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久保
「先に一言、連絡をしときましょう。明日4月6日(水)の朝刊、<スポーツ報知>の競馬面に登場致します。このブログとはあまり関係ない企画なんですが興味のある方は是非一度、読んでみて下さい。」
赤木
「どこで何してるんか思うたら、そんなとこ行ってたんか。話によると、見開き1面カラーらしいなぁ。」
久保
「そうなんです。隅で白黒ちょこっとかと思ったら、ほんとカラーらしいですね。もうちょっとましなこと言えばよかったです。というわけで今日は忙しいのでまかせます。」
赤木
「あんまり年寄りいじめんといてや(笑)。それじゃ、前の続きで今回は飛節周辺の説明しときましょう。」
久保
「はい、聞く準備完了です。」
赤木
「後脚の脛(すね)と管の角度によって飛節を、直飛節と標準飛節と曲飛節に分類出来る。」
久保
「3種類なわけですね。」
赤木
「まず、標準飛節。脛(すね)と管の角度が120〜150度くらい。これが一般的な飛節で、最もバランスがよい。」
久保
「なるほど、普通です。まさによく見かける普通の飛節って感じです(笑)。」
赤木
「次に、直飛節。脛(すね)と管の角度(湾曲)が180度に近く、トモから地面にかけて真っ直ぐに伸びている。クッションの遊び(弾力性)がないため一瞬の瞬発力はあるが持続力に欠ける。」
久保
「弾力性がなさそうなのはよくわかります、脚が棒のように立ってますから。弾力性がなければ脚元にかかる負担(振動)も大きいんじゃないですか?」
赤木
「そういうこと。で、負担が大きくなれば当然、故障しやすくなる。近頃はこのような馬はあまり見かけない。」
久保
「そうですね。3ヶ月くらい馬見てますけど、この直飛節は見た記憶がないですね。」
赤木
「そして最後に、曲飛節。脛(すね)と管の角度が90度に近く、直角に曲がって見える飛節を指す。普通は、飛節から球節にかけて垂直に伸びているが、この部分が身体の内側に入り込んで飛節の角度が深くなり過ぎると後肢の蹄が前脚の蹄とぶつかり蹄を傷める原因ともなる。」
久保
「そうすると、前脚と後脚がぶつかるのを避けるために自然と、歩幅が短くなるわけですね。それにしても、これだけ内に入り込んでしまうと、随分と窮屈な歩様になりますね。」
赤木
「あと立ち姿では、手前の後脚を少し引いて立つ為、飛節から球節の線は後方へ流れているが、これがあまりに後方に流れ過ぎると力が外に逃げ空回りし、走りのバランスも悪くなる。」
久保
「はい。踏み込みが浅いと、推進力が前に伝わりませんからね。」
赤木
「飛節の形、角度からの善し悪しの見極めは非常に難しいんやわ。」
久保
「どうしてです?」
赤木
「ほどほどの角度があり、あまり極端なもの以外は歩様(踏み込み)も加味し総合的に見た方はいいからな。飛節だけでは判断しにくいちゅうこと。」
久保
「ということは、その極端な直飛節と曲飛節はやっぱりあんまり良くないということですね。」
赤木
「まぁ、直飛節と曲飛節は全体的に見ても歩様のバランスが悪いからすぐわかりますわ。」
久保
「じゃ、今週のパドックの目標は直飛節を1頭見つけることにしときます。っていうか、今週はもう桜花賞でしたね。」
Posted by jrdbjp at 17:09│
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