海と犬と湖と

横浜でヨット生活を送っています。クルーザー歴は3年になりましたが相変わらず貧乏船主です。 クルーはシェルティ(♀)の愚犬リル。 いつも二人で東京湾に浮かんでます。 アーサー・ランサムの影響を多分に受けてます。

本日は銀行回り。
いったい銀行回ってなにやってんだと言われそうだが、これでも小遣い稼ぎ。
元本保証の利ざや稼ぎなんだけど、金は動かさないと利益を生まないものね。
でもエンドウのポイント稼ぎよりは実入りがいい。
今時、定期預金に入れたってたかが知れる。放って置いたら目減りする。
まあ、貧乏人の知恵って奴だな。
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来月には財形年金も支給になるから、少しずつだが収入が生まれてくる。
計画通りになんとか年金支給までこぎ着けそうだ。
無収入の分際で遊び回っているのだから、多少の煩雑さは仕事の内。
ついでに浮いた銭でお気に入りの洋食屋さんへ。
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ポークチョップね。
美味しかったけど、自分の知るポークチョップとはちょっと違う。
いや、なにも高級レストランのポークチョップと比較してる訳ではない。
町の洋食屋さんでマデイラソースを使ったものなど期待してもいない。
だからといってケチャップをゴテゴテ混ぜたものなどは論外。

所詮、味の好みは個人の嗜好。
ネットで紹介されたからって、その人に合うとは思えない。でも、10人が10人、美味しいと思うものがある。
洋食屋さんは一代限りが多い。それだけに忘れられない味という物もある。
かつて、京急黄金町駅近くに「京や」という洋食屋があった。建物だけはその名残を留めているが、とっくに閉店している。
中学くらいの時だったか、父に連れられてこの店に入ったが有無を言わさずポークチョップを注文させられた。
「ポークは分かるけど、チョップってなに?」
「空手チョップのチョップ。脳天空手チョップ」
と、訳の分からない説明をされて余計分からなくなっていた。
その当時、横浜にはあちこちに洋食屋さんがあった。
いつもなら、伊勢佐木町にあった「コトブキ」とか「ミナト」などに行くのだが、この日はとにかく「京や」のポークチョップだった。
骨が付いたワイルドな豚肉にきっちりと黒胡椒がばらまかれ、少し赤みがかったワインソースは絶妙な旨さだった。
そりゃあ、もう今までこんな柔らかく、また甘酸っぱくそしてピリッと辛みの効いたポークチョップは食べたことがなかった。
ここのポークチョップを食べることができたのは3度だけ。
このたった3回しか食べることができなかった味は、それでも強烈に頭の中に蓄積された。

大学時代にバイトで稼いだ金は、横浜中のポークチョップを食べ歩くには十分で、就職した先の料理長にも作ってもらったが、「京や」のポークチョップを越える味には出会わなかった。
初めて入る洋食屋さんでは必ずポークチョップを頼む。
でも、あの幻の味は蘇らない。

午後になって帰って来た主人にちょっとお冠のリル。
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     何食べてきたのよ~

まあ今日はきっちり晴れて、マリーナ日和、散歩日和だったことは否めない。
それじゃあ、マリーナでゴロゴロするか?
台風の日より強風だから、どうせ今日は乗れない。
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リルは留守番させられて、騙されたという顔をしているのでたっぷり陽が落ちるまで散歩してやった。
どうだ、少しは満足か?

迷走台風10号は北に逸れた。
明け方近くに大降りとなった雨も、8時ころには小降りとなり、風もおさまった。
どうも岩手から青森辺りで上陸となる見込み。
関東は直撃を逃れたが、太平洋岸は大時化。山間部は大雨。
それでも昼前には雨も止んだので、リルとコンビニまで買い物。
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     もう降ってないよ。

コンビニの棚には珍しく物が少ない。台風で流通が停滞しているのもあるが、気象予報を見て皆さん買い込んだのだろう。
常々、非常食は確保してあるが情報一つでこんな感じだものなあ。自然災害に弱い都会の物資搬入を思い知らされる。

昼食後少しゆっくりしていた。タカハシにも電話する。
良い方向へ動いているようでなによりだが、飼い猫が危ない状況は続いている。

午後3時には晴れ間も見え始める。
リルの散歩にとマリーナへ。
台風直後とあって駐車場はガラガラ。今日はマリーナも定休。
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    誰もいないよ。

まるきっり人がいない。
マリーナ独占。
北西の風が少しひんやりと気持ちがいい。しかも順風。
でもねえ、台風の後はゴミなどがたくさんあるからねえ。
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飛ばされた陸上の工作物などが浮かんでいたり、流木や竹などの長尺物もプカプカと浮いている。
定休でなかったら、スタッフの皆さんがゴミ拾いしてくれるけれど、今日は無理。
でも、これは相当量のゴミだよ。
tyhoon
    涼しくて気持ちいいよ。

取り敢えずはフネの点検。
台風は逸れたから、全く問題なし。
気がかりだったエンジンも、昨日よりはスムースに始動。
ちょっと排気が黒い。動き始めると軽快な音なのだが、スタート時に若干のかかりにくさが残る。
燃料弁かなあ?
時間を置いて何度か始動させてみたら、だんだん良くなっていくので、当面様子を見よう。
この夏はあまり乗ってないからなあ。
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     おフネ出さないの?

他にも細かな箇所のメンテが必要だけど、空がとっても青かったので、一切の作業をやめてコクピットでボケーッとしていた。
28℃でも湿度が60%を割っているし、風も徐々に強くなってきたから涼しさ倍増。
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しばらく音楽聴きながら、リルをナデナデ。
刻々と陽が落ちていく様子を飽かず眺める。
こんな時が一番幸せだなあ。
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日が沈むと、風も強くなってきた。
あと一月もすれば、こんな心地よい夕暮れが普通になるんだろうなあ。
秋の陽はつるべ落とし。
ずいぶんと日が短くなった。
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    もっといたいね。

そろそろヨットシーズンかな。

明日にも迷走台風10号がやってくるようだ。
西進、南進しUターンして北上するなど聞いたことがない。迷走している間に大型化して中心気圧950hPaになっている。
関東への上陸は免れそうだが、最接近は明日未明らしい。暴風圏内だからまた交通含めて大混乱になるだろう。

午前中は郵便局の渉外担当とお話し。終身保険の受取人や代理指定のお話し。その後に整骨院。
まあ、たいした運動もしてないし痛いところもないんだけど、適当にほぐしてもらう。
押せば痛みの泉湧く。放っておけばどうってことないのに、揉まれると痛いな。
愚息がゴロゴロしてるので途中パンを買って帰るが、この数分の時間ロスで雨に降られずぶ濡れ。あいつに行かせりゃ良かった。

昼食後は青空が広がる。愚息は教習所へ、私とリルは当然マリーナへ。
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     久しぶりに晴れたよ。

出港注意の赤旗が揚がっている。
そりゃそうだよなあ。
出港する気は毛頭ないが、せめて舫いや水栓のチェックぐらいやっておかないとね。
それに今日は30℃に満たない。風が強ければ気持ちいい。コクピットで本でも読むかな。
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     ビッケ用意した?

が、キャビンの中は湿度70%。室温30℃。こりゃ暑いよ。
扇風機でもつけようとエンジンをかける…
えっ?かからない。
何度スタートボタンを押しても点火してくれない。
この前は絶好調だったのに…

エンジンルームを開けて、汗ダラで点検。
燃料系統には全然問題なし。油水分離器問題なし。うーん。
こういう時は爺ちゃんさんに教えてもらったデコンプだ。
レバーをカチャカチャ動かしてから、エンジン始動。
よし、やった!
セルを回し続けていたから、少し動かしておこう。回転数を上げて放置。
この間に、索具等の点検。
8月はあんまり乗ってないしねえ。

エンジン音も良くなってきたし、舫い解いてリルとマリーナ見学。
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堤防の向こうはきれいに晴れて見通しがいいねえ。
でも、走っている船はさすがにいない。
このまま、ちょっと沖に出てみようかと思ったのだが、内堤防をから外堤防へ行く出口辺りに、相当量のゴミが押し寄せられて来ているのを発見。
東よりの風だから、ここのところの雨風と台風で浮遊したゴミがどんどん流れ込んでいる。
ペラにビニール袋でも巻いたら最悪だよなあ。
で、マリーナ内を探検。
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晴れてるのが気持ちいい。
また2,3日は台風で乗れないしね。
ゴミや倒木などに注意しながら、日頃見ないようなイーストのフネをじっくりと見る。
kisou
      なんか楽しい。

皆さん、いろいろな工夫をなさっていて、ブロックの種類も多様。なるほど~と思わせるようなクリート位置もある。
そうかと思うと、未だ謎の工作をされている方もいる。
私にはどうしても理解できないこの設えはいったい何でしょう?
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これは木製だけど、アルミパイプを繋いだものも見たことがある。
この盆踊りの櫓のようなものは何だ?
どうやって使うんだろう。

トコトコ1時間半ほどマリーナを走っておしまい。
コクピットでダラダラしようと思ったのも束の間、空には一面雲が広がって日差しがなくなった。
低い雲がどんどん集まってくる。
慌ててマリーナをでて、車に乗り込んだら大粒の雨が。
ヨシヨシ、セーフ。
よい子のリルにササミチップスをご褒美。

昨日は朝から忙しく、帰りは午前様に近かったので、ブログを更新できなかった。
午前中は母の通院。今では三月に一度行けばいい通院だが、その甲斐あって精神科の症状はかなり抑えられており、精神安定剤さえ飲んでいればなんとか攻撃的な感情はコントロールできるようになっている。
が、診断を終えて調剤薬局に寄って、帰ってくると
「保険証がない」などと再三電話がかかってくる。
認知症はさらに進んでいる。
結局また実家に行き3分で保険証を見つけると、母は一瞬しょんぼりするのだがその後に疑惑を父に向けるから、これでは通院した意味がない。
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時折霧雨の降る中、リルと散歩。
リルの水嫌いは徹底しているので、途中から浮かない顔になり、私をちらちら見始めるから30分で終わる。

今日は八景島で金沢区の花火大会がある。
職場の後輩、エンドウと海からの花火を見る予定だったが、朝から雨模様。しかも風が強い。
息子が教習所に行った午後から小雨になる。
父子して雨男になっている。
エンドウに連絡して花火見物は中止にし、二人で飲むことにした。
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久しぶりに電車に乗った。
パスモもスイカも残金がもうほとんど無く、何年かぶりに切符を買う。
ヒラヒラの切符。なんだか懐かしい感触がして、なくさないようにどこへしまったらいいかなどと考えていた。
まったくどこの山奥から出て来たんだという感じで、一人苦笑。
この数年、「飲み行こう」などと誘ったことなどなかったから、この何百回も繰り返したか分からない言葉も新鮮だった。

行きつけだった割烹料理店でビールを飲みながら鯨料理を食べる。
月1合程度飲酒許可。この1合、当然酒での換算だと解釈し、アルコール度数からすれば酒1合はビール1本に相当するだろうと勝手に理由をつけ、エンドウの愚痴を聞きながら1滴の重みを味わう。
「だいぶ顔色よくなったんじゃないですか?」
と”お母さん”に言われる。なんだちゃんと知ってたのか。
「お仲間が、お酒が飲めなくなって可哀想だと言ってましたよ」
ああ、あいつらのことかあ。
この割烹料理店は高校時代の仲間とよく仕事帰りに寄った。
数年前の事なのにすごく遠く感じる。

エンドウはアダチ君やタカハシを知る数少ない男なので、共通項が仕事以外にもある。なので、今もってなにかと付き合いがある。バッサリ断ち切った仕事の友人関係では唯一の存在である。
一応主任という立場になったので愚痴の質も少し変わってきた。
この男、それなりに進化してるらしい。
そう言えば一昨日、相棒に恵まれないタカハシがエンドウのことを褒めていたっけ。
比較の問題だと思うけどね。
ま、そのうちとんでもないミスをして失職に追い込まれなきゃいいが…なんか肝心なことを見逃す傾向があるからなあ。

ビールは腹が膨れる。この膨満感も久しぶりだ。
血中アルコール濃度を薄めるためにファミレスに入って水飲んだり、コーヒー飲んだりする。
エンドウは酒飲んだ後にこんなものを食べていた。
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相変わらずのお子様口である。夜の10時に食べる物ではない。

駅に向かう酔い覚めの感じもまた久しぶりだった。
エンドウとは仕事帰りによくこうして駅に向かったものだ。
ネクタイを緩めて駅のホームに向かう頃には、”しょうがない明日もやるっきゃない”などと思ったものだ。
休みの日に出て来てくれたエンドウが向かいのホームに立つ姿は、ネクタイや背広こそ着てないが、サラリーマンの悲哀が滲み出ていた。
日ノ出町

これからが長いんだぞ、エンドウ。
まあ、じっくり、たっぷり苦しみたまえ。


台風と共に出て行った息子が合宿を終えて本日帰宅。夕方のリル散歩に行っている時に帰ったようで、薄暗くなった玄関脇に一人寂しく座っていた。
なんだ、家の鍵も持ってなかったのか。
ご帰還遊ばした息子はまた台風を引っ張り込んできた。迷走台風が来週また上陸を伺わせるような進路を取り始めている。

「けふは半日自動車に乗つてゐた。」

或阿呆の一生は、台風と共にあるらしい。

プレミアム信玄餅などという訳の分からぬお菓子を土産に持ち帰った。
桔梗信玄餅は桔梗屋という老舗が銘打っているが、”桔梗”が入らない信玄餅がある。
桔梗屋は全国に名をはせた有名どころ、大規模な工場生産を行っているが、That's「信玄餅」は金精軒。こちらは日持ちしない本当の餅を使っているので知る人が少ない。
武田信玄の名を冠した信玄餅だが、元の起こりは信玄公ご病気の折、滋養の為に栃の実を砕いて餅米に混ぜた栃餅に蜂蜜をつけて食べさせたところ、みるみるご回復なさったという言い伝えなのだ。
爾来、信玄はこの栃餅を非常食として戦に持たせたという。
非常食となれば日持ちしないと困る。干し飯のごとくカチカチになる。
なので、あえて求肥にしたのだというのが桔梗屋のコンセプト。
療養食か非常食か、どちらにしても栃餅とはあまり関係なさそうだが。
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朝一番でタカハシから電話が入る。
深刻な状況に陥っていたトラブルが、禍根を残しながらも落着したようだ。
今後の事を考えると本人も喜んでいいのか、難しいといったところ。
少なくとも今は疑惑が晴れたことで十分だろう。

今日も32℃まで上がって、蒸し暑い。
朝の散歩も気持ちいいのは最初の5分だけ。
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    最初は気持ちいいんだよ。

日陰を選びながらも、15分ほどすると、リルは舌出してダラダラ歩き、私はゴホゴホと咳き込む始末。
これじゃ体に良いわきゃないよ。
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      まだ歩くの?

家に帰るとまた宅配が。
大分に復興支援ツアーに行っていたハラ先生が送って下さったもので、別府温泉の入浴剤とザボン浸けが入っていた。
いつもいつも気に掛けて下さってまったくもって申し訳ない。またなによりもありがたいことだ。
夜電話してお礼を申しあげる。
そこでまた戦禍をかいくぐって生きて来たご親族の話をされた。
名を残すことなく亡くなった方だが、人としての生き方や命の使い方を身をもって示した人物なので、ハラ先生はとても尊敬なさっており、ご家族はことある度に大分へ供養に行くらしい。
聞けば聞くほどその方の壮絶な人生に心打たれる。
私に才があったら小説でも書きたくなる。

夕方のリル散歩まで、溜まった雑務をこなしながらダラダラ過ごす。
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     夕方は元気だよ。

夕飯はご帰還遊ばした愚息を連れて焼き肉屋に行く。
がっつり食べて、病魔退散!


しょうがないからヤブ医者に処方してもらった薬を昨夜飲んでみた。
全然効かないばかりか、今朝は余計に咳が出る。
うーん、かなり怪しい。
後一週間もあれば、自然に治っていたような気がするんだけどなあ…
飲むべきか、飲まざるべきか。それが問題だ。
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今日は青空が広がっていたが、ところどころ雨が降りそうな黒雲がある。
雲の参集が早く、時折霧雨が数分だけ降ったりしている。
で、蒸し暑い。
朝食後も咳き込んで、ちょっと苦しかったので、毒とは知りつつ薬に手をかけた。
効かなければ近くのドラッグストアで風邪薬でも買ってこようと思ったのだが、今回はあっさり効いた。
新たに加わったA,B,Cの3種の薬。どれかが毒で、どれかが解毒で、どれかが効能ある良薬か?
昼に2種類の薬で効果を見る。ここは間違っても1種だけにはしない。その一つが毒であるかもしれないからだ。
昨夜飲んだはA、多分これは毒だな。今朝は全部飲んで効果があった。
なのでBとCを飲む。
だめだ、これだと症状が変わらぬ。夕飯後はA、Cの組み合わせで飲むか?
と、馬鹿な事を考えながら静養する。

だいたい気管支炎なんて子どもの時に掛かったぐらいだから、症状がよく分からん。
熱が出ると言ったって、この暑さ。体の内からか外からか判別がつかんな。
そんなもんでいちいち体温計を持ち出してくるほど暇ではない。
とにかく咳と痰が止まればいい。
せめて滋養のあるものを食べよう。
とかなんとか言って、夏太り気味なんだよなあ。
ここで医者の見立てに疑念が湧く。
本当に気管支炎なのか?
一応、”かかりつけ医”だからねえ、今日は一日温和しくしよう。それでダメなら他の医者に行ってみようかな。
まあ、発症からもう2週間くらい経ってるんだけどね。

涼しくなってから、リルと散歩。
でも、蒸し蒸しして汗が出る。これって気管支炎?
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     お医者さん、行けば?

こちらの具合が悪いときはリルも元気がない。
オマエ、心配してくれてるんか?
それとも夏バテか?
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     あ、お母さん帰って来た!

散歩の途中で家内を認めると、いままで上目遣いでトロトロ歩いていたリルが、グイグイと走り出して、家内のところへ。
喜び勇んでジャンプ攻撃。
「今日は全然面白くなかったんだよ、遊んでくれないんだよ」
と家内に言いつけている。

ふん、勝手に遊んでもらえ!
腹の立つほど蒸し暑い日だった。

本日はヤブ医者の日。
こんな日に限って朝からタカハシより電話。
彼の飼い猫が余命幾ばくもないので、その話と思ったのだが、深刻な仕事の話。
なんだかまずい状況に追い込まれているようだ。
仕事内容が私の知らない事なので、なんとも答えようがない。
大事にならなければいいのだが…

二週間ほど前から咳と痰が止まらない。
やっかいなウィルスでも入ったか、はたまた昼夜逆転の生活が響いたか?
ヤブ医者の本業は呼吸器科なので、しらばっくれようと思ったのだが血圧測定の時に我慢しきれなくなって咳き込んだ。おまけに痰までからんだものだから、聴診器で探られた。
このヤブ医者には10年近くお世話になっているが、聴診器を使って診てもらったなど一度もない。
ふーん、ちゃんと使えるんだあ、と思っていたら喉奥を見せろと言われ、アーンなどと声を出させられた結果、
「気管支炎だね。風邪でも引いたんでしょう」
と、簡単に仰せになった。
熱はないし、風邪を引いた覚えはないと、抗弁したが後の祭り。
またたくさん薬を処方された。
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こんなもん、適当に時間をかければ治るはずなんだけどなあ。だいたい、知らないうちに風邪を引いてたなんてありえないでしょ。
今年の抱負は薬からの脱却。でも、だんだん増えてきた。
酒じゃないんだから、そんなに一度にいっぱい飲めないよ。
「飲まなくても大丈夫そうなのはどれですか?」
「ありません。タバコ厳禁、絶対安静!」
って、やぶへびになった。

悔しいから宝くじ買って、昼飯のパン買って帰る。
なにが安静だ。昨日よりは少し涼しいから海にでも行ってやろう。
そう思い立った時に防災アプリが鳴って、横浜に”猛烈な雨”情報が入った。
ペーターとオオカミじゃあるまいし、毎日同じ事ばかり。昨日なんて一滴も降らなかったんだぞ。
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だけど、降った…

1時間に190mmとの情報だったが、それも10分で終わる。
それでも細かい雨が降り続いたので、マリーナは諦めた。
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      また籠城かあ…

雨が上がったのは夕方。
リルが退屈そうだったので長い散歩に出る。
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     ここはダニもいないよね。

気管支炎などというレッテルを貼られたので、帰りの上り坂が余計苦しくなるじゃないの。
蒸し暑いから汗かいてるだけだよなあ。
まあ、明日は一日だけ安静にしてるかな。

台風一過とはならず、今日もどんよりした空から始まる。
海王の矢吹さんから、フネは無事とのメールが入る。
本日はマリーナ定休、海王さんも定休の筈、朝早くからわざわざマリーナを見に行ったんだなあとつくづく感心。
いつも、連絡ありがとうございます。
とは言え、貧乏なれどそこは船主の責任。
少し涼しいからリルを連れて点検に行く。
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YBMは100%係留のマリーナだが、修理や船底塗装の為にヤードに上げられている船がいつも10隻以上ある。
今日は定休だから、前日にこの陸置きの船をスタッフが縛ったんだろうなあ。
明日も9時前からこれを外しに来るのだろう。ご苦労なことだ。

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    何やってるのかな?

外見上はともかく、やはり船内の点検をしなくてはね。
さすがにビルジはいつもよりはあったが、驚くほどの量ではなかった。
バッテリー回りには一滴の水も見受けられず、マリントイレもコックを閉めたからまったく問題なかった。
エンジンを回してみたが、絶好調で文句なし。
セイルバッグが一つ動いていたくらいで、キャビンはセーフ。
デッキ側のライフラインネットに少し破れがあった程度で、ウィンデックスに曲がりもなかった。
マストトップのウィンデックスは台風で巻き上げられたなにかが当たって曲がっていたことがある。でも今回は大丈夫だった。

そんなことをしていたら防災メールで、また大雨警報が出た。
何だよ~、また雷雨かあ?
1時間ほどで店終い。
でも、マリーナ上空に黒雲はない。
欲求不満のリルと、いつでも逃げ帰れるようポンツーンを散歩。
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      へへ、お散歩だよ。

ついでにセル艇だの、お知り合いのフネも見て回る。
ウエストのバースを一つ一つ見て回ると、結構なお散歩にはなる。
リルはご機嫌。
やっぱり、ビミニトップの布地が切れてヒラヒラしてるフネや、ウィンデックスが曲がっているフネが散見される。
お知り合いのフネは皆大丈夫。
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    ここ気持ちいいね。

Bバースの南端まで来たのは初めてだ。
風が涼しくて心地よい。
ちょっと寝そべっていきたいくらいだったが、ここでまた大雨警報の再度通告。
ハイハイ、じゃあもう帰るよ。

昼を過ぎていたので、駐車場に近いマックでランチ。
ハンバーガーなんて一月ぐらい食べてなかったなあ。
でも、夕飯もハンバーグだったんだよねえ。
明日は納豆食べるぞ!

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