2021年11月06日

移動運用でもっとお手軽にAO-7でQSOを

以前の移動運用ではダウンリンク(29MHz)はダイポールとIC-7300、アップリンク(145MHz)はモービルホイップとIC-9700を使ってなんとかQSOできたものの、自宅から試した時の経験からアップリンクはもっとゲインのあるアンテナが必要で、一方ダウンリンクはもっと簡素なアンテナでも受信できることが分かったので、移動運用がもっとお手軽にできるように試してみました。

今回は下記のラインナップで運用しました。
 ダウンリンク(29MHz):IC-705+モービルホイップ(HF10FX)
 アップリンク(145MHz):IC-7100+4エレ八木(自作)

IMG_1365

IMG_1366

今日は午後に2回のパスで運用しました。
1回目は自分のループ信号がしっかり聞こえていたのですが、CQを出していた局を呼ぼうとして周波数を動かした時にループ信号を見失ってしまい交信できずじまいとなってしまいました。

2回目にはループ信号を見失わないようにCQに徹しようと思っていたのですがなかなか呼んでもらえなかったので、慎重に周波数を動かしてCQを出している局を呼んでみたところうまく交信できました。

自宅のモービルホイップではなかなか交信できなかったのですが、やっぱり八木アンテナだと終始わりと安定してアップリンクできるようです。それでももう少しゲインが欲しいところですが。

うまくやれば徒歩移動運用なんてのもできるかもしれませんね。



jn4jgk at 22:09|PermalinkComments(0)

2021年10月25日

RS-BA1でFMラジオが聞けない件

IC-705をRS-BA1でリモートコントロールして使う場合、RS-BA1では”WFM”のモード選択ボタンが無いため、FMラジオを聴くことができません。
RS-BA1

試しにIC-R8600用のリモートコントロールソフトRS-R8600でIC-705をコントロールするようにしてみたところ、あっけなく動作してくれました。
rs-r8600
やったことは、設定でCI-Vのアドレスを合わせたくらいです。
P25などのIC-705でサポートされていないモードのボタンを押しても動作しませんが、WFMはうまく切り替わってくれました。

さすがにFMラジオを聴くためだけにRS-R8600を購入することはないと思いますが、もしRS-R8600を持っているIC-705ユーザーさんならこういう方法もアリかと思いました。




jn4jgk at 23:17|PermalinkComments(0)

2021年10月13日

IC-705と周辺機器をCI-Vで接続する方法

先日、S9OK Sao Tome Island DXペディションのレイアウト図を見てみたところ、一部IC-705が使われていて、それにリニアアンプが繋がれるような構成になっていました。
242144102_10158793716175326_2229847358386346463_n

IC-705と小型リニアアンプという組み合わせは、確かにペディションの設備としては一つの最適解のように思えます。
でも、IC-705には普通の固定機にあるREMOTE端子(CI-V)が無いので、周波数の制御はどうするの??
と思いましたが、このようなペディションの場合はきっと1つの無線機に対してバンドは固定なので制御する必要はないのでしょう。

とは言うものの、このような大型ペディションではなく普通の運用環境では、やっぱり無線機から自動でリニアアンプの周波数制御をやりたいものです。それに、リニアアンプ以外にも巻き尺アンテナのように周波数制御を要する周辺機器はいくつかあるのではないでしょうか。

そこで、IC-705からCI-V信号を取り出す方法を検討しました。
IC-705には無線LANのほかBluetoothが搭載されていますので、これを活用すれば実現できそうです。

スライド1

これにちょうど使えそうなモノとして、「ESP-WROOM-32」というBluetooth搭載のマイコンモジュールがあります。このマイコンモジュールとIC-705をBluetoothで接続してSPP(Serial Port Profile)にCI-V信号を乗せて伝送し、マイコンモジュールからCI-V信号を出力してこれを周辺機器に有線接続すれば、IC-705からのCI-V信号での周辺機器が実現できると考えました。

IMG_1235

実際にマイコンモジュールをプログラミングして接続してみたところ、うまく動作しました。リニアアンプなどの周辺機器は持っていないので、IC-705とIC-7300を繋いで周波数をコントロールするようにして実験しました。

今回は実験のみとして、何か使う必要ができたらちゃんとケーシングして完成させたいと思います。

元々このESP-WROOM-32というマイコンモジュールは2017年4月頃に興味本位で購入したものの、これと言ったBluetooth機器を持っていなかったので、使わずにしまい込んだままになっていました。今回やっと日の目を見ることができたようです hi..

回路やプログラムなどは、追って紹介できたら・・・と思います。



jn4jgk at 23:26|PermalinkComments(3)