2012年05月23日

cafe L'avenir 〜カフェ ラヴニール〜

face_logo_2


自家焙煎ならではの
味わいとストーリー

421cafeLavenir_main

cafe L'avenir 〜カフェ ラヴニール〜
橋本 和也 氏

Profile ●はしもと かずや  Kazuya Hashimoto●
1979年、神戸市生まれ。大学在学中よりコーヒーの魅力に目覚め、卒業後、金沢大学大学院にてコーヒー豆の研究に携わる。コーヒーのスペシャリストとして金沢市内のカフェ、関東エリア、神戸で活躍。2010年4月、堂島に「cafe L'avenir」をオープン。今年1月、岡本に移転。




421cafeLavenir_sub1●コーヒーに目覚めたきっかけを教えて下さい。

橋本 学生時代、カフェでアルバイトをしていました。実はそれまではコーヒーが苦手だったのですが、そこの店長が淹れたコーヒーはとても美味しくて…サイフォンを使う姿もかっこよくて憧れました。
●大阪で独立された理由は?
橋本 大学院にてコーヒー豆の研究に携わった後、アドバイザーとして金沢や関東でレシピ作成や品質管理のマニュアル化、オープニングに携わって参りました。様々な形で活動する中で、「料理が美味しい店は多いが、カフェメニューが乏しいのは残念だ」と感じることが多くなりました。独立は特に考えていなかったのですが、「チャレンジキッチン」というコンペの広告が転機となりました。
●コンペに応募されたのですか?
橋本 
何気なく見た募集要項には、「開業を志す料理人、バーテンダー、ソムリエなど」とあり、優秀者には開業資金を融資すると書いてありました。なぜ「カフェ」がないのだろう?…資金調達よりも疑問が浮かび、本気で取り組んでみよう!と決意しました。
421cafeLavenir_sub2●結果、優秀者の4名に選ばれ、コンペの区画として用意された堂島に開店されたと。
橋本 
はい。念願のロースターなど自分の使いたかった機器を購入できたことが、一番嬉しかったですね。ガスサイフォンは、大阪ガスさんと共同開発した世界で1台のものです。豆は生産地と生産者までが分かる「スペシャルティコーヒー」に特化しています。豆が育ってきた過程が分かり、農園の個性が味に表れます。ブレンドして生きる豆もあれば、深煎りに向いているもの、浅煎りで味わいが立つもの、それぞれです。
●自家焙煎ならではですね。
橋本 
新しい豆が届くと、「どうしたらその豆が生きるか」ということをまず考えます。その後は実験と検証ですね。焙煎のカロリーのかけ方で、豆の味がグッと引き出されることもあります。営業中に焙煎することもあります。一杯のコーヒーができるまでの過程を、お客様に見て頂きたい…そんな気持ちから移転に際してはフルオープンのキッチンを設けました。
●今年1月、ここ岡本に移転。
橋本 
かねてより「神戸らしい街で店をしたい」という気持ちを持っていました。コーヒーは嗜好品である一方、日常的に楽しむ飲み物です。入りやすい雰囲気を作り、堂島の時よりも気軽に楽しんで頂ける価格を設定しました。
●今後の展開は?
橋本 
卸のご依頼を幾つか頂いているので、そのお店に合ったコーヒーの提案を行っていきたいですね。講師をさせて頂いている調理製菓専門学校の生徒達にコーヒーや紅茶の魅力を伝えることで、将来は業者にピンポイントの発注ができる人材として巣立ってもらえたら嬉しいですね。


421cafeLavenir_gaikan■cafe L'avenir〜カフェ ラヴニール〜
電話:078-431-6606
所在地:神戸市東灘区岡本1-11-21
 グレイス岡本ビル1F
営業時間:平日11:00〜20:00
 土・日・祝11:00〜18:00
定休日:不定休
交通:阪急神戸線「岡本駅」徒歩1分
HP:http://www.lavenir-dojima.jp/




「グルメキャリー2012年4月26日号」掲載



”飲食求人サイトグルメキャリー”

”飲食求人サイトグルメキャリー”

編集:グルメキャリー   

人気ブログランキングへ 人気blogランキングへ



joffice at 19:00│ このエントリーをはてなブックマークに追加 カフェ