本日は東京電力・清水正孝社長記者会見が行われた。

畠山理仁氏の質問で、「チェルノブイリでは廃炉にあたり80万人以上が従事した。今度どれほどの人員が見込まれるのか。何百人、何千人、何万人、何十万人、単位だけでもお答え下さい」と聞かれた東電の清水社長は「言及は控えさせていただきたいと思います」と、概ねこのような旨の回答が続いた。

どのぐらいの人数を要し、どのぐらいの期間が目処なのか、この調子ですと発表までは遠そうです。
管総理は「当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか、ということになってくる」と失言してしまったが、その後、すぐに否定していた。最もリテラシー意識を高めて聞かなければいけないのは総理の言葉だろうか。

東芝、日立と共同で廃炉処理案…福島第一原発

「廃炉・除染に最長100年」 英科学誌に専門家ら

東芝、日立の共同案については期待を寄せたい。例え実現できないとしても、その姿勢が早期解決への道を明るくしてくれる。
東芝の「10年以上」をうけて英科学誌ネイチャーはもっと長期に渡るだろうと専門家らの見方を掲載した。

いずれにしても廃炉に関しては長く厳しい道のりになりそうだ。