青年海外協力隊福井県OB会のblog

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2011年09月

平成23年度2次隊 壮行会

平成23年度2次隊のボランティアが続々と任国へと出発する時期になりました。

我が福井県からは
隊員5名、シニアボランティア(SV)1名、計6名の方々が出発予定です。

(派遣国/職種)
ウズベキスタン/看護師
フィリピン/木工
マラウイ/映像
エルサルバドル/理学療法士
ブータン/建築
ラオス/日本文化(SV)

派遣前の県庁表敬が行われた日の夜、
6名の方々を囲み、OB会ではささやかな壮行会を福井市内で開催しました。

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お一人からは、
「感謝の気持ちを忘れず、2年間元気に過ごしたい」
そのような抱負も語っていただきました。

そういえばこれを書いている私も、
ちょうど4年前の今日(2007.9/24)、
19年度2次隊としてアフリカの某国へ出発しました。

2年間は長いようで短く、山あり谷あり、いろんなことを考えます。

無事に任期を終えて、また思い出話を聞かせてくれるのを待っています。

 P1020809 行ってらっしゃい!

災害ボランティアに参加 【1日目】

福井県OBの有志で、
9月23日から3日間、宮城県へ災害ボランティアに参加して来ました。

今日、9月23日は3つの出会いがありました。

① 宮城県農業高等学校を訪問
仙台の南、仙台空港の近くにある学校を訪ねました。
この学校は、地震当日津波に襲われ、2階まで津波が来たそうです。
地震当日は、春休みでしたが、部活などで122名の生徒と70名近くの先生が学校にいました。

地震直後、津波の到来を恐れ、全員屋上へ避難しました。
しかし、なかなか津波が来る気配がなかったため、
徒歩での避難を考えていたそうです。
そんなときに津波に襲われたそうです。
地震発生当日は、屋上で一晩過ごし、津波の引いた翌日に歩いて避難所に向かったそうです。

このようなお話を聞きながら、校内を案内していただきました。
津波に襲われた時間で止まったままの時計。
教室の中には、ドロやがれきでいっぱい。
校庭には、廃車となった車が山積みなり、
まるで、地震当日で時間が止まってしまっているかのようでした。
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3月11日のあの日から、約半年。

現在は、仮設校舎での授業となっていますが、
もう元に戻ることは難しいようです。
それでも、少しずつ以前のような生活ができることを願っています。

それにしても、生徒、先生方みなさん無事でよかったです。

② 前任者と後任者の出会い
約3ヶ月前にパラオから看護師隊員が帰国しました。
今回、彼女と災害ボランティアに参加したのですが、
彼女の後任がなんと仙台にいるとのこと。
そして、出国4日前ということで、お会いしてきました。

3ヶ月前までパラオで活動してきたOGと、
あと数日でパラオで活動する隊員の話は、
とてもキラキラしていて、2人を見ているだけでウキウキしてしまいます

この偶然と、出会いに感謝し、
これから出発する隊員の方には、元気で頑張ってきて欲しいです。


③ ミクロの同期との再会
ミクロネシアの同期隊員が、宮城県に住んでいるということで、
こちらも訪ねてきました。

最近、赤ちゃんが産まれ、とっても幸せそうでした。

それにしても、同期というのは不思議なもので、
全国各地に知り合いができる、
何年たっても同期の縁は変わらずいられる、
協力隊に参加してよかったなぁ~と思うことのひとつです。


今日出会った方々は、不思議なご縁で出会えた協力隊関係の人たちでした。
そして、みなさん被災者でした、
私は、初めて訪れた被災地の現状を目の当たりにし、呆然とするだけでしたが、
このような状況でも、私たちを温かく迎えてくれ、
我慢強く生活を続けている彼らの姿に
自分達ができることを改めて考えていかなくては、と感じました。










アフリカ+日本農業連携シンポジウム 報告

先日クリを拾い食いしました
スーパーにもサツマイモがずらりと並び、福井ももう秋ですね
稲刈りシーズンのこの時期、ありがたくない台風も来日していますが、
アフリカからは嬉しいお客さまも来福しています 

  JICA北陸青年研修事業「アフリカ仏語圏:農業・農村開発」 9/8(木)~20(火)
   参加国: ブルンジ、トーゴ、ルワンダ、コンゴ民主共和国、ブルキナファソ、
         ガボン、中央アフリカ、コンゴ共和国 (8ヶ国14人)

各国の農業分野で働く方々が福井で農業の現地研修や文化体験をされたとのことです。
さて、そのプログラムの1つとして9/17(土)にシンポジウムが開催され、
私たち協力隊のOBOGも参加させていただきました。

    アフリカ + 日本農業連携シンポジウム
  9/17(木) AOSSA 607号室  主催:(特)コラボNPOふくい、あぜみちの会
  【第1部】 ザンビア国農業プロジェクト事前調査事前報告  
           コラボNPOふくい 牧野氏より 
  【第2部】 東日本大震災(陸前高田市)現地報告  
           福井市ボランティア連絡協議会会長 後藤氏より
  【第3部】 アフリカ料理と日本料理 食文化交流会

 第1部では、今年2月にコラボふくいさんが海外プログラムを利用して行った
ザンビアの農業事情の調査結果とこれから予定している事業案について発表していただき、
意見交換を行いました。
同じアフリカ大陸でも、抱える現状は各国それぞれという中、研修員の方々は福井の農業から
良い点・問題点・共通する点・異なる点を知り、様々な感想やアイデアを得られたようでした。

 第2部では、東日本大震災の生々しい映像をバックに発生から今の状況まで語っていただきました。
映像や話の内容にショックを受けつつ、来年1月にはガボンでアフリカ防災イベントがあるそうで、
深い関心を持って聞いておられました。

 第3部では、アフリカと日本の料理を実際にみんなで作り、おいしくいただきました
さて、そのメニューは・・・
 日本料理
 ・ 天ぷら ・ ブロッコリーと厚揚げの味噌汁 ・ だし巻き玉子 
 ・ ごはん ・ パン
 アフリカ料理
 ・ オクラソース ・ じゃがいもシチュー ・ ピーマンとじゃこのソース 
 ・ トウモロコシ粉を練ったもの(主食)

アフリカ料理は、研修生の中でも女性陣が大活躍
身欠きニシンやおつまみタラがどんどん鍋の中に投入されていく光景は、
見慣れた日本の食材たちの知らない一面に出会った瞬間でした。
また、トウモロコシ粉を練ったものは、タンザニアやケニアではウガリ、ザンビアではシマと呼ばれ、
一般的な主食の一つです。まさか日本でも再会できるとは・・・
研修生の中には、お箸をうまく使っている方もおられて驚きました。

はるばるアフリカから来られた方々が、生産や流通の部分だけではなく、食するところまで
福井を体験していただけて本当に嬉しく感じました。
日本&アフリカのみなさま、ありがとうございましたそして、ごちそうさまでした
あ~、おいしかった~

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