【吉報】授業の進度・進捗調査が開始!売り手市場⇒企業の悲鳴

2015年06月16日

やっとスタートラインに立ったか?

感情論は抜きにして、現実をしかと直視していただきたい。

どんなに私(我々)のことをお嫌いであっても一向に構いません。ほら、まさに言った通りになってきたでしょ、何もかもが。子どもの学力向上のためにやるべきこと。それ、はなっから分かりきったことなんですよ。何のことはなくて、やるべきことには優先順位ってものがあるんですよ。そしてそれはまた、不易流行という性質を持っているんです。

奇をてらった新しい指導法が流行ったとしても、そんなものは流行り廃りに中で必ず消えていくものなんです。問題解決学習然り、反転学習然り。ただひたすらに基本に忠実に。ただひたすらに愚直なまでに。それに勝るものはなし。いわゆるテクニックなどは、ほんの「刺身のつま」程度のものでしかありません。本物のプロはそのことを誰よりもご存知なんですね。

ところがどうしたことか、学校関係者という方々は基本をトレースすることがどうあってもお嫌いのようですね。二番煎じは大嫌い。先例に学ぼうとしない。それがどんなにすばらしいものであったとしても、二番煎じは真っ平ごめん!と露骨なまでに拒否反応を示す。守・破・離の守がないままに、いきなり破だもん、そりゃ文字通り破になるはずでしょう。その場合の破は「破綻」の破ですが…。

釧路の場合は実に分かりやすくて、民間の団体がどれだけすばらしいことを提言しても、抵抗勢力さながらに頑としてそれを受け入れようとしない。しかし、自らが青写真を描けるはずもなく、当然ながら結果を出せない中にあって、長期的には白旗を揚げそれらの大半を受け入れざるを得なくなっている。と、そうした構図になっているわけですね。

授業の進度・進捗調査が開始された模様です。ここに断言しますね。それが恒常的かつ全道的に行われるものであるならば、北海道の義務教育は学力面において、やっとこさ「スタートラインに立った」と言えます。進度・進捗状況に目を光らせ、それが学習指導内容のレベルにまで至ったなら、全国平均クリアなど、達成したも同然です。今後も道教委に期待しています。世のため人のため、そして本道の子ども達のため、戦いを続けて下さいますようお願い申し上げます。

jounetsu_kuukan at 10:19│Comments(4)TrackBack(0) 教育問題 | 雑感

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この記事へのコメント

4. Posted by ZAPPER   2015年06月17日 13:09
ebisuさん
緯度・経度と時差を理解させるはなかなか難しいですね。
地球儀と懐中電灯(笑)を引っ張り出してイメージ化して教えても、経験上、「ちゃんと」理解できる子は4~5割程度だと思っています。

1.まずは地球の自転の向き。
2.懐中電灯を用い、昼と夜について。(ここまでをイメージできなければ時差をイメージできません)
3.経度について。(たてに真っ二つ!だから東西に180度)
4.緯度について。(北極・南極は、地球の中心~赤道で90度、赤道~地球の中心~赤道は0度)
5.時差の求め方について。(日付変更線をまたぐ計算の仕方は、混乱するので教えません)

いよいよとなったらこうでしょうか(笑)。
けいた君と、いよちゃん。
けい=経度は「た」て。
いよ=緯度は「よ」こ。

でもしかし、学校の教え方は20年経とうが30年経とうがまるで進歩していませんね。
まぁ、この部分は空間の概念にも関係しているのでしょうけれど。
3. Posted by ebisu   2015年06月17日 12:31
中学生は明後日から期末テスト。
中2の生徒が、時差の問題や、緯線と経線、緯度と経度の問題をやっていた。

時差の問題の前に、緯度と経度の区別がつかない。経度に東経と西経の区別のあることもわかっていない。緯度に北緯と南緯の区別のあることも。
緯線の緯は「よこいと」、経線の経は「たていと」の意味とこのあたりから説明しないといけなかった。

小学校高学年で本を読まない子は、国語辞典も引かないし、ましてや漢和辞典など引くはずもない。

熟語は基本漢字でできているものがほとんどだから、2000字ほどの基本漢字を漢和辞典で引いた子どもは、本を読むのに苦労しない。組み合わされている漢字を見ただけで意味が了解できる。

それに、地球の中心から赤道を零度として半球上に角度を取れば、横糸の緯度が360度ぐるりと円を描くことになると説明すれば、空間イメージを頭の中に描くことのできる男子生徒のごく一部が理解できる。

日本語の分からない生徒に、緯度や経度を教えるのも、時差を教えるのも、きちんとやろうとしたらなかなかたいへん。
問題を解くだけなら、別の簡便な方法もある。中身を得理解しないでも解けるからあまりお勧めはできない。

学校の先生もたいへんだ、日本語の分からない生徒が増えているからね。漢和辞典くらいは小学校高学年で引く癖をつけよう。
本を読まなければ知らない漢字に出会うこともないから、辞書を引くはずがないね。
2. Posted by ZAPPER   2015年06月17日 11:12
後志のおじさん
私も習いたかったです、いえ本当に…。

言っちゃなんですが、社会科と英語の先生(中学校)ってのは、しょーもないのが多いですよね!
おっと、言っちゃった。
理系がからっきしダメ、ダメというか論外!ってのが多過ぎです。

中学社会は地理。
地球の中心から、その地点と赤道との間でなす角が緯度だろ?
と言っても、経験上通じるのは2割とかでしょうか。
地軸の傾きと南北回帰線の関係を、何度説明しても理解できない。
で、そんなレベルでも採用試験に通ってしまうわけで…。

社会科なんざぁ、数学的に教えればいいんです!
すると子ども達は、目からうろこなんですけど。
って話をしても理解できないんですよね。
うーん。
1. Posted by 後志のおじさん   2015年06月16日 17:44
札幌南や北、他東大合格者を出す高校の

難関大学向英語講習を受けた生徒の多くが、「こういった授業、中学から受けたかった。」と口にする中、

私の冬の生徒たち、
「中学から、受けてたよ。」

「えーっ?」

私の誇りであります。先生という職業には全くの素人ですが、英語の基本を一語余さず解説し、文の造りを単語に頼らずに捕まえられるように解説し、

繰り返し練習を課した当然の結果ですが、

1つに、基本に忠実であること。

また、教える側のレベルが担保されていること。が必要でしょうね。

最低でも英検準1くらいはないと、指導方法を云々するには、おこがましい。

2級程度の者が英語を教えるのは、小学校6年生の少し算数が得意な子が3年生までの算数を云々するようなものです。

でも北海道は、レベルが低いから、2級程度でも「自分は英語ができる」と思い込んでいる、自信たっぷりな教師がいますけどね。

↑この手の教員は要注意です。


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