先週末はあいにくの雨のため、大分で予定されたメインのお披露目会は開催できなかったようですが、前日には、地域の方々と九州のクライマーがあつまって、本匠のクライミングについて意見交換をされたということです。

(イベントの趣旨はいろいろあると思うのですが、今回、意見交換が行われたという部分をきりとって、紹介したいと思います。)



大分のかたやんさんのブログより。(抜粋)

 「地域住民及び地元の行政に携わる方に直接、本匠の魅力などを伝える事ができましたので、地元も町おこしの原動力の一つにクライミングを取り入れる方向に今後向かっていけばと願います。
 〜 (中略)
これからも良識あるクライマーのもと本匠というクライミングエリアが地元と共存するエリアとして発展することを祈念いたします。」


本匠というエリアは、石灰岩のリードができ、昔からたくさんの開拓、そしていろいろな課題がある一大エリア。

自然も豊富なうえ、近くにバンガロー・温泉があり、とても素敵なエリアです。
以前は、自分のごほうびのために本匠に行って、癒されていました。


過去の話になりますが、多くのクライマーが訪れ目立つからなのか、私の知る限り、ときどきトイレ問題がもちあがったり(←クライマーが原因かははっきりしなかったとおもう)一部の地域の方と小さないざこざでたこともあります。


イベントをきっかけとして、地域の方と一緒に時間を過ごし、さらにクライミングが地域おこしの一端を担うようきっかけをつくったという、スタッフの皆様のご尽力は本当に頭が下がります。

もちろん、大分だけでなく、いままでにも九州各県で開拓クライマーを筆頭に、さまざまな根強い活動がなされています。
また、あまりフォーカスされる機会がありませんが、もっと古いクライマーさんが各地を開拓されていたころから、こういった諸問題をかかえクリアしながらエリアの存続となっています。

クライマーの活動はほとんどがボランティア

信念やクライミングに対する愛情・地域や自然に対する感謝がないとできないことと、心から尊敬します。

クライミング界が良い方向にいくように、、

わたしのできる、ちいさな、、、、



3日目の結果です。

チームA 63ポイント
チームB 83ポイント
チームC 65ポイント
チームD 24ポイント

今日はBCDチームの争い。
初日〜3連荘のかたまでいらっしゃいましたが、心を打つぐらい全員の、あきらめない心のナイスクライミング!

 総出でかせぐBチーム。やはり強いっす!しかもこれだけでは終わらない画策のうわさ?
 Cチーム、リーダーさまがご到着です!!!だんだん人数でそろってきました。一気にAを抜いて2位に浮上です。
 いまだ大砲をださず、留守を守るDチーム、今日もきっちりポイント上乗せ、、、と、ここまでかいて、チェックシートみにいったら、記入がナイ? う〜ん、、、、、ポイントはそのままで。

最多完登本数 28本 よしくん