2007年03月03日
東大寺二月堂修二会(お水取り)
3月1日から始まった東大寺二月堂お水取り。お松明の数などに差はあるが、3月1日〜14日まで毎日行われる。今年のお水取り、最初の週末の今日、結構な人出の中撮影に出かけた。早くから場所取りするほど気合いがないので、1時間前に現場に到着。案の定、カメラマンだらけで隅っこの方に陣取った。懲りずに昨年と同じ場所^^; バルブ撮影したかったのでデジ一眼を拝借して臨んだ。

お水取り撮影ではお決まりのバルブ撮影をしたのが左写真。右写真は、夕暮れ前の様子。紅白の梅が満開。もっと明るいうちに撮影すれば美しいだろう。
紅白の梅と一緒にバルブ撮影。・・・と言いたいところだけど、実はコレ、合成写真^^; 合成写真といってもカメラの位置は動かしていないので、多重露光みたいなもの。種明かしは続きをどうぞ。
撮影: PENTAX istDs + TAMRON望遠レンズ(35mm換算焦点距離200mm)


お水取り撮影ではお決まりのバルブ撮影をしたのが左写真。右写真は、夕暮れ前の様子。紅白の梅が満開。もっと明るいうちに撮影すれば美しいだろう。

撮影: PENTAX istDs + TAMRON望遠レンズ(35mm換算焦点距離200mm)


お松明が上がる前に、紅白の梅二本に的を絞ってライトを照射してくれたカメラマンがいた。せっかくなので数秒露光でパチリ(左)。カメラのアングルはそのままで、その後二月堂の欄干に上がったお松明をバルブ撮影(右)。この二枚をAdobe Photoshopで合成したのが上の合成写真。フィルムカメラで多重露光をしていたと思われるカメラマンが周りにはたくさんいた。


シャッター速度1/2秒ではこんな感じで、お松明単体で写る。

単発のお松明の写真を何枚か合成するとこんな具合に。さすがに違和感ありまくり。バチが当たりそうなので、お遊びはこのくらいに(笑)。
撮影: PENTAX istDs + TAMRON望遠レンズ(35mm換算焦点距離200mm)