ジョン万次郎の秘話・逸話

直系子孫によるジョン・マンの知られざるストーリーなどのご紹介

ジョン万次郎の知られざるストーリーをご紹介します

(28) 中部経済同友会様で万次郎について講演

中濱 京です。

このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回、久しぶりの投稿で恐縮ですが直近のジョン・マンの活動をご報告させていただきます。


きのう6月6日、名古屋観光ホテルで「中部経済同友会」様が私をお招き下さり、ご出席者50名程の皆様の前で万次郎のお話をさせていただくという、大変ありがたい機会を賜りました。

皆様は大変熱心に聞いてくださり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
厚く御礼申し上げます。

(会場の様子)
ロータリー講演2
(万次郎について講演)
ロータリー講演1

令和の時代となりましたが、皆様の益々のご健勝を祈念申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

では。

(27) NPO地球ことば村・世界言語博物館様の会で講演

中濱 京です。

このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
平成最後の年となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私もいろいろやっていまして、先々週の12月15日(土)に、東京の慶応義塾大学の三田キャンパスで「特定非営利活動法人(NPO) 地球ことば村・世界言語博物館」様が主催された会で講演をさせていただきました。
大変栄誉ある貴重な機会を賜りまして、同NPO様には厚く御礼を申し上げます。


ご出席された皆様はジョン万次郎に関する私の講演を大変興味深く聴いてくださり、これについても、あらためてありがとうございました。
今年放送された万次郎関係のTV番組のことや、ブラザーズフォアによる「万次郎賛歌」の歌のご紹介などなどもいたしました。

また講演後には、地球ことば村の会員の皆様、NPO中浜万次郎国際協会の幅様、乾隆先生らをはじめとしてほぼ満席の教室で活発なディスカッションが行われ、私自身も大変勉強になりました。

今回もこのようなイベントに関わりとても有意義で楽しかったです!
本当にありがとうございました。
 

・・・

さて、話変わりますが、あさって12月29日(土)から2月24日(日)まで高知県の坂本龍馬記念館で「ジョン・マンと呼ばれた男 中濱万次郎展」が、特別に企画展として開催されます。

(高知県立坂本龍馬記念館のチラシ:クリックして拡大)
ryomakinenkan_manjiro_ten

それから、年明けには、「ジョン万次郎・メモリアルオーケストラ」によるニューイヤー・コンサート東京の練馬区文化センターで開催されるとのことです。

ご興味のある方は、ぜひこれらをご覧いただければ幸いです。

来年もジョン・マン(と子孫の私)をどうぞよろしくお願い致します!!^^;
皆様良いお年をお迎え下さい。

では!!!

(26) 万次郎ファンの皆様のおかげで:ジョン万祭り・万次郎忌

中濱 京です。

このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今月3日に、恒例の「ジョン万祭り」そして「ジョン万サミット」が高知県の土佐清水市で開催されました。
私は毎年楽しみに出席させていただいていましたが、今回はやむを得ない家庭の事情で急遽欠席のお願いをいたしました。

受入れ準備をして下さっていた現地関係者の皆様へ、この欠席についてこの場をお借りして深くお詫び申し上げます。こちらの事情をご理解賜り、誠にありがとうございました。


このようなイベントをはじめ、全国にジョン・マンを愛して下さる皆様が数多くおられて、子孫の私自身も大変なご厚遇と光栄にあずかることが多く、感謝の念に絶えません。

関連して、一方で先週11日は、万次郎を顕彰・研究する団体「中浜万次郎の会」による「万次郎忌(まんじろうき)」が中濱家墓所の東京は雑司ヶ谷霊園(ぞうしがやれいえん)で行われました。
こちらには私もなんとか出席させていただき、全国からも万次郎ファン約50名の皆様がご出席下さいました。

(雑司ヶ谷霊園での供養:中浜万次郎の会の北代淳二会長)
photo_26_1

万次郎は、1898年11月12日に息子の東一郎の自宅で71歳の生涯を終えたのですが、その場所は、真珠をはじめとする宝飾品で有名な「MIKIMOTO(ミキモト)」様の店舗が入るビルがある現在の銀座2丁目にあたります。


雑司ヶ谷霊園での供養に続き、銀座の同ビルにあるイタリアンレストラン「クッチナ・デル・ナブッコ」で講演会と懇親会も行われました。

(銀座での懇親会:ご挨拶する私と6代目の知靖)
photo_26_2

今回のご講演内容は、万次郎の子孫の私も自分の今後の講演にちゃっかり使わせていただきたいと思うぐらい感銘を受けた点が多々ございました。厚く御礼申し上げます。

また今回も、万次郎が日本帰還時に大変お世話になった高安家のご夫妻も遠く沖縄からご出席下さり、ご子息と万次郎6代目である知靖とも仲良く交流いただきました(今後とも宜しくお願い致します)。
さらに、なんと台湾からも万次郎の研究家である陳様も出席下さいました。

このように今回も賑やかに交流いただきましたご出席者の全ての皆様、大変お疲れ様でした。
そしてどうもありがとうございました。


では!

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: