2017年06月17日

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 最近、マイ・コレクションに加わったCD、"The Bob Enevoldsen Quintet" は、4枚あるエネヴォルセン最後のリーダー・アルバムとなっている。このアルバムは、彼が亡くなる1年5ヶ月前、かのハーモサ・ビーチのライトハウス・カフェで2004年6月20日(日曜日)の午後レコーディングされ、唯一のライブ・アルバムとなっている。ここで彼は、メイン楽器である、バルブ・トロンボーンのみ演奏。テナーは、ベツレヘムに唯一リーダー・アルバムのある、あのボブ・ハーダウェイ。ここで、この両ボブを聴けるのは、本当にありがたい事だ。良くぞ残してくれました。

 ボブ・エネヴォルセンが、私にとって特別となったのは、最初に、タンパのLPを聴いた時、テナーを吹くとは知らず”このビル・ホルマンの様なテナーは誰?”から、他のリーダー作、参加アルバムをチェックする様になったのが、きっかけだったと記憶している。タンパのオリジナル盤は、バルブ・トロンボーンではなく、テナーの絵がジャケット表となっているのも、よくわからないが、タンパはエネヴォルセンをテナー奏者と考えていたのかも知れない。

 前に、”コーキー・ヘイル”を取り上げた時にも、書いたと思うが、サックス奏者が他のリード楽器やフルートを演奏するのは、珍しい事ではないし、トランペッターが、バルブ・トロンボーンやバルブ付管楽器を演奏するのは、ウエスト・コーストでは、よくある事だ。(例えば、ドン・フェガキスト、スチュ・ウイリアムソン、メイナード・ファーガソン等は、バルブ・トロンボーンを演奏したアルバムが結構ある。)しかし、このエネヴォルセンは、バルブ・トロンボーン、テナー・サックスに加えベース、クラリネット、バス・クラリネット、アレンジからオーケストラ・コンダクターまでこなし、レコーディングしている、正に、マルチ・プレイヤーと言えるだろう。

 そこで、レコード、CD棚から、バルブ・トロンボーン以外の楽器も、クレジットされているアルバムを引っ張り出してみた。

As Leader

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1."Bob Enevoldsen Quintet" Nocturne NLP6 (10')
   rec.July 14&18, 1954
全8曲中2曲テナー。



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2."Quintet" Tampa LP14 (12')  rec. Aug. 8, 1955
A-2でベーシスト、ボブ・エネヴォルセンが聴ける。(ここで、ピアノは、レッド・ミッチェル。アコーディオン、マーティ・ペイチ。)
A-3,B-3でテナー。B-2では、バルブ・トロンボーン。

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3."Reflections In Jazz" Tampa LP-14 (reissue above)



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4."Smorgasbord" Liberty LJH6008  rec.Nov. 25&29, 1955
 このLPが、私の最高に楽しめたアルバム。
 A-1,2,B-2,3でテナー。A-4,B-1,5はバルブ・トロンボーン。
 ベースは、A-3,5,6,B-6。特に、A-5は、レッド・ミッチェルとエネヴォルセンのWベース。(ソロはレッド・ミッチェル)
 A-6は、マーティ・ペイチ(p)、エネヴォルセン(b)、ラリー・バンカー(ds)による、ピアノ・トリオ。
 B-6は、マーティ・ペイチ、レッド・ミッチェル、ラリー・バンカーの3ピアノ。ラリー・バンカーのピアノが聴けるのは貴重。
 他に、A-2で、マーティ・ペイチのアコーディオン。A-3で、ペイチのオルガン、ピアノはレッド・ミッチェルとアルバム・タイトル"Smorgasbord(ごちゃ混ぜバイキング料理)"通り、内容は多彩である。


5."The Bob Enevoldsen Quintet" Woofy WPCD 143(CD)
   rec.June 20, 2004
  (top picture)



Cresits

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1."Jimmy Giuffre" Capitol T549  rec.April 15, 1954 
4曲にvtb,bで参加。



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2."Harry Babasin Quintet" Nocturne NLP3(10') rec.April 18, 1954
vtb,bで全曲参加。ハリー・ババシンがチェロを弾くとき、エネヴォルセンはベース。



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3."Bobby Troup!" Capitol T484   rec.1955
全曲、アレンジャー、オーケストラ・コンダクターとして参加。



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4."Bobby Troup Sings Johnny Mercer" Bethlehem BCP19
   rec.Jan. 28, 1955
全曲、vtb,bでクレジットされている。



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5."Five Brothers" Harbie Harper" Tampa TP25(reissue LP)
   rec.June 15, 1955
ジャケットには、テナーのみでクレジットされているが、A-4,A-5でハービー・ハーパーのスライド・トロンボーンとエネヴォルセンのバルブ・トロンボーンによるトロンボーン・バトルが聴ける。また、B-5では、エネヴォルセンは抜けている。



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6."The Distinctive Style Of Bobby Troup" Bethlehem BCP35
   rec. Aug., 1955
このアルバムでは、エネヴォルセンは全曲ベーシストとして参加。全曲ベースのみは貴重。



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7."Tenors West" Marty Paich  GNP21(reissue LP)
   rec.Nov.9&10, 1955
ソロは全てvtb。どこにテナーで入っているのか判別出来ない。おそらく、”フォーブラザース”サウンド部かと思われる。



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8."This One's For Basie" Baddy Rich  Norgran MGN1086
   rec. Aug. 24&25, 1956
このアルバムも、上記と同じマーティ・ペイチのアレンジ。



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9."Do-Re-Mi" Bobby Troup  Liberty LRP3026  rec.Nov. 6&7, 1956
ここで、vtb,ts,arrに加え、バス・クラリネットが登場する。B-5で、バス・クラの音が聴こえる。



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10."Sings Fred Astaire" Mel Tome  Bethlehem BCP6013
   rec.Nov., 1956
vtb,tsのクレジット。



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11."Marty Paich" Cadence CLP-3010  rec.June 7&8, 1957
vtb,tsとクラリネットがクレジット。



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12."Joy Bryan Sings"  Mode 108   rec.June, 1957
B-4で、エネヴォルセンの貴重なバス・クラリネットによるソロが聴ける。


 
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13."Art Pepper + Eleven"  Contemporary S7568 
   rec. March 14&28,May 12,  1959
ペッパーの"Four Brothers"は、ペッパー、カミューカ、エネヴォルセンがテナー、メッド・フローリーのバリトンと思われる。



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14."Together!" Herb Ellis&Stuff Smith   Epic BA17039 (reissue LP)
   rec.1963
A面3曲とB面1曲目はテナー、B面2,3はvtb。


 これら以外にも、私の持っているアルバムでvtbでのみクレジットされているものが23枚ある。

 バルブ・トロンボーンと言えば、第一人者は”ボブ・ブルックメイヤー”。ブルックメイヤーは、ピアニストとして、ビル・エバンスとのツイン・ピアノ・アルバム"The Ivory Hunters"を残しているが、ナンバー2"Bob Enevoldsen"は、多彩な楽器で、充分私を満足させてくれる”お気に入り”である。






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2017年06月03日

 イェプセンのディスコグラフィーとインターネットのデータによると、イギリスのバーミンガム生まれの、ロニー・ボールが1952年、アメリカに渡る前に残したピアノ・トリオによる演奏は、1951年と1952年に2曲ずつ(SP2枚)、リーダー・アルバムはSP4枚。アメリカでは1956年にLP1枚のみ。アメリカで、ピアノ・トリオによるアルバムは、1枚もない。
 アトランティック"Warne Marsh"のナット・ヘントフのライナーによると、トリスターノ・スクールの"alumnus"(卒業生の意味らしい)Ronnie Ballは、前からずっと気になっていた存在で、昨年、スパイク・ロビンソンが、アメリカ海軍軍楽隊で、1948年から1951年まで、イギリスに滞在していた時に、イギリスのエスクワイヤ・レーベルにレコーディングした”記録”が、CD化され(国内盤)当時のロニー・ボールのピアノを聴くことが出来るようになったのを期に、一度、まとめて見ようと思った次第。

[LEADER RECORDING]

1.Dec.15,1951 London  Ronnie Ball Trio  Esquire 10-202,242
    4曲(2曲にVic Feldman(vbs))
2.Jan. 5,1952   London  Ronnie Ball Trio  Esquire 10-226       
    2曲
3.Jan. 9,1952   London  Ronnie Ball Quartet Esquire 10-236  
    2曲(Harry Klein(bars))
 以上 未聴。


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4. March 21, 1956  N.J.   "All About Ronnie" Ronnie Ball Quintet
    Savoy MG 12075


[CREDITS]

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5. July 7, 1951  "The Guv'nor" Spike Robinson 
    Esquire 10-192,10-218(SP)  Esquire 318(LP)
    CD:CDSOL-6460(released:2016)            
 別テイクを含み8曲。スパイク・ロビンソンは”パーカー”そっくりさん。
 スパイク・ロビンソンといえば、80年代レスター系テナー奏者としてしか認識していなかった、私の勉強不足が、ここで新しい発見を引き出した形になってしまったが、1951年イギリスでも"BOP"全盛だったのだ。ここで、ロニー・ボールは、”バップ・ピアニスト”。ヴィクター・フェルドマンがドラム。


6. Sep. 13,1951  "Bop-in' With Scott"  Tommy Whittle Quartet  
(org. Melodisc) CD:Jasmin
 ここで、2曲。未聴。



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7. Oct. 13, 1951  "Boppin' With Scott" Ronnie Scott With Ronnie Ball Trio
                            (orig.Esquire 10-185,10-197)
                            CD:Proper 4CDBoxSet (released:2007)
 DISC TWO "OOL-YA-KOO"の16曲目から19曲目の4曲(SP2枚分)に参加。
 この頃のロニー・スコットは、ルーストのゲッツの様なクール・サウンド。


上記、自身の1952年1月9日のレコーディングを最後に渡米。



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8. Nov. 24, 1952  "Hot Versus Cool" (orig.MGM-E194(10'))
                            CD:Membran Music 22976-203 (released:2005)
 Dizzy Gillespie's Cool Jazz Starsの一員として、4曲に参加。
 殆ど、ソロはないが、"Maskrat Ramble"と"Battle Of Blues"で短いソロが聴ける。


9. 1952  "jimmy roma Big Band"  Rainbow 240,250の、2SPで4曲。
 未聴。



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10. Jan. 5, 1954  "Jazz At Storyville" Lee Konitz   Storyville STLP304(10')
 この時、未発表だった3曲は、後に、ブラック・ライオン・レコードから、復刻盤として、1971年12インチLPが出ている。

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 CD:"Lee Konitz at Storryville"  1201 Music 9035-2
 WHDHラジオで放送されたままをCD化している。アナウンサーのJohn McLellandの声も入っている。
 このCDで、この時の全曲が聴ける。



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11. April 1, 1954  "Timespan..." Lee Konitz  Wave LP14
 このLPの2曲に参加。
 B-1は、バッキングのみ。B-7"East Side"(原曲”メランコリー・ベイビー”)は1961年ピーター・インドのレコーディング・スタジオでの録音。イントロとバッキングでロニー・ボールのピアノが聴ける。



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12. Aug. 6, 1954  "KONITZ" Lee Konitz  Storyville LP313(10')
 スタジオ録音による8曲。

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 "Jazz At Storyville" Lee Konitz  Storyville STLP901 (12')
 10インチ313をA面に、304をB面に収録した12インチLP。

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 12'LP:"KONITZ" Black Lion BLP60922 (released:1989)
 別テイク4曲追加。

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 CD: "Body and Soul" Black Lion CD 877667-2 (released:2003)
 別テイク6曲追加。CDのタイトルがなぜ"Body and Soul"になったんでしょう?



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13. Feb. 1955  "In Harvard Square" Lee Konitz   Storyville LP323 (10')

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  "In Harvard Square"  TRIO PA-3115(M)(12') (released:1975)
 10.の未発表3曲が、日本ではトリオ・レコードから、12インチLP”ハーバード・スクウェア”のB面に収録されて、発売された。



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14.June 21, 1955 "Lee Kontz With Warne Marsh"  Atlantic 1217
 ロニー・ボールは、B面3曲目"Ronnie's Line" のみ参加。



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15. Nov. 22 1955  "Mighty Mike Couzzo..."  Savoy MG 12051
 エディ・コスタは、Vibe で参加。



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16. Dec. 27, 1955  "Serenade In Blue"  Al Caiola  (orig.Savoy MG12057)
 CD:"Al Caiola" Fresh Sound FSR-CD892
 LP"Deep In A Dream"と"Serenade in Blue" 2LPs on 1CD。
 タイトル曲他4曲に参加。



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17. Feb. 6, 1956  "Klook's Clique" Kenny Clarke  Savoy MG12065
 前々回ブログ"John LaPorta"を参照ください。



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18. Feb. 8, 1956  "The Jazz Massage Of" Hank Mobley  (orig.Savoy MG12064)
 CD:Columbia(J) COCB-53937(released:2010)
 A面ハンク・モブレイのセッション4曲に参加。B面は前出ジョン・ラポータのセッションで、ピアノは、ホレス・シルバー。



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19. March 12, 1956  "Night People" Mort Herbert"  Savoy MG12073
 15.から、この19.まで、50年代サボイ・レコード・カラーが、よく出た内容。
 

 このあと、3月21日アメリカでの初リーダー・アルバムとなる4."All About Ronnie"をレコーディング。
 サボイ・レーべルとしては、異色のトリスターノ・サウンド。そして、絶頂期となる、Warne Marsh-Ted Brown Quintetのレコーディングに繋がって行く。


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20.Oct. 3&11, 1956   "Jazz Of Two Cities" Warne Marsh  Imperial LP9027

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 "The Winds Of Marsh" Warne Marsh  Imperial LP12013(stereo)
 ステレオ盤は、"Jazz Of Two Cities"と"I Never Knew"が、モノ盤とは、別テイク。



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21. Oct. 24, 1956 "Modern Jazz Gallery"  Warne Marsh   Kapp KXL5001(2LP)
 LP2枚組、全24曲中、各面1曲ずつ計4曲、ウォーン・マーシュ・クインテットの演奏が収められている。
 ロニー・ボール作"Time's Up"のソロは、エディ・コスタとの共通点を感じる。



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22. Nov. 26, 1956  "The Way It Was!" Art Pepper   Contemporary S7630
 このLPが出たときは、当時、店によく来ていた師匠、Fさんと、歓喜したのを、思い出す。

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 CD:"Art Pepper With Warne Marsh"
        Contemporary(Victor Japan)VDJ-1577 (released:1986)
 CDには、未発表、別テイク全6曲追加。




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23. Dec. 21, 1956  "Free Wheeling" Ted Brown  (orig.Vanguard 662.089)
   King Records(J) GXC 3121 (reissued:1979)




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24. Feb. 1957  "Live In Hollywood 1957" Warne Marsh-Ted Brown 
  CD:Marshmallow MMEX-148-CD (released:2010)
  必聴。貴重なライブ演奏。



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25. March 11, 1957  From"The Stars Of Jazz TV Show" Warne Marsh
  CD:Fresh Sound FSR-CD 342(2CD) (released:2003)
 このCDの価値は、このセッションがすべて。ここでしか現在聴けない音源は貴重である。
 ロニー・ボールのオリジナル"Ad Libido"は、Modeの"Warne Marsh"B-1でも演奏されている。

20.から25.までのアルバムについては、2013年1月14日のブログ"Ted Brown"も参照ください。



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26. May, 1957  "Live In Miami"  Buddy Rich Quartet  Verve MGV8285
  フィリプ・フィリップスのテナーにロニー・ボール、ピーター・インド、バディ・リッチのトリオ。
 異色の顔合わせライブ。



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27. Sep. 19, 1957  "Music For Prancing" Warne Marsh   Mode LP#125
 テッド・ブラウンとのクインテットとは、雰囲気が、かなり違うが、ウォーン・マーシュのワン・ホーン・カルテットに於ける正規アルバムとしては、初となる。
 スタンダードを、そのままリラックスした雰囲気で演奏している。トリスターノ色は、薄いほうと思う。

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  CD:V.S.O.P.#8 (released:1992)
  CDは、ステレオ。



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28. Dec. 12, 1957  "Warne Marsh"  Atlantic SD1291
 ロニー・ボールのピアノは、A-1、A-3の2曲のみ。他は、1958年1月録音の、ピアノ・レスのトリオ演奏。
 ピアノ・ソロが聴けるのは、A-3"It's All Right With Me"。この曲は、27.ModeのB-3にも入っており、是非、聴き比べを。




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"Looking Out" Peter Ind  Wave LP-1

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"Looking Out/Jazz Bass Barroque" Wave CD111
29.Dec. 1958  A-1"Blues At Den" Ronnie Ball,Peter Ind,Al Schackman(g)
 貴重なトリオによる記録。
   Nov.  1960 A-3"Yesterdays"  上記に、シェイラ・ジョーダンのヴォーカルがプラス。
 CDは、LP1とLP-11を入れたもの。但し、LP1から2曲、LP11から4曲減らし、別録音から1曲追加、全14曲となっている。



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30. Jan. 1959  "Big Noise From Winnetka At The London House"
      (orig. Verve MGV-8310(MGVS-6042)) CD:POCJ-2759
 このアルバムについては、2014年3月23日のブログ[Eddie Wasserman]も参照ください。



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Wave LP-6 "Release Record,Send Tape" Warne Marsh (released:1969)

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Wave CD6
31. Dec. 19,1959/Feb.22,1960/Sep.8,1960
  このアルバムは、LPとCD同じ内容。ウォーン・マーシュのソロのみで、ピアノのソロは、カットされている。



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32. 1959 (Radio Transcription) "I Hear The Music Now" Chris Connor
      SSJ XQAM-1058 (CD:released:2012)
 この頃、ロニー・ボール、ベン・タッカー、デイブ・ベイリーのトリオが、クリス・コナーのレギュラー・バック・バンドだった様だ。



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33. March 23, 1960  "Sunset Eyes" Teddy Edwards   Pacific Jazz PJ-14
 ロニー・ボールは、A-1"Tempo De Blues"1曲のみ参加。
 Waveの"Blues At The Den"と比較すると、同じブルースでも、こうも違うものかと、驚く。


34. March  23, 1960 "Like Soul!" Groria Smyth (vo)  World Pacific WP1293
 3曲、歌伴。未聴。



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35. June 2&3, 1960 "Swingin' On The Town" Roy Eldridge  
      (Orig. Verve MGV8389) CD:Verve 314 559 828-2(released:1999)
 ソロはあるが、ロイ・エルドリッジのバッキングに徹している。




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36. Aug.9, 1960
    "Jazz From The East Village" Warne Marsh  Wave LP10

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Wave CD10 (released:2000)
 LPのA-1"Summer Session",B-3"Change Around",B-4"Get Together"では、聴けなかったロニー・ボールの長いソロが、CDでは聴く事が出来る。




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37. Sep. 19, 1960  "A Portrait Of Chris" (orig.Atlantic SD-8046)
 CD:WEA TRWJ199(released:2012)
 ロニー・ボールは、”アローン・トゥゲザー””ラブ””デイ・イン・デイ・アウト”の3曲で、アレンジとバック・バンド担当。他の9曲は、ジミー・ジョーンズがアレンジとピアノ。




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38. July 16, 1961  "Jazz Committee For Latin American Affairs"
      (orig. FM LP303) Fresh Sound FSR 704
 1曲を除き参加。
 アメリカン・ジャズ・フェスティバル・イン・ラテン・アメリカに於けるライブ録音。クリス・コナーのバック・トリオが、そのまま入っている。
 "A Night In Tunesia"のソロで、トリスターノ派の片鱗が窺える。

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CD:"Hot Stuff From Brazil" Kenny Dorham  West Wind 2015 (released:1988)
 LP全8曲中6曲のみCD化。




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39. Dec. 11,1961/March 11,1962/April 9, 1962
"Free Spirits" Chris Connor   Atlantic 8061
 アレンジは、アル・コーン。全曲ロニー・ボールがピアノ。
 A-6とB-5でソロが聴ける。



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40. 1963 "At The Village Gate" Chris Connor (orig. FM LP-300)
 CD:Blue Note 0946 3 71346 2 7(released:2006)
 マンデル・ロウのギターが入った、ロニー・ボール・カルテットがバック。


次に、ロニー・ボールの、オリジナル・チューンが入っているアルバムを見てみると、
4. "Pennie Packer""Citrus Season(Limehouse Blues)"
13. "Ronnie's Tune""Froggy Day"
14. "Ronnie's Tune"
20. "Ear Conditioning(Look For The Silver Lining)"Quintessence(My Melancholy Baby)"
21. "Time's Tune(Indiana)""Earful"
23. "Aretha(All The Things You Are)""Arrival(I Want To Be Happy)"
24. "Oops!(Limehouse Blues)"
25. "Ad Libido(Long Ago And Far Away)"
27. "Ad Libido"

 こうして、聴いてきて、ロニー・ボールの人間性がよく分かった様な気がする。
 サル・モスカの様に、頑なに妥協を許さないスタイルも立派だが、ロニー・ボールのプロフェッショナル・ピアニストとしての生き方には、感銘を受ける。ロニー・ボールのピアノは、人間的で暖かい。

 私は、トリスターノ派としての、ロニー・ボールが、堪らなく好きで、絶頂期といえる1956年秋から1957年春に掛けて”ロニー・ボール・トリオ”のアルバムを、何故残してくれなかったのか、残念でならない。



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2017年05月20日

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 2017年5月18日、2015年11月22日ステファニー・ナカシャン以来、久し振りにJAZZ VOCALを聴く機会を得た。場所は、同じ”ロイヤル・ホース”。
 当初予定されていた、ジョージ・ケイブルスが、病気のため、ピアノはロジャー・ケラウェイ。レコードでしか接し得なかったケラウェイのライブ・パフォーマンスに、私は、感激してしまった。レコードでは計り得ない姿勢が、ライブで発見出来たのは、私にとって大きな収穫であった。ガンバリーニ登場前の、ピアノ・トリオによる、数曲は、内容の濃いものだった。特に、印象に残っている曲は、"All Blues""Blue In Green"。ケラウェイの解釈に、大いに共感できた。
 そして、ガンバリーニ。
 リクエストしようと思っていた、"So In Love" は、ファースト・ステージ1曲目に、アカペラで歌われ、ここでノックアウトされてしまった。選曲も良く、"My Favorite Song" が、目白押し。
 何も言うことはありません。
"Easy To Love""Lover Come Back To Me""No More Blues""When Lights Are Low""Just Squeeze Me""The Shadow Of Your Smile""Embraceable You""Poor Butterfly""Fly Me To The Moon""Take The A Train" 等など。

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