2017年11月05日

 最近、下記編集、追記しています。興味ある方は、覗いてみてください。

2011.7.3     Eddie Costa
2012.2.5     John T. Williams / John Williams
2012.6.7     Carol Sloane
2013.1.14   Ted Brown
2013.3.3     Elliott Lawrence
2013.5.12   Chuck Wayne
2013.7.10   Dick Garcia
2014.7.12   Annie Ross
2014.9.14   Dolo Coker
2015.8.16   Nocturne Records
2016.2.14   Sonny Clark
2016.4.9     Toshiko Akiyoshi
2017.1.9     Three Crow
2017.3.26   Revelation Records
2017.4.8     Jerry Dodgion
2017.7.9     Two Jazz Pianists





jojo1950 at 21:05コメント(0) 

2017年10月29日

 10インチ盤というのは、独特の魅力がある。コレクションに、それ程多くはないが、どれも、お気に入りである。


1."Pres Meets Vice-Pres" EmArcy MG-26021
   rec.Dec. 28, 1943(Lester Young) / Oct. 5, 1951(Paul Quinichette)
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 レスター・ヤングのキーノートへのレコーディングと、ポール・クイニシェの初リーダー・レコーディングを収めたアルバム。在る訳がないと知りつつ、"Meets" に惹かれてコレクションに加わった10インチ。


2."The Metronome All-Stars" Columbia CL-2528
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  B-3 "Nat Meets June" (rec. Dec. 17, 1946) で、ナット・キング・コールとジューン・クリスティが共演。同日レコーディングの、シナトラの"Sweet Lorraine"(B-2) も収録されている。


3."Saturday Night Swing Session Vol.2" Esoteric ESJ-3
   Station WNHW,NYC    rec. April 12, 1947
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 なんと言っても、チャーリー・ヴェンチュラとアレン・イーガーの聴き比べ。アレン・イーガーの、何とスマートな事よ。A面”スウィート・ジョージア・ブラウン”は、アレン・イーガーの2枚組CD"An Ace Face"(Giant Sreps GSCR-023)で聴く事が出来る。


4."Piano Moods" Dodo Marmarosa Trio   Dial 208
   rec. Dec. 3, 1947
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 ドド・マ-マローサ・トリオは、A面4曲と、B面1曲目の5曲のみ。B面2曲目”オーニソロジー”は、パーカーのダイアル・セッションの別テイク。他の2曲は、エロール・ガーナーのピアノ。


5."Young Man With A Horn" Columbia CL6106
   Doris Day with Harry James and His Orchestra
   rec.Jan. 25,26,27, 1950
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 映画”情熱の狂想曲”。カーク・ダグラス、ローレン・バコール、ドリス・デイ出演の、この映画は、必見。
 そして、LPは、この10インチでなければならない。(12インチは、関係のない追加曲が雰囲気を壊してしまっている。)


6."The Eddie Bert Quintet" Discovery DL3020
rec. [SideA]March 19, 1952,[SideB]NYC June 10, 1953(イェプセン).{NJ May 11, 1953(Fresh Sound)}
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 エディ・バートの初リーダー・アルバム。フレシュ・サウンドから2005年リリースされたCD"Kaleidoscope"(FSR-CD404)には、この10インチのA面4曲は、収録されていない。


7."New Directions" Teddy Charles Quartet  Prestige PRLP143
   rec. Dec. 23, 1952
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 なんと言っても、ジミー・レイニー。B面2曲目"Night In Tunisia" が聴きもの。
 1964年、New Jazz 8295"Ezz-Thetic"(12') のB面として再発された。


8."Jazz For G.I.'s" Mat Matthews Quartet-Tony Scott Quartet
   Brunswick BL58057  rec. Sep. 1,1953
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 "Fort Monmouth, N.J." でのライブ・レコーディング。
 ジャケット表は、Mat "Matthews" となっているが、他は全て"Mathews"なので、印刷ミスだろう。


9."Jazz Workshop Vol.2 Trombone Rapport" Debut DLP-14
   rec. Putman Central Club, NYC. Sep. 18, 1953
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 リーダー・アルバムのないトリスターノ派唯一のトロンボーン奏者ウィリー・デニスのソロは貴重。
 4人のトロンボーン奏者は、J&K、ベニー・グリーンとウィリー・デニス。


10."Lucy Ann Polk"  Dave Pell Octet  Trend TL-1008 
  rec. Sep. 1953 
028029030








 イェプセンのディスコグラフィーでは、デイブ・ペルのアルバムとなっているが、これは、どう聴いても、”ルシー・アン・ポルク”のアルバム。この10インチとモードの12インチで完璧。


11."Bob Brookmeyer Featuring Al Cohn" Storyville STLP305
   rec. Jan. 7, 1954
031032033








 ブルックマイヤーの初リーダー・アルバム。ここの、アル・コーンをスタン・ゲッツに替えると、ノーグラン、バーブのスタン・ゲッツ・クインテットになるし、Dawn,Storyvilleのズート・シムス・クインテットにも繋がる。


12."De Arango" EmArcy MG-26020  rec.March 1954
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13."John Williams" EmArcy MG-26047  rec. July & Aug. 13, 1954
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 70年代、日本フォノグラムから"Williams Tell" と題して、上記2枚をカップリングして”キーノート”シリーズの1枚として12インチ化し発売された。ジョン・ウイリアムスの10インチは、12インチとダブリなし。(12インチのレコーディングは、June 15,24 & Oct.11,1955)


14."Shelly Manne & Russ Freeman" Contemporary C2518
   rec. Sep. 14, 1954
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ピアノとドラムのデュオという、実験的な編成。後に、同じく実験的といえる、ショーティ・ロジャース(tp),ジミー・ジュフリー(cl,ts,bs),シェリー・マン(ds)によるトリオ(9月10日録音の10インチ)と合わせて"The Tree & The Two"(C 3584)として12インチ化された。


15."Dotty Digs The Duke" Dotty Denny   A440 AJ506
   rec. 1954
043044045








 パウエルの影響は、全く感じないが、しっかりジャズしている。
 イェプセンのディスコグラフィーにも載っていないマイナーな女性ピアニスト。サイドは不明。


16."In Poland" Stan Getz   Muza L0329
   rec. Oct. 31, 1960
046047048








このアルバムは、CDや、12インチ盤ではなく10インチLPでなければならない。






jojo1950 at 22:36コメント(0) 

2017年10月14日

  私にとって、ハード・バップ・ピアノ三羽烏と言えば、”ソニー・クラーク””ウィントン・ケリー”そして”ケニー・ドリュー”。
 ソニー・クラーク、ウィントン・ケリーは、すぐに、それと分かるスタイルを持っているが、ケニー・ドリューは、少し分かりにくい、が、それでもパウエル直系の”バップ・ピアニスト”であった事に間違いない。少なくとも60年代頃までは。

 この3人。生年月日を見ると、ケニー・ドリュー1928年8月28日生。ソニー・クラーク1931年7月21日生。ウィントン・ケリー1931年12月2日生。ケニー・ドリューが、少し年上だが、ほぼ同世代。
 初レコーディングは、ウィントン・ケリーが一番早く、1948年6月17歳でサボイ・レコードにハル・シンガー・クィンテットのピアニストとして、そして、初リーダー・アルバムは、ピアノ・トリオでBlue Note10インチ"Piano Interpretations By Wynton Kelly" Blue Note BLP5025 が1951年7月25日のレコーディング。
 次に、ケニー・ドリューが、1950年1月23日ハワード・マギーの"Howard McGhee's All Stars" Blue Note BLP5012。初リーダーが、1953年4月16日同じブルー・ノート10インチ"Introducing The Kenny Drew Trio" Blue Note BLP5023。
 ソニー・クラークは、初レコーディング1953年2月20日”ワーデル・グレイ・メモリアル、Vol.1”。初リーダーは、ジミー・レイニーのヴォーグ盤で、1曲のみジミー・レイニーが抜けたトリオ演奏。これが1954年2月6日。ピアノ・トリオによるリーダー・アルバムは、1957年9月13日の、あのブルー・ノートの”ソニー・クラーク・トリオ”となる。(ソニー・クラークについては、2016年2月14日、3月6日、3月27日のブログを参照ください。)

 ディスコグラフィーを見ると、ケニー・ドリューのピアノ・トリオあるいはデュオ・アルバムは、1957年のリバーサイド"Pal Joey"を最後に、1961年ヨーロッパに渡り、1966年ペデルセンとのデュオ・アルバムまで、トリオ、デュオのアルバムはない。


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"Introducing The Kenny Drew Trio" Blue Note BLP5023
rec.April 16, 1953
この10インチ盤は、70年代に大量復刻されたUnited Artists盤の1枚。


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"Howard McGhee-Introducing The Kenny Drew Trio"
Blue Note CD:7243 4 95747 2 4 (released:1998)
このCDは、ケニー・ドリューの初レコーディング”ハワード・マギー”に、初リーダー・アルバム"Introducing"をカップリングし、ハワード・マギーの別テイク1曲と、ケニー・ドリューの"Yesterdays","Everything Happens To Me"
2曲の別テイクが追加された、超徳用CD。


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"The Ideation of Kenny Drew" Norgran MGN29 (10') rec.Sep. 2,1954
A-2の"Polka Dots And The Moonbeams" ピアノ・ソロ。
この録音の前(1953年6月)に、6曲、ピアノ・トリオでのレコーディングがあり、12インチ化された時、"Progressive Piano" Norgran MGN1002 に収録された。また、この12インチは、"The Modernity Of Kenny Drew" Norgran MGN 1066,"Kenny Drew And His Progressive Piano" Verve MGV8156と2度再発されている。


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"The Complete Recordings 1953-1954 Kenny Drew Trio"
Fresh Sound Records FSR-CD416 (released:2006)
ブルー・ノート10インチと、ノーグラン12インチを収録したアルバム。但し、ブルー・ノートの別テイク2曲と、53年録音のノーグラン6曲中、ソロ・ピアノ"I Can Make you Love Me"が未収録となっている。


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"Chamber's Music" Paul Chambers  Blue Note CDP7 844437 2
rec.March 1 or 2,1956 (released:1989)
オリジナルは、12インチLP"Jazz West JWLP-7 (後にScore,Imperialで再発)
"Easy To Love" は、イントロ部とラストにコルトレーンのホーンが入るが、ほとんどベース・トリオの体裁。ドリューのバッキングが目立つし、ピアノのソロもある一方、"Visitation" は、正に、ベース・トリオの演奏。


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"Kenny Drew Trio" Riverside RLP12-224 rec.Sep.20 & 26, 1956
再発は、Jazzland JLP-9 "The Tough Piano Trio"
やはり、最高傑作は、これ。


以下、3枚は、バップを封印し、ラウンジ・ピアノに徹した、ドリューの懐の深さが分かる好盤。
恐らく、1957年2月頃に、集中的にレコーディングされたものと思われるが、内容は、統一されたシリーズとなっている。ジャケットも意味深。
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"I Love Jerome Kern" Riverside RLP12-811
B面ラストの"Yesterdays" は、初リーダー・アルバム、ブルー・ノート10インチ盤のA面1曲目に収録されているが、両極の比較を楽しめる。


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"A Harry Warren Showcase" Judson L3004
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レコードの刻印を見るとRLP12-813 を消してL-3004となっている。恐らく、当初800シリーズとして出る予定だったのが、1957年、新発足した”ジャドソン”レーベルに移されたと、思われる。因みに、RLP-813は、"The Art Of The Five - String Banjo/Billy Faier" (ジャズではない)となっている。


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"A Harold Arlen Showcase" Judson L3005
A-1"Come Rain or Come Shine" と、A-6"It's Only A Paper Moon"の2曲は"Kenny Drew Trio" にも収録されており、聴き比べると、作品の意図の違いが明確になる。


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"Jazz Impressions Of Pal Joey" Riverside RLP 12-249
rec.Oct.15, 1957
前3作と同路線の様に思われそうなタイトルになっているが、この作品は純ジャズ。
"Kenny Drew Trio" のベース、ポール・チェンバースがウィルバー・ウェアに変わっているが、ドラムは同じフィーリー・ジョー・ジョーンズ。
B-3"My Funny Valentine" の導入部を聴いて、私は、ドットのエディ・コスタ"The House Of Blue Lights"の1曲目"My Funny Valentine"を、思い浮かべた。



* 今年、7月銀座のJazz Cafe and Bar "Riverside" に、お邪魔し、マスターにかけてもらった、マリアン・ブルースのアルバム。一度もお目に掛かった事の無かった、聴いた事の無かった事に刺激され、ケニー・ドリュー"I Love Jerome Kern" 以外のRiverside 800番台のジャズ・アルバムを探し、コレクションに加わったアルバムが下記。

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"This Could Lead To Love" Riverside RLP12-808
マンデル・ロウ、バーバラ・リー、トニー・バレロ各々の4曲ずつ集めたアルバム。マンデル・ロウのセッションは、ここでしか聴けない4曲。バーバラ・リーは、10インチ"A Woman In Love"Riverside 2518(rec.March 16,1955)から4曲。トニー・バレロは、リバーサイドのアルバム "Polka Dots and Moonbeams"(不明)から4曲の構成。


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"Have You Met Inez Jones" Riverside RLP12-819 (rec.May 27,1957)
オリジナルは、オメガ・テープOMT7018。バックのピアノはカール・パーキンス。
A-4"Tangerine",B-3"There's a Small Hotel"は、ボーカルが抜け、オスカー
・ムーアとリロイ・ヴィネガーのデュオ。


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"Halfway to Dawn" Marian Bruce  Riverside RLP12-826
(rec.April, 1958)
バックに、ジョー・ワイルダーのトランペット、ジミー・ジョーンズのピアノが参加。
マリアン・ブルース、他に、クラーク・テリーのリバーサイドのアルバム"Duke With A Difference" RLP12-246に1曲参加。









jojo1950 at 01:14コメント(0) 
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