◆ 志望動機はどこでも聞かれること

※よろしければ下記も参考に。
志望動機を30秒で用意する裏ワザ!面接官の会いたいと思う履歴書の書き方!

志望動機はどこの企業に行っても、必ずと言っていいほど質問されます。
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当たり前の質問だからこそ、他人と同じようなものではなく、オリジナリティがある話題でなければならないの難しいですよね。

「本当はなんとなく自分とあってそうだったから」
「内定がとりあえず欲しかったから」

などと、感覚的なものが志望動機なのではないでしょうか。
流石に、こういったことをそのまま言うのは勇気が入りますよね(笑)

今回の記事では面接官も納得する志望動機についてご紹介致します。

◆ 志望動機は2種類ある?

志望動機は大きく分けて2種類あります。
このどちらかを絡めて話すことが多いのです。

①その企業の興味をもった部分の話
②自分が興味がある話

①についてはたとえば、「広告業界でNo1の売上を達成している所に興味をもった」、「独自の○○の特許について興味をもった」といった形式です。

こちらでも確かに志望動機を話せるのですが、質問をされるとき突っ込まれやすくなるので、オススメ出来ません。
①についてはあなたよりも、相手の方がその会社のことを知っています。
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感覚的な話になってしまうのですが、相手から見ると話の内容に対して

自分の会社の話 → ある程度決めつけられる
あなたの話 → 全く決めつけられない

といった構図が成り立ちます。
 
志望動機で自分の会社についての話をされて、自分の考えと合っていなかった場合、モロに突っ込まれる要素を作ってしまうのです。

②に関して絡めた志望動機だと、相手に突っ込まれる質問をされにくいので、おのずと自分らしさをだせる面接にデキるはず。

◆ 志望動機例

②自分が興味がある話

「私は大学の時から、物事を分析するのが好きでした。
とくにWebのマーケティングに興味があり、毎日検索が多いワードについて調べています。
御社は似たような他社とは違い、検索エンジンの仕組みを活かしたマーケティングをしていると伺っています。
こういった部分を仕事に活かしたいと考え御社を志望しました。」

といった形のほうが面接官が納得する志望動機の形になります。

志望動機を考える時に大事なのは、自分が興味があることを話、それを仕事と結びつけることだと感じます。
この方法なら、だれでもワンランク上の志望動機を言えるようになります。