◆「自分は毎日、18時間働くことにしている。」
まずは下の文章を見てください。
①ブラック企業社長「自分は毎日、18時間働くことにしている。」
②トーマス・エジソン「自分は毎日、18時間働くことにしている。」
③コンビニの店員「自分は毎日、18時間働くことにしている。」

全てまったく同じことを言っています。
なのに、受ける印象が全く違くないでしょうか?
①は間違いなくヤバいw、②は確かにという印象、③は社畜乙って感じ。
言葉というのは、立場が変わってくると説得力が変わるのです。
あなたの言葉に説得力がないのは立場が弱いから。
◆ それでも説得力を上げる裏ワザ
大事なのは、自分の発した言葉に責任を持つこと。
「~だと思う、~だと推測される」と言った言葉を使うのをやめましょう。
「~だ、~なのである」といった断言する言葉を使う事で、説得力が格段に上がります。

断言できない言葉を使うのは、自身がない表れなのです。
これらの言葉を使っていては、いつまでも人の心を打つことができません。
人を説得したい時は、断言する言葉を使うべきだと思います。(←これだとダメですよねw)
◆ 2つのポイントを押さえればさらに説得力が上がる
下記の2つのポイントを押さえればさらに説得力が上がります。
①相手の目を見て話すこと
相手の目を見て話すことで、聞き手にプレッシャーを与えることが出来ます。
与えすぎるのもよくはありませんが、無意識のうちに立場というものを理解させることができるのです。
②立場、歴史上の偉人などの言葉を借りること
最初に立場が説得力に関わってくると言う話をしました。
だからこそ、「エジソンも言ってたけど~」と言葉を借りることで、あなたの言葉に深みを持たせることができます。
説得力を増させるトレーニングをしたいのなら、偉人の名言を覚えるのも重要なのです。
書店に行けば1,000円弱で買えるものなので、是非とも目を通してみるべき。
これらのポイントを、身につければ誰でも説得力がある話ができるようになるのです。
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