Ambition、竹内譲次選手のブログの管理人をしている者です。渡米中の竹内選手に代わり近況をレポートします。

7月3日にNBAミルウォーキー・バックスのワークアウトを終えた竹内選手は、翌日にはシカゴへの移動も含め2日ばかりのオフをとりました。渡米以降、連日のように休みなく練習を続けてきたので、疲労もピークに達していたためです。

今回は残念ながらNBAサマーリーグへの出場はなりませんでしたが、NBA選手と1on1のオフェンス、ディフェンスを繰り返す中で、不足しているスキルやこれから克服すべき課題が明確になったようです。またUCLAで行ったピックアップゲームと異なり、コーチ陣が見守る中でのNBA選手との競り合いは、違った意味で激しいものであることを実感したようです。

そして6日からはTim Grover氏が運営する、Attack Athelticsと呼ばれるジムで練習を再開しました。Tim Gever氏は以前にはMichael Jordan、そしてこの6月のNBAファイナルまでKobe Bryantの個人トレーナーとして帯同していた人物です。おおまかな週のスケジュールは、月〜土の午前がバスケットボールのスキルトレーニングにウェイト(水・土はウェイトなし)、そして月〜木の午後はピックアップゲーム、金・土の午後はスキルトレーニングの二回練習で日曜がオフになります。

連日のワークアウトで竹内選手がきつく感じているのは、短時間集中型のメニューのようです。まず約1時間近くにわたり、竹内選手ひとりに対して常時2、3人のスタッフがサポートする中、ボールハンドリング、シューティングドリルといったスキルの練習が休みなく行われます。それが終わるとすぐにウェイトのスタッフから声がかかり、こちらも様々なマシンや負荷を変えて45分程のトレーニング。時間からすると短いと思われるかもしれませんが、絶え間なく動き続けるため疲労困憊になるようで、午後のピックアップゲームまでには仮眠を少しとらなくてはいけない程です。

またここには数多くのNBA選手がトレーニングに訪れていて、初日から竹内選手が一緒にゲームを行ったNBA選手は、Davin Harris (191cm / New Jersey Nets)、Gilbert Arenas (193cm / Washington Wizards)、O.J Mayo (193cm / Memphis Grizzlies)、Larry Hughes (196cm / New York Knicks)と、いったNBAの主力級の選手ばかり。

その他、Juwan Howard (206cm / Charlotte Bobcats)、Antoine Walker (206cm / Free Agnet)、Tracy McGrady (203cm / Houeston Rockes)、Channing Frye (211cm / Portland Trail Blazers)らのベテラン、若手の選手も集まってきている中、同じコートで彼らのトレーニングを見守るだけでも大きな刺激を受けられるのは間違いありません。ましてNBAはもとより海外選手、そして自分とほぼ同じサイズの選手と一緒にプレイができることは日本ではない訳ですから、竹内選手にとってこれほどの練習環境はないことでしょう。

現在はシカゴの中心部を少し外れた長期滞在型のホテルにひとり住み込み、車で片道30分の道のりを毎日Attack Athleticsに通っています。キッチンも兼ね備えられているこのホテルで、今は少し自炊もし始めたころのようです。またMilwaukee Bucksのワークアウトで負った瞼の上の傷も、あと2、3日で抜糸ができるとのことです。

竹内選手はこのまま2週間ばかりシカゴでトレーニングを続け、7月下旬に帰国する予定でいます。今後も応援の程よろしくお願いいたします。

※写真1:Attack Athleticsの施設前で。
※写真2:トレーニング中の竹内選手。重さの違うボールを使って、その場からのダンクを踏み切りなしで20回行います。
※写真3:練習後のロッカールームで。笑顔はありますがこれ以上動けない程がんばりました!
※写真4:練習を見てくれているTim Grover氏と。
※写真5:日本人MLB選手も通う焼き肉店、シカゴ・カルビのスタッフの皆さんと!




1-2







2











3











4







5