海と犬と湖と

横浜でヨット生活を送っています。クルーザー歴は3年になりましたが相変わらず貧乏船主です。 クルーはシェルティ(♀)の愚犬リル。 いつも二人で東京湾に浮かんでます。 アーサー・ランサムの影響を多分に受けてます。

朝方は霧に包まれて、曇天。日が差すようになってから湿度がどんどん上がっていった。
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いつもならランドマークタワーやベイブリッジが見える丘からの眺めも、我がエンジンに同じく五里霧中。
ちょっと歩いても汗が滲むし、また30℃近くまで気温が上がるとのこと。
散歩のリルも、暑苦しい。
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   そっちが暑いんだよ~

冷却水ブザーが鳴ってから早や3週間。
どこが原因だか分からずに、少し直しては試走というパターンが続いている。
だが、確実にオーバーヒートの回数は増え、またオーバーヒートに到達する時間も短くなってきた。
冷却水路のホースやコネクトに着いた塩害や結晶を削ぎ落とす度に、これに違いないと思っては走らせるもその度に討ち死に。サーモスタット交換もなんら変わりがなかった。
明後日上架して一気にたたみかけたいが…
トラブルのお陰で、エンジン素人だった私も1GMの構造はだいぶ分かるようになった。
毎夜勉強してたようなものだからねえ。
でも警告音の原因にはたどり着けてない。
で、今日もリルとマリーナへ。
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   晴れたよ~

空は晴れても心は闇だ。
晴れた分だけ蒸し暑い。昼前なのに気温は既に28℃で湿度80%。
当然キャビンは蒸し風呂。
とてもリルを置き去りにはできないので、オーニングを使って日陰を作る。
微風だが、それでも街中よりは涼しい。
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    日陰があるとホッとするよね。

とにもかくにもエンジンを回す。クラッチを切って回転数を上げる。
キャビンの扇風機が嬉しい。
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そして地獄の門を開く。
うへ~、暑いよ~ 炎熱地獄か?
今日はマリーナ定休。人もまばらだけど、こんな日にエンジンチェックしてる奴なんていないだろうなあ。
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インペラをチェックするというより、替えてしまおうと思ったのだが、うっかりグリスを忘れたしまった。
グリスを塗らなくても、しょっちゅうエンジンを動かしている私には問題ないと思うんだが、また台風が発生しようとしてるし秋雨前線は動かないし、念には念を入れたい。
これも明後日にしよう。
クラッチを切った状態で1時間ほどフルスロットルで動かしてみたが、インペラに問題があるような症状は見られない。
この状態では冷却水系に問題はないような気がする。やはりヘッドか?
この数日、機走するとエンジンからゴツゴツした異音が聞こえるようになった。
シリンダーヘッドが気になる。

やーめた。暑すぎて熱中症になりそうだ。とにかく上架してみよう。
また釣り糸が巻きついていることもあるしね。
この二日で体重が1.5kg減った。エンジンルーム作業のお陰でダイエットにはなっている。
汗だくになったので、キャビンマットを乾しながらコクピットで横になる。
オーニングの遮光で、日陰だが、真上の空はとても青い。
リルとユラユラしてるこんな時間が好きだ。これが今日のご褒美。

結局昼食にありついたのは3時。
Cafe302のホットサンドに救われる。
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      ジーッ…

今日も討ち死に。
さあ、帰るぞ~ 車のエアコンが待ってるぞ~




本日は晴れました。
気温もグングン上がって夏のような天気。
本来なら、気持ちよく海の上でフラフラと漂うところ。
とにかくおにぎり買ってリルとマリーナへ行く。
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    青空だよ~

だが問題は冷却水警報ランプとブザー。
昨夜さんざんいろんな調べ物をし、諸先輩のブログなどを読んで対処方法を考えたが、あのブザー音、いろんなパターンがあってそれぞれにトラブル原因が違う。ただ、1GMでは結構多い症例だということが分かった。
ここは丹念に最初から最後までチェックしていくしかない。
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   ご飯まだ~?

何が何でも原因を究明してやる。
で、今週木曜日に上架することにした。(というか、ここしか空いてなかった)
まずはスルハル(給水口)からだ。今年はフジツボがかなり発生してるらしい。スルハルに付着した貝はそれだけで給水量を減らす。問題はスルハルからインペラまでの経路にあるかもしれない。
また、セルさんが言うようにエンジンシャフトへの巻きつきで、シャフトの回転に負荷がかかりすぎていることも考えられる。

同型のアロハ艇オーナーSさんがいらしたので、これまでにそういう経験がなかったかを訊いてみる。
もう11年も乗っていらっしゃるから、当然その手のトラブルには見舞われたことがあるという。
「水温センサーが壊れているかもしれないですねえ」
そうそう、そういうことは大いに可能性がある。なにしろサーモスタットがあの状況だったからなあ。

あの破壊的なブザー音を聞く前に、リルと早めの食事。
やっぱりフネの上でおにぎり食べるのがいいなあ。

食後エンジン始動。
クラッチを切って回転数を上げる。
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問題ないみたいなんだけどなあ。

これで水が出ないとか、ごく少量だったりすればインペラを疑うけれど、ゲホゲホという感じでいつも通り。
問題はクラッチを入れた時に少し出が悪くなること。
Sさんにご教示いただいた水温センサーを外して、少し磨いてみる。
水温65℃で警告音が鳴り、58℃で消えるという仕組み。
ムー、固くて取れない。こりゃ時間がかかりそうだ。
表面上は取り分けて問題なさそうだけど、こいつも上架したときに替えてみよう。

万が一を期待して、また機走してみる。
せっかくの好天だしね。
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   ちょっと暑いんですけど。

昨日のようにマリーナ水路の中でブザーがなることはなかった。
お、今日はいけそうか?
誰もいないし、独り占めっていう感じで気持ちいい。
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が、淡い期待はすぐさま打ち砕かれ、沖に出て5分もしない内にあの憎き破壊音が鳴り始める。
ア~ア。
もう何もかも嫌になる、地獄の叫び。
気のせいかなんとなく振動も多い。心なし水の出も悪く感じる。エンジン音もおかしいんじゃないの?焼き付いたか?

すぐさまUターン。
あんまりうるさいので、紙テープでブザーを塞いだ上にクッションを押し当ててやった。
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な(鳴)らぬことはな(鳴)らぬものです。
もうなにもやる気がしない。

どうせ上架するなら、ついでに船底塗装でもするか。
年金給付のない貧乏船主は何度も上架するだけの予算を持ち合わせていない。
11月になると上下架料半額になるし、息子も帰って来るからその時にでもと思っていたが、一番のシーズンを棒に振ることになる。
でも、平日で家内の助けは無理だし、天気も悪そうだ。
一人で船底塗装と冷却水チェックは無理。一週間も上げてればなんとかなるかもしれないけど、
私は一番いい季節に普通に帆走したい!
冷却水はプロにまかせるかなあ。

全然面白くない!
マックでポテトのやけ食い。

彼岸の明け。
今日はみんなで墓参り。いつも働く息子がいないので、その分私に仕事が回ってくるなあ。
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    お散歩にもいいんだよ。

彼岸の入りから昨日まで、雨の降らない日はなかったので、大きな霊園にたくさん人が来るだろうと早く出かけた。お陰で駐車場もガラガラ。
スタスタと歩きたいリルだが、杖をついてゆっくりしか歩けない父を何度も何度も振り返って気にしていた。
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  アホ!罰当たりなことすんな!

家内の墓磨きはなかなかプロ並みで、こういうのはやっぱり生まれ育った環境によるなあと感心。
先代コニーの墓(共同)にも行ったが、職員の皆さんリルだけは覚えているようで、名前を呼んではしきりに撫でていた。当然、満面の笑顔である。墓参りに来て嬉しそうなのはオマエくらいなもんだ。
コニーの命日に行った時も墓前の芝生でさんざん吠えながら走り回っていたからなあ…
まあ場所柄、毎日哀しい顔を見せられている職員だから、おかまいなしのリルは喜ばれるのかもしれない。人助けか?

買い物をして、穴子飯など食べて家に帰ると青空も見え隠れし、久しぶりの暑さ。
昨日まで最高気温22℃前後だったから、湿度が高い27℃となるとちょっと暑い。
でも、せっかく晴れたのだから、マリーナへ行こう!
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   なんだかたくさんお外にいられるよ。

とにかくエンジンを始動。ここはまったく問題なし。
冷却水も出ているし、音もいい。前回冷却水管を掃除したから、もしかしたら復調?
ギヤを入れずに回転数を少し上げて艤装。
今日は皆さん、久しぶりの晴れ間なのでたくさん出航している。セル艇もいないから、沖で会えるかな?
20分で艤装を終え、バースを出る。と同時に冷却水ブザーがけたたましく鳴る。
えーっ、本当かよ~。
ここでオーバーヒート?あり得ないでしょう。

少し回転数を上げてれば鳴り止むんじゃないかと、淡い期待を持ってそのまま出て行ったが、
マリーナを抜けても鳴り止まぬ。
セイルセットしてエンジンを切るまで鳴り続けていた。テンション下がるよなあ。
もうこれだけで走りたくない感じ。
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皆さん楽しそうだし、海の上だとそれほど暑くもない。
でもなあ…
隣に同型のヨットが併走してきたけど、風は微風。走り比べもありゃしない。
あんまり遠くへ行って、エンジンが動かなくなると帰るのもきつい。
出航届けには八景島と書いてきたけど、そこまでは行けそうにない。

帆走してから30分もすると、ほとんど無風。
頼みの綱の風までなくなったら漂流じゃないの。
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   ネムネムになってきた。

セイルを揚げた以上、何が何でも走らなければ。
皆さん陽が傾いてきたこともあって、機走で帰っていらっしゃる。
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併走していたフネも途中で諦めて帰って行った。
暑さ寒さも彼岸まで。もう夜の時間の方が長いものなあ。
遅遅として動かぬフネを、それこそ我慢に我慢を重ねて根岸沖の浮標まで走らせる。
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ここを回ってエンジンをかける。
よし、エンジンは動いた。ブザーも鳴ってない。
タラタラと微速前進でマリーナ水路まで戻ると、ビーッ!
だめだこりゃ。
夕暮れが始まっておくつろぎの皆さんにご迷惑を掛けながら、帰港。
やれやれだ。

やっぱり、一度上げないとダメかな?
後、見てないのは吸水口とインペラと本体内部。
インペラはアッセンブリ毎替えたから見てないけど、1年くらいでダメになることもあるって誰か言っていたから今度開けて見よう。

結局、今日はセイルを乾しにいったようなものだ。
なんとかしなとなあ。
今日はお散歩なし!

相変わらず晴れ間のない日が続いている。
インチキ天気予報は12時間後の天気すらまともに当てられない。
午前中はなんとか曇りだったので、ヤブ医者の所へ行く。
ほぼ治まりかけた咳だったが、一応治ったと言って置いた。じゃないと、またたくさん薬をくれようとするからねえ。
血圧計測してるときに、診療室の空気の悪さで少し咳き込んでしまった。
「レントゲンでも撮りますか?」
ってさ、”でも”ってなんだよ、”でも”って!
あっさり断って、医院を出る。あいつに任せると殺されるような気がする。

予想より早く終わったので、調剤薬局から整骨院へ回る。
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ここもやたらと叱られるところだ。
間が空いて診てもらいに行くと、さんざん痛い目に合わされるので、今日はちょっと場つなぎ。
「これだけ雨続きだと、海にも出られませんよね」
「そうそう、全然乗れてないんだよ。だから大丈夫だけど、ちょっと肩が上がりにくいんだあ」
とかなんとか言っている内は良かった。
「この腰はなんですか。酷いですよ、これ。何したんですか」
ってさー、何もしてないよ。
肩とは無縁の腰と背中を中心にしごかれる。確かに痛かった。
ゴロゴロしてたから体が固まったんだろうねえ。

リルは家内に散歩に連れて行ってもらったし、ずっと家内と一緒だったから、私が帰るとさもいい子だったように振る舞う。
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  なに食べてきたの?

最近寝不足のためか、散歩にも行けずゴロゴロしていたせいか、リルの目やにが多い。
もしかすると雑菌でも入ったんじゃないか?
なにしろリルの獣医もヤブ医者だから、何も言わないと何もしてくれない。何かに気づくということがない。
で、家内が午後から連れて行く。
リルも医者が好きじゃない。それを無理矢理抱きかかえて中に入れる家内は鬼だと思っている節がある。
なので、リルは家に戻ると狂ったように走りまくってギャンギャン吠える。
私は帰ってきたリルをナデナデして慰める役をしている。こっちの方が得なのである。
家内は獣医からもらった点眼液を見せ、日に3回点けなければいけないという。
試しにちょっとやって見せてくれと頼む。
当然首に腕を回され、上から「水」を垂らされたリルは狂ったように暴れていた。鬼だ!
これを私がやるとなると、信用問題に関わるな。
ただでさえ雨続きで遊べないから、ちょっと信頼が薄れてるし…
朝と夕食後と寝る前にやってもらおうかな?
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雨の上がった夜に散歩。
二人で長散歩して、リルのストレスを解消。

医者も目薬も嫌なら、早く治れ! でないと鬼の住処になるぞ。愚息はいなんいんだからな。
もっと早く寝ような。




今日も朝から雨。
朝食後に霧雨となったので、リルと散歩してみる。
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霧の中って感じだなあ。
長い散歩を避けないと、リルのアンダーコートまで雨が入り込みそうだ。
それでも、リルは久しぶりの散歩に満面の笑顔。
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とはいえ、今日も一日家の中で二人っきりというのは面白くない。
引っ張りっこやボール投げを一日やってもいられない。
昼飯がてら街へ出よう。
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ここのところ読書していても目がすぐに疲れるのは睡眠不足だけが原因ではない。
どうもメガネの度数が合わなくなってきている。
雨が続いていたから外にはあまり出なかったが、そろそろメガネを替えようとは思っていた。
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だが、いざメガネ屋へ行くと、度付きのサングラスが欲しくなったり、拡大ルーペのメガネでもいいやと思ったり、読書用や遠近、近近とあれもこれもになるので適当に見ていた。

来月は私の誕生日なのだが、誕生日が近づくとやたらバースデーなんとかの葉書や手紙が届く。メガネ屋さんだけでスペシャル優待券が3通も来たから、まあこの際だと思ってメガネ屋を覗くことにした。
だいたい、メガネだろうと何だろうと健康な頃の裸眼に比べたら、不自由極まりない。
メガネを初めて買ったのは12年前。常時着け初めて10年に満たないが、最初の頃はあれこれと1年に1度か2度買いに行っていた。
どれもこれも満足なものはなかったし、ある程度視力低下も落ち着いてこの2年ほどは買っていない。
仕事を辞めてから、むしろ目を大事にしなかった分、ここに来て目が弱くなった。
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で、とうとう買うことに。
フレームなんてどうでもいいなどとは思わない。でもブランド物がどうのこうのというくだらない選択もしないが、私は国産を重視している。
日本の職人が作った物が平たい顔の日本人には合う。
中国や韓国のものはデザインは良くても細かな仕上がりや気遣いに欠ける。
まあ、そんな訳で遠近の近に力点の置いたものを注文。ついでにブルーカットもつけてもらう。
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ご丁寧な検眼は1時間ほどかかり、1週間後にはできあがる。
やはり右目の視力が少し落ちていたし、乱視も進んでいた。
ほとんど家の中で使う物だけど、これは大事に使いたい。
来週末が楽しみだ。

家に帰ったらきっとリルが悪さをしてるだろうと思ったが、まったくその形跡がないのでビッケ1枚。
雨の止み間を縫って散歩に出かけるが、帰りは土砂降りになった。
akituyu
    もう、頭にきた!

夕飯までずっとふて腐れていたリルでした。



車を買って最初の6ヶ月点検。
ディーラーの担当者が昨夜電話を掛けてきて朝9時頃引き取りに来るという。
当初は昼頃なんて言っていたから、意味もない在宅を迫られたなあと思っていた。
代車を置いていってくれるなら、早いほうがいい。
swallow













pinterest.com


担当者が来たのは8時半、しかも代車じゃなくて本人の車を置いていくという。
なんじゃそりゃ?
どでかいワンボックスカーを残されて、さっさと出て行った。
絶対、手配を忘れて電話してきたんだ。エンドウか?
それにしても、個人の車なんて乗れないよ。うっかりこすったらどうするの?
しかも、2時間程度で終わるとか言ってたくせに、納車は夕方6時頃とか言ってるし…
要は出勤前と退社後だな。
こういう奴は絶対信用をなくすな。
boring
    また雨なの?

今日も雨。この2週間の日照時間って1時間くらいか?
リルも根腐れしそうだ。
こんなでっかい代車に乗って、アーケード商店街へお散歩に行くというのはなあ…
で、また読書。未だに課題図書が進まない。

昼を過ぎると少し小止みになって、昼下がりには降ったり止んだり。
合間を縫って、散歩。
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  あっち、泥だらけなんですけど…

よく土産物売り場で見かける、忍者刀の雨傘欲しいなあ。佐々木小次郎みたいに肩からかけるやつね。今度どこかに出かけたら買ってこよう。あれなら、両手使えるものな。
毎日のように降っているから、レインコートも雑巾のようになってて、着ると冷たい。

5時半頃納車に着た担当者。
5ヶ月で6000kmも走っていたのでびっくりしたと言っていた。
タイヤの空気圧もかなり低かったようで、「どういう所を走ってたんですか?」とか言っていた。
そうだ、桧原湖から帰ったときにタイヤに空気入れるの忘れてた。
要は気圧の問題だね。高原は気圧が高いからお菓子の袋だってパンパンに膨らむ。
ここでバシバシ砂利道を走れば空気は抜け、その後低地に戻ると当然しぼむ。
今は台風や低気圧ばかりでただでさえ空気圧が低いものなあ。砂利道ないけど。

担当は私に見抜かれたと悟ったか、エンジンオイルの交換と撥水コートをサービスしてくれた。
イヤイヤ、そんな事では信用は取り戻せんぞ。なあ、エンドウ。
それはリルが一番よく分かっている。

曇天だったが、雨が降りそうにない気配だったのでリルを連れて台風後の点検に行った。
昨夜通り過ぎた台風だったが、全然台風一過の晴天とはならない。
天気図を見ると、また台風の卵ができている。こりゃあ、来週も台風か?
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   雨降らない?

皆さんのフネを繁々見ながら歩いていたら、自バースを通り過ぎてしまった。その時ふと自艇のマストを横から見て気がついた。
レーキ(マストの前後位置)がアフト(後方)になってない。
マストはアフトレーキになっていないと、リーヘルム(風下側へ行こうとする力)が強くなってしまう。これでベント(マストを後方に曲げる)しても上って行かなくなる。
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要はフォアステーにテンションがかかりすぎている訳だ。
フォアステーというよりファーリングジブのハリヤードがきついんだな。ジブに妙な皺が寄るのはこいつのせいか?
ハリヤードを少し緩め、バックステーをその分引いてやる。ヨシヨシ。
まあ、レースに出る訳じゃなし、どうでもいいことなんだけど気がつくと気になる。
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   置いていかないでよ~

台風後の点検、全く問題なし。大雨だったからビルジが少しあった程度。
最近デッキのゲルコートが劣化して所々禿げたところがある。(デッキの磨き過ぎか?)
と言ってゲルコートを塗布するのは素人には難しい。
揮発性の高いアクリル塗料をスプレーする。劣化したゲルコートの白と真新しいアクリルペイントでは色が違いすぎるけど、アクリルだけに乗っている内に同じような色に落ち着くだろう。
ブロック類の油挿し、たくさんあるから面倒だけど、これだけ雨が降ったらやっぱり大事だよ。

さてエンジン、始動は全く問題なし。排気もいいし、音もいい。
オーバーヒートの原因をまた探る。
前回はインペラからミキシングエルボーまでをさらったが、全く問題なかった。
で、今日はセルさんのアドバイスに従って、吸水口からインペラまでを調べてみる。
インペラシャフトのチューブを抜くと、ムムッ、若干の石灰化結晶をを発見。
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冷却水経路の取り入れ口だけに、この若干の結晶でさえ、数パーセントのロスになっているに違いない。
ここは余り突っけないところなので、ナイフでしごき取る。
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インペラ回りも緑青が少し出始めているから、それもマリン潤滑油で拭き取る。
こりゃあ、インペラも点検した方がいいかもしれない。
去年アッセンブリを替えたけれど、インペラによっては1年持たない物もあると聞く。
オイルもだいぶ汚れてきた。そろそろ交換か?
Vベルトも念のために張りを強くして置いた。でも5mm程度の遊びはある。
ちょっとした変化に気づく必要があるな。
でも、今日はここまで。
夜のボランティア準備がある。

少しでも時間があったらエンジンを見ることにしよう。
貧乏暇なしだあ。







また台風が近づいて来て、終日雨。
リルは諦め顔で留守番。今日はナオト氏とランチすることになっている。
ナオト氏はただいまディンギーを制作中。図工2の私と違って繊細かつ器用な腕を持っているので、度々力仕事のみ手伝わせてもらっている。
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時間をかけ丁寧に作っているディンギーも船体が程なくできあがる。そうすると次は細かなパーツの取付とフィッティング(取付艤装)となる。
何度か図面を見せてもらったが、フィッティングに関しては詳しい説明がないようだった。
まあ、そんなことで”乗り手の立場”から参考意見を求められた訳だ。
ナオト氏からはシートの材質や径、色やブロック位置を考えたいというメモをもらっていたので、一昨日から経験上の引き出し開け、マリンカタログなどで見比べることをしていた。

秘密会談はナオト氏のご自宅近辺にあるドッグカフェで行われた。
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天候が天候だし、ランチには遅い時間だったので、ほぼ貸し切り状態。
ナオト氏は大型犬を多頭飼いしてるが、それもこのカフェの店長のお奨めだったらしい。
お店の人もよく知っているらしく、長居するからというナオト氏の申し出を快く了承していた。

このお店、中に犬用グッズも販売している。
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ペットショップなどではあまり見かけないアクセサリー関連も多く、先に着いた私はあれこれと物色し、留守番リルにリードや乾燥豚耳でも買っていこうかなどと思っていた。
そうこうしているうちにナオトさん到着。
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パスタランチを食べた後、早速密議に入る。
ナオト氏が簡易図面をコピーしてくれたので、シート類やブロック位置などを中心に話していく。
と言っても作るのはナオト氏だけに、私はいい加減な感じ。(まあ、いつもそうだけど)
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勿論、制作中のフネは木造船だし、クラシカルなガフ・リグ。470のようなマシンとは違うから、細いシートを蜘蛛の巣のように張ってもしょうがないし、オールドスタイルにはそれなりの艤装品が必要ってなもんだ。木材強度の問題もあるしね。
マリンカタログの最新艤装などはあまり参考にはならないが、と言って今時木製滑車や真鍮のクリートを探すとなると、これまた難しいし値が張りすぎる。
ああだこうだと話している内に3時間近く時が流れた。
元々はフィッティングを話す筈だったのだけど、乗り手の立場では安全面やトラブル対処も視野に入れるから、構造上の気がかりな事まで話してナオトさんを混乱させた。
全然悪気はありません!
営業部と製作部にはいつだって意見の違いはある。
どちらも最後は前向きになんとかヤルサで終わるから、今日はヤルサ会談。

家に帰るとリルがポリ袋をグシャグシャにしていた。
これって何が入ってたんだっけ?中身が分からないから叱らずにいたが、叱られないと分かったリルは遊べ遊べの体当たり攻撃。
やかましいぞ!
amehuri
      シーン。
素直にお座りして、遊んでくれるのを待っていたリルでした。
でもなあ、今日は雨降りだからお散歩できないんだよ。



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