ジュニアサッカーに関わる人のブログ

ジュニアサッカーであまり書かれないような事を書いていければと

2016年05月

パス練習、シュート練習、パス回し、ボールキープ、ミ二ゲームほとんどの練習でコートのサイズという物があると思います。

メニューを調べた時にもマーカー間は○○m等書いてあります。

そしてその位置にマーカーを置いたらその位置から動かさない事が多いように思います。


例えば二人組での対面パス

最初に5mで設定したとします。

その様子を見ていると、コントロールできる子、コントロールできない子がいます。
このような場合でもそのまま続けている事を多く見かけます。

コントロールができない距離で続ける事でボールに触る回数が減ってしまう、パスが弱くトラップの練習にもならない等が出てきます。
上手くいかないグループに対しては4mにしてみたり、ギリギリコントロールできそうな距離に変えてあげる必要があると思います。


鳥かご等の練習ではサイズは大きく影響します。
グループ全体の体力やスピードを考慮して設定しないとただパスが回るだけで判断力のトレーニングにもつながりません。
DF役が中々変わらない、簡単にパスが通っている。
こんな場合はコートを狭くして一つ一つの動きを早くさせて行く必要があります。
逆にパスがつながらなすぎる場合は少し広げてあげる。


1対1の場合
目的にもよると思いますが、フェイント等で突破重視の場合に自分が一番使用するサイズは
立っているところから左右に大股一歩。

横を広げすぎるとただ斜め前に抜けていく事が多くなってしまい駆け引きが短い、プレッシャーが弱い、
勢いだけで抜けていく事が多くなってしまう。
実際にゲームの中で相手を抜く時の横の動きはこれ以下だと思うため幅は狭めにしています。

横に抜けたり、スペースに抜けたりはドリブル練習の中でやるようにしています。


大きさ一つでトレーニング効果は全然変わります。

狭くするとプレッシャーは強くなり、観て、考え、実行までの時間が短くなります。
プレッシャーの中でも正確なコントロールが必要。

広くするとプレッシャーは弱まり、観て、考え、実行までの時間はゆとりが出ます。
距離が大きくなる事で、強く正確なコントロールも必要になります。

全てが上に当てはまるわけではありませんが、だいたいはこのように変化すると思います。
トレーニング目的とレベルに合わせて最適な大きさを設定してあげる。

上手くいってないなぁ等、自分の中でイメージしている通りにならない事は多々あります。
そんな時、サイズが子供達のレベルにはあってないという場合もありますのでその場で
サイズ変更をしてあげるのも必要です。



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お父さんからコーチ、パパ コーチ、保護者コーチ等々
これに関わる検索ワードが結構あります。

コーチになった際、まずは自分の子供の学年のコーチになる事が多いと思います。

自分も最初はそうでした。

今は自分の子を教えていないので保護者コーチではないのですが、正直言えば今の方がとても精神的には楽です。

大会等で各チームの名簿を見た時に監督やコーチとキャプテンの苗字が同じなのを結構見かけます。

実力でなっている場合もあると思いますが、自分の子供をキャプテンにするってどんな心境なんでしょうか。
自分の場合、子供をキャプテンには絶対にしたくなかったので自分の子がキャプテンという心境はわかりません。

コーチの子供でキャプテンというのはプレッシャーもあり、良い面もあるのかなとは思います。

見ていて感じるのは、チームの中で自分の子供を子供とみている場合がある。
練習にしてもそうですが、自分の子をやたらと気に掛ける。
子供がお父さん、パパと呼んでる場合がある。
他の子も○○のお父さんと呼んでいる。

この時点でコーチとしてはどうなんだろうか?

コーチになった瞬間から自分の子供だけでなく、全体を見なければなりません。
一人一人の子を気にかけれなければ見落とす部分が沢山出てきます。

低学年であろうとサッカーの場ではお父さんと子供の関係性を切る事が大事と考えます。
まず呼び方からお父さん系の呼び方を一切させない事。

自分の子供ができない事によってイライラもしますが、全員を均等に見る事が大事です。

叱る場合にも他の子供達と自分の子供へも同じように叱る事が出来るようになる事。

見方が偏っている場合、子供達だけでなく周りからもあまり良い声は聞こえてこなくなる原因となります。
そうなると所詮ボランティアコーチ、お父さんだもんねという部分にもつながりかねません。

子供にも悪影響が出る場合もあります。

・サッカーの場では親子関係を無くす。

・私生活にはコーチとしての内容を持ち込まない。

・自分の子供を一番にしようとしない。

・コーチの子供という意識を周りからも消すようにする。

・子供達から学び、共に成長していく。

ここが一番最初に大事な部分かなと思います。



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試合を見ていると、ボールサイドにいない時はボーッとしてしまう子
誰かがプレーに関わっていると見てしまっている子等、
オフザボールの動きが苦手な子は結構多いように思います。

3:1、4:2等の中でもきっとオフザボールの部分は注意していると思います。

見ていて思うのは3:1や4:2では中々奪われずパスをつなぎ、ボールをキープできている。
ゲームになるとオフザボールの動きが少なくなり、パスがつながらない事が多いように思います。


原因として
無意識に3:1や4:2という練習をやるための練習になっていてゲームとは別の物になっている事があります。
この場合、ゲームの中やボード等を使い、頭の中で試合と練習の意味を繋げてあげる事で解決されていくと思います。


上の場合は解決しやすいのですが下の場合は結構問題です。


DF役が本気じゃない場合
パッと見は上手くつなげているように見えますが、プレッシャーが弱く、周りが動かなくてもパスがつながります。
そのためオフザボールの意識が薄くなり、判断スピードもあがりません。
コントロールやパススピードが甘くてもパスがつながってしまいます。
パスがつながっただけであって、つなげていない状態が多くなります。
DF役を本気でやらせてみても動けない事が多く、つながらない。
※オフザボールは動かないという判断も必要ですが、それは動ける事で判断できる部分です。


鳥かごや1:1、シュート練習等でもそうですが、ボールを蹴りたいのでDF役を好んでやる子は少ないです。
そのためどうしても、本気じゃない場合がありますが、DF役が本気にならないと質はあがりません。

技術の差はコートサイズを変える事で調整もできます。


DF役は常に本気

この部分は低学年の頃からしっかりと意識させてあげた方が良いと思います。



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保護者の見方の最後の方で視点や見方を変える事で楽しくなると書きました。

保護者の立場から見た場合、自分の子供がミスをしたり、出来なかったりする姿を見れば
イライラしてまうのはしょうがないと思います。

なんでこんな事もできないんだ?

なんでこの時こうしなかったんだ?

あそこが空いてた、周りが見えていない

暑さに負けすぎ

等々、色々な思いがあると思います。

たまにですが、試合の後に「○○は全然ダメですね(自分の子供の名前)何も意識できてない」
のような事を言ってくる保護者さんがいます。

実際、自分が子供の立場だったらできるでしょうか?

このような事を言う保護者さんに多いのは、他のスポーツをしていてサッカーはしていなかった。
サッカーをかじった方に多いように感じます。

サッカーをやってきた方は質問だったり、もっと具体的な話が多いです。
(やってきたからこそイライラしている方も当然いらっしゃいます)

ただ、一番の違いは今の小学生のレベルは保護者さんや、僕達の時代に比べかなりレベルが上がっています。
暑さも当時よりも厳しい暑さです。

子供と自分の当時を比べた場合、子供の方が上手な方の割合は多いと思います。

親子で練習される方もいますが、1対1程度では中々気づきかない部分があります。
少年団等では保護者 対 子供達の試合がイベントとして開催されるところもあります。

そのような機会があれば是非参加してもらう事で子供達の実力を感じてもらえると思います。
このようなイベントが無くても子供達が何人かいたら、その中で一緒にプレーしてみるのも良いと思います。

見ているだけの場合には上手い子は目立ちます。

対決してみると目立つ子以外の子達も思った以上のプレーをしているのも感じると思います。
そして見てるだけではわからないほどのプレッシャーの中で試合をしています。
高学年頃には思ってる以上に強いプレッシャーをかけてきます。

見ているだけではわからない部分が沢山あります。

子供のミスに対してイライラしてしまう保護者さんは一緒にやってみるのも良いと思います。

きっと思った以上に子供達が上手なのを感じます。

そしてイライラしてしまう理由が思った以上に簡単ではない事も感じると思います。




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トレセンというワードを検索している方が結構いるのですが、
その中に「トレセン嫌い」「サッカー嫌い トレセン」等々、トレセンに嫌というワードがついた物がいくつかありました。

トレセンについて③でトレセンが嫌な子もいると書きました。

その中では雰囲気が合わなかったのでしょうと書いたのですが、もう少し細かく書いていきます。


トレセンに来る子は基本的には各チームの中でも上手な子です。
強豪と呼ばれるようなチームからは多数参加してたりします。
参加が多いチームの子は当然仲間が沢山います。

休憩や待ち時間の時には各チームの仲間同士で集まる事が多いように見えます。
普段一緒にやっている仲間の方が話が合うのですからそれはそれでしょうがない事だと思います。
その中で参加人数の少ないチームの子は肩身をせまそうにしている子もいます。

参加が多いチームの子達は天狗になっていたり、群れる事で気が強くなっている場合もあります。
そのような子はミスに文句をつけたり、ヘタクソ、お前のせいで点を取られた、点が入らなかった、お前がミスするからいけない。
違うチームの子に対して平気でこんな言葉を言う子もいます。
プレーで見返してやれ!とも思いますが、このような環境ではそこまで気持ちが持たない子の方が多いと思います。

普段は別のチームでもトレセンの中では仲間です。
色々な人や物が関わりサッカーができます。
その中で仲間にすら敬意をもてないようじゃ上手くなんかなりません。
このような所まで指導者は見えない、見れないのかもしれませんが、放置して良い事じゃないですね。
ましてやトレセンという場であれば尚更だと思います。


他には、指導者が嫌という場合もありました。
各チームやっている事や重視している部分が違うと思います。
その中でトレセンで指導者をしているチームの子達はあまり普段と変わりません。
他のチームからの子は全く別な事を言われる事もあります。
地域トレセンのコーチ=優秀な人材とは限りません。
考えたうえでのプレーも否定されてしまう、自分の考えと違うのは全て否定するような方もいます。
このような中では楽しくないので嫌になる子もいます。


他にも理由はありますが、行きたくない、嫌いという子の理由は上の二つが多かった様に感じます。
あくまで自分がいる地域の話なので全てがこのようになっているという意味ではありません。



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