2006年04月08日

160m用MicroVertアンテナのまとめ

 1000アクセス達成の時にアクセスログ解析を行なった。Googleなどの検索エンジンで「MicroVert」を検索すると当ブログが上位に出てくるようで、MicroVertを検索して当ブログにたどり着く人が多いようだ。そこで、大した有用な情報もないのだが、当ブログに散在しているMicroVert関連の記事をまとめることにする。

完成写真(2005年12月03日)
RFチョーク(2005年12月21日)
ロングワイヤー他との比較(2006年02月07日)

 過去記事にリンクはってるだけやん・・・と言う声が聞こえてきそうな・・ 手抜きでVY SRI
 
 私が始めて160m用MicroVertを作ったのは、2004年12月頃、つまり初めてCQ誌上で紹介された直後だったと思う。まずCQ誌の40m用のものをそのまま真似て作成し、簡単に調整できることが分かったので、160mへの応用を試みた。当時はWeb上には160m用の情報が殆どなかったが、最近ではいろいろあるのでこの記事の最後にリンクを紹介しておく。


 完成写真の記事に全長3.6mと書いてあるが、手元のMMANAのファイルを見ると少し数値が違うようだ。MMANAで設計した後でホームセンターに行き売っている材料で組み立てたので、途中で仕様変更があったのだと思う。その後実際に購入した材料でシミュレーションをやり直したのだと思うが、どれが実物寸法でのファイルか分からなくなってしまった。(そんなええ加減でええんかいな)

 MMANAでアルミパイプ+ローディングコイルで1.9/1.8MHzに共振するように設計すれば、あとは30mのカウンターポイズ同軸+RFチョークをつなぐだけでOKだろう。実際、この設計方針で製作したところ、設計周波数と50kHz程度の範囲内でずれはあるがSWRが1.0までストンと落ちた。RFチョークだが、持ち合わせのフェライトコアですませたためインピーダンスが1.7kΩ@1.8MHzしかないが、RFチョーク<=>RIG間の同軸ケーブルのコモンモード電流は50W送信時で10mA程度(7MHzの1/4λバーチカルと同程度)なので、それほど問題はないはずだ。ただし、もっとハイパワーで運用するにはもっとインピーダンス(インダクタンス)を稼がないとダメだろう。そもそも、ハイパワーだとフェライトコアの磁気飽和や発熱も気になるので、どっち道大きなRFチョークが必要になるだろう。

 肝心の使用感だが、DXとやるには地上高を稼ぐなどの工夫が必要だと思うが、国内QSOには十分実用になる。新JCCのパイルに参加しても勝率は高い。10mの垂直釣竿+ATUよりははるかに良い。狭い敷地で160mをやるならかなりおすすめのアンテナだ。
移動運用でも、フルサイズの逆VをはってSWR調整するために80mのエレメントの両端を何度も往復するのはしんどいとか言う人や、狭い移動運用地で活躍できるアンテナではないだろうか。ここまでMicroVertを押しておきながら、現在の私のアンテナは垂直10m+斜め下15mの逆L型ロングワイヤーだ。もちろんMicroVertも常設してあるが、逆Lの方が若干良いので・・。

 最後に、他の160m用MicroVert製作例へのリンクをまとめておく。

JE1SPY
JA6JMJ
JH4UTP
JA3GN
JE6UWU(2006年5月23日追記)


jp3pzd at 19:04│Comments(0)TrackBack(0)clip!無線 



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔