2014年10月29日

サンチョ株式会社 <Face>

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親子4代にわたり
愛されるサラダの秘密


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サンチョ株式会社
代表取締役
村松 保昌氏

Profile ●むらまつ やすまさ  Yasumasa  Muramatsua●さん
福井県小浜市出身。70才。水産学校の製造科にて水産物加工を専攻。卒業後、神戸の人気洋食店「赤ひょうたん」にて修業。1972年に独立し「サラダの店 サンチョ 河原町本店」を開店。1975年に法人化し、同年伏見店を開店。40年以上に渡り、「サラダが美味しい洋食レストラン」として愛され続けている。


●創業は1972年。当時からサラダを看板メニューとした洋食レストランとしてスタートされています。
村松 
河原町は人通りが多い場所でしたし、ちょうど近くに映画館ができると聞き「いずれなんとかなるやろう」と思って始めました。が、最初の3年はしんどかったですねぇ。一日の売上が5千円。お客様が8人という日もありました。今の若い人やったら半年経たずに閉めてるんちゃうかな(笑)。

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●そこで踏ん張れた理由は?
村松 
京都の女性に旨いサラダを食べさせたい!という執念(笑)。田舎の漁村で育ったから忍耐力には自信がある。4年目を迎えた頃かな。知人の料理研究家の方がお店をメディアに紹介して下さって、そこからブレイクしました。「サンチョ風グラタン」が女性誌にも取り上げられ、店外に行列ができるまでになりました。1998年には店の前にOPAがオープンして、若いお客様が格段に増えました。場所柄、観光客の方も多いです。反対にここ伏見店は7割近くが地元のお客様。4世代で通って下さる方もおられ、とても感謝しています。

●極力有機野菜を使い、無添加の素材を使ったドレッシングにこだわっておられるそうですね。
村松 20年ほど前から有機栽培の農家さんと取引を始めました。夏場は上賀茂から届く完熟トマトを使った無添加のジャムも人気があります。今日は山科で有機のピオーネを育てておられる農家さんのところまで仕入れに行き、添加物を使わずにジャムを作ります。彼らのポリシーは共通しており、「子供たちに安心できるものを食べさせたい」という想い。私も早くからその考えに共感し、「人としてどう社会に貢献していくか」を志として店を運営しています。食べ物屋さんがお客様に安心したものを食べさせられないのなら、辞めた方がいい。オリジナルのマヨネーズやドレッシングに使う綿実油や醤油も無添加のものを探して仕入れています。その気になれば世の中は動く。アンテナを張っていればいろんな情報が飛び込んできますよ。

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●今後の展開と、人材育成について教えて下さい。
村松 うちでは年に4回、スタッフ総出で創作メニューを考案します。全員が力を込めて新作を考え、優秀なメニューには賞が付いて賞金が出ます。一定の売上を達成すると定番化するため、皆とてもやる気を出して考えてくれています。やはり何事にも興味を持ち、料理と食べることが大好きという方が向いていると思います。熱意こそが成長につながります。今後は自家製のドレッシングやケーキの販売・通販にも力を入れていき、将来的には出店も視野に入れています。
 


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■サラダの店 サンチョ 伏見店 
電話:075-622-2154
住所:京都市伏見区魚屋町573
営業時間:11:30〜21:00(L.O.)
定休日:水曜日
交通:京阪本線「伏見桃山駅」徒歩3分・
   近鉄京都線「桃山御陵前」徒歩5分
http://sancho.co.jp/


■河原町本店
電話:075-211-0459
住所:京都市中京区裏寺町四条上ル中の町572


■サンチョ株式会社
電話:075-612-3189
住所:京都市伏見区桃山南大島町98-3


「グルメキャリー2014年10月9日号」掲載


 
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