城北オラトリオ合唱団

「城北オラトリオ合唱団」は、1980年に私立城北学園高校のOBが中心となって発足した混声合唱団です。同12月22日、第一回演奏会。以降、幅広く参加者を募り、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、ブラームスなど、オーケストラ伴奏の宗教曲を中心に活動。ほぼ一年に一度のペースで演奏会を開催しています。

5/19の練習


 今回は、第1部を最初から通した後、第1部終曲 His yoke…の音取り&言葉付けを行いました。


 以下、これまでと重複しますが…。


 ・3曲目 sopkenのkenは、ケン。

 ・6曲目 and he shallのテーマは、マルカートで。

 ・12曲め for unto us a child born 歌い方に注意。
      (先生からは実演による指示のため、どう歌うべきなのか日本語で表すのは困難。
       独自の抑揚をつけると言うんですかね)

 ・12曲目 26小節め以降、各パートのパートソロとなる、and the goverment…
      切れ切れになりすぎてはダメ(ノッペリと歌うのもダメ。丁度いい塩梅で)
      また、SopとTen、AltとBasの掛け合いを意識する。

 ・12曲目 unto us、the govermentは、"us"、"goverment"に比重があるべきだが、
      "unto"、"the"が不必要に強調されてしまうので注意。

 ・15曲目 and pece on earthの音程を合わせるようにする。

 ・19曲め 17~18曲めから歌詞が繋がっているので
       ⇒ブログ次回でここの部分の歌詞の訳をアップします。


その他
 ・しばらく第2部にはいかない。第1部を時間かけてやる。
 ・そろそろソロをつけるので(←洒落ではない)、ソロ役の人は準備を。


5/12の練習

 すみません、久しぶりの練習にも関わらず、今回、私は来るのが遅くてほとんど練習に参加できませんでした。

 19曲目(His yoke~)の音取りが途中まで進められています。

 もうすぐ第一部も終わり、といったところでしょうか。


4/28の練習


 この頃だんだん暖かくなってきていて、つい数週間前の練習の帰りに「う~さぶい」とやっていたのが嘘のようです。

 今回は、12曲目のFor unto を復習した後、15曲目のGlory to Godの音取り&歌詞までやりました。そろそろ第1部の終わりが見えてきたように思えます。

≪For unto us ~≫

 ・前回も書きましたが、以下の事柄に注意
  「unto usのusは拍内に収める(アントゥアース"ポン")と、ポンを入れて、-sのタイミングを掴むとよい」


 ・37小節目のアルト Pieceのceは言わなくてよい(多分53小節目のテノール、73小節目のバスも同様と思われる)


 ・31小節目 shoulderとandの間にカンマを入れる感じ(歌詞としては別フレーズなので)


 ・Wonderful Counsellor 語頭のWon-、Coun-は、発音が幼稚な感じに広がりすぎるので注意。また、語末の-ful、-lorもスマートに収める感じで。
  ⇒先生は実演して指示をされたので、これを言葉で表現するのが難しい…。


≪Glory to God≫

 ・Glory、GodのGは鼻濁音ではない。


その他

 ・バス居残り練習しました。
 ・来週は練習休み。再来週は文京シビックですのでお間違え無きよう。
 ・楽譜を買った人は楽譜代3100円を支払って下さい。
 ・本ブログに「練習報告」のカテゴリを新設。過去の練習報告はそちらに放り込んでありますので、過去の練習を参照しやすくなりました。


4/21の練習

 私にとっては2週間ぶりの練習でした。4/7に練習に来て1回休むと、もう4/21になってしまう。時が経つのは早いものです。

 前々回は、12曲目(For unto us child born)の途中まで音取りを実施しましたが、前回でこの曲の音取りが全て終わり、今回は言葉付けを中心に行いました。その後、余った時間で、Glory to GodやAmenコーラスを軽く通したりもしています。


 それにしても12曲めに至って、やっとイエスキリストが生まれた訳です。キリストは突然に生まれた訳ではないことは知っていましたが、それにしても長い。でもsだからこそ嬉しさに満ち溢れたこの曲はいいと思います。第1部の中心と言ってもよいかもしれませんね。


 その12曲目(For unto us child born)の注意事項は次の通り。


 ・untoのtoは"トゥ"です(次に続く音がusと母音のため)

 ・bornのメリスマは「オ」で伸ばす。

 ・calledの-ledは「レッドゥ」

 ・govermentのgo-、wonderfulのwo-、GodのGo-、FatherのFa-など、語頭を強調気味にする()。
 ・練習のときは、unto usのusは拍内に収める(アントゥアース"ポン")と、ポンを入れて、-sのタイミングを掴むとよい。

 ・For unto us~は、For, unto usと、カンマを入れて歌う。
  (ちなみにこのForは接続詞なので、文法的には後続の文からやや独立しています)


 ※untoの発音の使い分けは、ソリストにもやってもらう予定なので、覚えていて欲しい。



【その他】
 ・今回はAltoの居残り練習でした。次回4/28はバスの居残り練習です。
  その後はGWで一回休みを挟みます。


メサイアの歌詞  ≪第1部 4~6曲め≫

 4/14にも練習がありましたが、諸事情により参加できませんでした。なので、練習報告もできません。悪しからず。


 ところで、今日は、第1部の4~6曲目の歌詞を解説します。

 「人類(イスラエル民族)の苦難の道はまもなく終わり、【神の栄光】が現れる。これに向け、神の道を準備しなさい」


 第1~3曲めの粗筋はこんな感じでした。しかし「神の栄光」とは具体的に何なのか具体的に語られることはありませんでした。しかし4曲めから、そのことが少しずつ明らかになっていきます。


【テキスト】

(4)Thus saith the Lord of hosts;
 "Yet once, a little while, and I will shake the heavens, and the earth, the sea, and the dry land. And I will shake all nations, and the desire of all nations shall come.


 "The Lord, whom ye seek, shall suddenly come to His temple, even the messenger of the Covenant, whom ye delight in. Behold, He shall come" saith the Lord of hosts.


(5)"But who may abide the day of His coming? And who shall stand when He appeareth??For He is like a refiner's fire."


(6)"And He shall purify the sons of Levi, that they may offer unto the Lord an offering in righteousness."


【試訳】


(4)万軍の主はこのように言われている。
  ≪もう一度、間もなく私は天と地とを、海と乾いた地とを震わせるつもりだ。また私は全ての国を震わせるつもりだ。すると全諸国民の望むものがやって来よう》


 ≪お前達が探し求めている主、すなわちお前達が喜びとする契約の使者が、突如、神殿にやって来るのだ。見よ、彼が来るだろう》と万軍の主が言われる。


(5)しかし、彼の到着の日を、誰が耐え忍ぶことができようか? また彼の出現の時、誰が立っていることだろうか? 何しろ彼は精錬者の火のようなのである。


(6)そして彼はレビの子らを(金銀を精錬するように)清めるだろう。彼らが義のうちに主へ献げ物を奉ることができるように。


【解説】

 1曲めに引き続き、再び神の言葉が現れます。内容は難解で大変に分かりにくいですが、要するに、神が偉大な人(=救世主)をこの世界に遣わすつもりでいる、ということです。3曲めで述べられていた【神の栄光】は、具体的には「救世主の派遣」という訳です。


 というのも、前回でも述べた通り、イスラエル民族は様々な苦難の道を歩んできたため、救いを求めていたからです。「見よ、彼が来るだろう」というセリフは、言外に「もうすぐだ待ってろよ!」という、神の気持ちが含まれていると思います。


 ただ、その救世主ときたら、あまりにもすごい人なので、彼の出現のとき、我々一般人は立ってさえいられないほどのインパクトを受けてしまう。何しろ彼は「火」の如く、なのですから。ただ、それは「焼き尽くす火」ではなく「精錬者の火」です。


 精錬とは、不純物を多く含む金属を溶解させ、純度を上げる(=清める)ことをいいます。同じ清めるにしても、「水で洗う」などにに比較して、相当に激しい方法です。我らの救世主はこんなやり方で、レビの子孫を清める、というのです。


※今回取り上げた部分は難解なので、あまり細かい部分に拘る必要はないかもしれません。「ああ、神が間もなく救世主を遣わせてくれて、激しい方法で清めてくれるんだな」くらいの理解でよいと思います。


【補足】

 ・救世主派遣の前に、神は「この世界を震わす」と述べていますが、具体的にどんなことを指しているのか、色々と調べましたが、正直分かりませんでした。新約聖書には、イエスの生まれるとき、東の空に星が輝いたと書かれていますが、地震のような天変地異は描かれていません。


 ・「契約の使者が、突如、神殿にやって来る」の神殿とは、恐らくエルサレム神殿のことを指すと思われます。新約聖書にも、イエスがエルサレムの神殿にやって来るシーンが描かれています。またこの後、イエスは十字架にかかることによって、神との間に新しい契約が結ばれますが、「契約の使者」とはそのことを指しているものと考えられます。


 ・5曲めの歌詞、ラテン語訳では「彼の到着の日を、誰が予想し得るだろうか? また彼の出現の時、彼に会おうと誰が立っていることだろうか?」となっていて、英訳とは意味が全然違っています。


 ・「レビの子」とはイスラエル民族の部族の一つ「レビ族」のこと。ヤコブ(イスラエル民族の祖)の子供のうちの一人、レビの子孫達がレビ族として発展していったのです(ちなみに十戒で有名なモーセもレビ族出身)。


 ・「義のうちに主へ献げ物を奉る」という詞は、レビ族が代々祭司を輩出し、祭儀をとり行っていたことによるものでしょう。レビ族が清らかに祭儀を行うことができるよう、神から遣わされた者がレビ族を清める訳です。また、捧げ物offeringとは単なるお供え物ではなく「犠牲の動物」「生贄」などと解すべきでしょう(ラテン語でも、この部分は、sacrificia"犠牲"と訳されています)。


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今後、当合唱団の広報は、ホームページを中心に行っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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