ジュニアサッカーに関わる人のブログ

ジュニアサッカーであまり書かれないような事を書いていければと

カテゴリ: トレセン

久々トレセンの話

ここを目標にしている方は常に多いと感じます

特に子供さんより親御さんが^^;

子供にブランドがつくような物ですからね・・・

そのために色々調べてセレクションを受けたり

中にはコーチにうちの子がトレセンに行きたがってる

推薦してください

と伝えてくる方もいらっしゃいます

自分はトレセンを特別な物と思っていないのでこんな話を聞けば

ほぼ推薦します

自分の地域は推薦枠の制限も無いに等しいので何人でも送り出せます

トレセンに行って自分の立ち位置から色々気付けば良いとも思っています

その結果トレセンが嫌なら行かなきゃいい

そのぐらい自由で良いと感じてます

そしてトレセンのセレクションでメンバー全てが決まる訳でもありません

大人の事情が絡んだりする事については今回はおいておきます。

トレセンの中でもメンバーを強化したいなんて話は結構聞きます

そうなるとトレセン指導者はリーグ戦からカップ戦など色々な試合を見に行きます

別に強いチームの試合を見に行くんじゃなく、良い子を探しに行きます

(自分の地域の話であって他地域でも絶対にしてるかはわかりません)

そして声をかけます

トレセンを目標にしてる子ばかりじゃないので、TCメンバー以上の子って居るんですよ

強化する目的は○○TCとして試合に勝つため

こうなると育成とは名ばかりでトレーニングセンターの目的が良くわかりません

トレセンに限らずセレクションのあるところも似たようなところはあります

セレクションで選んだメンバーでは足りない・・

そうなると引き抜き

勝ちを欲しがるのはだいたい大人だったりしますね・・・

全てではありませんがセレクションのあるチーム、下部にしてもジュニアからジュニアユースに

上がれる子は1/3以下だったりもします(トレセンにも言えます)

選んだ子達だけど思ったほど上手くならなかったから切りますって事なのかな・・・

試合結果ではどこも大きなチームや下部が上位を占めてる所が多いと思います

それなのにジュニアユースでは他所からの子が多い

結果は残したけど育成はあまり・・・って事につながるようにも思いますし、

他所の方が育ててたって事なのかとも思います

近道だと思っていた物が一番の遠回り

育成って言葉が飾りの事も多いように感じます

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久々にトレセンの話

だいたいどこもチームの上位にいる子、レギュラーの子

エースの子がメンバーになっていると思います

今日はちょっと違ったパターン

知り合いの子供の話

全国的に見ても激戦区と言われる地域の大所帯なチームでサッカーをやっています

そこではベンチに入ったり、入れなかったり

たまに試合に出る事はあってもレギュラーにはなれないようです

ですがトレセンには選ばれています

激戦区なので送り出されて通じるほど甘くはありません

当然、篩にかけられます

ですがトレセンではAチームでレギュラー

トレセンではレギュラーの子がチームではベンチかベンチ外

あまり聞かないように思います

理由はコーチの好みのようです

チームのコーチにとって好みの選手ではないらしくレギュラーになれずにいますが

トレセンの中では機能しているためレギュラーになっているようです

逆にチームではレギュラーでもトレセンではレギュラーになれない子もいるようです

コーチによって好み、見る所も違うと言うのがよくわかるパターンです

もしもトレセンに選ばれていなかったら

ベンチを温めているか、外から見ていた事が多かったと思います

自分の好みだけで見ていると伸びる物も伸び無くなってしまいます

5年ぐらい前の話ですが個性的な子がたった一つのプレーで次回から
呼ばれなくなったという事もありました(県トレ以上の選手)

ネイマールは最近も股抜きから流血でニュースになりましたよね

以前はヒールリフトで・・・

自分はどちらのプレーも何が問題なのかわかりません

抜くための選択であって馬鹿にしてるわけでも違反でもなんでもないんですよね

上に書いた子もこのようなパターンです

コーチが気に入らないプレーだったようです

個を磨く事が目的と言っても上に行くほど個性的な選手は落とされる傾向があるようにも感じます

オンリーワンばかりでも困りますが、上に行くほどサムワンを作ろうとしているように感じます



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県の違う知人からその地域でのトレセンの選考基準を聞いたので、それを書こうかなと思っていた時に
生まれ月が偏っているという記事を見ました。


正直言えばあまり気にした事はなかったのですが、確かに偏りはあると思います。

ただ、偏る場合にはある程度の理由があるはずなのでいくつかの視点から見てみました。


まず下のグラフ
90

これはナショナルトレセンに選ばれた子達の出生月です。

4月、5月が突出していますね。


次のグラフ
10000

これはナショナルトレセンの子達の年代の月別出生数です。
選出された子の多い4月、5月生まれというのは意外と少ないです。



そして選出された子達の人数と比例するようなグラフ
149
42


これは生まれ月別の平均身長と体重になります。
(5年の終わりで6年になる頃の時期)
同年代でも約1年の開きがあるため平均でも5㎝以上、5kg近くの差があります。
実際にはもっと差がある子が多いんじゃないかと思います。

全てのグラフを重ねると選考メンバーと体の成長部分の関係が分かりやすいと思います。

all

体の成長は6月よりも劣る7月が6月よりも多いのは出生数が一番多い月という影響があるかもしれません。


そしてグラフは無いのですが、3月と4月生まれでの学力差。
小学生の時期には4月生まれの子よりも3月生まれの子の方が20点以上低い数値になります。


ここで、知人から聞いた選考基準に当てはめてみます。
(全国的な物ではありませんが、自然と見ている部分だとは思います。)


選考基準としては以下の事を多く満たしている事が条件らしいです。


①理解力があるか?
②判断力に優れているか?

この2点は学力差の部分が影響すると思います。
そうなると早生まれの子は不利な部分が出てくると思われます。


③両足が使えるか?

これは生まれ月には関係ないでしょう。


④フィジカルの強さ
⑤足の速さ
⑥持久力がある

これもグラフを見ればわかりますが、体の成長の影響が大きな部分になります。
そうなると早生まれの子は確かに選ばれにくくなるでしょう。
平均でも身長5㎝と体重5kgの差というのは大きいです。


⑦技術的な強み(ストロングポイント)があるか?

これも関係無いようであるでしょう。
3月と4月では約1年間の開きがあるので始めた時期は同じでもそれまでの
体の使い方(生活にもよります)の経験値の差が出てくると思います。


誕生月別の割合

4-6月:45% 7-9月:30% 10-12月:16% 1-3月:8%
少数点以下は切り捨ててますので100%になりませんがご了承ください^^;


4-6月と1-3月では5倍以上の差があります。

ここまで偏るのはグラフでもあるように成長部分の影響が大きいのでしょう。
体の成長差が大きい4種では特に現れやすいと思います。
頭角を現す前なので当然といえば当然かもしれません。



J選手の早生まれ、遅生まれはどうでしょうか。


4-6月:33% 7-9月:31% 10-12月:19% 1-3月:17%
J選手の中でも4-6月と1-3月では2倍近くの差がありますが、
4-6月が減り1-3月が増えるのは体の差が無くなる影響だと思います。


それでも4-6月生まれの選手が多いのはなぜなのか?


現在のナショナルトレセンの選考を見てもわかりますが、成長過程の中でチャンスが多いのは
4-6月生まれの子に多いためだと思います。


まとめてみた事で、自分がトレセン制度へ抱く疑問点はこの部分だとわかりました。
トレセンについて②でも書きましたがその時に目立つ子や上手な子を拾ってるだけに見えますね。

「日本サッカーの強化、発展のため、将来日本代表選手となる優秀な素材を発掘し、良い環境、良い指導を与えること」

といっても、ナショナルトレセンまで上がる子というのは各ブロックから上がってきている子達です。

サッカー協会がどうとかではなく、各チームから推薦する時点でこのような傾向が出ているという事だと思います。

実際に自チームではどうなのか?
7月>11月>4月>5月>1月>8月>12月>10月>2月

ここ数年のメンバーを見てみると上のような感じでした。


成長過程ではトレセンだけでなく、優劣をつける場合や競争の際にも生れ月が影響するのは事実だと思います。


早生まれの子の傾向として約1年の差があるため、自分は出来ないと諦めてしまうという事もあるようです。

早生まれの場合には才能が無いのかと言われればそんな事は絶対にありません。

才能の有る無しに生まれた月なんか関係ないと思います。

早生まれだからこそ感じる事、強くなれる部分もあるはずです。

諦めの悪さ、負けず嫌い、この部分が強く出せる子は4月生まれの子よりもメンタル的にもきっと強くなっていくと思います。

逆に有利な中で生活をしてきた子の方が成長していく中で、壁に当たった時には弱いかもしれません。

何度も書いてますがジュニア時代のトレセンメンバーがジュニアユースでも残る子は少ないです。


生まれた月によってチャンスの回数は変わるかもしれませんが、
早生まれだったからこそ最後に逆転できたという事も充分にあると思います。

チャンスを掴みたいと思うなら日々の努力が絶対です。


生まれた月に関係なくチャンスが来た時、何回掴む事ができるか?


これが一番重要なのかなと思います。


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久々にトレセンの指導者に会ったのでその時の話を。
 
内容も地域により変わる部分があると思いますので誤解しないでください。
 
ジュニアでトレセンに選ばれている子が上のカテゴリになった際にほとんどが消えていく。
ジュニアユースでそのままトレセンに入る子は一握りしかいない。
 
これはトレセンの見落としがあるんじゃないか?との事で
各試合を見てしっかり拾い上げていく というようになっている。
結局その時に上手な子を拾っているだけなので頭角を現す前の子は見ていない感じでした。
 
 
トレセンでは県の技術委員長が県としての弱点や課題も提示し、その部分の強化もしている。
 
来ている子達はトレセンの中で選ばれる事が中心となってしまい、やっている事が生かされていない。
その場ではやっても、各チームのリーグ戦等を見ていると生かしていない。
 
この生かしていないと言う部分はできるできない、やっているかやっていないかでは無く、
県や地域として共通な苦手な部分だったり弱点の改善も含めているのでそれをチームに
持ち帰っていないようでは意味が無いという事。
やってきた事をチームに戻った時にチーム内に広めていってほしい。
そうする事で全体の底上げにつなげてほしいが持ち帰っている子は極少数。
 
トレセンの中で選ばれる事を目的とするよりもやってきた事を生かし、伝達役になってほしい。
 
という事を話していました。
 
何年も前にも同じ事を言っていました。
 
「伝達役になってほしい」この部分が一番の目的なのだと思いましたが、
この趣旨を各チームがどれだけ理解しているのか?
 
各チームが理解していなければ持ち帰ってきた事をアウトプットさせる機会はほとんど無い様に思います。
 
トレセンでは何をやっているか?を理解して練習日にはアウトプットの場を組み込んであげる
必要があるんじゃないかと思います。

本人の理解力も上がっていくと思います。
それと同時に指導者はずれている場合には修正をする必要もあります。
そのためにはトレセンの指導者と各チームの指導者の間で情報共有が必要になってきますが
そこまでの段階にはなれていないように思います。
 
トレセンが全てで、従う訳では無いですし、各チームごと方針が違うので難しい事だとも思います。
 
自分で書いておきながら、よくわからなくなってきましたが自分のいるブロックはこのような感じです。
 
他県や他ブロックではどうなのかはわかりませんので誤解しないようにしてください。


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トレセン選考会、セレクション、選考基準というワードが多く入ってきます。
 
以前にトレセンの選考会でも人によってバラバラとは書きました。
 
自分は滅多に選考する事は無いですし、選考自体が好きではないですが
選考時の基準について少し書きたいと思います。
 
地域やチーム、コーチによっても異なるのであくまでも自分、自分の周囲の意見となります。
 
アピールのためにドリブルをする、ボールに絡むようにするという話を多く聞きます。
 
確かに多く絡むことでアピールはできますが、ドリブルで何人も抜いてシュートを決めても
それだけでは良い評価が付けれない場合があります。
逆にマイナスになってしまう可能性もあります。
 
学年によって多少違いますが、第一に見ているのは目線です。
 
これは全学年見ていますね
 
いくらドリブルが上手、シュートを決める事があっても目線が動かない場合には
学年が上がるにつれ、良い評価をもらえない事があります。
アピールのために自分が多くボールを持っていたとしても味方の位置を意識しているかが重要、
意識できていれば、それを生かすという判断もできる、できるようになるはずだからです。
 
意識できていないのはその後も自分勝手なプレーになってしまいがち。
 
目線の部分はその時、急に出来る事ではなく普段の積み重ねが現れます。
 
周りを見れる=自分のコントロール範囲にボールを置く事ができているため、
目線を見ているだけである程度の技術が見えます。
 
コントロール範囲に置けない、トラップが苦手な子は目がボールを追うので
味方、相手、スペースへ向ける目線の回数が少なくなります。
 
オフザボールは当然見ています。
アピールしたい子がパスを出さないため、良いところに動いているのにボールが来ないなんて事も
ありますが意図がある動きは見ていてもわかります。
パスをもらうために「ヘイ!ヘイ!」と声は出していても自分との間にDFを挟んでいてはだめです。
呼ぶ時にはちゃんとパスコースを作っている事が重要。
 
縦の動きだけじゃなく斜めの動きやカバーに入れる位置取り等も大事。
 
次は逆足が出るかどうかです。
左右同じように使えるかじゃなく、とっさに逆足が出るかどうかです。
ゲーム中にゴール前で逆足にあるボールを蹴れないのはマイナス。
弱くても逆足が出せて、クイックに狙える事が重要。
 
トラップはどちらの足でしているか?
オープンコントロールの部分を見ます。
 
高学年よりな部分を書きましたが、低、中学年の場合は基礎部分のウエイトが大きくなります。
そのため、ドリブルやシュートというのはアピールとしては良いと思います。
 
高学年
目線 > オフザボール > 使う足、トラップ 
基本技術はある程度できるという前提で判断の部分を重視した感じです。
 
低、中学年
基本技術 >> 目線=オフザボール
のような感じで、技術的な部分を見ます。
 
どの学年でも一人で全員を抜いていくようなドリブラーや、俺が俺がって感じで
得点をしにいくストライカーは目立ちますしその時は評価もされますが、
よほど突出していなければ、チームになった時に起用されるのは自分で行くべき時、
味方を使う時、状況に合わせた判断が出来る子がメインになっていきます。
 
この傾向は高学年になるほど感じます。
 
あくまでも自分、自分の周りの意見なので選考基準や趣旨によっても異なりますが
基本的にはこのような部分を見ています。

これが全てではありませんし、他ではどうかもわかりませんので誤解しないようにしてください。


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