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石巻支援について

1月26日(土曜)に、石巻「ひとときサロン」の活動について話し合いました。

昨年度に引き続き今年度も、石巻仮設住宅にて、6月〜11月の延べ12日間「ひとときサロン」を開催しました。

昨年と違い、参加者の表情は明るかった一方、先行きの不安、仮設での孤独感、仕事のめどがつかないなどを語る方が多くいらっしゃいました。津波の恐怖を語る方は減少し、現実の問題に目を向けている実情がうかがわれます。2011年、延べ6日間の活動を継続したことで、親しくなった方から100袋のわかめを送っていただき、販売という形での援助ができました。

現地の仮設の方々の思いも震災直後の不安感から、先行きの不安など現実的な問題に変わってきて、援助の質が違うのではないかなどのご意見と、資金面での費用がかかり、昨年はフリマ出店などで補ってきましたが、これからは厳しいものになるという事で、「ひとときサロン」の活動を終了させて頂くことになりました。

「ひとときサロン」一年間の活動を通して、震災の衝撃から日常生活に移行していく方々の、表情や感情をまじかに感じ、ほっとできる空間を共有できたことは良かったと思えます。ご自分で作ったものを持ち帰る手芸は、非日常のことであり、悲惨な体験をしばし忘れることができたかもしれません。写真を撮って差し上げると『すべて流されたからありがたい』と言って下さった方、ビーズアクセサリーを首にかけて喜んで帰られた方、クリスマスリースを飾れると嬉しそうに話された方、楽しくマイクで唄い、踊った子どもたち、民謡を高らかに歌った女性、尺八を吹いた方など、思い出は限りありません。

アンケート結果の総評としては、「参加してよかった」 「まあまあよかった」と答えた方は、83名中82名、「ひとときサロン」の“話し相手となり、ほんのひとときでも楽しい時間を過ごしていただく”という目的は、ある程度達成できたと考えられます。またスタッフの対応は全ての方から「とてもよかった」と回答をいただきました。参加のきっかけは、「スタッフの訪問」 「当日のチラシ見て」が8割で、事前の宣伝の効果は低いようでした。年齢別は60歳以上が7割の高齢者が中心でした。自由感想は「楽しかった」「ありがとうございます」と多くの方が書いてくださいました。


最後に、参加して下さったスタッフの方々には本当に感謝しております。持てる力を存分に発揮し、チームワークで良い活動にして下さった事、いろいろな方と知り合えた事などJTMとしても財産になった活動でした。 ありがとうございました。




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