◆ 「無料アプリ」7種類の広告モデル
主要な広告掲載タイプだと下記の7つになるかと思います。
就活生などは知っておくと、間違いなく現場で感心されるはずです。
どれもアプリではよく見かける形式なのですが、正式な名称を知っておくとカッコイイですよ!
⑤アイコン
⑥ネイティブ広告
⑦リワード
◆ 各詳細について
①バナー
言わずと知れたバナー広告です。
ヘッダーやフッダーという位置に入りされる横長の広告のことです。
どの代理店もこの商品は取り扱っているのではないでしょうか。
②ウォール
1〜2年前から流行りだした広告モデルです。
Storeのようにアプリ一覧ページみたいな画面を表示させます。
Appleだとリジェクト対象になることがあるので、代理店さんに回避できる導入の仕方を教えてもらいましょう。
③インターステイシャル
全画面に近い広告のことです。
成果率も高い広告の一つで、単価もある程度高めです。
リザルト画面などに出すことによって、さらなる効果を見込むことができます。
④レクタングル / ビックバナー
上記③のインタースティシャルに近いイメージです。
明確な規格サイズがあるのですが、ぼくの中ではSDK配信してるのが、「インタースティシャル」、JavaScriptで配信しているのが④かなーと。
⑤アイコン
アプリのアイコン型の広告モデルです。
掲載スペースを小さめで取れるので、中々便利な広告です。
⑥ネイティブ広告
アプリデザインにあった広告のことです。
よく、NEWSアプリなどで、記事っぽい【PR】などと書かれた広告を見たことがないでしょうか。
これがネイティブ広告に当たります。
「形はとくにこれだけ!」と言った規定がなく、アプリに紛れ込んでいれば「ネイティブ広告」といえるかと思います。
⑦リワード
特定のアプリをDLしたら、「アイテムがもらえる」、「10,000Gもらえる」といったインセンティブ付きの広告です。
こちらもStoreによってはリジェクト対称となるので、代理店さんに導入の仕方を確認しましょう。
◆ ユーザーが広告慣れしてきてる!?
2014年初期から感じてきたことなのですが、ユーザーが広告慣れしてきてしまい、広告を見てくれる人が減ってきてしまいました。
その為、「⑥ネイティブ広告」のようなアプリに広告を紛れ込ませるデザインを、メディア側でも考えなければいけなくなってきています。
これからアプリを開発する方は、とくにココらへんを意識することをオススメします!!
◆ 今年2015年「i-mobile」vs「nend」の年
どの会社よりも単価が高くなりやすいこの2社を選ばない理由がありません。
どちらも広告メニューによっては、保証単価が設定されるキャンペーンが多く、会員登録だけでもしておくべきです。
広告というのは、枠ごとに審査が入るので、使いたいと思った時にすぐ使えるものではないのです。
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