ジョシーのココロが楽になるブログ「心の居場所」

長い歴史の中で心の存在をおろそかにしてきたこの国は社会崩壊しそうだ。ひきこもり、自殺、うつ、リスカ、自傷行為、DV、麻薬、etc。どこの家庭も油断できない。原因を明確化し、心に癒しを提供するブログ。

August 2008

羽が消えた5

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「羽が消えた」




本当の自分が見つかったと思っても、

不安定になったりしてしっくりこない日々を過ごしていた私。


何が原因だろうと考えていたところ、

ちょうど数ヶ月前に最後のピースが埋まった。



それからの数ヶ月は、あまりにも幸せで楽しくて狂っていた。

初めて感じる突き抜けた解放感がうれしくて、

日々生まれてくる底なしなエネルギーで笑いまくりしゃべりまくり、

ダンスしてスキップして毎日宴会の日々だった。

羽が生えたように大空を飛びまわっているようだった。




自分がいとおしくて、

人がいとおしくて、

幸せの渦でおぼれそうだった。



その頃の私の心境:「こんなに自由なった私を誰も止めないでね!」




自由に楽しむのを阻まれてきたからこう感じたのかもしれない。

自由をありったけ楽しみたかった。

でもね、楽しむだけ楽しんだら、満足したよ。ふふふ〜





今は、生えていた羽がなくなって、ストンと地に足がついた感じ。



回りを見渡すと「おぉ〜こんな人がいたかぁ」

「こんなことも起きているかぁ」と現実の世界が見えるようになった。

今まではきっと自分だけしか見えなかったのね(笑)




幸せや平和な気持ちは変わらないけれど、

爆発は収まって静かな幸せを感じているよ。


今は、現実の世界で自分はどう生きようかと模索し始めたところ。

新しい葛藤もあるけれど、

それぞれのプロセス、過程があるからいいんだよね。

全部大事だし、すばらしいね。



みんなそれぞれ、通るプロセスも内容も

全然違うと思うけれど、違うからすばらしいね。

今あなたが通っているプロセスにありがとう。

とてもとても貴重だよ。



今のプロセスを大事に、ありのままの今の自分で生きていこうね。

ずっこけてもいいさ。

私のように少々自己中を楽しむような時があってもいいさ(笑)。

いつでも学べるもんね。


そんな不完全な私たちでも許されてる。

大丈夫だよ。




Have a good weekend!

もよ





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長年の接客業から5

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NEWSでみたと思うけど
岡崎と豊橋は大雨の被害がすごかった。

夕べは深夜から激しい雷とともに
大雨が降った。

今朝四時頃、外がやかましいので出ると
向かいの家のガレージに白いワゴン車が飛び込んでおり、
大雨の中消防隊員や警察がたくさんいた。
雨でスピンしたのかなあと思ったら、違うらしい。
ワゴン車と他の軽自動車は
走行車線側にたまっている水の深さに気づかず
走りながら舟のように浮いてしまった。
そこに、追い越し車線を勢いよく走ってきた
大型トラックの風に煽られて
ワゴン車は家のガレージに突っ込んでいったという。

今朝TVで岡崎市全体が
水に浸かっている映像を見てショックだった。
愛知県の大雨によるローカルなNEWSでした。

ジョシー




******************





「長年の接客業から」





こんにちはSayaです


今日は長年の接客業から学んだこと、

また、最近の変化についてお話しします。


私は、長い間、飲食店のウェイトレスをしてきた。

それも結構忙しいお店で働いてきた。

だから、自分の中で、ある意味プライドがあった。

この長年、いろんな修羅場を通ってきた。

なので、自分の中で自信がある。

私はよっぽどのことがない限り、

あまりの忙しさで頭が真っ白になったり、

パニクったりはしないだろうと。


まあ、それはいいとして、

これだけの修羅場を通っていながらも、

私がここ1年間の間で感じたことがある。

それは私にとっては大きな変化。



飲食店のホールの仕事って、

すごくチームワークがいる。

私がまだホールの仕事を始めたばかりの10代の時にも、

そのことにすでに気づいていた。

でも、その頃は、

「私はひとりでもこの仕事をこなしてやろう」
 
 みたいに思ってた(笑)



だから、チームワークは大切だけど、

でも、同じチームである一人一人の大切さに気づいていたかというと、

実は気づいていなかった。



でも、ここ1年の間、私の心が変化したということもあるのだろうけど、

たとえ一人でこなせる状況だったとしても、

あえて複数で働くことの方が大切だ、

と思うようになった。




それは、私という個人が、完璧な人間ではないから。

私には欠点もある。

気づけない部分もたくさんある。

たまには気を抜きたくなることもある



でも、自分が気づけない場所、

また、目の届かない場所、

そして、自分がふと、力を抜くとき、

他のメンバーが、気づいてくれたり、

見ていてくれたり、

私に代わって動いてくれたりすることが

とても多いことに気がついた。

私は、それを知って以来、

一緒に働く一人一人が、

大切だと思うようになった。




そうやて人と人は助けあうし、

仲間になるし、

お互いの大切さに気づくのかもしれない。

一匹狼でも、なんとか生きていける。


なんとかこなせる





でも、あえて、誰かと生きること、

また、みんなでこなす時に、

幸せを感じるし、

一人一人の大切さに気づかされる


Saya




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彼氏の陰に潜む父5

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A美は燃え上がる感情を抑さえることができなかった。

トラウマは、まるで心に潜む魔物だ。

誰がこれを、止められるっていうんだろう?



30分前、
ギラギラと焼け付くような日差しの中を
A美と彼氏は二人で買い物袋をぶらさげて歩いて帰った。




汗だくの体にクーラーの風が心地よく、
炭酸ジュースものどを豪快に下って胃に流れ込む。
「ぷはーっ!このために生きてるー!」

「オヤジやなぁ」

A美は紙カップに入ったバニラアイスを
金属のスプーンですくって、笑いながら口に運ぶ。


テレビをつけて、
隣に彼が座り、同じシーンを見て共に笑い転げた。



どこにでもあるような夏の平凡な、でもとても幸せな休日。

ピザのCMになったとき

「あ、これこないだS子が食ってたやつだ」

ふと彼が女友達の名前を口にした。

「…S子?」

「こないだ話した、会社の子だよ」

A美はスプーンをがちっと噛みしめた。



まわりの音がぐんと遠くなって

金属の鉄っぽい無機質な味と、

バニラアイスの冷たさが広がる。




にぎやかなテレビの音が響く彼の部屋。
世界はいつもどおり回っていて、
彼は楽しく笑っているのに、
わたしだけ違う世界に放り込まれた。





特別な気持ちがなくても彼の意識に他の子が入るのは嫌だ!!

まるで胸をざくざく切りつけられたかのように、

ぎゅっとA美の心臓は縮まった。


「帰る」

逃げるようにそれだけ言って立ち上がった。





驚いた彼氏は引き止めようとA美の手を掴み、
冷房でつめたくなった右手に温もりが広がる。

大きくて、あたたかい手。

今、彼の関心をわたしは独り占めしてる。

ぞくぞくするほど、これが欲しかった。



自分でも、不思議なくらいに…

いつも仕事で忙しかった父。

あの灰色の背中に、抱きつきたかった。

あの人があんな風に私を拒絶したから
私は今こんな風になってしまうのか・・・・・



そんなことを考えていたら
瞳からぼたり、
と涙が流れてカーペットにしみをつくる。





「どうした?」

彼のやさしい声、まっすぐ澄んだ瞳。

「怒りが出ているんだね。何があったか話して」

「いいの。八つ当たりになるだけだから。」

A美はごしごし目をこすって口元をゆがませた。

大丈夫。と笑顔を作ろうとしたのに、

涙があとからあとから出てくる。




火をまとった熱い塊が、
心の奥底で目覚め、行き場をなくしている。


「A美。どんな感情も無駄なものはひとつもないんだ。
大事な君から出てくるものは全部、俺にとって大切だよ。
それが、どんなものであっても…」

冷たく傷ついた心に
雪のように静かに、愛が降り積もる。


ひととおり泣きながら話して、A美は深いため息をついた。



「辛かったね。でも俺には受け止めることはできても
A美の傷を治すことはできない。専門家の手を借りた方がいいだろう」



自分でもわかってた。
彼氏の中に父親を求めても満たされないこと。


傷ついたままでは誰も愛せないことも。


でも、治療は嫌だ。

怖いから。

大丈夫だよ、と彼はA美の手を握りしめた。





彼女の勇気になれたら、と祈りをこめて…。


★読んでくれてありがとう!


りんご




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菜園にて5

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「菜園にて」


涼しくなってきたね。

夏も終わりに近づき

もうすぐ休みも終わりだね。

子どもたちとバタバタ過ごしたお母さんたち、

もうちょっとだね〜。

お疲れ様。

私ももうちょっとがんばるよ^^



うちは家庭菜園をやっていて

この時期だいぶ過ごしやすくなったので

今日も子どもたちを連れて雑草引きに行ってきたよ。

まぁ、子どもたちはあんまり乗り気ではなかったけどね・・・。



菜園は貸し農園なんだけど、借りてみて正解だったよ。

土いじりは心を癒す効果もあるんだって。


一番初めの土づくりの際に、

荒地だった土地を耕し

石ころだらけだったので

一個づつ石を取り除き

雑草を引っこ抜き

野菜が育ちやすい環境にするんだけど

これが結構重労働・・・・。


これって心の成長と似ているな、と思った。

始めに心の土壌に愛が入りやすいように

耕しておかないといくらいい種を蒔いても

肥料を与えても

うまく育たない。


そしてやっかいなのが雑草引き。

これも小さいうちに取り除いておかないと

気がついた時はちょっとや、そっとでは

抜けない大きな草になってる事がよくある。

問題があった時、すぐそこで手を打っとけば

痛みも少なくて済んだのに

放置してたばっかりに

見てみぬ降りをしてたばっかりに

今になって処理するのに

時間と手間が数倍かかってしまう状態・・・。



忍耐と前向きな姿勢でこの問題に

今向き合ってます。




菜園で作業しながら

雑草を引きながら

今日もそんな人生の教訓を学んでいる

私でした。



時間と土地があれば家庭菜園、オススメです!




なっちゃん





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クルージングと海水浴とバーベキュー

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ブログ管理人、力ちゃんから


クルージングの誘いがあったので


夏の終わりを締めくくる意味でも、


しっかり遊ぼうということで


蒲郡で一番きれいな海水浴場のある大島に行った。










大島















いやぁぁぁぁぁ、楽しかった。





水中メガネをして海を潜りながら島を一周して


何か食べられるものはないか探した。



そこで獲ったのが、


天然ガキ、


ニシガイ。






バケツにいっぱい獲ったぞぉ。。。




そしてそのまま島でバーベキューをして食った。




うまいのなんのって。。。。






やっぱ、、、、獲りたての海の幸は最高だ。。。










大島















ところで、これは誰だろう。。。。





アホなことしているのは、????に違いない。











大島
















大島











帰り際に考えた。



今度また



治療が終わった人たちを誘って



大島に行き、遊びまくればいいじゃんか。。。




そのときは力ちゃんに



港と島を往復してもらう。




いいねえ。。。。。。









大島














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もよ's History 25

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「もよ's History 2」

Hi みんな 元気? もよは元気よ〜ん

今日は前の続きでちょっと昔のことを書いてみるね。





日本文化と小さい私。

何歳だっけなぁ。

小さい時すでに日本文化は生きづらいなぁと感じていた気がする。

テレビでふと、

海外の子どもが自由に怒ったりしゃべったりしてるの見ると

へぇ〜それを許してもらえる世界があるんだぁ!と、

日本と違う新しい文化を見つける度にめちゃくちゃうらやましかった。



今の日本は国際化してきたから

前より少しはましかもしれないけれど、

私が小さい時は「行儀のいい・よく言うこと聞く子」

がかなり美徳とされていた時代。


近所も学校もそんな子をよくほめていた。





その時には私はすでに本物の自分が引きこもってて、

副社長や表の自分だったとしても、

自己表現を許してくれる文化を心から求めていた。




そんな世界に生まれてきたかった。

日本人に生まれたくなかった。

日本語を話したくなかった。

日本文化が風習・言語すべてセットで嫌いになっていた。



眺めてるだけじゃなくて実際に体験したかった。

そんな世界を・・・。海外逃亡したくなっていた。





そして思春期に見た、「天使にラブソングを」。見た?見た?


私にとっては、みんな自由に歌を歌って笑って、

自由に表現している若者を見て、

かなりの衝撃を受けた。

明らかに日本人とは違う・・・。




何度も何度も見て、自分に彼らの自由さを取り入れようとした。

しかししかし、すぐにいつもの私に戻るのであった・・・。



中学生の時には、本当の私が心の奥底に沈んでしまって、

どんなにもがいても、そこから出て来れない感覚を感じていたよ。



まるで、深〜い深〜い井戸に落ちてしまったような感覚。


暗闇の中。深すぎて自分では到底出て来ることができない・・・。



自分の可能性やいいところすべては、

その井戸の中の自分にある・・・、

その自分が埋もれていることが悔しかった。



その時の私は、

人に受け入れられるために作り上げたかぶりもの。

それを脱ぎたくて、

本当の私が埋もれていることを感じる度に、

悔しくてしょうがなかった。




私は小さい心に何度も語りかけた。

「出てこいよ。出てきなよ・・・。この自分で生きたいよ・・・」

何度も泣いた・・・。

何度も本物の自分を一生懸命イメージして、

それに近く振舞えるように努力した。

・・・




でもね、努力ではなくて、

井戸の暗闇の中に助けの手を伸ばしてもらったお陰で

私は出てくることができた。


ずっと待っていた感覚だった。



カウンセリングによって、

自己表現という私の一部だけでなく、

存在すべてを受け入れてもらったお陰で、

海外に逃げなくても、

色々なところに答えを求めなくてもよくなった。




たとえ日本文化に生きていたとしても、自由に生きられる。

(でも日本過ぎると気持ち悪くなるけど)



どの文化にもいいところ・悪いところがあるし、

傷のある人たちで出来上がっている

この世界は完璧なものはないけれど

どこにいても、何をしていても関係なく、

愛されて生きる意味を感じられる・・・あたたかさと

自由を感じられる・・・そんな世界は文化を超えている。



その世界はどの文化に生きる人にとっても平等に与えられている。


日本文化が原因で引きこもったかもしれないけれど、

でもその文化も愛によって超えられる。愛の世界の市民になれる。


愛の市民が傷ついた世界を癒していくのを見たいなと思う。



世界は愛を求めているから・・・。


もよ





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失敗をほめる!?5

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「失敗をほめる!?」



最近我が家(と言っても夫と私の2人)の中で流行っていることがある。
それは、「失敗したらほめる」こと。
ひとつの失敗をいつまでも引きずり、
落ち込んだり自分を責めたりを繰り返す私 。


そんな私を見ていた夫が、ある日こう言ったのだ。
夫:「よし。今日から、
コアラが失敗したら『いい子、いい子』して頭なでてやる」


私:「は!?なんで?」


夫:「おまえは失敗が嫌いだろ。失敗をすごく怖がってるし。」


私:「うん。失敗すると、『なんでこんなこともちゃんとできないんだろう。自
分はダメな人間だ』とかなりへこむよ。」


夫:「失敗は人間らしくていいものだよ。だから俺はおまえの失敗をほめること
に決めたぞ。」


私:「…。失敗したのにほめるなんて、変なの〜。」


夫:「おまえはほめられて伸びるタイプだろ。だから、ほめられたら失敗が怖
くなくなるぞ♪」


なんだか、夫は楽しそうである。



失敗をほめるなんて、聞いたことがない。


母親には、どんな小さなことでも、

失敗するたびにくどくどと責められていたっけ。


忘れ物をしたり、間違ったり、
遅くなったり、計画通りできなかったり…。



「あのときこうしていれば、
そんな失敗をしなかったはずでしょ!なんでできなかったの!
どうしてあのとき○○しなかったの!どうしてだか言ってみなさい! 」


いつもそんな風に責め立てられていた。

泣きながら何度「ごめんなさい」をしても、
母親の怒りは収まらなかった。

今は母親はそばにいないはずなのに、
母親に言われたのと同じことを、自分で自分に言っている。

だから失敗したりうまくできないと落ち込むし、
自分をダメだと感じ、そんな自分がほとほと嫌になる。



「あ、」と、ふいに思いついて、私は早速夫に報告した。


私:「○○くん。私、今日ね、洗濯した後、昼まで寝てたんだよ。」


夫:「そうか!コアラ、よくやった。よく昼まで寝た!えらかったぞ!」


私:「あとね、エプロンも洗濯しようと思ってたのに、忘れちゃったの。」


夫:「お〜、よくやった。よく忘れた。えらいぞコアラ!」


私:「今日も、夕ごはんの支度ができるのが遅かった」


夫:「よく遅れたな。ほめるぞ!」


私:「それから、牛乳を買い忘れた。」


夫:「よしよし。よく忘れたなぁ。いい子いい子!」



夫は、「よくやった」と言うたびに
私の頭を手のひらでごしごしこすって、
「いい子いい子」をする。


途中から、笑いが止まらなくなってしまって、
失敗なんてほんとどうでもいいこ
とに思えてきた。




その日から、失敗をするたびに夫に報告し、
「いい子いい子」をしてもらっている(笑)。



夫が自分で私の失敗に気づいて、
      ほめてくれることもある。



ばかみたいなことかもしれないけど、

失敗を報告するのもほめられるのも楽しいし、

なんだか少しだけ失敗が嫌じゃなくなってきたような気がするよ。



コアラ




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何でも決めちゃうお母さん5

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わたしの仕事は

接客業なので、
毎日いろんな人を見る。

「あんたはこれにしなさい!」



R&B系のBGMが

ガンガン流れる店内にひときわ大きな声が響く。



「ちょっと店員さん、サイズ見てくれる?」

40代のオバサンが娘の服を選んでいた。



見ると、サイズはゆるゆるで
私には実際より太って見えた。



「ワンサイズ落とした方がすっきりしていいと思います。
 細めのデニムにワンピとか
 重ね着するのも可愛いし。
 せっかく細いのにもったいないですよ。」

オドオドしていた女の子の顔が少し明るくなった。




「はっ!あんたなんか何着ても一緒よ!
デブなんだから!」

「もういい!」

バタン!と激しい音をたててドアを閉め、

真っ赤な顔をして彼女はバサッと試着したデニムを棚に戻した。




悲しい瞳だった。全てを諦めたような…。

オバサンは「あたしの子だもの、

きれいになんかなれない。」とぶつぶつ呟いてた。


その後も買い物が終わるまで

全てに口出しするオバサン。

娘が好きなものより、

自分がいいと思ったようにしか、したくないみたい。




「あの、何を着るかは本人が決めることですよね?」

「でも、お金出すのはあたしじゃないの!」

わたしから、

もう営業スマイルは完全に消えていた。



お金を払ってるからって
子供の自由を奪う権利はないっ!!!!!



頭にカーッと血が上り、

仏頂面でレジを打ちながら、泣きたくなってしまう。
「買ってあげるんだから、ちゃんと着なさいよっ!」
ぶつぶつ言いながら1万円札を出すオバサン。




暗い瞳でうなずく娘。

恋だって、オシャレだってしたい年頃だろうに。。。
見ているだけでわたしの気持ちも沈んだ。



オバサンだけが満足そうだった。

娘に服を買ってやった、
いい母親気分になってるみたいに。



 りんご







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愛が取り囲む By Miki5

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愛が心の一番深いところに届いたとき、

いのちは、日に日にあふれていき、

ついに自我が愛のもとにおかれた。



自我は愛に治められ、満足と安らぎを得た。


内面の秩序は回復され、

今まで経験したことのない平和がやってきた。



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manipulation

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「manipulation」




意味: 操作, ごまかし








依存症の人は相手を操ろうとする癖がある。





無視をしたり、


返事をしなかったり、


怒って出て行ったり、




これらは相手を操作するための手段だ。






manipulate する人も共依存だが、



それに引っかかる人も共依存だ。






携帯電話の返事が遅いと



仕事が手につかなかったり、



食欲まで失ってしまうようだ。


死にたい気持ちにさえなる。







誰かに慰めてもらっても



この体質は変わらない。






人が気になって仕方ない状況は



いつまでもかわらない。





これらすべては、



母の顔色(父、兄弟)を気にして生きてきた結果である。




ジョシー















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Profile

ジョシー

Categories
●ブログ初心者の方へ 
ひきこもりというと、

社会に適応できず、

自分の部屋にひきこもった人を

一般的にさしますが、

ここではその予備軍である

社会参加しているひきこもり

つまり、

潜在的ひきこもりについて

主に話しています。

社会的ひきこもりも

潜在的ひきこもりも

世間体人間である

表の人格と本人格(本心)

の二重人格構造になっており、

自分が生きてないことが

特徴です。

ふだん無理して

見せている笑顔は

合わせるために乳児時代から

作り上げたウソ人格で、

本人格はさみしさに埋もれて

奥深くに隠れています。

ココ楽本

著書

『ありのままで
愛されたかった』


20fce441.png

1冊   1.080円(送料込)
2冊以上 1.000円X冊数
(2冊以上から送料無料!)

『ココロの奥が楽になる本』
1冊   1.460円(送料込)
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ジョシー(石原良人)の
ココロの癒しのための
推薦書。読んで摂食障害、
神経性便秘が治った人も
いるよ。共依存の仕組みと
癒しにもふれている。



スマイルブックス店員夫婦作
フォトエッセイ
『奏 kanade』

写真・文 萱間龍次・美紀

かなで

作者の心の回復過程での
発見をコトバにしたもの
(以前ジョシーブログに
アップしたmikiの記事の
いくつかをリライト)に
夫の写真を添えました。

A5判 48ページ
1冊1000円
税・送料・払込料無料

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原因は、日々のメール件数が
かなりの量なので、確認に
時間が掛かる為です。
ご理解頂けたら嬉しいです。


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心の傷を癒す2枚組10曲
個性的なサウンドで、
Ritsuko(ジョシーの長女)が
現代の若者たちの心の
深い部分を代弁して歌う。




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