピールして行こう★と。


だったらいっそ「アンプ専門店」にして、それに見合う様にアンプを沢山置こう!!!!

そんな専門店はまだ全国的にも希少だし、また県外のアンプ所有の方からも修理の依頼を貰えるかもしれない。

善は急げ★と中古品を双方から買い付けし、卸業時代に知り合った業者さんから当時は無名だったアメリカ製P社のアンプを仕入れて店頭に並べる事に。
勿論、アンプに対する知識やデーター、スペックを毎晩カタログを読みながら丸暗記する。
届いたアンプは全て自分が弾いて、その音質や使い勝手なども把握する。
ご来店頂くお客様の音楽的志向を理解するべく、様々なギタリストのサウンドを聴き漁る日々。



「中部地区唯一、アンプ修理が出来るアンプ専門店」
広告雑誌1広告写真1







この雑誌発売当日から色んな地域からの問い合わせを頂く事となりました。
まだまだ未熟で分からない事も沢山ある中、その時に私達に足りない物などをご指摘、ご指導、そして前向きなご提案まで沢山して頂きました全国のお客様には今でも感謝しております。

お陰様で少しずつではありましたが修理品もメーカー問わず届く様になって、親父も毎日悪戦苦闘www

ある程度、お店の地盤が固まって来た時・・・・予想もしなかった事態が発生するのです。。。


<つづく>

















jmp1959 at 11:43|PermalinkComments(0)