中山9R 初春賞
◎ウィズインシーズ

中山11R 京成杯
◎ランチボックス

京都12R 4歳上1000万下
◎タガノエクリプス


今日気のあるレースはこんなところで。
まずは初春賞の◎ウィズインシーズ。京都1200m=34.0-37.3のハイペースを先行して0.1秒差の2着に粘った2走前(円山特別)が内容秀逸。同レース1着レキシントンシチーが次走準OPを快勝していることからも、レースレベルの高さが窺い知れる。1000万なら間違いなく力上位でしょ。相手に○リボンノキシ、▲ファルカタリア。◎から馬連2点、◎○▲の3連複1点で何でもないレースとみた。

続いて中山メインの京成杯。近5年の平均ラップが36.8-35.8-12.3-36.9、中盤がかなり締まって上がりが非常に掛かる底力比べになりやすい一戦。ショウナンアクロス、プラチナメーン、マイネルファルケと逃げたいクチが揃った今年も、例年通りに流れてくれそうな雰囲気だ。というわけで、◎はランチボックス。2走前のエリカ賞(36.7-37.3-12.3-36.2)は、古馬1000万平均(36.7-37.3-12.2-35.6)とほぼ同ラップで、この時期の2歳馬にしては厳しく底力が問われる競馬。これを好位追走から持続力のある末脚でハナ差2着なら、京成杯で求められる資質を持っている馬とみてよさそう。同じ2000m戦の京都2歳S(37.1-38.1-12.4-34.9)、ラジオNIKKEI杯2歳S(37.5-40.9-13.1-35.5)で着順を落としているが、あれは瞬発力が要求される競馬なので気にしなくてOK。逆にあれで人気落ちしていることを有難く思うよ。相手に○マイネルチャールズ、△ドットコム、アイティトップの3頭。◎単勝16倍を本線に、◎から馬連3点で勝負する。

内外に先行馬がビッシリ並んだ京都最終は、まるで昨日の雅Sのような印象。その雅Sが35.5-38.0-38.0、クラス平均より序盤ハイペースが中盤に中弛みする流れで、結果は差し差しのワンツー(ついでに3着も差し)。ハイペースを先行して渋太い馬が結構いたにも関わらずこうも簡単に差されてしまうのだから、これはもう差しバイアスが利いてると考えるのが本筋か。というわけで、◎タガノエクリプス、○デマントイドリバーの差し差しワンツーに期待しよう。っつーか、タガノの人気のなさはどうしたものか? 持ち時計1位だよ? 降級馬だよ? 1000万条件の京都1800mは1-1-1-0だよ?

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