ジュニアサッカーに関わる人のブログ

ジュニアサッカーであまり書かれないような事を書いていければと

2016年04月

・サッカーはスポーツでありまず楽しむことが大事

・低学年の頃はまず楽しむ事

・小学生年代はサッカーを楽しみ、好きになる事が大事

色々なところで言われてますよね。

他にも良く言われる内容として

・勝敗にだけこだわらない

・目先の勝利だけにこだわらない。

・勝敗よりも内容

・負けても楽しめればいい

これもよく聞きます。

でもサッカーってボール、ゴールの奪い合いです。
試合結果だけでなくゲーム中いたるところで勝敗が発生しています
いたるところの勝負で敗けが多ければ最終的に試合も敗けます。

勝負にこだわる事で感じ取れる事は多くなりますし、本気になれます。

本気になれば勝った時の喜びも増え、敗けた時にも本当に悔しい思いができます。
本気にならなければ上のような感情は当然薄くなります。

勝敗、上達、挑戦等、本気になった事によって感じる結果が楽しみの部分だと思っています。

新しい技ができるようになれば確かに嬉しいと思います。
そして、その技が生かされるのはきっと試合の中です。

リフティングだとしても必ず誰かを意識していたり、競っていたりすると思います。
結局、勝敗の部分が影響しています。

敗けず嫌いな子とそうじゃない子といますが、勝敗がついてまわる以上、
勝ちたい気持ちにこだわれるようになる事が必要だと思っています。

そうなれる事でもっと考え、工夫やアイディアが出てきます。

でも

指導者が勝ちを目的にするのはよくないと思っています。
勝ちを目的とした場合、本気にさせるのではなく、やらせるようになってしまう事が多く感じます。

子供達には勝ちにこだわるんじゃなくて、自分の勝ちたい気持ちにこだわれる様になり
本当の楽しさを感じてもらえたらと思っています。

例えサッカーから離れたとしても、生きていく中で競争は常にあります。
その中でもたくましく乗り越えていけるようになってほしいなと思っています。


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パスをどこで受けるか?

受ける位置は色々とあると思います。

子供達は裏が取れる事を覚えるとスルーパスをやけに多様する時期もあります。

でもスルーパスだけでは当然通じなくなります。
カットするためにわざとギャップを作る子も出てきます。
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上のような場合OF1にパスを出す場合が多いと思いますが、
誘い出すために空けてたり、DFがOF1をちゃんと意識してる場合には
2
このように動かれカットされてしまう事が多いと思います。

OF3に出したとしても
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このようにカットされたりもします。
OF2にはパスは通ると思いますが、ここでは置いておきます。
3
上のようにギャップ部分でパスを受けたらどうなるでしょう?

これは実際の練習中に一人の子だけにギャップで受けてと伝え、その後パスが2本ほど
通ったところで止めた時の内容です。

子供達にこんな時はどう?と聞いてみると
「迷う」「○○が行くと思った」「二人で行って抜かれたらヤバいからいけなかった」等返ってきました。
ついでに
OF1の事は意識してた?と聞いてみたら
「パスが繋がる瞬間を狙おうと思ってた」「空けとけばパスが来ると思った」「・・・・・」「そこにいるのは気づかなかった」
これはだいぶ個人差がありました。

実際、子供達の言うようにDFはどっちが行くか迷い一瞬だとしても遅れる事が多いです。
理解している子ほど遅れやすくなると思います。

その一瞬遅れた間にOF2がDFの裏に回る、OFが横にずれる、OF3が開く等連動して
動く事でDFを崩した攻撃につながります。

ただ、一人がギャップで受けられるようになっても周りにその意識が無いと機能しないので、
ボールキープ等トレーニングの際には、スペースやキープだけじゃなくギャップを意識させるのも
必要かなと思っています。




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練習の中でミニゲームだったり3~4人のグループに分ける時があると思います。

分け方は子供達がじゃんけん等で自分でわかれたり、コーチが均等になるようにだったり、
その時々に合わせて分けたり等、色々だと思います。

自分は分ける方法だけを伝え、基本子供達に任せます。

コーチが分けてない場合には子供たちは自分が上手い子と同じチームになるように
仕組む子も出てきます。

あいつはいつも勝つためにチーム分けの際ズルをしてると言ってくる子もいます。
これはこれでいいんじゃないかなと思っています

サッカーって相手を騙す、欺く必要がありますよね。
言ってくる子はそれがわかっているなら阻止する方法を取ればいいと思います。
見ていると相手の裏の裏を取ろうと頭を使った攻防戦がたまに起きているのを感じます。

これが良いか悪い事なのかは正直わかりませんが、普段考えないような事まで考えているのでいいんじゃないかなと思っています

良い意味でズル賢くなってほしいためです。

ただ放置という訳じゃなく、本当にダメな場合やそれは違うと思った事は止めます。

そしてチーム内で上手な子が集まった時、だいたい逆のチームの子供達から文句が出ます。
文句を言わない子もいるのですが、その中には不利とか有利とかまで気づいていない子もいます。

実際には格下、同格、各上等色々なチームがあり、どこともあたる可能性があります。

格差があるならどう戦うか?
どちらのチームも色々と考え、挑戦できる事があるはずなので当然そのまま続けます。

実際にやってみると思ったよりも差が無く良いゲームになる事も多いです。

上手い子がいるとその子に頼ってしまいがちな子も、普段とは違ったプレーや動きも見えます。

同じチームでもAとBではゲーム展開が異なるところが多いと思います。

単純にA対BじゃなくAから2人、Bから4人、Cから2人対Aから1一人、Cから6人、Bから1人等
わざと偏らせ、その中で何ができるか?どうするか?を考えさせるのも大事だと思います。


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トレセンの子供達への評価は指導者によってもぜんぜん違っています。

ゲーム等を行いトレセンのメンバーの中で選考していくのですが、
選考が終わった後のチェック用紙を見ると基準が皆バラバラなのを感じます。

誰もポイントを付けていない子に一人だけが高ポイントをつけていたりする事もあります。
これがダメとかそういう事は思っていません。

コーチによっても好みの選手、好みのプレーというのがあると思うので当然だと思います。

ポイントの高い順にだいたい16人選び、その地区から上のトレセンに行くための
選考会の選抜になるわけですが
(あくまでも自分の地域です、この部分も地域によっては違うと思います。)

ここでも疑問が出ちゃうんですよね

選ばれるのは当然その地域でレベルの高い子達です

レベルの高い「個」同士を集めて、良い環境、良い指導を与えること、レベルの高い者同士が互いに刺激となる状況をつくることがトレセンの目的です。
JFAの言うこれに当てはまりますね。

でもこのようにもあります。
「日本サッカーの強化、発展のため、将来日本代表選手となる優秀な素材を発掘し、良い環境、良い指導を与えること」

優秀な素材?

その時上手い子が優秀な素材?

そうであればジュニアの時点で全てが決定してしまいます。

当然トレセンに来ていない子でもセンスがあり上手な子もいます。

あの子は上手になると思ってもその時にどこかが劣っていると選ばれなかったりもします。

ジュニアからジュニアユースで残れるメンバーというのは半分ほどだと思います。
その上になればジュニアからの子はさらに減っていきます。

小学生の頃に発掘されない子達というのは沢山います。

あくまでも小学生時点での評価です。

評価されるのは良い事ですし、子供モチベーションにもつながりますが、
この時期に評価される事が良いとは限らないとも思っています。





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たまに保護者さんから練習日以外や自主練は何やったらいいですか?
何を教えたらいいですか?何やらせたらいいですか?と聞かれることがあります。

ただ、一緒にボール蹴ったり、1対1とか遊んであげるだけでいいと思います。
特別教える必要は無いですよとだいたい答えます。

熱心な保護者の方は練習内容が不満、物足りない、自分の思うのと違う
といった理由から動き方まで教えちゃう人もいます

保護者から見ればなんでこんな練習?と思うような内容でも
各チーム、練習に対して意図や目的があるはずです。

・なぜこの練習をしているのか?
・この練習で何を身につけさせたいのか?
・この練習のポイントはなんなのか?
・この練習の発展系はしっているのか?

チーム方針やトレーニング内容を理解していれば教えてもらっても良いと思います。

ここを理解していなければ練習の中で言われる事と親から言われる事に
食い違いがあった時に子供は迷ってしまいます。

遊びで1対1をするだけでも大人とは範囲が違うので自然と負荷が高まります。
ただボールを蹴りあうにしても大人は早いボールを蹴る事ができます。

以前に、自主練をして子供ができない事を怒っているお父さんを見ました。
それをやってしまうと親子の楽しい時間がそうじゃなくなってしまいサッカーを
嫌いになる原因になってしまいます。

その時は黙って見ていましたが、子供の切なそうな顔は忘れられません。

トレーニングではなく、子供がやりたいといった時に一緒に遊んであげるだけで子供は
嬉しいと思いますし楽しいと感じると思います。

やらされた3時間と自分からやった1時間では内容がぜんぜん違います。

なにより楽しんでる時が一番伸びますしね!





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