あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。

去年の重大事件は、いくつかあったけれど、まずマンションの理事会の理事長を9月末までつとめたことがある。理事の方はみなさん積極的で組合の方々も総じて協力的で予想以上にしっかりした管理組合であることを痛感したが、毎度のこととはいえ業者との対応には疲れるものがあった。神戸のマンションの時ほどではなかったが。

3月にはブリュッセルでベルギー研究会があり、その前後にベルギー人やベルギー在住の友人たちと旧交を暖め、とくに研究会のメンバーの日本人友人に同行してフランドル人の自宅に泊めていただき、美味しい料理をいただいた。

8月には毎年恒例となったルーヴェン大学でのオランダ語講座。レベル2(中級1)の2回目の挑戦だったが、またしても合格点に達せず、今年はクラス分け試験を受けてレベル3のクラスに進む決意を固めたが、オランダ語学習はあまり進んでいない。今月からライデン大学オランダ語講座を銀座で受ける予定だが、うまくいくかしらん?

あ、その前に連休中に膝を痛め、MRIのある整形外科に行ったら、変形性膝関節症の診断を受けた。テニスのやりすぎといわれたが、半月板が歪み、さらにそのために膝の骨と骨が直接接触しこすれたために「壊死」を起こしていた。最低半年間、運動禁止、プールの歩行と水泳ならいい、といわれ酷く落ち込んだ毎日を送っていた。ほぼ直っていると思われるが、いまもなお大事を取ってテニス再開はしていない。くくー。

一番大きな事件は、一昨年の秋に母が亡くなり、その遺産分割協議が昨年の夏休み前に整い、実家に置いてあった荷物(おもに書籍、本棚7個分くらい)を運び出さなければならなくなり(次男は辛い!)、11月に(荷物の)引っ越しをした。合わせて塾の経営も始めることにした。人文系寺小屋 野崎塾 イカロスの太陽。13日(日)の開塾式には、友人、知人を中心に16名の参加を得て、幸先良いスタートを切れた。

現在、14名の会員と6名の塾生(教室受講生)がいる。人文系ゼミはテーマと日程が決まり切らず、まだ始められていないが、フランス語教室は初級が1名、中級・上級が1名で順調に進んでいる。今月からさらに1名が始める予定である。周りの方々からは心配の声も聞かれるが、始めて2ヶ月足らずでこの調子なら、まだまだ飛躍の可能性はあると楽観している。

人文知を軽視する最近の政府の文教政策に対抗して、語学と人文知の融合を目指して始めた活動だが、逆境にめげず地道に進めていくしかないと考えている。地元、前野町の行きつけの床屋のママさんの話によると「高尚すぎる」ということらしいが、学校の成績を上げるための英語教室などは絶対にやりたくない。まあね、何とか道は開けるだろう。

今年もよろしくお願いします。