パス練習、シュート練習、パス回し、ボールキープ、ミ二ゲームほとんどの練習でコートのサイズという物があると思います。

メニューを調べた時にもマーカー間は○○m等書いてあります。

そしてその位置にマーカーを置いたらその位置から動かさない事が多いように思います。


例えば二人組での対面パス

最初に5mで設定したとします。

その様子を見ていると、コントロールできる子、コントロールできない子がいます。
このような場合でもそのまま続けている事を多く見かけます。

コントロールができない距離で続ける事でボールに触る回数が減ってしまう、パスが弱くトラップの練習にもならない等が出てきます。
上手くいかないグループに対しては4mにしてみたり、ギリギリコントロールできそうな距離に変えてあげる必要があると思います。


鳥かご等の練習ではサイズは大きく影響します。
グループ全体の体力やスピードを考慮して設定しないとただパスが回るだけで判断力のトレーニングにもつながりません。
DF役が中々変わらない、簡単にパスが通っている。
こんな場合はコートを狭くして一つ一つの動きを早くさせて行く必要があります。
逆にパスがつながらなすぎる場合は少し広げてあげる。


1対1の場合
目的にもよると思いますが、フェイント等で突破重視の場合に自分が一番使用するサイズは
立っているところから左右に大股一歩。

横を広げすぎるとただ斜め前に抜けていく事が多くなってしまい駆け引きが短い、プレッシャーが弱い、
勢いだけで抜けていく事が多くなってしまう。
実際にゲームの中で相手を抜く時の横の動きはこれ以下だと思うため幅は狭めにしています。

横に抜けたり、スペースに抜けたりはドリブル練習の中でやるようにしています。


大きさ一つでトレーニング効果は全然変わります。

狭くするとプレッシャーは強くなり、観て、考え、実行までの時間が短くなります。
プレッシャーの中でも正確なコントロールが必要。

広くするとプレッシャーは弱まり、観て、考え、実行までの時間はゆとりが出ます。
距離が大きくなる事で、強く正確なコントロールも必要になります。

全てが上に当てはまるわけではありませんが、だいたいはこのように変化すると思います。
トレーニング目的とレベルに合わせて最適な大きさを設定してあげる。

上手くいってないなぁ等、自分の中でイメージしている通りにならない事は多々あります。
そんな時、サイズが子供達のレベルにはあってないという場合もありますのでその場で
サイズ変更をしてあげるのも必要です。



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