設備投資が鈍化傾向に

日本経済新聞社によると、2008年度の設備投資が鈍化傾向になっている。原因は円高や資源エネルギー高、そして米国発不動産バブル崩壊による金融システムの不安定要因が大きいのだろう。
ただこの半年以降は落ち着きだし年後半からは徐々に安定成長へ移行していくことを期待したい。

アジアの未来は地球環境問題へ

国際交流会議「アジアの未来」では、やはり地球環境問題への取り組みが主要議題になりそうだ。急成長著しいアジアは地球を汚さないように様々な対策が必要だ。

ガソリン高騰の影響は

シニア層の自動車離れがすすんでいる。ガソリン高騰の影響でよりエコライフに近づきつつある。

日本マクドナルドが残業代支給

日本マクドナルドが店長らに残業代を払う予定だ。社会問題にちかくなったこの残業代問題。他社もこの動きをうけて追随する可能性もある。企業がもうけすぎという批判を個人へ利益還元することで景気をすこしでも上向ければ、よしとしよう。

東芝が原発関連へ注視

東芝は世界戦略を視野にいれた原発産業注視へ傾いている。燃料から製品までの一貫生産体制？に近い布陣を敷いたのは世界の市場へいく布石なのだろう。

世界経済成長が減速

米国が風をひいているのでは、世界経済が減速せざる得ないのはしょうがない。サブプライムローン問題が早く解決するのを待つしかない。今年は低空飛行の日本の成長率よりも米国は悪いらしい。

年長フリーターへの就職支援に

20代後半から30代前半のはフリーターの中では「年長」になるが、この世代を積極的に支援しようと動き出した。「模擬面接」などで話し方などを指導するというからまずは期待したい。

自動車の保有に変化が

人口減少時代で自動車が今後右肩上がりで売れていくとはだれも考えないだろう。このことが自動車の減少に現れ始めた格好だ。人口減のほかには一極集中で自家用車の利用価値が下がっていることもあり、また駐車場問題などでクルマをもつデメリットもでていることがあるのだろう。

パソコンで通販に入り込む

インターネット調査会社のマイボイスコムは、ネット通販を利用した人に関する調査を発表した。それによると、ネットで買った商品は「書籍・雑誌」が51％で最も多いことがわかった。

グローバル化で労働分配率が低下

新潟市で開催されているＧ８会合で経済のグローバル化の影響として労働分配率も低下しているという。「ディーセント・ワーク」の推進に関して積極的な意見交換をのぞむところだ。なお労働相会合は13日まで新潟市の朱鷺メッセで開催されている。