Daily Sly Legend on July 22nd
1976：『さらば愛しき女よ』がメキシコで公開
1982：『ロッキー3』がイギリスで公開
1993：『クリフハンガー』がアルゼンチンで公開
2003：『ザ・ボディガード』がハンガリーでDVDリリースされる
2010：『エクスペンダブルズ』がコミコンでPRされる
2010：MTVのインタビューを受ける
2011：スライがライオンの声を演じた『Mr.スーキーパー』がベネズエラで公開
2012：「ロードショーとスクリーン：ブームを呼んだ外国映画」上映会で『ランボー』がフィルム上映される
お悔み
2008：3日後に85歳の誕生日を迎える予定だった『刑事ジョー ママにお手あげ』の母親役エステル・ゲッティ氏（享年84歳）
2017 FIRST BLOOD 35th Anniversary Event Report Episode 03/80
2日目の朝を迎えました。前日からの雨は午前8時ころにはいったん収まり、前日夜にTakaboさんと約束していた朝のロケ地めぐりウォーキングを開催できることになりました。ホテルから歩いて1分以内にランボーが逃走した貨物列車の線路がいきなり前方に出現します。Takaboさんのエキサイトメントに火が付いたことでしょう。線路を越えていくと、その道はあの保安官事務所がある交差点につながっています。交差点に入る直前には、クライマックスでランボーが街の銀行にM60を炸裂させるポイントもあります。ここで数枚撮影したあと、交差点を曲がりきる角の建物のガラス前面に今回のランボーイベントのポスターが数枚貼り付けられていることに気づいた私たちは、いよいよこの地へやってきたんだという実感が湧いてきたのです。
交差点を右折するとそこには5年前にイベント前夜祭が開催されたカフェがあります。かつてこの場所でHOPEタウンの市長さん（タウンと呼ぶなら町長さんかな？）とイベント実行員会の青年二人と一緒に記念撮影しました。その写真は私の著書「聖地巡礼 映画のロケ地を旅する あこがれの映画スターになりきる夢の旅」にてご紹介させていただいております。
johnrambo9著書：「映画のロケ地を旅する」好評発売中！
朝食を食べに来ている地元の方々でにぎわうカフェを通り超えると、私とTakaboさんは刺激的な光景を目にします。とあるお店のガラスケース前面に今回のイベントの関連グッズの数々が展示されているのです。しかも映画の撮影で使用されたオートバイも展示されています。私たちは二人には共通してロケ地の旅だけではなく、このイベントの関連グッズを入手するという目的もあるため、ここで予想外の歓迎を受けたわけです。お店のオープンは9：30ですからまだ1時間以上もありました。二人は引き続き散歩するわけですが、その隣にも、さらにその隣にもグッズを扱うお店が私たちの足を止めました。グッズ販売は当初ビジターセンターだけと思っていたので、こんなにも記念グッズがあふれているとは思いもしませんでした。
グッズの展示を眺め終えた二人は続いて保安官事務所の跡地、バイク逃走シーン、夜の街を襲撃するシーン、そしてビジターセンターへと向かっていきました。
本日のメモラビリアは、先週ご紹介したHOPEタウンオフィシャルガイドマガジンに掲載されているRambo特集の表紙です。なかなかこのショットの写真を見かけることはないので、このマガジンを見たときは、新鮮さを感じました。
