ASUKA物語

2005年1月4日、韓国語を勉強するために高麗大学韓国語文化教育センターにやってきました。以来、韓国でのあれこれをとりとめもなく・・・

冬の済州島

冬の済州島に行ってきました

9月まで一緒に勉強していたIさんが済州島での生活を始めたので、表敬訪問をしてきました。ソウルとは12度くらいちがう済州島では上着の前を開けるくらいで風が心地よいまさに東洋のハワイでした。暖かいって楽ですね。Iさんが住んでいるのは済州島の中でももっとも気候が良い中文観光団地です。近所にはハイアット、シルラ、ロッテなど韓国を代表するホテルが集中し、ゴルフ場、カジノ、海水浴場もある最高のリゾート地です。如美地(ヨミジ)植物園は一日では到底見られない大きさで花好きにはたまらないでしょうが私は花より団子(韓国語では金剛山も食後といいます)でした。

中文海水浴場lotte

 

 

 

 

lotte中文ゴルフ場

 

 

 

 

中文売店如美地植物園

 

 

 

 

 

韓国最南端 マラド

済州島西南端の송악산から遊覧船でマラドに向かいました。マラドは韓国最南端の島。漢羅山をもつ済州島とは異なり、真っ平らなマラドは風が強く高い木は育ちません。この日も風が強く寒いこと寒いこと。可愛い犬がたくさんいたのですが写真はとれませんでした。

大韓民国最南端マラド遊覧船

 

 

 

 

遊覧船から見た漢羅山

国立済州博物館

龍山にある中央博物館のミニチュア版のようで済州島の独自性が弱いことにちょっと不満が残りました。耽羅王国についてもう少し詳しく扱えば面白いと思うのですが。中央博物館はストロボを使わなければ撮影自由なのに対し、ここは禁止でした。

国立済州博物館国立済州博物館

済州民俗自然史博物館

国立済州博物館とは違い、ここは火山島である済州の自然、その中で発展した民俗をわかりやすく展示しています。博物館全体が自然と民俗の二つに大きく分かれ、その中間に休憩室があります。そこには博物館には珍しい喫煙コーナーがありました。感謝。

済州民俗自然史博物館火山岩1

 

 

 

 

火山岩2火山岩3

済州島伝統衣装の現代化

茶色く染めた伝統衣装を現代風にアレンジした店がありました。気候に合った服で、春になってこんなのを着て散歩したら人生観まで変わるでしょう。

伝統衣装の現代化伝統衣装の現代化

三姓穴(耽羅王国建国神話)

4300年前、ここ三姓穴から高・良・夫氏の神が現われて済州島に耽羅王国を築いたという神話の舞台です。済州島には韓国の建国神話(壇君神話)とは別の建国神話があることからも、その特殊性が伺えます。夕方ここを訪れたのですが、当然 売票所は閉まっていました。中に入ると突然アガシが現われはきはきした声で「2500WONです」

三姓穴看板三姓穴

 

 

 

 

三姓穴三姓穴

三一独立運動記念(抗日記念館)

1919年3月1日、ソウルで始まった三一独立運動は3月21日一人の学生が持ち帰った独立宣言文が済州島朝天に伝わったそうです。三一独立運動は韓半島の津々浦々にこのように広がりました。当時の日本軍部が調査した各地の独立運動参加者数を示す資料が抗日記念館に展示されていましたが写真撮影は禁止ということで残念でした。済州島にはこのほかに抗蒙(古)記念館もあるそうです。

 

三一独立運動記念塔抗日記念館

 

 

 

 

抗日記念館看板愛国者記念塔

韓国戦争(625)記念碑

済州民俗自然史博物館の隣に自由会館という建物がありました。ここでは韓国戦争最大の激戦地となった白馬高地の戦いを指揮した英雄を称え、当時の兵器と共に反共記念碑までが建っていました。

白馬高地の英雄韓国戦争当時の兵器

 

 

 

 

反共慰霊碑

ベトナム戦争参戦記念碑

韓国はベトナム戦争当時、総計31万名に及ぶ兵士が参戦したそうです。今は戦争の評価もほぼ固まっているので、このような記念碑があることに違和感を感じるのですが、第二次大戦で連合軍により光復を迎えたこと、韓国戦争の際にアメリカを先頭に多くの国から助けられた記憶が生々しい韓国では、ベトナム戦争に国として参戦協力できたことに誇らしげな気持ちがあることも事実のようです。ここ済州島では韓国戦争の忌まわしい記憶が他に比べても一層強く、保守的なムードが強いことも特徴のようです。ノムヒョン大統領は当時の歴史を再検証し清算し当時、罪を着せられた人々の名誉回復を進めています。このあたりも一億総懺悔で済ませてしまう日本とは大きな違いだと感じます。

 

越南参戦記念碑猛虎・白馬・青龍部隊

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