こういうことを調べようとすると
「切り刻んだドコモSIMでSIMフリーのiPhone5を使う」
「iPhone4SのSIMでiPhone5を使う」
という逆方向の話が大量にヒットしてしまって、ほとんど見つからなかったので上げます。
調べようとした用途としては、一つ目はもしiPhone5が故障した場合や電池切れの場合などに、代替端末としてiPhone4を使えるか。
もう一つは、他のSIMフリーなLTEモバイルルータやSIMロック解除したXi端末でiPhoneの回線を使えるか。
（うちはIIJmioの1GB回線なので、大きいデータをダウンロードしたいときにソフトバンク回線に逃がせるか、っていうことがありまして・・）

なお、どちらもちらっと使ってみた感じでは特にパケット定額外の料金が加算されている感じはありませんでしたが、定常的に使ったらどうなるか、あるいは今後どうなるかはわかりません。

【追記】今なら２番めの使い方はテザリングで事足りますね・・


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とりあえず、SIMの物理的なサイズは違うものの、電気的には同じものらしいので、アダプタを付けるだけで使えます。
ここだけが不安だったから嬉しい仕様。
今回アダプタはネット通販で入手しました。micro→標準、nano→micro、nano→標準の３つ入りで500円ぐらい。


��iPhone4で使う

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挿しただけで普通に使えました。
ホントはAPNなどの設定をしなきゃいけない気がするんですが・・
ちなみにAPNを変更するにはプロファイルなるものを作って放り込む方法があるらしいです。（とりあえず動いてしまったので未調査）


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上のやつがそのまま動いたので、こちらも旧iPhone用のAPNの設定でつながるのかな？と思ったんですが、LTEの電波を検知すると再起動するとかいう変な挙動に。
APNをiPhone5用のものに変えたら、ちゃんとLTEにも接続できました。
一応自宅のほぼアンテナ立たない状態で5Mbpsぐらい出てます。まあまあ使えそう。
ちなみにSIMフリーなdocomo Xi端末でも、同様にAPN設定だけきちんとすればLTE接続できるそうです。

iPhone5用のAPNの設定は、たぶんググれば出てきます。パスワードまで直接書いてあるサイトは今のところ発見できてませんが、そこに書いてある方法で見つけ出せない程度なら、こういうことに手を出さない方が良い、という話なんだと思います。


とりあえず、これで緊急時にも色々大丈夫そうなのがわかりました。
これがあるから、どうせLTEの電波もイマイチだろうし料金も高くなってしまってメリットが無くなったSoftbankに居残ったんですよね。au版だと少なくともiPhone4で回線流用なんてできませんからね。
まあ他にも、i.softbank.jpのメールがIMAPなので使いやすいってメリットもあるんですが。