2014年06月

現在自民党執行部ならびに各部会の正副部会長と当局幹部との意見交換会が行われています。今日は産業労働部との意見交換会。今年度、私は産業労働部会の部会長を務めております。

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当局からは今年度の主要施策等の説明、これに対して意見を交換。所用時間はおよそ90分ですが、中身の濃い意見交換会であったと思います。

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産業労働部は兵庫の経済・雇用を支える重要部局であり、企業誘致にとどまらず観光交流など守備範囲は非常に広いものがあります。経済は緩やかな上昇傾向にあると言われているものの、アベノミクスの効果はまだまだ中小企業にまで波及していない現状、兵庫の経済をどう支えていくのか熱い議論が行われました。

6月28日 青野ヶ原陸上自衛隊駐屯地において執り行われた自衛官候補生修了式に参列した。3か月間の自衛官候補としての教育を終えた58名の若者たち、教育内容の厳しさは想像するに余りあると思うが、修了式における彼らの態度等は参列した者すべてに感動を与えるものであった。

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修了式の後は家族も交えての会食会。その席において激励のあいさつをさせていただいた。今、集団的自衛権の行使容認に関して賛否両論さまざまな議論が行われている。自衛隊は国家、国民の平和と安寧を堅持するための組織であり、武力を行使して戦争をする組織ではないこと、また大規模災害時の最後の砦としての自衛隊の位置づけを説明させていただくとともに、国民の信頼と期待は絶大であることを伝えさせていただいた。

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他方、自衛隊に対する国民のさらなる理解と協力の必要性も説明させていただいた。彼らの健全なナショナリズムが安部総理の積極的平和主義とあいまって日本国のさらなる繁栄につながることを心から祈念した次第。

 

 

 

北播磨県民局と管内各市町との政策懇話会が2年ぶりに再開され、昨日は多可町との政策懇話会が行われました(於 多可町役場内)。

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県民局からは局長ほか幹部職員、また多可町からは町長ほか幹部職員が出席。私はオブザーバーとして同席。

多可町からは大きく3点の要望が説明されました。①敬老のうた全国発信事業への支援 ②地域包括ケアシステムにおける在宅医療について ③北播磨余暇村公園を核にした観光施設の整備 以上の3点。もちろん、これ以外にも多可町が抱える課題は多くあります。とりわけ自然災害への備え等毎年のように発生している風水害に対する安全安心の確保は何よりも求められています。

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実りある懇話会であったと思います。

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去る6月16日 社会基盤整備プログラム改定版が公表されました。

改定の主旨は、平成26年3月に策定した「ひょうご社会基盤整備基本計画」及び「各種分野別計画」、「第3次行革プラン」を踏まえ、地域の課題やニーズを的確に捉え、安全・安心で豊かさが実感できる県土づくりを効率的・効果的に進めることにあります。期間は平成26年度から同35年度までの10年間で記載事業は1億円超を基本としています。

兵庫県県土木の背骨となるプログラムであり、改定に際しては紆余曲折ありましたが、一昨年の建設常任委員会の特定テーマとしてまとめた提言が十分に反映されていると思っています(添付データ参照)。

県財政状況は依然として厳しい状況下ではありますが、改定された社会基盤整備プログラムが県土の均衡ある発展につながることを期待しています。

播磨風土記に出てくる伝説の大人(おおびと)はあまんじゃこと呼ばれ、多可町にもその伝説が語り継がれています。多可町郷土史研究会の皆さんが中心となって、あまんじゃこの腰掛石の伝説を基に県ならびに多可町に働きかけ、その除幕式が本日執り行なわれました。

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じゅんさいまつり開催日(本日)に除幕式をとの希望でありましたが、それに間に合わせるべく突貫工事で協力いただいた県土木事務所にも感謝申し上げます。曽我井は多可町の南の玄関口、その玄関口の国道427号沿いにあまんじゃこの腰掛石がモニュメントとして設置されています。多可町のPRとしてのツールがまたひとつ増えました。

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その後、隣の逆池広場では恒例の曽我井じゅんさいまつりが盛会に開催されました。今年で16回目を数えますが、地域内外から多くの人が参加。桶舟にものせてもらい大満足。

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