解説
さてさて考えてみます。
札幌開幕週ともあり、過去5年の馬場指数はマイナスと洋芝ながらもやや軽めの芝コンディション。このメンバーならおそらくタイム指数も上がってくるだろう。
あとは過去に前半35秒〜後半34,35秒台でどれだけ速い時計、もしくは速い上がりが使えてるかが鍵になるでしょう。
軸は
ランキング馬
アドマイヤリード
アドマイヤリード
前半35秒台のレースではほぼ上がり最速33秒台の脚が使えてる事からこのレースで一番脚色が合いそうな気がします。最終追い切りでもルメールを乗せて仕上げてきましたし、本気度も十分でしょう。
ランキング馬
近3走のクオリティが非常に高く、速い流れに対しても先行策から古馬レベルの速い時計で激走してます。そんな馬が斤量52キロなのだから、軽視するのが難しい。
それに、この状況は2012年のアイムユアーズと似ていて、アイムユアーズもフィリーズレビューと桜花賞で古馬レベルの速い時計をマークして、このレースは軽い斤量で勝っている。
右回りが不得意だから試してるように見えますが、実際桜花賞の動きや時計や上がりを見ても、全く不得意の部類に入りません。速いです。内枠も引きましたし、ここは順当通り。
3連単の相手は
マキシマムドパリ
クインズミラーグロ
まぁ人気サイドですが、仕方ないです。
本当はエテルナミノル辺りを狙いたかったのですが、外じゃ買いづらい。
外はアドマイヤリードから狙いますので、やはりここは中枠の重賞実績馬か。
そうなるとマキシマムドパリかクインズミラーグロ。
マキシマムドパリ
この馬は当初狙う予定はなかったんですが、調教パターンに合致しましたので、狙わざる終えませんでした。
該当する前半35秒ペースでは速い時計は出した事ないが、8戦してオークス以外7戦上がり2位以内の脚を使えてるのは、やはりクオリティが高い証拠。
激走の予感漂ってます。
クインズミラーグロ
穴馬柱でも推奨いました。
近走ではスローの瞬発力戦しか戦えてないのですが、振り返ればかつて、紫苑Sでは35-35秒ペースで上がり最速で時計も速かったので、ハマれば恐らくは大丈夫なはず。血統もナスルーラのクロスも入ってるので、ここも期待したいところ。
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