堅実な時計づくりと永久修理保証が魅力のブランドIWC。
パイロットウォッチは、1930年代にルーツを持つ歴史あるモデルです。
今回ご紹介するモデルは2021年に発表された、アメリカ海軍戦闘機兵器学校の卒業生に送られるモデルの市販化モデルとなっています。
41mmのブラックケースに、センターの3針、3時位置の日付表示、風防の無反射コーティング、太めの針とインデックスは、パイロットウォッチならではの高い視認性が伺えます。
12時位置の三角とドットのインデックスはパイロットウォッチならではのデザインで、加えて9時位置には「トップガン」のロゴがデザインされています。
腕時計ブランドで唯一「トップガン」の名をつけることが許されており、他にはない特別仕様です。
ケース素材はセラッミック製、リューズと裏蓋はステンレススチール製となっており、ケース内部には耐磁インナーケースを内蔵しています。
NATOストラップは厚みのある仕様となっており、裏面とベルト穴部分には当て革が施され、丈夫さと心地よい装着感を両立させています。
IWCはそのデザインから堅実なイメージが強いため、スーツスタイルのビジネスシーンにも合わせることが出来ます。
また、セラミックケースは傷にも強く、長年使用しても劣化しにくいという特徴があります。
実際の戦闘機での飛行でも使用可能なタフな作りが、より一層普段使いのしやすいのではないでしょうか。