2017年02月22日

次のステージへ(地域を愛し、国を愛す)

釧路を愛そう!

マルですね。誰も文句を言わないでしょう。

道東を愛そう!
北海道を愛そう!
東日本を愛そう!


これも同様。誰も文句を言わないでしょう。
ところがしかし…。

日本を愛そう!

こうなると途端にNGなんですね。どうしてでしょう、まるで意味が分かりません。地域を愛す。コミュニティを愛す。それはまったく問題なし。愛郷心はマル。ところがどっこい、愛国心となるとうって変わって途端にNG。パーツは愛していいけれど、全体を愛してはいかん。まったくもって意味不明です。

とりわけ北海道はそうで、「日本を愛する」などと聞いた時点で、反射的に拒否反応を示す人がとってもとっても多い。(いまだに教育界で「日の丸・君が代がどうの」とやっているのは、北海道だけですよ…)でも、よくよく考えてみたならば、まさに異常そのものですよね、それって。日本人が日本を愛せなくてどうするんだ?

話は変わります。現在、我が釧路の教育を考える会が担当させていただいている、エフエムくしろ「ストップ・ザ・学力低下」ですが、4月から番組名が変更になります。新番組名は、「学力向上!気分上々!」です(笑)。そして現在、他の団体とのコラボを検討中であります。

現在、検討中なのは釧路JCとのコラボです。ご存知、若手経営者の経済団体でありますが、JCが力を入れて取り組んでいるのが「愛国教育」「道徳教育」「領土教育」といったものです。はい。あちら側の考え(苦笑)がお好きな学校関係者とは、真っ向対立する考えですね。

でもですね、ここは先入観を排除して一緒にお考え願いたいのですが、道徳心や郷土愛を育む教育、その先にある、日本人として日本を愛する教育。それのなにがどう「いけないこと」なのでしょうか?日本人として生まれ日本人として死んでゆくのに、その日本を愛することは言語道断だ!などという主張。我々にはまったく受け入れがたいものです。

教育界は左。経済界は右。考えてみれば、今までそこの「橋渡し」をしようと試みた団体というものはほとんど存在しなかったのだろうと思います。よーし、ならばやってやろう!というわけで、次のステージへ。経済界の「常識」を、教育界へと流し込む作業。メンバーと一緒に開始しようと思います。乞うご期待。

●ニムオロ塾
#3510 学力は道徳心や郷土愛と一体であれ! Feb. 21, 2017
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2017-02-21

●月田光明ブログ くしろよろしく
第3763回 学力向上! 気分上々!
http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51833813.html

《追記》
個人的には、教職員組合執行部役員の方を呼んで討論(生放送だと盛り上がる)し、それをリスナーのみなさんにジャッジしていただきたいものですが、まぁ、来てくれることはないでしょうねぇ。(^∀^)

jounetsu_kuukan at 17:06│Comments(2)TrackBack(0) 釧路の教育を考える会 | 日教組・北教組問題

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この記事へのコメント

2. Posted by ZAPPER   2017年02月23日 10:08
ebisuさん
なるほど!ものは言いようですね。
「祖国愛」を用いたなら、反発は少し減りそうです(笑)。

パトリオットなる概念は、国家の品格を読んではじめて知りました。
(個人的には、同書を義務教育終了時点で読み解けるだけの国語力を、我が家の子どもらの読解力の基準に定めたいと思っております)

祖国愛。
母国愛。
これならスムーズに受け入れられるかもしれません。
1. Posted by ebisu   2017年02月22日 22:38
①郷土愛⇒祖国愛
②郷土愛⇒愛国心

わたしは愛国心という言葉の使用に一抹のためらいがあります。愛国心という言葉がしばしば偏狭なナショナリズムと一体になって使われることがあるからです。
卑近な例では、トランプ大統領の「America first」、これは排外的な愛国心に見えて同感できません。

先祖代々受け継がれてきた祖国への愛、「祖国愛」なら素直に受け入れられます。
ギリシア語ではpatoriotというそうです。patoriotismは近代になってできた言葉。
ナショナリズムとパトリオティズムについては弊ブログ「ニムオロ塾」で2回採りあげています。

*#1030 nationalism とpatriotism :遠藤利國訳・幸徳秋水『帝国主義』May 17, 2010 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2010-05-17

*#1029 『現代語訳 帝国主義』幸徳秋水著・遠藤利國訳 May 16, 2010
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2010-05-16

ナショナリストかと問われたら、ノーです。
パトリオットかと問われたら、イエスです。

JCさんの言う「愛国教育」は排外的な愛国心をさしているはずがないと思います。

わたしは「愛国心」という言葉ではなく、「祖国愛」という言葉を選びたい。これならすんなり受け入れられます。
もちろん、「日本を愛そう!」もマルです。

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