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幾つになっても土曜日っていいもんですね。しかも、今日は風もなく、さほど寒くもない良い天気。というわけで、今日は窓を全開にしました。入ってくる風の匂いまですがすがしい。なぜ、ソウルの汚れた空気が清々しいか、不思議でしょう?実はこの間、寒くて窓を閉め切っていたからなのです。透明アクリルでできた箱にハツカネズミなんかを入れて煙草の煙を無理に吸わせる実験、みたことあるでしょ?まさに、あの状態だったんですね。ドアを開けた途端に、ムワッと来る強烈な臭い、あー紛れもなく自分の部屋に帰って来たんだなーと言う安堵感、じゃなくて、何でこんなに臭いんだろ、煙草人参公社なんとかしろっ!って感じだったんです。やっぱりきれいな空気の中で吸うたばこが一番うまい。

実はこんなことを書こうとしたわけじゃないんです。実は韓国は今、国勢調査期間中なのです。韓国では国勢調査もインターネットでやるんですが、これに答えないと実際に調査員がやってきます。というわけでわざと答えないで美人調査員の来訪を待つことにしたのですが、面白いのは調査パンフなのです。日本同様、ワンルームのようなところでは住民票を移していない住人が圧倒的なので、泣く子も黙る韓国政府とは言え、誰が何処に住んでいるのかなんてことはわかりません。そこで建物名と部屋番号だけが印刷されたパンフを郵便受けに入れてあります。パンフの冒頭には国勢調査のなんたるかを細々と書いてあるのですが、そのくだりで「人口住宅総調査は全世界233ヶ国家及び地域中、224ヶ地域で実施されています。我が国では1925年に初めて実施され、2010年は第18回調査が実施されます。」とあります。問題は1925年。朝鮮総督府が行った調査を我が国の最初の調査と言ってもいいんでしょうか?ちょっと心配になります。それにしても224/233というのは初耳で、驚きました。