Ambition、竹内譲次選手のブログの管理人をしている者です。

5月20日より海外でトレーニング活動を行ってきた竹内選手ですが、この7月中に日本に帰国することになりました。今回はこの2カ月余りの活動を振り返りたいと思います。

シカゴにあるAttack Athleticsをベースにしてワークアウトを続けてきた竹内選手。昨年6月にここを訪れたときには、一般の選手向けのロッカールームを使用していましたが、今回はNBA選手と同じところをあてがわれました。すっかりこの施設では常連といえる選手になったのも、週6日、ほぼ毎日2回練習をこなしてきたというだけでなく、何かを吸収しようと一生懸命に、そしてハードにワークアウトに挑んできたからに違いありません。

Bulls、Warriors、Kings、そしてBucksと、NBA4チームでの様々なワークアウトも貴重な体験であったことでしょうが、色々なタイプの選手と日々競い合ってきたことは、日本にいてはなかなか味わえないもの。仮にJBLの各チームが選手登録を最大に行ったとしても、自チームも入れて8チーム、16名枠計算で128名。シーズンを通じて何度も同じ選手と試合なり練習を重ねていけば、お互いの長所や短所、そしてプレーの癖に対しても順応していけることでしょう。

しかしアメリカではNBAやヨーロッパのプロ選手にNCAAのカレッジプレーヤーと、バックグランドのまったく違う環境で育ってきた選手がたくさんいます。竹内選手よりも身長も高く、また身体能力のとび抜けた選手、上背はそれ程ないが手足が異常に長い選手など、対峙する相手もその日によって変わってきます。実際にBucksのワークアウトでは210cm・135kgの選手とやり合う場面もありました。

一方でこうした選手間との戦いだけでなく、竹内選手のプレーを客観的に分析するコーチの評価の仕方といったものも、日本の基準では通用しないものもあります。このような日々遭遇する場面にいかに適応していけるのか、自身の感覚を磨くには濃縮した時間であり貴重な環境であったことでしょう。

またコート外でも昨年と比較すれば格段の違いがありました。長期滞在型ホテルでの自炊生活の中、急遽チームからのワークアウトの誘いがあればホテルをキャンセルし、移動先への航空券や現地ホテルの予約にレンタカー手配など、こうした一連のことを自らこなして行かなければなりません。単にバスケットボールをするだけで磨かれるものとは別に、異国での生活から自然と備わったメンタル面の強さも、今後の竹内選手の財産としてゲームに生かされてくるのではないでしょうか。

以下は管理人として竹内選手との対話で感じたことなので、彼と同じ見解ではないかもしれません。しかし何にしてもそうですが、自ら体験してみないとわからないこと、そして挑戦してみないと決して得られないものがたくさんあります。

確かにNBAチームのワークアウトを受ける以上、彼に対する評価のひとつとしてサマーリーグ出場があったかもしれませんが、これは竹内選手が掲げるバスケットボール選手としての目標の段階的な指標に過ぎないと感じています。どうかこれから益々成長していくであろう竹内選手を、ファンの皆さんも温かく引き続き応援してくださればと思います。

体育館によく出入りしている某NBA選手の息子さんです。
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練習帰りの竹内選手にシューティングマシンで遊ぼうとせまってきました!
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今年は立派なロッカールームを使わせてもらいましたが、名前だけはテープに書かれたものでした
(笑)しかもGeorgeと書かれています...
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こちらはAttackと契約しているGilbert Arenas選手のネームプレート。
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元日立のCarl Thomas選手との懐かしい再会もありました。
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何故か子供とはすぐに仲良くなってしまう竹内選手。
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移動の空港ターミナルで!食べていたのはメキシカンだったかなぁ?
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