東京ジョイヘブンの沢村です🤡
今日は総合格闘技の時間です

入り方が安定のザックリです

総合格闘技が何やねん、総合格闘技って何?、総合格闘技がどうした?といきなり嵐のようなツッコミが飛んできてるのでそうですねここは僕の大好きな総合格闘技とは何か?と総合格闘技の歴史と今後についての展望。まー書いたはいいけどどっちにしろザックリだわこれじゃ
まいいか好きになったキッカケから今に至るまでたらたら書くとしましょう。


総合格闘技(MMA)とは文字通り総合的な格闘技で打撃あり・投げ技あり・締め技ありな何でもあり的な触れ込みで始まったものです。ここ掘り下げて書くと長くなるので、僕が好きになったキッカケはズバリこれ、PRIDEです。
このPRIDE自体は1997年からかくかくしかじか色々あり2007年で消滅。日本発信で総合格闘技を世に一気に知らしめた一大格闘技イベントです。始まりは総合格闘技というジャンルにおいて、先にアメリカで開催されてたこれまた総合格闘技のパイオニアとなったUFC(アルティメット・ファイティング・チャンピョンシップ日本語にすると究極格闘選手権って色々長いからやっぱ略してUFC)とゆう団体の大会がありまして。
その第一回大会ってのがもうそりゃー
過激も過激で。

西川兄貴もビックリな過激さです。何が過激ってノールール。厳密にいえば噛みつきとか目つぶしとか武器とかは無しですけどその他基本ほぼ何してもOK。普通はボクシングならパンチのみの殴り合い。キックボクシングならパンチ&蹴り。レスリングなら打撃無しの組技のみとか、各競技ごとにルールはあるわけですよ当然ですよねそりゃノールールなんて喧嘩じゃんそんなん危ないじゃんとなりますから。それがUFCではいいよ別にバチバチに殴っても蹴ってもブン投げても絞めてもってなったもんだからもう大変です。格闘家はもちろん街の喧嘩自慢なんかも参戦しちゃって完全グラップラー刃牙の地下闘技場トーナメント状態に。

このUFCの参加者といえばボクサー、キックボクサー、レスリング、サンボ、空手、柔術、相撲、カンフー、忍術、喧嘩自慢etc...と少年漫画の夢満載みたいなエントリー。見る側としては胸躍るシチュエーションですが問題とゆうか1つ1番強烈なルールが素手(ベアナックル)とゆう。
え?
ちょ・・・ベア・・・
素手喧嘩(ステゴロ)?

危ない以外のなにものでもありません。
ホントかよマジかよ本気と書いてマジって読むやつかよ。
そうですマジなんです。ただでさえ戦闘能力高い人達が素手で戦う。
ヤバすぎです。
しかもトップバッター1回戦に出てきた男が。。。
!?
いきなりそうくる!?
と思う人もいるかもしれません。そう。
彼こそ極真の使い手でありながら超荒くれ喧嘩野郎で名を轟かす
最恐ジェラルド・ゴルドー兄貴

兄貴いきなりやらかす。
あーあーあーあーだから言わんこっちゃ
なんてゆーか想像通りとゆーかもう
怖すぎます。
ある意味これでいいんだろうけどいきなり風雲急過ぎる。
あまりに怖すぎるぜ兄貴。街で会ったら確実にダッシュで逃げます。
そしてこの怖すぎUFCの第一回大会、この名だたる猛者の中を勝ち抜いたのが後のPRIDEに降臨する格闘一族、グレイシー柔術の使い手でもあるグレイシーファミリーの総帥エリオ・グレイシーの六男、
ホイス・グレイシー。
ほんと強かったよこの人。
グレイシー柔術独特の絶妙な距離感からコツコツ打撃当て、ゾーンに入れば高速タックルで転がし、パウンド叩き込んでひるんだら腕でも首でも締めあげるといった相手に何もさせない流れるような戦いには芸術性すら感じたものです。
ただし。
後日談としてこの大会はグレイシー軍団に色々と権限があったらしく、ほんとは1回戦でホイスとジェラルド・ゴルドーが対戦するはずだったがホイスが兄貴の実績(空手なんて飾りで本性は超ヤバいシャレならん荒くれ喧嘩野郎で目つぶし金的なんでもやっちゃうとか)聞くや否や
『え?俺ゴルドーと?ちょ速攻カード組み直しといて!』
と申し出たとか出てないとか。試合は進み結局決勝で兄貴と当たり(そもそも兄貴も兄貴で初戦で足の甲と拳いきなり骨折したのに決勝まであがってくるあたりマジで怖すぎ)無事倒すのですがもし初戦無傷HPフル満タンのジェラルド・ゴルドー@最恐兄貴とやってたら、、、わかんなかったよマジで。特に1回戦見たあとはグレイシー陣営から安堵のため息が漏れてたに違いありません。それはそれで今思えば見たかったカードでもあるな。これもほんと漫画よ、
超武術のホイスvs超暴力のゴルドー兄貴
そしていよいよこのあと日本のPRIDEがなぜに後出し2番煎じ的な総合格闘技イベントのはずなのに世界を巻き込む一躍格闘技ムーブメントを作れたのか?について。 は?
発端はUFCを圧倒的な強さで勝ち抜いたホイスのこのひと言・・・
『言っとくけど俺の兄ちゃん俺の10倍強いから。』
誰それ?
兄ちゃんて何?
しかも10倍!?
界王拳とかそんなやつ!?
ザワつきます@世間。
そりゃそうでしょう。なんでもありで優勝したらそれはもう世界一強いのはホイスとゆう認識であってそこにいきなり10倍ぶっ込まれてもさ。孫悟空でさえ3倍でいっぱいいっぱいだったのに10倍て。
そしてその10倍兄こそがホイス擁するグレイシーファミリーの中でも伝説中の伝説とされる
400戦無敗の男・ヒクソングレイシー

である。
400戦無敗とか数えたんかい。
とかツッコミはさて置き。
なにしろグレイシーファミリー最強だし。
火の呼吸もできるし。

ヨガやってるから。
やはり只者ではなさそうだ。
そして。
なんと。
この10倍兄貴が日本のPRIDEで戦うって話になったからです。
こいつぁてーへんだ。
400戦無敗最強界王拳10倍兄貴がジパングに上陸。
で誰と?
時を同じく日本では格闘技よりもプロレスが全盛でした。
子供達はプロレスをみてはその強さに憧れ、将来は強くてカッコいいプロレスラーになるんだ!とかの夢持ったりね。そのプロレス団体の中でもよりリアルな強さを追求したUWFという団体がありました。そのUWF、いや当時の日本プロレス界にはこれまたただシンプルに最強と言われたプロレスラーがいました。そうです彼の名は。
高田延彦

ここまでくりゃもう話は簡単。
最強は2人もいらない。

となりますわ当然。
もうほんとに漫画の世界です実話なんですけど。さてここでいきなり突発的ですが思いの外長くなったしまったのでこれ全編・後編に分けることになりましたはいたった今決まりました。今さらながら格闘技とか全く全然なーーーんも興味ゼロな方もいると思いますが大変申し訳ございませんつまらないブログで。ただ1つハッキリ言えるのが書いてる僕が1番楽しい説。はい。そしてここから後編はいよいよ僕が影響を受けた総合格闘技イベント、炎のPRIDE編(今まさに思い付きで勝手にそんな後編タイトル付けました)に入ります乞うご期待



とゆうわけで続きはまた
