[官能小説]ひとり寝の夜のお供に…

こんにちは、一ノ瀬なつみと申します。当ブログでは、オリジナルの官能小説を投稿しています。ひとり寝の夜のお供に、ぜひお楽しみください。(官能小説の内容は、すべてフィクションです。また、当ブログ内容の無断転載・引用は固くお断りします。)

官能小説『寝取られ夢彦の新妻(下)』




 宝田夢彦は電車をおりて、駅の改札口を出た。もう外は暗くなっていた。乗客たちは、それぞれの家路をたどる。夢彦も単身赴任先のワンルームマンションへの、見慣れない道を歩く。

しかし、夢彦の胸はざわついていた。

さっきは電車がやってきて、杏奈との通話が中途半端になってしまった。何より、杏奈の声がいつもと違っていた。

テレビを見ながら、バランスボールに乗っていたと杏奈は言っていたが……。

以前にもこんなことがなかっただろうか。

電話して、彼女の様子が変わっていたというようなことが。

大学時代の苦い記憶のふたが、ガタガタと音を立てている。

駅前には大きなビール工場が建っていた。工場の表側は交通量が多いが、裏側は人通りが少ない。裏通りを歩く夢彦の前にも後ろにも、だれもいなかった。街灯はかなり離れて立っており、裏通りは光よりも闇の方が強い。夜になっても工場のラインは動いている。機械が動いている音、従業員の話し声、トラックの音などが、工場の塀越しに聞こえてくる。

しかし、今の夢彦の耳には、それらの音は届いてはいなかった。

夢彦はポケットからスマートフォンを取り出した。

もう一度かけてみようか。

しかし、これまでの「寝取られ経験」が、警告を発していた。

スマートフォンの電話帳を開いてみたものの、踏ん切りがつかない。

杏奈の顔を思い出そうとする。

しかし、どういうことかうまく像が結ばない。

きれいな髪。

幼さの残る顔。

ふくよかなバスト。

くびれた腰。

杏奈のパーツパーツは思い浮かぶのだが、全体として杏奈の姿を思い浮かべることができないのはどうしてだろう。

夢彦の中で焦燥感が募る。

今度はスマートフォンの写真アルバムを開いてみた。暗い裏通りを歩きながら、杏奈の写真を表示させる。暗闇の中で、慶太郎を抱いた杏奈が浮かび上がる。優しい笑顔で息子を見つめる杏奈の顔を見て、夢彦の心は少し和らいだ気がした。

しかし、その瞬間ブレーキ音が鳴った。

それは夢彦の耳元で鳴ったような気がした。

そこからはスローモーションのようだった。

杏奈と慶太郎の写真から顔を上げた。

夢彦のすぐ右横には、スクーターが迫っていた。

なぜこんなにもスクーターが近くにいるのだ?

なぜこんなにも近くにいるのに、気づかなかったのだ?

そこでようやく夢彦は、自分が交差点に進入していたことに気づいた。

いや、交差点とは呼ぶほど大きな道路ではない。

信号機もなかった。

スクーターは黒色に見えたが、周囲の暗さとライトの逆光でよくわからない。

もしかしたら青かもしれないし、赤かもしれない。

あるいは緑かもしれなかった。

夢彦は焦る気持ちが追いつかず、ただただ目の前の光景を目に焼き付けていた。

逆光だったが、スクーターの運転手が、ひどく驚いた表情をしているのが見えた。

女性だ。

スクーターのタイヤが、自分の脚にあたった。

強い衝撃とともに、走馬灯のような光景は、そこで終わった。

夢彦をとりまくスピードが一気に加速し、現実のスピードに追いついた。

しかし、そのときには、すでに夢彦は地面に倒れていた。

体を動かすことができない。

痛みを感じる余裕もないまま、遠のく意識の中で、杏奈の姿が一瞬だけ見えた気がした。

しかし、杏奈は、夢彦ではなく別の何かを見つめていた。

 

<完>




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 「わしも負けてはおれんな」

掛川はそう言って、再び乳首に吸いついた。

そして、熟練の愛撫を再開する。

ちゅううぅ……ちゅうううっ……じゅううっ!

掛川の口の中にあたたかい母乳が広がる。

赤ん坊は生命力に満ちている。

その肌、その目、その動き、そのすべてが生き生きとしている。

赤ん坊に生命力を与えているのは、この母乳だ。

赤ん坊は母乳しか飲まない。

この母乳に、栄養と母親の愛が含まれているのだ。

今、掛川の全身にみずみずしい感覚が広がっていく。

母乳をとおして、杏奈の生命力や愛情が掛川を満たしていく。

すると、掛川の黒いペニスは、ますます硬く勃起するのだった。

「あああぁ……すごいぃ……やばいぃ……」

杏奈の全身に、20本の指が這っている。

杏奈は腰をひねる。

髪を撫でられているかと思えば、背中を撫でられる。

杏奈は背をのけ反る。

背中を撫でられているかと思えば、脇腹を指が這う。

杏奈は呆けた表情で、白目をむく。

脇腹を撫でられているかと思えば、尻の割れ目をくすぐられる。

杏奈はよだれをたらす。

もはや全身が性感帯と化していた。

2人に余すところなく全身を撫でられ、間断なく快感と愛情を注ぎこまれる。

杏奈が何かを思考するよりも早く、彼女の脳髄を快感が満たしていくのだ。

「宝田さん! とてもセクシーな表情をしていますよ!」

剛力は、仰向けで杏奈を見上げながら、彼女の恍惚の表情に興奮した。

超巨根は依然、カチカチに勃起したまま、杏奈の最も奥深くまで突き刺さっている。

おそらく杏奈は意識していないだろうが、彼女の膣はいやらしくペニスにからみついてくる。そして、巨大な亀頭から精液をしぼりとるべく、収縮を繰り返している。

「はぐうぅ……また……またぁ……いぐううぅ……」

しかし、まだイキたくない。

そう感じているのも、また事実だった。

ずっとこの快感を味わっていたような気もする。

杏奈の目は上空をさまよっていた。

しかし、何も見てはいない。

ただただ全身に収まりきらない快感を持て余しているだけだ。

うつろな白目がちの目が、その悦びをあらわしていた。

「おうっ!」

小倉は母乳を吸いながら喘いだ。

杏奈が、小倉のペニスを握ったのだ。

そして、ゆっくりと手のひらを動かす。

その動きは、まるで掛川の愛撫のように、やさしいタッチだった。

彼女の手のひらと陰茎の間には、愛情の層がある。

「はううううっ!」

小倉はフェザータッチの破壊力を、身をもって知った。

激しくしごかれるよりも、何倍も気持ちいいのだ。

いや、別次元の気持ちよさだ。

小倉は頭の中が、真っ白になっていくのを感じた。

まるで吸っている母乳が、全身に広がっていくようだった。

「はあぁ……はあぁ……はあぁ……」

小倉の呼吸が荒くなる。

ガマンをしていたが、ガマンの限界が近づいているようだ。

「はあぁ……はあぁ……はあぁ……」

反対側の乳房をしゃぶっている掛川の呼吸も荒くなってきた。

かなり汗をかいている。セックスというのは、かなりの運動量なのだ。

小倉が目を下に向けると、杏奈は掛川老人の黒光りしているペニスも大切そうににぎっている。

「あうううぅ……どの……おちんちんもぉ……かたいよおおぉ……」

杏奈は口をぱくぱくさせながら、喘ぎ喘ぎ言った。

口の端からは、よだれをしたたらせている。

両手のひらに、掛川と小倉のペニスに硬さを感じる。

下腹部には、剛力の超巨根が埋め込まれている。

そのどれもが、夫・夢彦のペニスよりも……。

硬い。

熱い。

長い。

太い。

「おおっ! 宝田さんにちんぽを握ってもらえるなんて、なんてうらやましい」

剛力は心底うらやましそうに言う。

そして、対抗意識を燃やし始める。

「俺のちんぽだって、2人に負けていませんよ!」

剛力はひざを曲げて、足の裏をフローリングに押しつける。足の裏という支点を作った。両脚をふんばるようにすると、仰向けだが多少は腰を動かしやすくなった。

「宝田さん、イキますよ! 押忍っ!」

剛力も射精の予感を感じながら、気合いとともに腰を振り始めた。

再び超巨根による、微振動スーパーピストンが始まった。

微振動といっても、杏奈の腕のような巨根である。

その小さな振動が子宮に到達する頃には、大きな振動へと増幅された。

硬い亀頭が杏奈の体内をごりごりと愛撫する。

「はぐううううっ!」

杏奈はもろに子宮を揺さぶられて悶絶する。

むずがゆい快感が子宮を満たしていく。

小倉は乳首から口を離して言う。

「はああぁ……俺……もうダメです……イキそうです」

小倉が乳首から口を離すと、乳首から母乳がふき出した。

もっと母乳を吸ってくれと、Fカップの巨乳がせがんでいるようだ。

掛川も乳首から口を離して言う。

「ふうう……安心せい。わしももう限界じゃ。そろそろイクぞ」

「は、はい!」

掛川の言葉に力を得た小倉は、立ち上がった。

そして、杏奈の頭を撫でる。

美しい髪。

整った幼さの残る顔。

その新妻の表情が、いやらしく快感にゆがんでいる。

小倉は杏奈の目の前にペニスをさしだした。

すると、杏奈はだらしくなく開いた口を、小倉のペニスに近づけてくる。

そして、あたたかい吐息をペニスに絡ませながら、しゃぶりついた。

「んんん……あがあああぁ……ふんんん……」

根元までペニスをくわえ込んだ。

のどの奥に硬い亀頭の感触を感じる。

むせかえりそうだったが、ペニスをしゃぶらずにはいられなかった。

本当にうまそうにペニスをしゃぶる。

「うおおおおっ!」

杏奈の股の下では、剛力が微振動ピストンを繰り返している。

その微振動が、杏奈の体内をとおって、杏奈の口の中、そして小倉のペニスにまで到達した。

「うああああああっ!」

小倉のガマンの糸が切れた。

抑えきれない衝動が爆発する。

腰を波打たせるようにして、激しく射精した。

さきほど射精したばかりなのに、どこかに隠れていた精液たちが、杏奈の口の中に悦び勇んで飛び出ていった。

ペニスが射精の余韻に震えている。

もう出しつくした。

それなのに。

「ちょ……うわああぁ……へあああぁ……」

杏奈がフェラチオをやめないのだ。

じゅるるるるる……じゅううぅ……。

尿道口に舌を這わせながら、激しく精液を吸い取ろうとする。

小倉の股間が、甘ったるい感覚に支配される。

出しきったと思っていたのに、さらに精液が奥から奥からあふれ出てくる。

「はうううぅ……な……なんだこれ……」

射精のあと、こんなにもペニスをしごいたことはなかった。

根こそぎ睾丸ごと射精してしまいそうな感覚だった。

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 「やっぱり……すご……大きいいいぃ……」

杏奈は剛力の上に、M字開脚でまたがっていた。自分の腹の中に、巨大な異物の存在を感じる。昨夜と同様、超巨根はあっさりと杏奈の最も奥深くまで到達していた。それなのに、まだ杏奈の股の下には、膣の中に入りきらない太い陰茎が待機している。

「すげぇ……」

小倉優作は目を丸くして、超巨根による騎乗位セックスを見下ろしていた。

腕のようなペニスが、膣の中に収まるものなのか。

小倉はさきほど挿入したときの杏奈の膣の感触を思い出す。

まるで串刺しだ。

「はううぅ……あああぁ……んぐ……」

杏奈は苦しそうに口をぱくぱくさせていた。何か言いたそうだったが、言葉にはならなかった。

自分が挿入していたときとは、杏奈の反応が違う。

腕のような超巨根の前に、小倉は自信を失いかけていた。それなのに、小倉のペニスはかちかちに勃起し、ぴくぴくと興奮に震えている。

「さすがに巨根のセックスは迫力があるのぉ」

掛川貞雄は感心しながら、2人のセックスを鑑賞している。彼の真っ黒なペニスも、依然かたく勃起したままだ。

「んんん……ふんんん……ああぁ……」

挿入されているだけでも息苦しいのに、腰がひとりでに動いてしまう。ゆっくりと腰を前後に動かす。すると熱い亀頭がぐりんぐりんと子宮口をこすった。

「はうううううっ!」

杏奈はのけ反って痙攣する。

「おおおおおっ!」

その美しい腰のくびれと、揺れる乳房を目にし、小倉は思わず感嘆の声を上げた。目を血走らせて、その魅力的な曲線にくぎ付けになる。

再び腰を振ると、またしても硬い亀頭が子宮口を愛撫した。

「あああっ……はああぁ……」

くせになりそうである。

M字開脚で上半身を支えていた脚に力が入らなくなってきた。剛力の腹筋に手を置いて上体を支えていたが、だんだんと腰が沈みこんできた。もうすでに膣奥までペニスが挿入されているにもかかわらず、外で待機していた陰茎がずぶずぶと杏奈の体内に侵入してきた。巨大な腕によって、子宮がさらに奥へ押し込まれる。

「んぐううぅ……あがああぁ……」

杏奈は獣のような声をあげて、その快感に耐える。杏奈の脚と腕は、彼女の体重を支えきれず、杏奈は巨根の上にへたりこんでしまった。杏奈の全体重が、剛力の巨根の上にのしかかった。そして、その超巨根がすべて杏奈の体内におさまった瞬間、杏奈の乳首から母乳がふきだした。

「ひああぁ……うううぅ……あああぁ……」

びゅっ……ぴゅうっ……びゅうぅ……。

杏奈の喘ぎ声と呼応するように、母乳が断続的に飛び散った。剛力の分厚い胸板の上に、白い液体が点々と散る。

「宝田さん! 今日も悦んでもらえて光栄です!」

剛力も悦びのあまり腰を動かしたくなってきた。仰向けなので腰を動かしづらいが、鍛えた大臀筋で小刻みにピストンを繰り出す。

「はううううっ!」

微細な振動が巨根をつたって、膣奥に伝わる。子宮がじんわりと揺さぶられ、淡くて鋭い快感が下腹部に広がる。

びゅうっ……びゅ……ぴゅっ!

子宮が揺すられるたびに、母乳がふき出す。杏奈の紅潮した胸から腹へと、白い母乳がしたたり流れおちていく。

ヴヴヴヴッ……ヴヴヴヴッ……ヴヴヴヴッ……。

突然、振動音が鳴り響いた。

巨根セックスに見入っていた小倉優作は、その音が剛力のピストンの振動音だと一瞬思ってしまった。

小倉が音の鳴っている方を見ると、ダイニングテーブルの上で、杏奈のスマートフォンが、着信を知らせるべく悲鳴をあげていた。近くにいた掛川がスマートフォンを覗き込むと、「夢彦」と表示されている。

「おや、旦那さんから電話じゃぞ」

「んんん……はああぁ……あああぁ……」

杏奈は快感と理性のはざまで、掛川の言葉の意味を理解する。

夢彦からの、電話。

「青年よ。これ、どうやって通話にするんじゃ?」

掛川は扱いなれていないスマートフォンを、小倉に示した。小倉は画面を操作して、通話状態にした。

「あ、もしもし」

電話の向こうから、聞き覚えのある声が聞こえた。小倉は慌てて、スマートフォンを杏奈に渡した。杏奈はうつろな目で、スマートフォンを耳にあてる。

「……もしもし」

「もしかして、料理の最中だった?」

セックスの最中なの。

しかも3人相手に。

「……ううん……テレビ見てた……」

杏奈はとっさにうそをついた。

どうしてこんなときに電話をかけてくるのだろう。

夢彦の間の悪さに、心の中で悪態をつく。

「ううっ……」

杏奈は喘ぎ声を飲み込む。

電話中にもかかわらず、剛力はお構いなしに、腰を細かく振って杏奈を攻めたてる。

子宮が微振動に打ち震える。

「慶太郎は元気か?」

「……うん……いつも通り……」

慶太郎は実家の母に預けていたが、説明するのが面倒であった。

夢彦が慶太郎の声を聞きたいと言い出したらどうしよう。

そんな不安が杏奈の頭の中を一瞬だけよぎったが、ぐっすり寝入っていると言えばいいことに気づいた。

「いつも通りおっぱいを吸ってる?」

杏奈は「おっぱい」という言葉にドキッとした。

昨日と今日、3人の住人たちに母乳をシェアされてきたのだ。

夢彦がどこかで見ていたのではないかと、罪悪感から不安になる。

しかし、そんなことはないのだ。

杏奈は自分のFカップに成長した乳房を見下ろすと、その先端から異常なほど、母乳がふき出している。

一体、どうしてしまったのだろうか、自分の乳房は。

どこかネジが外れてしまったかのようではないか。

母乳があふれ出て、杏奈自身にもコントロールできない。

「……そう……いっぱい……吸ってるぅ……」

喘ぎ声を殺しながら、かろうじて言葉をしぼりだす。

杏奈が見下ろすと、剛力の硬い胸筋や腹筋の上に母乳が飛び散っている。

よく見ると、剛力の口元にも白い体液がついている。

剛力もそれに気づいたらしく、ぺろりと舌を出して、口元の母乳を舐めた。

「はああんっ!」

杏奈はスマートフォンを持っていない方の手で、慌てて口を押さえた。

剛力の舌の動きに興奮してしまい、興奮の声をあげてしまったのだ。

電話によって、いくぶん冷静にならざるを得なかったが、その冷静さを再び快感が上回り始めた。

絶頂の予感が子宮に充満してくる。

電話中だ。

なんとか理性を保たなければ。

しかし、そう考えればそう考えるほど、快感を押し殺そうとすれば押し殺そうとするほど、全身が巨根セックスの快楽におぼれていくような気がする。

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「うおおおおおっ!」

またしても野獣のように叫び、超巨根を挿入する。そして、目にもとまらぬ速さでピストン運動を開始した。鍛え上げた腹筋と背筋がなせる技なのだろう。なめらかに、かつ、ダイナミックに巨根が膣を出入りする。

ぐちゃぐちゃずちゃぶちゅうぐちゃっ!

愛液とともに、卑猥な音が2人の股間から飛び散る。

「……ぐ……んん……があ……あう……」

その激しさに、杏奈の喘ぎ声が細切れになる。目はうつろで、口は半開きになったままだ。全身をまっ赤に染めて、されるがまま、快感に溺れるがままであった。これまで夢彦や慶太郎と生活していたときの、清楚さは微塵も感じられない。

「レベルが……違いすぎる……」

小倉優作は、すさまじい精力を目にして、敗北感と劣等感でいっぱいになる。それなのに、むくむくと新たな興奮が渦巻いてくるのを自覚していた。

まだ身につけていたスウェットの上を脱ぎ捨てる。「江口ハウス」の共有リビング・ダイニングに、生まれたままの姿の男女4人がいた。

「……あう……すご……いく……いぐぅ……」

杏奈の感度は、スーパーピストンによって一気に高められた。

さきほど絶頂を迎えたばかりなのに。

もはやためらいはない。

ただただ気持ちがいい。

子宮が疼いて悦んでいる。

杏奈は自らの乳房を両手でわしづかみにする。

そして、自分で乳首をひねった。

「あああああああっ……もおおおおおっ!」

自分自身でトドメをさした。

杏奈の全身がびくんと波打つ。

乳首からは、白い母乳が噴水のようにふき出した。

全身がエクスタシーに包まれていく。

しかし、剛力のスーパーピストンは止まらない。

ぐちゅぶちゅぶちゅちゃっぐちゃぐちゃっ!

「……ぐう……もう……あう……あが……だめ……」

杏奈にはエクスタシーのその先に、次のエクスタシーが見えた。

しかもさきほどの絶頂よりも高い位置に存在する気がした。

そこに達すると、先ほどの絶頂を超える快楽が待ち受けているのは容易に想像がついた。

「うああああああっ!」

剛力も絶頂の間近まできていた。昨日空手がオリンピック種目に選ばれ、全日本選手権の組手で優勝したばかりだった。そして、今日、空手道連盟からオリンピックに向けての強化選手に選抜されたとの連絡が入った。明日から強化合宿が始まるという。剛力の脳内には、悦びの神経伝達物質が分泌されて、終始興奮状態だった。「江口ハウス」に帰ってきてみれば、宝田杏奈が住人たちと交わって恍惚の表情を浮かべていた。剛力は我を忘れた暴走状態で、腰を振り続けていたのだ。

「宝田さ――んっ!」

剛力は大声で呼びかけたかと思うと、超巨根を杏奈の奥深くまで押し込んだ。そして、昨晩生成した精液を杏奈の体内に注ぎ込んだ。

「うおおおおおおおおっ!」

剛力は腹の底から快感を叫んだ。

それに呼応するように杏奈も快感の悲鳴を上げる。

「あうう……ぐううっ……いぐっ!」

杏奈は絶頂の先の絶頂に到達した。

つま先に力が入ったかと思うと、力ない痙攣へとかわった。

全身がえもいえぬ快感に支配されていく。

ただただそこにあるのは幸福感だけだ。

その悦びを表現するかのように、のけ反った上半身の頂上で、母乳が激しくふき出していた。

「はあぁ……ああんんん……ふんんん……」

杏奈は母乳が飛び散るのも構わず、乳首を本能のままにしぼりつづけた。

「はあぁ……はあぁ……はあぁ……ふうぅ……」

剛力は一度射精し、少し興奮がおさまってきた。空手の練習と同様、臍下丹田でゆっくりと腹式呼吸をする。快感がじんわりと全身に広がっていく。

それを見届けた掛川貞雄は剛力に声をかけた。

「剛力くん。ブラボーじゃ。すごいものを見せてもらったの。わしも若い頃はお主と同じくらいパワフルなセックスができたんじゃぞ」

「ふうぅ……掛川さんの精力は、普段からひしひしと感じていましたよ。そのお歳で。ただ者ではないと思っておりました」

剛力は杏奈に挿入したまま、掛川と会話をする。

杏奈はまだぴくぴくと巨根セックスの余韻に浸ったままだ。

「そう言ってもらえて光栄じゃ。そこの大学生もなかなかいいモノを持っておるんじゃぞ」

掛川は小倉の方を見て、言う。

「ほう、ただの根暗な大学生と思っていましたが、確かになかなか立派なモノを持っているな」

「は、はあぁ……」

小倉は2人の視線を浴びて、ペニスを勃起させたままうろたえる。

「普段物静かなぶん、内に秘めた感情を爆発させると、なかなかやりおるわい」

「なるほど、あなどれませんね」

剛力は普段の呼吸を取り戻してきた。そこで掛川が剛力に問いかける。

「お主、まだまだヤリ足りないのではあるまいか?」

「はい。この通り、まだビンビンです」

剛力はそう言って、腹筋に力を入れて、ペニスを持ちあげる。膣の中でペニスが反り返り、杏奈はまたびくりと身を震わせる。

「ああん……ふんんん……」

「明日から強化合宿とやらに行くんじゃな?」

「はい、そうです」

「それなら当分、女を絶たんとならんな。そうじゃろ?」

「そう言われれば。確かにそうです。強化選手に選抜されたことに浮かれておりました」

「はははっ! 合宿前に宝田さんに思う存分、セックスで激励してもらえ」

「はいっ! 宝田さんに応援していただければ百人力です!」

「ただわしらもセックスに参加させてもらうぞ。なぁ、青年よ」

「は、はいっ!」

ここで乗り遅れてはなるまい。

小倉はそのように感じた。せっかく掛川や剛力が自分を認めてくれつつあるのだ。

3本の勃起したペニスが、杏奈を取り囲む。

ごくり。

汗びっしょりになり、恍惚の表情を浮かべる杏奈は、3人の男を見上げてよだれを飲み込んだ。

これから繰り広げられるであろうセックスと、そこからもたらされるであろう快楽を期待して。



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 『ごめんなさい』

杏奈は心の中で謝った。ペニスに口を占領され、実際に声にだすことはできない。しかし、掛川は心の中を見透かしたように言う。

「宝田さんも母である前に、1人の女じゃ。女の悦びにひたってもバチは当たらんよ」

女の悦び。

杏奈は昨日感じた「女の悦び」を思い出す。

小倉の、若々しく荒々しい本能。

剛力の、腕のような巨根。

掛川の、繊細で巧妙な愛撫。

それらに悶え、何度も絶頂した、昨日のはしたない自分。

そして、今日もこうして小倉の硬くて熱いペニスを股間に感じている。

掛川のフェザータッチに連日あえぐ、いやらしい自分。

確かに掛川の言うとおり、少しくらい女としての快楽にふけっても、バチは当たらないかもしれない。

それに……。

「それに、旦那さんも単身赴任で遠くに行ってしまって寂しかろう。少しくらいハメを外しても、これまたバチは当たらんよ」

またしても杏奈の心を見透かしたように、掛川は言った。

そうだ。

「江口ハウス」に引っ越してきて、子育てが大変なときに、単身赴任する夢彦が悪いのだ。

会社から命じられたとはいえ、交渉する余地くらいはあったのではないか。

自分1人に慶太郎の子育てを押し付けて、遠くに行ってしまうなんて。

「それにな、宝田さん。旦那さんも男じゃ。きっと単身赴任先で女遊びをしておるよ。誠実な旦那さんなのは、わしも知っておる。浮気まではしておらんじゃろ。ただ、風俗に行って、性欲を解消するくらいはしておるじゃろ。男というのは薄情なもんじゃ」

そうかもしれない。

妻子から遠く離れた土地で、羽を伸ばしているかもしれない。

だったら……。

「だったら、奥さんだけガマンする必要はない。宝田さんも旦那さんがいない間に、羽を伸ばして心身を日常から解放してもいいんじゃないか?」

掛川のいうとおりだ。

杏奈は全面的に肯定した。その瞬間、全身の感度が一気に高まった気がした。心の奥にあるタガが外れた、そんな感じだった。

「ふんんん……あんんん……はあぁ……」

肌を赤く染め、白い母乳をしたたらす。

豊満な乳房を揺らし、くびれた腰をひねる。

そんな美しい姿を目にし、小倉も感度がますます高まっていた。杏奈が愛撫されているのに、彼女の気持ちよさそうな表情を見ていると、自分まで気持ちよくなってくるのだ。頭がマヒし、どうかしてしまったのかもしれない。

「はあぁ……はあぁ……はあぁ……」

小倉の呼吸が荒くなってくる。

「お、青年。乱れに乱れた新妻に興奮してきよったか?」

「はあぁ……はあぁ……はい」

掛川は口を動かしながらも、指の動きを止めない。依然、10本の指は脇腹を這いまわり、乳房をもみほぐし、乳首をこりこりころころと転がす。その愛撫に翻弄されるように、杏奈は掛川に自由自在に踊らされている。

「青年よ、どうしたいんじゃ?」

「はあぁ……はあぁ……おっぱいを吸いたいです……」

「他には何をしたいんじゃ?」

「はあぁ……はあぁ……腰を動かしたいっす……」

「他には?」

「はあぁ……はあぁ……宝田さんをめちゃくちゃにしたいっ!」

「おい、宝田さん。青年がこのように切望しておるが、どうじゃ? 好きにさせてやってもよいか?」

杏奈はぼんやりとした頭でイメージする。

小倉に激しく乳をもまれ、吸われる。

腰を激しく振られ、硬いペニスを奥まで打ち込まれる。

そして、本能の赴くままに荒々しく抱かれる。

杏奈は自分の体と心の奥が、熱くなるのを感じた。

「んんんん……」

杏奈は掛川のペニスをしゃぶりながら、こくりとうなずいた。幼さの残る新妻の表情は、恍惚に満ちている。

「青年よ、宝田さんがうなずきおったぞ。奥さんもお主を求めておる。今までよくガマンしたのぉ。思う存分、新妻の体を味わうんじゃな」

「うおおおおっ!」

根暗でおとなしい青年が雄たけびを上げた。正常位のまま、彼女に覆いかぶさる。そして、腰を激しく振り始めた。硬いペニスが、杏奈の膣壁をごりごりと荒々しく往復していく。

「はうううんっ!」

杏奈はその若さに、激しさに喘いだ。

若々しいペニスが、膣の中で悦んでいるのが伝わってくる。

いや、悦んでいるのは自分だろうか。

パンパンパンパンパンッ!

小倉はこれまでガマンを爆発させるように激しく腰を振った。小倉の陰嚢が、杏奈の肛門付近に激しく打ちつけられる。

「ほう、さすがに若いのう。わしがそんなに腰を振ったら、痛めてしまうわ。はははっ!」

掛川は感心そうに言った。言いながらも、熟練の愛撫は止まらない。小倉が覆いかぶさっていない部分の性感帯を、的確に、かつ徹底的に攻め上げていく。

「んんん……はあああん……んあああぁ……」

杏奈のフェラチオはおろそかになっていた。

掛川の真っ黒なペニスを口の中で味わおうとするも、小倉の荒々しいペニスに意識が飛んでしまう。

小倉の若々しいペニスを味わおうとするも、掛川の百戦錬磨のフェザータッチに喘いでしまう。

じゅ……じゅるるる……じゅるうううぅ……。

小倉が杏奈の母乳を激しく吸う。小倉の口の中に、昨日よりも甘ったるい母乳が広がる。その味に頭の中がしびれる。

小倉が母乳を吸っているあいだも、腰の動きは止まらない。

「んんもおおおぉ……いぐうううぅっ!」

口の中に掛川のペニス頬張っており、はっきりとは発音していなかったが、どうやら「もうイク」と言ったらしい。掛川は杏奈の様子を観察しながら察した。掛川は追い打ちをかける。

「宝田さん、女の表情をしておるのぉ。そうじゃ、妻であり、母である前に、若い女じゃ」

杏奈の頭の中に、夢彦と慶太郎の顔が一瞬浮かんだ。

しかし、快感の波にすぐに押し流されて、消えてしまった。

残されたのは、絶頂寸前の体と、崩壊寸前の理性だけだった。

「はあああぁ……おおおおぉ……」

小倉も獣のような声をあげて、母乳を吸う。小倉も激しく腰を振り、もはや射精寸前であった。ペニスがパンパン膨張し、いつ暴発してもおかしくない状態である。

彼の射精のスイッチを押したのは、杏奈だった。杏奈は、自分の上に覆いかぶさる小倉の背中を抱いたのだ。

杏奈に優しく抱きしめられ、小倉の全身に幸福感が広がった。その瞬間、彼のペニスは悦びに爆発した。

「おうううううっ!」

陰嚢に蓄えられた精液が、勢いよく陰茎をかけあがっていく。尿道口が痛いほどの勢いで、精を放った。

「ああああんっ……はああううっ!」

杏奈の理性も振りきれた。小倉の射精を感じ取った瞬間、杏奈の頭の中が真っ白になった。まるで精液の色が、杏奈の頭を染め上げたようだった。その白さは全身へと広がっていく。

「ふんんん……ああぁ……むんんん……」

「ああああぁ……はああうううっ」

杏奈と小倉は抱き合いながら、互いに快感の渦に溺れていた。つなぎ合わさった、2人の腰ががくがくと震えている。

「はははっ! 若さ溢れるセックス! いいものを見せてもらったわい」

掛川はようやく愛撫をやめ、腕を組んだ。そして、杏奈の口の中からペニスを引き抜いた。掛川の尻の下から、快感に歪んだ杏奈の紅潮した顔があらわれた。

掛川の真っ黒な亀頭から、杏奈の口の中に、ねっとりとした糸が引いている。杏奈の唾液か。それとも掛川の前立腺液か。

掛川は立ち上がったが、小倉と杏奈はまだ動けないようだった。2人は小さく絡まり合って、お互い全身で荒い呼吸を繰り返していた。

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