2018年09月04日

 アート・ペッパーとバド・シャンク。共にウエスト・コーストのアルト奏者であり、レコーディングは、圧倒的にバド・シャンクが多い。しかし、人気は圧倒的にアート・ペッパーの方にあり、トランペッターでみると、チェット・ベイカーとジャック・シェルドンの関係を思い出させる様に、ペッパー、ベイカーの無頼派(Junkies)に対し、シャンク、シェルドンは紳士(Clean)<確証はないがイメージ的に>。しかし、サウンド、フレイズ、アイデンティティなど、魅力的なのは無頼派である事に間違いない。
 シャンク、シェルドンは、技術的にも何ら問題は無いが、ペッパー節、ベイカー節の様な要素が、シャンク、シェルドンには乏しい。聴き込んだ人は、ペッパー、シャンクの明らかな違い、ベイカー、シェルドンのもっと明らかな違いは、すぐに、聞き分けられるが、聴き込みの浅い人は、聞き分け難い様で、誰が言い出しっぺかは知らないが、未だに、ジューン・クリスティの”サムシング・クール”ステレオ盤にペッパーが入って、ソロを取っていると宣う人がいるのは、如何なものか。データでも明確になっているが、一聴すれば、シャンクだとすぐに分かる。御多分に漏れず、私もペッパー大好き人間ではあるが、バド・シャンクを放って置くわけにはいかない。
 Jepsenのディスコグラフィ"Jazz Records 1942-1962 Vol.7:S-Te"に基づいて、まずは、バド・シャンクのリーダー・エントリーされたレコーディングを辿ってみる。

1."Bud Shank Quintet" Nocturne NLP2 (rec.March 25, 1954)
DSC04514DSC04515DSC04516








 記念すべき初リーダー・アルバムは、後に、パシフィック・ジャズの”昼と夜のバド・シャンク”の昼(A)面に全曲収録されることになる。

2."The Saxophone Artistry Of Bud Shank" Pacific Jazz PJ-1213 
DSC04544DSC04545








DSC04546DSC04547








 この12インチ盤は、10インチ盤"Bud Shank And Three Trombones"PJ-14(rec.April 31,June 22,1954)全8曲から6曲、"Bud Shank And Strings"(rec.Nov.29,1954/Jan.7,May (イェプセンはMarchとしている)29,1955)全7曲から5曲を収録。

DSC04548DSC04549








"Cool Fool" Fresh Sound FSR-CD 507 (released:2003)
 上記、10インチ2枚分と、其々、別テイク1曲ずつ追加したCD。

3."Jazz West Coast" JWC-500 (released:1955)
DSC04550DSC04551DSC04552








"And Three Trombone"とAnd Strings"から、別テイク各1曲(A-5及びB-1)収録。

4"Ballads For Backgrounds" JWC-503 (released:1956)
DSC04629DSC04630DSC04631








"And Strings"の5月29日録音、4曲中、2.に未収録"Out Of This World"をB-1に収録。

5."Rodgers And Hart Gems" JWC-504 (released:1956)
DSC04632DSC04633DSC04634








"And Strings"の5月29日録音、4曲中、2.に未収録"Small Hotel"をB-1に収録。

6."Bud Shank - Bill Perkins" Pacific Jazz 1205 (rec.May 2, 1955)
DSC04553DSC04554DSC04555








夜(B面)。昼(A面)は、1.。ジャケットに解説なし。レーベルに、ソロ順が明記され、シャンクは、アルト、テナー、フルート、バリトン。パーキンスは、アルト、テナー、フルートを吹いている。

7."Jazz At Cal-Tech" Pacific Jazz 1219
    (rec.Jan.19,1956 Concert,Pasadena)
DSC04556DSC04557DSC04558








全8曲中4曲に、ボブ・クーパーが参加。"Flute' N Oboe"(私は、このサウンドが、どうしても好きになれない)の初期の録音が聴ける。また、ボブ・クーパー参加以外の3曲は、シャンクのワン・ホーン・カルテットによるファースト・レコーディングとなる。
B-2"Somebody Loves Me"は、ピアノ・トリオ。この後、12月録音のベツレヘムの名盤、クロード・ウィリアムソン・トリオ" 'Round Midnight"でも演奏される。

8."The Bud Shank Quartet" Pacific Jazz 1215 (rec.Jan. 25/26, 1956)
DSC04559DSC04560DSC04561








レギュラー・カルテットによるファースト・スタジオ・レコーディング。PJLP-1230と共に最上級のアルバム。
シャンクのワンホーン・アルバムは、この時期、ローリンド・アルメイダの"Laurindo Almeida Quartet" Pacific Jazz 1204もあるが、内容は、このピアノがクロード・ウィリアムソンの2枚の方に軍配が上がる。

9."Jazz West Coast, Vol.2" JWC-501(released:1956)
DSC04562DSC04563DSC04564








"The Blues" JWC-502 (released:1956)
DSC04565DSC04566DSC04567








"Solo Flight" JWC-505 (released:1957)
DSC04568DSC04569DSC04570








"Bud Shank - Russ Freeman Quartet" (rec.Feb. 19,1956)
JWC-501のB-3,JWC-502のB-1,JWC-505のB-3は、LPとしては、ここでしか聴けない、バド・シャンク、ラス・フリーマン・カルテットの3曲。JWC-501とJWC-502では"Russ Freeman Quartet"、JWC-505では"Bud Shank and Russ Freeman"となっているが、イェプセンは"Bud Shank - Russ Freeman Quartet"としている。
尚、この日の録音4曲は、PJ-1205の8曲と共に、CD"Bud Shank and Bill Perkins"Pacific Jazz CDP7243 4 931592 1に全て収録されている。
DSC04580DSC04581









10."The Bud Shank Quartet Featuring Claude Williamson"
    Pacific Jazz 1230 (rec.Nov. 7/8, 1956)
DSC04571DSC04572DSC04573








11."Have Blues,Will Travel-The Blues:Volume Two" JWC-509
    (released:1958)
DSC04574DSC04575DSC04576








12."Jazz West Coast Vol.4" JWC-510(released:1958)
DSC04577DSC04578DSC04579








イェプセンによると、1956年11月7日8日のレコーディングは11曲。このうち、PJ1230に8曲。残りテナーによる2曲は、JWC-509とJWC-510に、もう1曲はプレイボーイ・レコードに収録となっているが、JWCのテナーによる2曲は、どうも1957年11月28日録音の”プレイズ・テナー”の残りテイクの様である。JWC509,510共にリリースが1958年。”プレイズ・テナー”のリリースが1960年なので、先行して2曲がJWCに収録されたものだろう。

13."The Playboy Jazz All Stars 1957" PB1957-3
未聴。ここに、残りの1曲"Tangerine"が収録されている。

14."Flute 'n Oboe" Pacific Jazz PJ-1226(rec.Nov.29, 1956)
    <イェプセンは、ストリングス・セッションをDec.25としている。>
私のレコード棚に40年程前には、あったが現在は無い。

15."Jazz West Coast Vol.3" JWC-507 (released:1957)
DSC04584DSC04585DSC04586








B-2に、14.に未収録の"Sweet Georgia Brown"が、収録されている。

16."Jazz Swings Broadway" World Pacific PJM-404(rec.Feb.18,1958)
    <イェプセンはJune 11,1957としている。>
DSC04587DSC04588DSC04589








オムニバス盤。チコ・ハミルトン・クインテット2曲、バド・シャンク-ボブ・クーパー・クインテット4曲、スチュ・ウイリアムソン・カルテット4曲、ラス・フリーマン・トリオ2曲の全12曲。オムニバス盤といっても、このアルバム用セッション。

17."Bud Shank Plays Tenor" Pacific Jazz PJ-4(rec. Feb.18,1958)
    <イェプセンは17日としている。> (released:1960)
DSC04590DSC04591DSC04592








ジャケット・ライナーによると1957年11月28日昼12時から午後3時までと、3時半から6時半までで、全8曲録音されたとある。このLPも40年来、私の傍にある手離せないアルバムである。

18. see11. The Bob Cooper-Bud Shank Quintet (rec.Feb.18,1958)
イェプセンでは、"Blowing Country"1曲レコーディングとされている。このテイクは、2テナーで、フルート、オーボエは入っていない。

19."Swing's To TV" World Pacific WPM-411
 (rec.Jan. 21,1958/Feb.18, 1958<イェプセンはFeb.19/20としている>)
”フルート・ン・オーボエ”の延長セッション。バド・シャンク-ボブ・クーパー・クインテットによる16.18.19.のセッションは、LP"Jazz Swings Broadway""The Swing's To TV""Blowing Country"3枚に分けて(重複有)出されたが、現在、CD"Blowin' Country"CDP7243 94846 2 7と"Bud Shank & Bob Cooper"Mosaic Select 10(3CD)で、全て聴く事が出来る。
DSC04582DSC04583








DSC04635DSC04636








20."Holiday In Brazil" World Pacific WP-1259(ST1419)
    (rec.March 1958)
DSC04594DSC04595DSC04596








21."Brazilliance" World Pacific WP-1425(WP-1281)
DSC04597DSC04598DSC04599








この2枚のアルバムは、74年結成されたL.A.4の前身である。
1953年、54年のローリンド・アルメイダ・クインテットに比べ数段良くなっている。ゲッツのボサノバ・ブームの5年位前のサンバ・ジャズと私は思っている。ベース=ゲーリー・ピーコック、ドラム=チャック・フローレス。

22."I'll Take Romance" World Pacific WP-1251
    (rec.May 29,1955 LA/April 4,5, 1958 Rome)
DSC04600DSC04601DSC04602








全11曲中3曲は、55年レコーディングの"Bud Shank And Strings"から収録されているが、イタリア録音が10曲あるのに、何故2曲落として、古い3曲を入れたのか、私には理解できない。

23."Bud Shank Quartet" Music LPM5000,Ember EMB3322
    (rec.Johannesburg S.A.,April 1958)
未聴。このアルバムは、見た事も聴いた事もない。
("Bud Shank In Africa"WP(SA)PJM5000)

24."The Playboy Jazz All Stars Vol.2" Playboy PB1958-4
    (rec.June 30, 1958)
DSC04603DSC04604








DSC04605








DSC04606








DSC04607








DSC04608








DSC04609DSC04610








D-4 "Misty Eyes"は、ここでしか聴く事が出来ない。サイドもピアノ=ジミー・ロウルズ、ヴィブラフォン=ラリー・バンカー、ギター=アル・ヘンドリクスン、ベース=ジョー・モンドラゴン、ドラム=メル・ルイスと異色。

25."Slippery When Wet" World Pacific WP-1265(rec.April 18,1959)
DSC04611DSC04612DSC04613








26."Blowin' The Blues" World Pacific Stereo-1029 (JWC-512)
    (released:1959)
DSC04614DSC04615DSC04616








DSC04617








27.この時のセッション中"Blues In The Surf"1曲のみ"A Study Of Bud Shank"Crown Records CLP5311(released:1963)に収録された様だ。
サーフィン映画(2005年DVD化されている)のサントラとなっているが、1958年までのクロード・ウィリアムソン・トリオとのコンビ解消後初めての正式なバド・シャンク・カルテットのアルバム。私の大好きなビリー・ビーンのギターが聴き所。
DSC04638DSC04639








28."New Groove" Pacific Jazz PJ-21
    (rec.Feb.22,1961<イェプセンはMayとしている>
DSC04618DSC04619








CD:Fresh Sound FSR-CD 678(released:2011)
次のアルバムとの2イン1CD。

29."Barefoot Adventure" Pacific Jazz PJ-35
    (rec.Sep.8,1961<イェプセンはNov.としている>)
DSC04620DSC04621DSC04622








このアルバムも、サーフィン映画(これも2005年DVD化されている)のサントラ。
私の聴き所は、"New Groove""Barefoot Adventure"共、ギターのデニス・バディマーの貴重なソロ。
DSC04640DSC04641








30."Bossa Nova Jazz Samba" Pacific Jazz 58(rec.Sep.1962)
DSC04623DSC04624DSC04625








31."Brasamba!" Pacific Jazz 64(rec.April 1963)
DSC04626DSC04627DSC04628








タイトル通りのサンバ・アルバム。"Brasamba!"A-3の”枯葉”と、この後、多くのリーダー・アルバムを作っているバド・シャンクのソロのなかでも、私がピカイチと思っている、1976年録音のThe L.A.4”なき王女のためのパヴァーヌ”(East Wind 10003) A-2の”枯葉”を比べると、言わずもがなである。
DSC04637









イェプセンのディスコグラフィは、ここまでになっているし、私の持っているアルバムもLPは、この辺りまでと上記The L.A.4のLPで良しとしている。

reference:Jazz Disco org.




 

jojo1950 at 23:26コメント(0) 

2018年07月29日

 暑中お見舞い申し上げます。

 最近、下記ブロブ更新、追記しました。
2012.2.5    "John Williams,John T. Williams"
2012.3.25  "Gil Melle"
2012.6.24  "Dave Schildkraut"
2015.8.16  "Nocturne Records"
2015.10.4  "Hampton Hawes,2"
2016.1.10  "Vik,X,Groove Label"
2016.8.13  "Betty Bennett/Ruth Price"
2017.3.26  "Nocturne Records"


jojo1950 at 16:00コメント(0) 

2018年07月16日

 イェプセンのディスコグラフィを参考に、サージ・チャロフ、ブーツ・ムッスリ、チャーリー・マリアーノ、ディック・トヮージックのリーダー・セッション、アルバムを検証してみると...

Serge Chaloff

1. Dial           rec. Sep. 21, 1946            N.Y.C.     4曲 
2. Savoy       rec. Jan.,  1947                 N.Y.C.     4曲 
3. Mercer      rec. March 10, 1949          N.Y.C.    4曲
4. Motif         rec. July,  1949                  Boston    2曲
5. Storyville  rec. Sep. 3, 1954               Boston    "Fable Of Mabel"
6. Capitol      rec. April 4-5, 1955            Boston   "Boston Blow-Up"
7. Capitol      rec. March 3-4, 1956         L.A.  "Blue Serge"

Serge Chaloff Memorial "We The People Bop"
DSC04430DSC04431








Cool N' Blue Records  C&B-CD102 (released:1992)

①~⑤ = 1. ダイアル・セッション。イェプセンはNY録音としているが、このCDではHollywoodとなっている。
⑥~⑨     キーノート・セッション。rec.Jan.29,1947in N.Y.C.。レッド・ロドニーのファースト・リーダー・セッション。
⑩~⑬ = 2. サヴォイ・セッション。このCDでは、録音が、March 5,1947 in New Jerseyとなっている。
⑭            ブロードキャスト。rec.Nov.20,1948。Live at The Royal Roost,N.Y.C.
⑮~⑰ = 3. マーサー・セッション。
⑱~⑲ = 4. モティーフ・セッション。イェプセンは、rec.July,1949となっているがCDではApril 16,1949。
⑳~22   Live In Concert From The Carnegie Hall,N.Y.C. rec.Dec.25,1949。

このCDは、優れもの。サージ・チャロフの初期リーダー・セッションは、全て収録されている。
 

5."Fable Of Mabel" (orig. Storyville STLP317<10'>)
DSC04432DSC04433








  CD:IWS 9003-2  
  rec.Sep. 3, 1954  in Boston 
 このCDは、ブーツ・ムッスリとサージ・チャロフの10インチ、Storyville STLP310全6曲と、この10インチ"Fable Of Mabel"(STLP317)のマスター・テイクに別テイク5曲収録した、これも優れもの。
 CDのカバーもオリジナルを使ってくれれば、言う事ナシだったのだが、このカバーは、どうも。
 このセッションの、サウンドのキー・ポイントは、ディック・トゥワージック。

6."Boston Blow-Up!" Capitol T-6510
DSC04434DSC04435DSC04436








    rec. April 4-5, 1955 in N.Y.C.
 これぞ”ボストニアン・オールスター・セクステット”と言える大傑作。但し、レコーディングは、N.Y.C.であった。
 ピアノは、レイ・サンティシ。

DSC04440DSC04441








CD:Blue Note 0946 3 56313 2 6 (released:2006)
 CDには、LPに収録されなかった未発表曲、3曲が追加されているので無視できない。

7. "Blue Serge" Capitol T-742
DSC04437DSC04438DSC04439








 rec.March 14,16, 1956  in L.A.
 サージ・チャロフの最高傑作は、これ。ワン・ホーンのスタジオ・レコーディングは、1946年のダイアル・セッション以来となる。イェプセンは録音日が3月4日となっているが、この14日と16日で間違いないだろう。

DSC04442DSC04443








CD:Capitol CDP 7243 4 9450 5 2 3
 CDには未発表1曲追加されている。

8."Boston 1950" Uptown UPCD27.38 (released:1994)
DSC04489DSC04490








 rec.Sep.3,1950/Feb.22, 1950/Nov.17, 1946/Sep.24,Oct.1,8 or 15, 1950

9."Buvette Club,Rock Island,February 1953" 
 Uptown UPCD27.88 (released:2017)
DSC04491DSC04492








8,9共、貴重なプライベート・レコーディング集。


Boots Mussulli

 ブーツ・ムッスリのリーダー・アルバムは、2枚しかない。

10."Serge and Boots" Storyville STLP-310 (10')
DSC04470DSC04471DSC04472








 rec.June 9, 1954 in Boston
 双頭アルバムだが、一応ブーツ・ムッスリのリーダーとなっている。
 "Fable Of Mabel"に比べると、ピアノがラス・フリーマンというだけで、オーソドックスな仕上がりとなっている。

11."Boots Mussulli" Capitol T-6506
DSC04473DSC04474DSC04475








rec. June 14/Nov. 7, 1954 in N.Y.C.
 イェプセンは、6月14日の録音場所をボストンとしているが、LPライナーノートはN.Y.C.としている。
 ピアノは、全曲、レイ・サンティシ。

他に、ブーツ・ムッスリのワン・ホーン・カルテットが聴けるのは、

12."Her Trio Her Quartet" Toshiko Akiyoshi
DSC04476DSC04477DSC04478








Storyville STLP918  rec.July, 1956 in Boston
 バークリー(ボストン)繋がりのブーツ・ムッスリと穐吉敏子。カルテットは5曲。穐吉敏子作、リー・コニッツに捧げた"Pea,Bee and Lee"(A-3)は、トリオではなく、カルテットで聴きたかった。
 このLPの裏ジャケットの曲目、メンバー欄の*印は間違い。曲目前の*印は、TRIO。


Charlie Mariano

 Jepsen "Jazz Records" 1942-1962 に依ると、マリアーノのファースト・リーダー・レコーディングは、1949年5月25日ボストンに於いてMotifレーベル(M002)へ2曲(恐らくSP1枚分)
 これは、聴いた事がない。

13."Charlie Mariano With His Jazz Group"
DSC04444DSC04445DSC04446








Fresh Sound Records 054 26 0434 1 (orig. Imperial IM-3006/IM-3007)
rec.1950-51 in Boston.
 インペリアル10インチ2枚分をA面、B面に収めた12インチLP。
 メンバーは、ハーブ・ポメロイ(tp)、ジャッキー・バイヤード(p)、ジャック・カーター(b)、ピーター・リットマン(ds)。
 ここで、既にマリアーノ・スタイルは、完成されている。

14."Boston All Stars" (orig.Prestige 130/153)
DSC04447DSC04448








CD:OJCCD1745-2(released:1990)
rec.Dec. 1951 in Boston/Jan. 27, 1953 in Boston
 プレスティッジの10インチ2枚を収めたCD。
 特に、1953年のセッションは、ハーブ・ポメロイ、ディック・トゥワージックが入っていて、他のセッションとは雰囲気がガラッと変わっている。イェプセンは、N.Y.C.録音としている。

15."The Nat Pierce-Dick Collins Nonet/The Charlie Mariano Sextet"
DSC04449DSC04450DSC04451








   Fantasy 3-224 rec.March, 1953 in San Francisco.
 オリジナルは、10インチ(Fantasy LP3-10)。
 ボストニアン・マリアーノは、この辺りまでか。

16."Mariano" Bethlehem BCP-1022(10')
DSC04458DSC04459DSC04460








rec. Dec. 21, 1953 in L.A.

    "Charlie Mariano Plays" Bethlehem BCP-49
DSC04455DSC04456DSC04457








10'(BCP-1022) plus A-4,5 B-3,4
rec. June, 1955 in N.J.

17."Charlie Mariano" Bethlehem BCP-25
DSC04452DSC04453DSC04454








rec. June, 1955 in N.J.
 イェプセンのディスコグラフィによると、録音日は1954年7月11日となっているが、2000年6月刊行のジャズ批評”決定版ベツレヘム・ブック”に依ると”ケントン楽団が1955年6月16~29日に、ニューヨークの「バードランド」に出演していた間の1日を利用して、ニュー・ジャージーのルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで録音された。”とある。

18."Beauties Of 1918" Charlie Mariano & Jerry Dodgion Sextet
DSC04461DSC04462DSC04463








 ここでのマリアーノは、ウエスト・コーストのマリアーノ。
 ジェリー・ダジオンについては、2017年4月8日のブログ"add Jerry Dodgion"を参照ください。

19."Toshiko Mariano Quartet" Candid 8012
DSC04464DSC04465DSC04466








rec. Dec.5, 1960 in N.Y.C.
 トシコとマリアーノの、バークリー・ボストニアン集大成アルバムと、私は思っている。

20."A Jazz Portrait Of Charlie Mariano" Regina R-286
DSC04467DSC04468DSC04469








rec. July 25,26, 1963 in N.Y.C.
 このアルバムは、イェプセン(1942-1962)に載っていないが、私にとっては、ここまで、コレクトの対象になっている。


Richard Twardzik

21."Trio" Russ Freeman/Richard Twardzik
DSC04479DSC04480DSC04481








Pacific Jazz PJ-1212  rec.Oct. or Dec. 1954 in N.J.
 トゥワージックのリーダー・セッションは、正規録音は、パシフィック・ジャズに7曲が全てとなっている。
 12インチLPの片面は、当時、時間の関係で6曲が通常であったので、A面6曲が、トゥワージック・トリオとなっている。

"The Last Set" Pacific Jazz PJ-37 (released:1962)
DSC04482DSC04483DSC04484








 7曲目"Just One Of Those Things"を加え、それでも、12インチLPとしては少なすぎた為、チェット・ベイカーとの1曲を追加し、片面4曲ずつ全8曲として出されたアルバム。"Just One Of Those Things"は、このLPが初出となる。

DSC04485DSC04486








CD:"Trio" Pacific Jazz CDP 7 46861 2 (released:1989)
 ラス・フリーマン・トリオは6曲追加の12曲。トゥワージック・トリオは1曲追加の7曲で全19曲となる。(トゥワージックの18と19は全く同じテイク。マスターを弄った為、別テイクとしたらしい。)

22."Complete Recordings" Dick Twardzik Trio
DSC04487DSC04488








CD:LoneHill LHJ 10120(released:2004)
rec. June-Dec. 1954 in prob.Boston
 パシフィックの7曲と、プライベート録音の12曲を収録。貴重。

他に、ボストニアンとしてチェックしておく必要のある名前は、

Jaki Byard(ts,p),Jimmy Zitano(ds),John Neves(b),Joe Gordon(tp),Varty Haroutunian(ts)

 紹介したアルバムの中から彼らの名前を見付けてみてください。





 


jojo1950 at 18:07コメント(0) 
記事検索
プロフィール

ジョジョマス

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ