2010年03月

2010年03月29日

廃線マニアの旅・・・その3

取材2
これもまた、川(湾?)を渡る部分です。

宇多津今4宇多津昔4





ここはもともと川の中を線路が通っていたようで、川の中にはその跡地がそっくりそのまま残っていました。

DSCF3440

上の写真は、地点Cの橋台部分です。

DSCF3442

上の写真は地点Cの若干南側から地点Bを見た写真です。

DSCF3444

上の写真は逆に地点Bの若干北側から地点Cを見た写真です。
このように、原形はそのまんま残っています。
もちろん草は生い茂っていますが・・・。

そして、地点Bから西側を見た写真が下です。

DSCF3445

すっかり生活道路となっているようです。
このように、廃線・旧線が道路になっている場所は珍しくないみたいです。

新写真(一番上の写真の左側)では、地点Aから地点Dにかけて、ほぼ直線で旧線跡がなんとなく分かります。

宇多津今5

川の部分から西側は道路となり、その向こうで現在の線路と接続されていたことが分かります。

宇多津今6

また、川から東側では、民家と民家に挟まれた土地であるため(?)草が生い茂った空白地帯となっているようです。
民家の間なので、あまり近くで写真を取ることが出来ませんでした。
この写真より北東の部分は、旧線は道路に沿っていたようですが、現在はその面影は全くありませんでした。


以上、予讃線の旧線の取材でした。
まぁ、正直、それがどうした?っていうような内容かも知れませんが、これがほんの20数年前まであったもので、自分の知らない予讃線の姿なので、なんだかすごく不思議な気分になりました。

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最近はインターネットで検索すると航空写真が手軽に閲覧できるので、その土地の様子が簡単に分かるようになり、旧線巡りにはすごく便利でした。


jn4jgk at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

廃線マニアの旅・・・その2

取材1

宇多津今3宇多津昔3





新旧写真の地点Aが、旧宇多津駅周辺です。
駅前広場は現在ではすっかり住宅地となり、面影は全くありませんでした。
旧宇多津駅から東へ行くと川を渡りますが、ここには橋台の面影が残っていました。

DSCF3436

この写真は地点Cから地点Bを見た写真です。
橋台のあった部分はコンクリートで埋められており、その両側に昔ながらの石垣があるのが分かります。

DSCF3437

この写真は逆に地点Bから地点Cを見た写真です。
これも同じ様に橋台のあった部分はコンクリートで埋められているのが分かります。

下調べ不足で、地点Cから東側へは行けませんでしたが、航空写真を見て分かるように、旧線跡地は草?の生える空白地帯があることが分かります。
次に行く機会があればまた見てみようと思います。

取材2へ続く・・・


jn4jgk at 21:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

廃線マニアの旅・・・その1

もともと鉄道マニアではないが、最近なんとなく鉄道の廃線とか旧線とか言うものに興味を持ちました。
そして、この週末にXYLの実家に帰った際、香川県の予讃線の旧線を取材してみました。

まず、予讃線の旧線についてですが、昭和60年頃、瀬戸大橋の開通と共に岡山-香川間に電車も通ることとなりまして、その際、瀬戸大橋線と予讃線を接続するために宇多津駅周辺を大きく変えることとなりました。

*これから新旧の写真を比較しますが、旧は昭和55年の国土交通省の航空写真で、新は現在のYahoo地図からの写真です。
左が新で右が旧です。

宇多津今2宇多津昔1





新旧の写真を見比べると分かるように、線路の位置が大きく異なることが分かります。
ただ、海側の土地は、この20数年で大きく変わり、塩田だった土地はすっかり人の生活する土地に変わっています。
そのため、旧線の線路跡地が現在も残っている箇所はあまり多くなく、新写真中の赤四角で囲んだ2箇所を取材してきました。

取材1へ・・・

jn4jgk at 21:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年03月23日

ぼちぼちシーズン到来?

この週末、車にIC-703を積んでみました。
本体は運転席の下において、その横に8Ahのバッテリーを置きました。
そのうちアイソレーターとかで、電源周りを充実させたいとは思っていますが、なかなか先立つものがないので・・・。

そして、セパレートケーブルでフロントパネルをつなぎました。
でも、フロントパネルをうまい具合に取り付ける場所ががなかなか見つかりません。
とりあえずは使うときだけフロントパネルを取り付けるようにしました。

まぁ、運転中に使うってことはなかなかなくって、駐車場とか止まったときにお手軽簡単にオンエアできるように、ってことなので、これで良しとしましょう。

さっそく鳥見山公園まで行って、AH-703を50MHzにセッティングして50MHzにオンエアしてみました。
移動局がちらほら聞こえていました。
アンテナがホイップで、ロケーションもあんまり良くなかったので、信号強度はあまり強くなかったですが、なんとか交信できました。

それでもやっぱり超お手軽にオンエアできるといいですね。


jn4jgk at 21:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年03月15日

IPサイマルラジオ試験放送開始!

いよいよはじまりました、IPサイマルラジオ。

インターネットラジオで、現在放送中のラジオと同じ番組を放送するというもの。
いよいよ、と言ってもこれを知ったのは放送開始前日の3月14日でした。

最近ちょこちょこラジオを聴くのですが、今のコンポ(SONY  NET JUKE NAS-M75HD)と今の設置位置ではFMラジオはNHK FMしか受信できません・・・。

そんななか、インターネット経由でラジオが聞けると言うのはとてもうれしい話です。
ただ、kiss-FMとかα-stationとかは聞けなくて、FMラジオでは、おなじみの(?)FM-CO.CO.LO、FM-OSAKA、FM-802しか聞けません。
(その他、AMラジオではABCラジオ、MBS、ラジオ大阪が聞けます)

インターネットでラジオが聞けるとなると、受信環境に左右されないという利点があり、リスナーからするととても便利そうな気がしますが、CMのこととかいろいろ懸念事項もあるみたいです。

それはさておきで、アマチュア無線家、というか、電波が大好きな人間からすると、電波を利用しないで(無線LANとかは抜きで)ラジオを聞くなんて邪道そのもののような気もします。
電波あってナンボのラジオですもの。
以前はEスポでFMラジオの遠距離受信をしたりして楽しんでいたもんなぁ。

だけど、そんなことを言っていたらこの世の中ついていけなくなるのかなぁ・・・と思ってみたり・・・。
D-STARだってWIRESだって使ったことないんですもの。
時代遅れだなぁ・・・。
時代はインターネットとの融合だもんなぁ。

やっぱり新しいものには積極的に興味を持たないとな。

IPサイマルラジオ「radiko」はちょいちょい聞いてみようかと思っています。
なんせお金も登録も新しいソフトウェアも要らないんだからいいですよね。

http://radiko.jp/

jn4jgk at 20:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)