2008年06月23日

KENWOOD LS-1001〜Soft Natural〜

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KENWOOD LS-1001
1993年、それまで89年に発売されたLS-CX7を除いてはハード素材一辺倒のスピーカーばかりだったKENWOODから、突如普及価格帯(60,000円/2本1組)に発売されたソフトドーム2WAYスピーカーです。

LS-1001はご存知の方も多いと思いますが、K’sというKENWOODが当時仕掛けていたコンパクトなハイクオリティコンポ(略してハイコンポ)のスピーカー部として発売されたもので、好評だったため、その後SP部のみLS-300Gとして発売された経緯もあります。


当時のKENWOODのスピーカーラインナップは、1989年に発売されたLS-G5000を最後に、大型スピーカーのラインナップは消失しており、そんな中で93年に、2本1組60,000円の価格帯で、LS-11EXLS-1001(300G)という2機種をラインナップしました。

LS-11EXは、80年代から続くLS-11の後継機であるLS-11ESの改良版で、サイズ・構成と共に踏襲したうえで、ミッド&ハイの振動板などを改良したもので、高剛性素材を使用した日本的なアプローチのHifiスピーカーでした。一方のLS-1001は、小型ながらゆったりした低域と柔らかな中高域で、音楽をリラックスして楽しめるスピーカーとして発売され、その当時流行しつつあったヨーロッパ風小型2WAYの走りでした。

両者に上下関係や造り込みの差は無く、事実LS-1001はLS-11EXよりも大分小さいのにも関わらず、重量では1Kg1001が軽いだけです。LS-1001のフロントバッフルはパーティクルボードに多重黒塗装されたMDFを重ね合わせたもので、その厚みは40mm位になっていますし、ウーハー&ツィーター各ユニット共に厚みのあるダイキャストフレームを使用しています
当時ONKYOからライバル?として出ていたD-202シリーズはW&TWともにフレームは鉄板プレスの表面化粧版だったので、造り込みでは真面目にやっていたんですね‥‥KENWOOD。


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LS-1001ウーファーユニット

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LS-1001のウーファーは、フランジ厚平均1cmはある4本足の立派なアルミダイキャストフレームに、メインマグネット直径90mm・サブマグネット直径80mm(共に実測)を乗せた防磁仕様となっています。
写真3枚目から分かるとおり、振動板の素材としてはペーパーコーンの表面に特殊コーティングを施したもののようで、小口径振動板にもかかわらず細かいコルゲーション・リブも入っていて、かなり改良に次ぐ改良、検討を重ねて造られたものの様な気がします。
ポリプロピレンなどの樹脂コーンを使用したヨーロッパ2WAYの様な艶やかさは無く、サウンド全体が地味な落ち着いたトーンになっています。


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LS-1001ツィーターユニット

LS-1001のツィーターユニットは、ナイロン素材にコーティングを施したもので、現在主流のソフトドームの様な、艶のあるコーティングとは素材感が違います。また、サイズは敢えて規格外の2.8cmで開発されていて、コレには出来るだけ中高域をツィーターで再生する狙いがあったようです
実際に、現在のハイエンドスピーカーでも、ツィーターとミッドのクロスは出来る限り下げる方向で、FOSTEXやYGアコースティックなどは2000Hz代までおとしていますし、小型2WAYで優れたモデルを作ろうとする場合、このアプローチは間違っていないように思います。
実際にカタログ値では、クロスは1,500Hzとなっています(異例に低い数字ですよね?)

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ツィーターユニット裏面

バックカバーはプラスチック製のもので、メインマグネットとサブマグネット(防磁用)の上に接着剤でくっつけられています。この辺もヨーロッパ製モデルのユニットをよく研究したのか、それまでの国産ユニットと違い、磁器回路のセンターポールに穴をあけ、それをバックカバー内まで繋げることでユニットの背圧を処理して奥行き感のある中高域再生を実現しているようです

このバックカバーが結構鳴くのかと思い、一度ブチルゴムと鉛テープで防振した事がありましたが、中高域の艶が減ってやせ細り、奥行き感が無くなってとてもつまらない音になってしまったのでヤメました。

どうやらココは
音作りに大きな影響を持っている箇所
らしく、気持ちよく鳴く素材で作ってやったほうが良さそうです。ちなみに、ソナス・ファーベルの初代ガルネリ(95年)は、ツィーターの背面を削りだしの半球状の木製カバーで覆っていました。いかにも綺麗に響きそうですね。そんへんが甘美な音色の秘訣でもあったのでしょう。

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エンクロージャー内から見たバスレフポート

バスレフポートは厚手の紙筒製で、結構長さと太さがあります。
ポートを見る限り結構バスレフを活用した設計のようで、これが厚みのある低域の表情を作っているのに一役かっていそうです。

がっ!紙筒製の長いポートは中高域で猛烈に鳴きますし、低域のバイブレーションにも弱そうで心元ありません。そこで、TWユニットから剥がした鉛テープを、バスレフポートの先端にグルグル2回巻きして補強完了。たったこれだけの改造でも、低域の締まりが増して、アタックの力感が力強くなりました( ´∀`)つ
ちなみにWilsonAUDIOのPuppy?・DALIのEUPHONIAなどは、バスレフポートにアルミダイキャストを使用しています。流石っすね‥‥‥はぁ


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LS-1001のネットワーク

LS-1001のネットワークはシンプルな設計で、パーツを見る限りウーハー側はコイルと電解コンデンサーの−/12dBツィーター側はフィルムコンデンサーを使用した−/6dBネットワークとなっているようです。
諸先生方や他の方のHPの中でも、ネットワークは−6dBでしか正確な位相特性は実現できない、という事を仰っている方が多く居ますが、確かにその通り。実際に聴いてみると、音像が太めで柔らかく、大変自然な音がします。

このモデルは、それまでTRIO時代から続くTRIO/KENWOODのネットワークの必須パーツだった電解コンデンサーに替わり、初めてTW領域にフィルムコンデンサーが使用されています。ウーハー側にフェライトコアコイルと電解を使っているのが残念ですが、どこでもフィルムを使いまくれば良いわけではないので、2WAYで厚みのある音像を出したい時は、ウーハー側は電解でも良い気がします。まぁ適材適所ですね。
デザインもそうですが、この辺りはSonusFaberCharioなどのイタリアンSPを相当研究した結果なんでしょう。




【音質】
ドライブ環境
?CEC3300R×PM8100SA Ver2
?CEC3300R×RA-870BX

まず一聴して大変優しい音質です。刺激的な音が出づらく、低域がたっぷりと膨らんでいて、柔らかく温かい印象を与えます。ボーカルなどは肉質感たっぷりに優しく耳元で歌われているような感覚ですが、今一エロさというか、色気が足りません。
基本的に解像度はソコまで高くなく、余韻の再現性は高くないですし、響きの残響時間も長くありません。解像度中・高域伸び微妙‥‥それだけならソフトドームのスピーカーにはありがちですが、中域に甘い響き、というか奥行き感が薄い事が、エロさを削いでいるような気がします。

刺激なく安心して聴いていられる音質は、87年あたりを頂点にしたハードドーム全盛のスピーカー達と比べると大分扱い易いように思いますが、同時にキレや色気など、聴かせ所まで弱まってしまっているため、今一聴き込ませるような・訴えかけてくるようなプレゼンスが弱い事が欠点かな‥‥。


最初のド・ノーマルの状態だと、本当に大人しい性格のSPで、何を聴いてもキレが無く、代わりに分厚い低域と太目の音像(男性ボーカルや女性ボーカルの低い声の部分はモワモワです)がズーンと押してくる印象で、それまで使用していたLS-606やLS-202とは余りに違う性格に驚きました。

余りに大人しすぎて、当時の自分にはつまらなかったので(笑)、結局内部配線を交換しました。太めの芯線(0.25mm位だったかな?)のOFC線に錫メッキを施したAudioTechnica製のそれほど太くないSPケーブルに交換しました。これで少しヌケのよさが改善されましたが、今聴いてもLS-1000や990HG/606などと比べれば圧倒的に優しい音質である事には変わりありません。

他のSPを聴いた後このスピーカを聴くと、音像が膨らんだ立ち上がりの鈍いツマらない音に聴こえますが、しばらく聴いていると肉質感のあるボーカルや刺激ない滑らかな音の佇まいに、何時までも聴いていられるような優しさを感じます。

ちなみにクラシック向きとする意見もあるようですが、弦楽器は少し艶が無くてイマイチ引きこまれません。音場再現も、サイズからすると低域がかなり出る事もあって、最近のEntrySの様な、小型らしい漂うような空間表現とは趣を異にします。エネルギーバランスは大型のSPのようです。まぁ、雄大な低域と漂うような音場再生まで2本60,000円に求めちゃあ酷ってもんなんでしょう。(´−д−;`)



 ただこのスピーカーを聴いた後、3WAYの大型SP達に戻ると、変に音像がやせ細った神経質な音を鳴らす”変な音”のスピーカーに聴こえます。大型ウーハーの汚い中高域も否応なしに意識させられますし、各ユニットがバラバラに鳴るような印象が強く、落ちついて音楽を聴いてられません。
多分どっちが自然か‥と聴かれたら間違いなくLS-1001の方で、本当の世界の音は、音像はそんなにキリキリとやせ細ってはいませんし、耳が痛くなるような音もありません。この音像のふっくらした自然さと、刺激のない引っ込んだ音はやはり小口径ユニット×−6dBネットワークの恩恵が大きいのだと思います。

あと、流石にヨーロッパを参考にした2WAYらしく、英国人が音決めしているROTELとの相性は抜群で、大変繊細な音場が奥行き方向に綺麗に拡がる鳴り方にウットリします( ´_ゝ`)ノ


総合的には、この時代にこの価格で提案された分の価値は十分にあるSPだと思います。




が、例えばソナスファーベルのガルネリの様な、小型でもオーディオファイルのメインスピーカーとして『猛烈に愛されるような魅力』には薄い、と言わざるを得ません。

現状では解像度も中域の伸びも足りないですし、ふくらみ気味の音像は優しさを感じるものの、オーディオ的な物理特性の悪さと立ち上がりの鈍さが気になります。気が向いたらコンデンサー&コイルを現代のフィルムコンデンサーと空芯コイルにして、どこまで魅力を引き出せるか遊んでみるのも面白いかもしれません。




<あと書き>
読み直してみると何か悪いSPみたいですが、優しくバランスの取れた音はハイテク3WAYやマルチチャンネルの調整に疲れた方には、いい癒しになると思います(・∀・)つまたミニコンポからのグレードアップにもオススメで、今市場で売られている一本5Kg足らずの安っぽいソフトドーム2WAYよりはずっと造りも音もいいです。

但しセッティングには少し気遣いが必要で、リアバスレフな上に箱容積が小さいので盛大にエアーが噴出します。出来ればしっかりした台に置いた上で、後ろ壁からは離してセッティングするといいと思います。
また低能率っぷり(82dB)は凄まじく、LS-1000で通常リスニング時3目盛位までしか行かないBehringer A500のパワーメーターが、LS-1001では瞬間的には5目盛位まで跳ね上がります(ちなみにクリップは9目盛り目)。本気で躍動感を出して鳴らそうと思ったら、パワーアンプへの投資は必須なんでしょうが、安物のアンプでも嫌な音を出さないので比較的楽しめるのが良いところです。

johnny_trio_lsr at 22:09コメント(22)トラックバック(0)LS-1001  

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コメント一覧

1. Posted by ATTKIE   2008年06月28日 02:13
こんばんは。

LS−1001結構良さそうですね。
でも個人的に小型2WAYはんん・・・・・・
確かにまとまりはイイと思いますけど食指が動
かない感じです。

もしJBLの4301のアルニコが手に入れば
欲しいです(4311より鳴りがイイ!)。

あと秘かにセレッションSL−6の中古を狙っ
ていたのですが売れてしまいました。結構渋い
音がするんですが小型低能率でもかなりパワー
が入るのでアンプの美味しい領域で小音量時も
ソコソコ行けそうかななんで考えてました。
2. Posted by ATTKIE   2008年06月28日 02:34
JBLのマルチは小音量に向かないとかこない
だほざいてましたが、スピーカー自体高感度で
全然問題無いんです。

問題はボリュームの誤差で最小から音が出ると
ころまでジワジワ上げていくんですが音の出始
めポイントって結構左右の誤差が有りません?
この誤差が無くなる所まで上げると既に中音量
です。(人によっては大音量かも)

8時半〜9時の位置ではもう大音量です(笑
部屋の空気が呼吸をしているような、体を圧迫
するような低音や浸透力、遠達力のある中高域
で部屋中が支配されます(汗・・・深夜は無理

高能率=広いDレンジ、低能率=圧縮Dレンジ
なんて感じます。深夜は後者がイイです。
3. Posted by LSR   2008年06月28日 23:35
ATTKIEさん
コメントありがとうございます。

90年代中盤に流行ったヨーロッパ2WAYは、音の鮮度や質感よりもサウンド全体を見晴らすような聴き方や、静かにしかし力強く聴きたいときなどはいいかもしれません。
ただ共通して能率が低いので(ブックシェルフだと82〜85dB,トールボーイで87とか89dB位ですかね?)小さくて可愛いからと言ってAMPも小さいカワイイの使うとマトモに鳴りませんね。
事実A500で鳴らす1001は弾けたように鳴ってくれて、新しい一面を発見できました。
4. Posted by LSR   2008年06月28日 23:40
あと、JBL4301は僕も気になってます。
流石に外国製の銘機らしく、値段も高い汗
なので当分手が届きそうにないですが、
一度は思い切り鳴らしてみたいSPですよね。
一説には4301はLS-202と音が似ているって話
も聞いて事がありますが、どうなんでしょ?^^
(それでLS-202は和製JBLって言われていた‥
って聞いたことがあります)

セレッションSL6も同様に、高いので手が出ません涙
ただ、あまり値段がいかないならLS-3/5a
あたりを試してみたいですね。この辺のSPなら
AMPのギャングエラーなんて全くといっていい
程関係ないでしょうし笑。

ちなみに我が家ではLS-606ですこーしだけ、
本当に少しだけAMPの小音量時の
ギャングエラーが分かります。(A-911Mとか)
5. Posted by ATTKIE   2008年06月29日 03:49
4301は本当にイイSPです!
これで私はJBLが好きになりました。

鳴りっぷりの良さもそうですけどとにかく
生楽器や人の声がそれらしく聞こえます。
店名は忘れましたが国産3WAY等に混じって
JAZZボーカルを聴いたんですが
ウッドベースの弾む感じ、ボーカルの実在感に
は惚れ惚れ・・音楽にどっぷり入れます。
国産は低域、高域は伸びて出ててもなんか
機械が鳴っている感じでした。

LS−202もそんな感じなんじゃ?
6. Posted by ATTKIE   2008年06月29日 04:05
低能率SPもある意味魅力あります。
良い意味でのBGM的な感じで使いたいです。

100dBクラスの高感度SPはギャングエラーはモロに出るし、アンプの残留ノイズも気に
なるし、球だと更にハムも乗るし・・・・けど
小さな楽音にも反応、暗騒音や演奏ノイズもし
っかり拾って音になるのでローレベル時のリニ
アリティが良いし吹き上がりの凄さは別次元な
ので低能率に慣れた人は驚くと思います。

大構成の交響曲や協奏曲など聴くと感動が一味
違う感じです。
7. Posted by LSR   2008年06月29日 21:57
ATTKIEさんコメントへのレス遅れて申し訳ありません。
4301は使っていた事があるんですか??
でしたら、再挑戦、という形になるんでしょうか^^。確かに、LS-202は本当に神経質なところとか、SEばかりを際立たせる事なく、まろやかに楽しくノレる音楽を鳴らしてくれます。
メインシステムで微妙だなーと思ったロックなんかも、LS-202で少しトンコンのBASSを回してあげれば十分楽しめる音楽になったり‥‥ある意味僕の中の楽しめる音の標準原器になっているかもしれません。

それと同じようなノリがあるなら‥‥4301欲しいですね〜><。おまけにあのサイズ、、ってのも魅力的です。
8. Posted by LSR   2008年06月29日 22:04
オーディオ懐古録さんのビクタートーンのスレにも書いてありましたが、SX-3は当時YAMAHAやDIATONEの同価格帯と比べたら、むしろコストは掛かっていないほうだったにも関わらず、良い音楽を鳴らしてくれた‥と。
LS-202にも近いものを感じます。202は決して当時の本/45000円クラスの中で手抜きされたモデルではありませんが、マグネットのサイズやNWパーツなど、決してどこかに贅沢な造り込みがされていた訳ではありません。

それでもコレだけ楽しく音楽を奏でる‥正直音質にグレード差はあっても、奏でる音楽の『楽しさ』ではLS-1000に一歩も譲りません。

みんな案外、馬鹿でかいマグネットに高級なNWとカチカチの箱で武装した真面目一辺倒のSPよりも、結構ダルなところがある音の方が、好きな部分があるのかもしれませんね。
(自分の生活を見ててもそうですし笑)

そういうハメの外し方、みたいな所が、JBLは上手い気がします。
9. Posted by ATTKIE   2008年06月29日 23:18
こんばんは。4301は所有した事無いですが
よくショップで聴きました。いつも期待を裏切
らない鳴りっぷりでした(鳴らしやすい?)。
4311もそんなにアンプを選ばないのでそう
かもしれません。正直今でもおススメです!

昔オーディオ誌に上手いこと書いてました。
スピーカーやアナログプレーヤー等の変換機は
バランスが重要!飛行機はバランスが悪いと飛
ばないでしょ?みたいに書いてあって妙に説得
されました。

グレードや素材、物量投入、重量等・・・色々
高級に高性能にしていくとバランスが崩れる。
安かろうがバランスの取れたものが結局音も良
く生き残るみたいな事だと思います。
10. Posted by ATTKIE   2008年06月29日 23:44
正直欠点等ありますがLS−1000、
結構高度にバランスしていると私は思います。

さっきから聴いてて改めて感じています。
ムラヴィンスキー指揮のチャイコフスキー
交響曲第5番(1960録音)、
ハービーハンコック処女航海(1965録音)
続けて聴いていますが古い録音物もしっかりと
過不足無く再現します。
STW無しですが
むしろ無いほうがイイ感じです。
11. Posted by LSR   2008年06月30日 00:33
>ムラヴィンスキー指揮のチャイコフスキー
交響曲第5番(1960録音)、
ハービーハンコック処女航海(1965録音)

おおお!これってアナログですか?
こうしたソフトの名前がさくっと出てくるあたりが凄いです。
尊敬します笑CDで復刻版だと、辺にEQやコンプレッサーがかけてあって聴くに耐えないものもあったりしますから‥
LS-1000は辺に派手な音に走らず、地味ながら個性がないわけではない、絶妙な音にまとまってますよね。僕には少し振動板の癖が気になりますが、これも使いこなしや組み合わせる機器の相性でどーにでもなる範囲だと思いますし^^。

むしろ、当時の高級SPの中にあっては、そこまで個性や主張が強すぎなくて、扱いやすい面白いSPかもしれません。ただJBLのように、ヌケたような明るさはありませんが、ジワジワと良さが身に染みる感じです。
12. Posted by LSR   2008年06月30日 00:38
ちなみに今日は一日音楽を聴きながらゆったりしていましたが、ソースによる得手不得手はやっぱりありますね。
今日気になったのは、ショスタコービッチのジャズ組曲第2番第4曲ですが、ゆったりとした3拍子と退廃的な雰囲気は、LS-1000のエネルギッシュで熱い表現では少し暑苦しい笑
LS-1001で聴くと、持ち前のダルさと鈍さと、楽曲の哀愁が絶妙のコンビネーションを見せ(笑)、いつになく浸ってしまいました^^。

これが相性ってヤツなんですかね。。
こればっかりは我が家のオールラウンダー、LS-202も敵いません。
13. Posted by LSR   2008年06月30日 00:52
そうそう、前に関西人の友人に、持ってるSPを一通り聴いてもらった時、コメントが面白いモノがありました。

それによると、
LS-1000、静か、高そうな音やなー
LS-990HG、小うるさいガキ
LS-606、微妙にフッ切れてないヤツ
LS-202、コレよこれ!フッ切れてるやんコレ
LS-1001、引きこもりやな

彼はオーディオに特に興味あるわけではありませんが、うまい事言うなーと感心しました。
急に思い出したので書いちゃいますw
14. Posted by ATTKIE   2008年06月30日 01:26
残念ながら2枚ともCDです(笑
復刻版ですが音はイイですよ。
質の高いリマスタリングも少なくないです。

処女航海はアナログで有るんですがもちろん
オリジナルではなく国内盤でハイ上がりの薄い
音でダメダメです(笑
必ずしもアナログが良いとは限らないです。

LS−1000、確かに合わないのもあります
ね。意外に思われるかもしれませんがJBLのマルチの方がバイオリンの音質、音色とも良か
ったりします。

関西の友人さんは言い当て妙ですね(笑
LS−202はやはりイイですね!
15. Posted by ジュン   2008年11月10日 01:19
4 はじめまして、LS-1001の情報を検索してましたら、このページに巡り会えました、実は当方、大のLS-1001お宅でして、既に6台所有しておりました、現在は二機で、全てチューニングを施し、特にパッシブネットワークはコイル・フィルムコンデンサー・抵抗に至るまで様々な組み合わせを試しました。最終的には6dB(一次回路)がベストですね!^^
クロスオーバーも色々トライしましたが、オリジナルのクロスはイマイチです。もう少し上げてやらないと、中域の押し出し感がでませんね!このスピーカーの潜在能力は素晴らしいものがありますよ。
かなりのクオリティです、物凄い音が出てますよ。
参考までに、当方の師匠、NTWPROさんのネットワークは素晴らしいです。是非一度覗いてみて下さいね!
http://blogs.yahoo.co.jp/ntwpro

                            ^−^
16. Posted by LSR   2008年11月10日 03:37
ジュンさん、初めまして。^^

当BLOGにいらしてくださってありがとうございます。
LS−1001、かなり拘っていらっしゃいますね!
シンプルでつくりと素材がいい割に、あまりにも価格が
安いので、絶対拘りまくっている方がいると思っていました笑

が、実際にこうして改造されている方に会えると
なんだか嬉しいですねw
ご紹介いただいたサイト、拝見しました。
プロでやってらっしゃる方なんですか?なんだか作品集の
数が凄いですね^_^


僕も常々1001、改造してみたいな〜〜、と思いつつ、
ついつい後回しにして555とかを弄ったりしていましたorz
クロス変更までして追い込んだ1001、かなり凄い音で鳴ってそうですね。

純正だと公称1800Hzクロスの6dbネットワークなので、TW
なぞはかなり低い帯域までだだ漏れに再生しているはずですが、
おそらくこのクロスを2000〜3000の間に上げる感じでしょうか?音も明るく力強くなりそうですし、耐入力も上がりそうですね。


宜しかったらジュンさんが追い込まれた1001のNWの定数を
教えて頂けませんか?
久々にまた改造の虫が騒いできました(笑



17. Posted by ジュン   2008年11月10日 07:33
早々の返事、ありがとうございます。
例の師匠のブログ見て頂き、感謝です。

定数ですか、ここでは公開しかねますので、記載のメール
アドレスへ返信いただけますでしょうか!?

色々な情報もお教え出来ますので!!^^


                        ジュン
18. Posted by LSR   2008年11月11日 14:23
ジュンさん。
ご返信ありがとうございます。

メールを送りましたので、以後のお話はメールアドレスにご返信下さい。
色々教えてください^_^
19. Posted by スピードの素   2010年02月02日 11:55
はじめまして、LS-1001について検索しましたところ
こちらにたどり着きました。はじめまして。
先日LS-300Gを入手しましてアンプのKA-1001と接続して使っています。
LS-300GとLS-1001が同機種というお話はきいていたのですが、
そのゆえん等、こちらに掲載されて参考になりました。
本当にこのSPはやさしい音ですね。
CDPは違いますが、発売当時の組み合わせで使っています。
今回はとても参考になりました。
失礼いたします
20. Posted by kabaki   2011年05月14日 19:23
初心者です。
オークションでLS-1001が安かったので買いました。
難しいことはよくわかりませんでしたが、ここの記事を読んでとても勉強になりました。
少しでもよい音でなることができるように楽しんでみたいと思います。
うれしくなりました。ありがとうございました。
21. Posted by zabel_metal   2011年06月02日 01:01
4 拝啓、さすがオーディオ・マニアですねぇ〜凄い!
昨年迄LS-990HGで音楽を聴いてたが、エッジ劣化の為、セーム皮でエッジを自作したが上手く出来なかった。
安価なSPをオークションで探してたらチョット目に留まったので検索し貴方のレビューを見て「このSPは僕向きでは無い!事が判った。」私は聴く音楽はHeavy Metalが大半で残り2割がTrance&Dance、POPだから歯切れが良い重低音が必要不可欠なのだ。
それで宜しければお勧めSPを教えて頂ければ幸いです
AMP:Pioner VSX-820 リアSP:ONKYO D-150Live
CenterSP:Yamaha NS-C105 TV:Panasonic TH-P42VT2 BD:Panasonic DMP-BDT110
22. Posted by LSR   2011年06月12日 16:09
zabel_metal
こんにちは。
コメント遅れちゃってすみません。

ヘビーメタルやロックなんかをよく聴く、といっても聴き方は色々ですけど、硬い低音を聞きたい+2WAYとかそれ程大きくないSPがいいのであれば、ONKYOのD-500、KENWOODのLS-11EXなんかはおススメですよ。
低域の量感はありませんが、パンパンしてます。

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