2017年05月12日

屍累々。ごめんなさい。

下がり続ける一方の子ども達の基礎学力。
低学力モードには原因がある。

合格先生と一緒に、それを打開するべく活動を開始(C-PEK/釧路教育活性化会議を設立)したのは、ちょうど10年前、平成19年4月のことでした。それ以前にも活動はしておりましたが、個人ではこの状況を打破できない。ならばオフィシャルな組織をもって切り込もうとの考えからでした。

終わらない教科書。おかげさまで現在では、その問題はほぼ解消されましたが、それはそれはひどいものでした。積み残しにすっ飛ばしのオンパレード。挙句の果てには試験問題の使い回し。そうしたひどい手抜きの数々を指摘して是正を求めたならば、「塾ごときが何を言っているのか」などと…。

言っちゃ悪いですが、しっちゃかめっちゃか…。ゆとりは終わったものの、やっていることといえばゆとり時代そのもの。手抜きの学習指導に対し、青天井さながらの部活動。文武両道などどこ吹く風。学力は下がって当然のこと。そんな状況でしたね。ならば、根底からひっくり返してやる。

ある時、Tさん(鷹揚羆さん)が我々のことを見つけて下さり、ほどなくしてつーさん(月田市議)ともお会いし、そうして自然発生的に集まりが生まれ、それが「釧路の教育を考える会」へと発展しました。根室の巨星、ebisuさんとの出会いにも、ただただ感謝であります。すばらしい出会いの数々、まさに奇跡の出会いでありました。

他方、北海道の教育正常化を目指し、保守系の教職員団体である全日本教職員連盟。そのシンクタンクである「北海道教育文化研究所」(笠井龍司所長)の設立にも漕ぎつけました。(私はその初代理事長でありましたが、昨年、退任しました)

言わずもがな、北海道には北教組が築いた負の文化が強く根付いており、それを払拭するにも、そもそも(教職員団体の)選択肢が存在しない。「左」か「超左」しかないのですから…。ならば反対のものを作ってしまえ!との一念からでした。

10年。いや、正しくは15年とかそれ以上になりますが、あまりに低すぎるところの、この地の子ども達の基礎学力。その向上を訴え続け、ここにきてやっとそれが、学校現場の自浄効果を伴う形で回り始めた。そのことを強く実感しております。

オフィシャル・ルートを複数築けましたので、弊ブログの役割もそろそろ終わりか。ブログ終了はそうした判断によります。以前であれば、言ったり書いたりしたことは学校関係者から大ブーイング。それが現在では、一定程度、「正論」と受け止めていただいているようです。ならばもう、おもしろくない(笑)。

長い長い「闘い」でありました。
屍累々。


多くの犠牲者を出してしまったこと、申し訳なく思っておりますが、他ならぬこの地の子ども達の未来を考えてのこと。この場を借りて、お詫び申し上げます。

大丈夫。
本当に本気で取り組んだならば、山だって動かせるんだ。
「志」と「信念」が、正しく強く本物ならば、誰もその邪魔はできないよ。
必ずや、天が味方をしてくださる。
だから、迷わず突き進め。

大丈夫。
青臭いこと。
「志」と「信念」を携え、いくつになってもそれにこそこだわればいい。
大丈夫。
だから、いつだって大丈夫。

子ども達に、笑ってそう伝えたいものです。
終了まで、あと19日。

jounetsu_kuukan at 11:23│Comments(0)TrackBack(0) 雑感 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字