2021年11月23日
奈良公園の紅葉黄葉2021
2021年01月01日
謹賀新年
みなさま、本年も宜しくお願い致します。2021年元旦 (@ 平城宮跡 - @heijokyuseki in 奈良市, 奈良県) https://t.co/w7J64VOTG8 pic.twitter.com/dAnfv4TTQs
— kimi, JP3PZD (@kimi5924) December 31, 2020
2020年12月05日
W赤信号の太陽の塔とOSAKA WHEELを望遠撮影
2020年12月5日、京都府木津川市三上山からW赤信号の太陽の塔とOSAKA WHEELを撮影。万博記念公園(大阪府吹田市)にある太陽の塔と高さ日本一の観覧車OSAKA WHEELまで30km、国見山(大阪府枚方市)まで13km、中山寺(兵庫県宝塚市)まで45km。
— kimi, JP3PZD (@kimi5924) December 5, 2020
撮影: Canon EOS 70D + TAMRON SP 150-600mm(からトリミング)
pic.twitter.com/qEOamANpIp
2020年11月27日
ISS月面通過
2020年11月26日23:24分頃、奈良市自宅のほぼ真上を国際宇宙ステーション(ISS)が通過し、月面通過を撮影に成功!野口宇宙飛行士らが搭乗してISSにドッキング中の初の民間宇宙船クルードラゴンがドッキング中だがさすがに解像できず。FHD 60fpsの動画から比較暗合成しているので、0.28秒間の出来事。
— kimi, JP3PZD (@kimi5924) November 26, 2020
撮影: Olympus OM-D E-M5 mark2 + BORG 50FL (f=800mm)からトリミング
pic.twitter.com/nI9ciUFDD8
2020年01月01日
2019年03月09日
奈良安全索道ツアーに参加
3月9日、奈良市観光協会の奈良安全索道ツアーに参加して来た。大正8年(1919年)から約30年間、旧都祁村小倉から奈良市京終(国鉄京終駅)まで16.9kmを結んだロープウェイがあった。今年100周年。
主に小倉特産の凍り豆腐(高野豆腐)を運んだ。凍り豆腐は冬季に丹波からの出稼ぎ職人が作っていたそうでだ。当時小倉の凍り豆腐はブランドで、凍り豆腐製作者は現在の金額換算で月収100万円以上あったそうだ。凍り豆腐以外にも様々な生活物資輸送に使用され、戦時中配給制だった砂糖がルート途中で高さが低い場所でよく盗まれたそうだ。索道の運行は原則昼間のみで夜間は急病人搬送のみだったそうなので、白昼堂々と盗まれていたことになる。戦時中鉄塔などが鉄供出にならなかったのかと聞いたのだが、生活ルートなので免れたとのこと。疎開の引越荷物を索道で運んだというエピソードも伺った。
当時を知る80代の方複数からのお話はとても貴重だった。次々出てくる思い出話が止まらず予定のスケジュールが遅れたが、かえってとても良かった。
本当は禁止だが、人が乗ることもあったそうだ。大和高原民俗資料館にて。
奈良市田原地区にある天満駅跡。茶色い屋根の小屋は索道関連で現存する唯一の建物。
天満駅(奈良市田原地区)のポイント切り替え図。上写真にある天満駅事務所が描かれている。倉庫も現存しています。
天満駅にあるロープのテンション(張り具合)を調節していた施設の跡のコンクリート基礎。手動のハンドルで調節していたそうだ。
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主に小倉特産の凍り豆腐(高野豆腐)を運んだ。凍り豆腐は冬季に丹波からの出稼ぎ職人が作っていたそうでだ。当時小倉の凍り豆腐はブランドで、凍り豆腐製作者は現在の金額換算で月収100万円以上あったそうだ。凍り豆腐以外にも様々な生活物資輸送に使用され、戦時中配給制だった砂糖がルート途中で高さが低い場所でよく盗まれたそうだ。索道の運行は原則昼間のみで夜間は急病人搬送のみだったそうなので、白昼堂々と盗まれていたことになる。戦時中鉄塔などが鉄供出にならなかったのかと聞いたのだが、生活ルートなので免れたとのこと。疎開の引越荷物を索道で運んだというエピソードも伺った。
当時を知る80代の方複数からのお話はとても貴重だった。次々出てくる思い出話が止まらず予定のスケジュールが遅れたが、かえってとても良かった。
本当は禁止だが、人が乗ることもあったそうだ。大和高原民俗資料館にて。
奈良市田原地区にある天満駅跡。茶色い屋根の小屋は索道関連で現存する唯一の建物。
天満駅(奈良市田原地区)のポイント切り替え図。上写真にある天満駅事務所が描かれている。倉庫も現存しています。
天満駅にあるロープのテンション(張り具合)を調節していた施設の跡のコンクリート基礎。手動のハンドルで調節していたそうだ。
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2019年01月01日
2018年08月19日
猪名川花火大会と太陽の塔・OSAKA WHEELのコラボ
8月18日、猪名川の花火大会を望遠撮影した。
京都府木津川市三上山から撮影。猪名川花火(大阪府池田市/兵庫県川西市)まで41km、万博記念公園(大阪府吹田市)にある太陽の塔と高さ日本一の観覧車OSAKA WHEELまで30km、国見山(大阪府枚方市)まで13km、中山寺(兵庫県宝塚市)まで45km。
三上山から見ると、太陽の塔とOSAKA WHEELの間に猪名川花火が見えることは事前に調査済みだったのだが、当日の大気の澄み具合が重要だった。花火打ち上げ場所に近い五月山(池田市)のライブカメラから若草山方面の山並みが見えていて、方角・距離ともに三上山とほぼ同じなので撮影できると確信した。左の写真は翌日19日の五月山ライブカメラ画像とカシミール3DによるシミュレーションCG。19日も大気が澄んでいた。
オマケ。78km先の明石海峡大橋のライトアップ。生駒山から北に続く稜線の向こうに見える。
撮影: Olympus OM-D E-M5 + BORG 50FL
京都府木津川市三上山から撮影。猪名川花火(大阪府池田市/兵庫県川西市)まで41km、万博記念公園(大阪府吹田市)にある太陽の塔と高さ日本一の観覧車OSAKA WHEELまで30km、国見山(大阪府枚方市)まで13km、中山寺(兵庫県宝塚市)まで45km。
三上山から見ると、太陽の塔とOSAKA WHEELの間に猪名川花火が見えることは事前に調査済みだったのだが、当日の大気の澄み具合が重要だった。花火打ち上げ場所に近い五月山(池田市)のライブカメラから若草山方面の山並みが見えていて、方角・距離ともに三上山とほぼ同じなので撮影できると確信した。左の写真は翌日19日の五月山ライブカメラ画像とカシミール3DによるシミュレーションCG。19日も大気が澄んでいた。
オマケ。78km先の明石海峡大橋のライトアップ。生駒山から北に続く稜線の向こうに見える。
撮影: Olympus OM-D E-M5 + BORG 50FL
2018年08月09日
なにわ淀川花火大会と明石海峡大橋ライトアップのコラボ
4年目でようやく撮影に成功しましたぁV(^_^)V なにわ淀川花火大会(大阪市)と世界最長の吊り橋、明石海峡大橋(兵庫県明石市〜淡路島)のコラボ。明石海峡大橋は神戸淡路鳴門自動車道20周年で特別ライトアップ中。
2018年8月4日、京都府木津川市三上山から撮影。ちなみに、三上山の南麓には国宝五重塔で有名な海住山寺があり、麓を流れる木津川は京都盆地を北上した後で淀川となる。
少し広角にするとみなとこうべ海上花火大会も。淀川花火まで36km、神戸花火まで62km、明石海峡大橋まで78km。
花火の時間帯は伊丹空港への着陸ラッシュで、旅客機の光跡を避けるのは難しかった。淀川花火と明石海峡大橋を別の日に別々には何度か撮影に成功していたのだが、夏場は空気が霞んでいることが多く、明石海峡大橋がなかなか見えなかった。この日もPM2.5予報はあまり良くなかったが、和泉葛城山のライブカメラから淡路島がクッキリ見えていたので、多少期待して出発した。
神戸花火にズームイン。
8月第一土曜日は各所で花火大会が行われ、やまとの夏祭り(奈良県大和郡山市)、いこまどんどこまつり(奈良県生駒市)、川西夏フェスタ(奈良県磯城郡川西町)、笠置夏祭り(京都府相楽郡笠置町)の花火も撮影することができた。
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2018年8月4日、京都府木津川市三上山から撮影。ちなみに、三上山の南麓には国宝五重塔で有名な海住山寺があり、麓を流れる木津川は京都盆地を北上した後で淀川となる。
少し広角にするとみなとこうべ海上花火大会も。淀川花火まで36km、神戸花火まで62km、明石海峡大橋まで78km。
花火の時間帯は伊丹空港への着陸ラッシュで、旅客機の光跡を避けるのは難しかった。淀川花火と明石海峡大橋を別の日に別々には何度か撮影に成功していたのだが、夏場は空気が霞んでいることが多く、明石海峡大橋がなかなか見えなかった。この日もPM2.5予報はあまり良くなかったが、和泉葛城山のライブカメラから淡路島がクッキリ見えていたので、多少期待して出発した。
神戸花火にズームイン。
8月第一土曜日は各所で花火大会が行われ、やまとの夏祭り(奈良県大和郡山市)、いこまどんどこまつり(奈良県生駒市)、川西夏フェスタ(奈良県磯城郡川西町)、笠置夏祭り(京都府相楽郡笠置町)の花火も撮影することができた。
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2018年03月03日
東大寺二月堂お水取り2018 (1)近くから
2018年02月17日
京都府木津川市から見た明石海峡に沈む夕陽 2018春シーズン編
2月17日、京都府木津川市三上山山頂から、80km先明石海峡に沈む夕陽を撮影した。
明石海峡大橋の向こうのシルエットは淡路島ではなく144km先の香川県小豆島(碁石山)。
奈良・京都南部から見て明石海峡の水平線に沈む夕陽が見えるためには、岡山・広島・愛媛あたりに雲がないことが条件。事前に気象衛星ひまわりの画像で確認したところ、北大阪上空には雲があったが、遠く西方には雲が無かったのでチャンスだと思い出かけた。
三上山から春シーズンに初めて撮影に成功した。
位置関係(左)とカシミール3DによるシミュレーションCG(右)。
撮影: Olympus OM-D E-M5 + BORG 50FL
明石海峡大橋の向こうのシルエットは淡路島ではなく144km先の香川県小豆島(碁石山)。
奈良・京都南部から見て明石海峡の水平線に沈む夕陽が見えるためには、岡山・広島・愛媛あたりに雲がないことが条件。事前に気象衛星ひまわりの画像で確認したところ、北大阪上空には雲があったが、遠く西方には雲が無かったのでチャンスだと思い出かけた。
三上山から春シーズンに初めて撮影に成功した。
位置関係(左)とカシミール3DによるシミュレーションCG(右)。
撮影: Olympus OM-D E-M5 + BORG 50FL