2007年02月23日

<顧客信用情報>消費者金融「ディック」から流出

米シティグループ傘下で「ディック」のブランド名で消費者金融事業を全国展開するCFJが、信用情報機関のジャパンデータバンク(JDB)から得た顧客の信用情報を第三者に流出させていたことが22日分かった。JDBはCFJを一時利用停止処分としたが、CFJは顧客への説明や処分の公表をしていなかった。金融庁は貸金業規制法の報告命令も視野にCFJに詳しい事情を聴く方針だ。

 関係者によると、CFJは06年中ごろ、保有する貸し出し債権を東京都の貸金業者「クリバース」に売却した際、JDBとの契約で他社への譲渡が禁じられている顧客の借り入れや返済状況などを記載した信用情報を一緒に譲渡した。後で違反に気づいて信用情報を譲渡先から回収したが、顧客には説明しなかった。
 JDBは昨年12月1日から7日間、CFJの債権管理部門に対し信用情報の照会を停止する処分を行った。

 この問題について、22日の参院財政金融委員会で大門実紀史氏(共産)が「CFJがクリバースに譲渡した債権は16万件あり、少なくとも数万件の情報が譲渡された可能性がある」と指摘。山本有二金融担当相は「法令違反の重大な疑義があれば厳正に対応する」と述べた。




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