お疲れ様です!
17HUMBLERSで副将を務めさせていただく増子ありさです。

まずはじめに、昨年度たくさんのご支援とご声援をいただきました全ての方に厚く御礼申し上げます。直接会場に応援に駆けつけていただいたり、他地区のビデオを送ってくださったり、練習に来ていただいたり、寄付金をいただいたり、沢山の方々の支えがあったからこそ、長年の目標であった『全学一勝』を成し遂げられました。本当にありがとうございました。


私が副将になったのには、チームをこうしたいという明確なビジョンがあったからです。
東北大学は12の代に初の三地区突破、13の代に全学一勝を果たし、全国的にも注目されるチームに成長してきました。

チームの理念「常に感謝の心をもつ」にのっとり、感謝から始まる礼儀を重んじ、技術はもちろん、ラクロスの技術以外でも高い技術に見合う組織にしたい。全国の人から見て恥じないチームにしたい。そう思って副将になる決意を固めました。

そのためには挨拶や返事、荷物の置き方、他大学や応援してくださる外部の方への関わり方などたくさんのことの水準を上げるべきだと思います。


私はラクロスでも、ラクロス以外の面でもみんなの手本となるよう努力するつもりです。練習では一番声を出し、集合やセットなど一番Dash!しようと思います。一浪の私は22です。若い皆さん、私に負けないでください(^^)



このブログを書くにあたって、15HUMBLERSが始まりだした頃、理念を考えた代の'07ぬのさんからのお話を思い出しました。15,16は知らないと思いますが、今回は一部抜粋します。

「そのときの学年によって見え方・学べることが違う。全ての学年がチームにあらゆる影響を及ぼす。その学年でしか経験し得ないこもがたくさんあり、それは学年が変わるにつれて見えたり見えなくなったりする。」

当時私は一年生の冬で、この言葉がよくわかりませんでしたが、ついに三度目の冬を迎えました。一年生のときはラクロスを知り、ラクロス部の楽しさを知り、二年生のときは上級生についていく、上級生のプレイ・姿を目に焼き付ける、三年生のときはチームを現状を一度省みて、変えるにはどうすればいいか考え始める。そして四年生を目の前にして、最上級生の責任の大きさ、1つ1つ発する言葉がいかに下級生に影響するのか、その言葉以上の行動を自分が起こせるのか。

見えること、考えることは四年間でどんどん変化します。つらいとき、うまくいっているとき、どんなときも自分が感じてること、考えてることを大切にしましょう。自分だけでなく、チームが困難が立ちはだかったとき、自分が考えて行動すれば良い方向へ影響すると思います。

チームを作るのは四年生になる14だけではありません。15・16も、未来の17も、17HUMBLERSを作り上げ、成長させていく大切なピースです。自分たちがチームに、練習中、練習外の準備、運営etc...でできることを精一杯やりましょう!

みんなで作り上げたチームで関西突破までDash!しましょう!



また、下級生が悩みや不安、意見を気軽に相談できるような存在になりたいと思っています。悩んだら、早めにましゅさんにどーぞ(´ー`)

一年間、頑張ります。
よろしくお願いします。